◇避難者支援団体 施策提言へ 東日本大震災を機に、避難者支援に携わった女性らのグループが、女性の視点で地域の災害対策を点検しようという動きが出ている。「女性と災害ネットワーク埼玉」は、県や自治体の地域防災計画や男女共同参画基本計画に、具体的な施策を提言する方針だ。 同団体によると、避難所になったさいたまスーパーアリーナは混乱し、女性のためのスペース作りや相談など、権利を守る活動は満足にできなかったという。市町村の相談員などをする賀谷恵美子さんは、「いざという時に支援が担保されるのか、足元の防災計画が気になってきた」という。 今月8日、同団体が、さいたま市中央区で講演会を開いた。早稲田大学などで非常勤講師をしている皆川満寿美さんは「阪神大震災や中越地震の経験が生かされず、被災地では同じ人権侵害が繰り返されている」と指摘。生理用品を男性が管理している、団結を損なうとの男性の意見で間仕切り
ファイナンシャル・プランナー 竹下さくら 最近、身近に“事実婚”の人が増えました。夫婦別姓を支持する若い人のほか、シニアで事実婚を選択する人もいます。 ただ、婚姻届を市区町村に出して入籍をする「法律婚」に比べ、婚姻届は出さないながら事実上の婚姻関係にある「事実婚」には注意すべきポイントがたくさんあります。 今回は、事実婚と法律婚の対応の違いと、生命保険契約の現状についてまとめてみました。 税金と相続の扱いに要注意 事実婚の話をすると、まず聞かれるのが「内縁」と「同棲」との違いです。ひらたく言えば、内縁は事実婚と同じです。 では同棲はどうかとうと、婚姻届を出さずに一緒に暮らしているという点では同じなのですが、その違いは、結婚の意思があるかどうかによります。 たとえば、事実婚の場合、住民票の続柄は「妻(未届)」「夫(未届)」「同居人」などになっています。単なる同棲の場合は、男女ともに世帯主にな
信頼されるメディアとしてロイターは、トムソン・ロイターのニュース・メディア部門で、毎日世界各地の数十億人にリーチする世界最大級の国際マルチメディア通信社です。デスクトップ端末、世界の報道メディア、業界イベント、そしてダイレクトにビジネス、金融、国内・国際ニュースをプロフェッショナルにお届けします。
女らしさと、男らしさが共存するお二人 女子校出身の女性なら誰しもが膝を打つに違いない、辛酸なめ子著の『女子校育ち』(筑摩書房)。多感な中高生時代を女の園で過ごした辛酸氏が俯瞰的に考察した女子校ライフは、「禁断の同性愛」といった男性の理想像をなぞるような女子校イメージを爽快に蹴散らすものだった。男の視線が完全に除外された世界での生活が、その後の女の一生にもたらすものとは何か。筆者である辛酸なめ子さん(女子学院卒)と、女子校を卒業後、女子アナという「疑似女子校」の中で、ラジオパーソナリティーという自身の道を切り拓いた小島慶子さん(学習院女子卒)との濃厚過ぎる女子校対談がここに実現。清く? 正しく? 美しい? 女子校ワールドへ、いざご案内。 小島慶子氏(以後、小島) 『女子校育ち』を拝読しました。これは「救済の書」ですよ。 辛酸なめ子氏(以後、辛酸) ありがとうございます。よく人から「女子校育ち
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く