少女に関するpunch-lineのブックマーク (12)

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    少女マンガとアジアの王子様 ―冬のソナタ現象に関連して 少女メディア研究の講義レポート三回目。 以前の講義レポートをご覧になりたい方はカテゴリーのほうからどうぞ。 今回の講師の方は福岡のほうからわざわざお越しになったそうです。 こんなトリビアの種的な無駄なお金の使い方は大好きです。 「少女」と言う言葉の定義 「宙吊りの無責任さで発生させた」「女学生」=「幻想共同体」 子供でも大人でもなく、男子生徒でもない女の子 投資の対象にもなりえない女の子 ↓ 少女という幻想を手に入れた→だれそれの娘という実態とは必ずしも重なり合わない虚構の生 冬のソナタ基礎知識 大まかなあらすじ・・・高校のときに死んだ初恋の青年と10年後に再会し、再び愛を結ぶ純愛ドラマ 深夜枠での放送にもかかわらず、日での視聴率は平均14%。最終回の視聴率は20% とある調査によると日人の38%が実際に視聴し、国民認知度は90%

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    成長が課題だった時代 ―青年マンガから少女マンガへ 少女メディア研究のレポート四回目。 正直今週の講義はあまり面白くなかった。スルー推奨。 今回の講義は作品ごとの講評がメインで、前々回の講義のように年代や似たような作品を総括しての話がなかったのであまりメモしてないし、メモする価値もないと判断したので短めです。 講義時間も全然計算されてなかったし、パワーポインタの使用もなし。 一応プロジェクターを使ってマンガの画像を映していたが、その画像も講義のために持ってきたにしては整理されずにフォルダに突っ込まれていた。 歴史的な何か 1950年代 「青年」の概念が誕生。消費のターゲットに。 1960年代 マンガの中で青年が描かれる。 1964年 「ガロ」創刊。1967年 「COM」創刊。竹宮恵子、岡田史子など新人マンガ家の発掘。 中卒者、高卒者がマンガを描く→青年マンガの増加 月刊→週刊へ 貸マンガ

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    松苗あけみと高野文子 ―”普通”の少女マンガにおけるセクシャリティーの転回点としての80年代― 少女メディア研究の講義レポート五回目。 windows100の6月号にこの講義の記事が載っているようです。マジでハジマタ\(^o^)/。 今週は松苗あけみの『僕は天使に嘘をつかない』と高野文子の『絶対安全剃刀』に収録されている「玄関」についての講義。 僕は天使に嘘をつかない 登場人物の名前に意味をこめる 例:生方鮫行→「ウブな方に鮫が行く」という物語を要約するようなデノデーションの他に、ウブと鮫(=悪)という二項対立が一人の登場人物の中にあることを暗示。 この手法自体は古くから行われており、むしろ時代遅れな奇妙なやり方。 紋切り型とその異化 少女マンガにおける紋切り型を用いながらもそこからの逸脱と異化を図る。 佐井藤先生のポーズや時代錯誤的な台詞回しが紋切り型であること自体が異化作用として機能

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    少女メディアとしての「こっくりさん」 少女メディア研究の講義レポート六回目。 6月16日に予定されていた「BL小説(やおい小説)を読み解く」の講義は休講になるそうです。残念。 こっくりさんとは何か 日では明治18年から20年ごろに最初のブーム。 下田に停泊していたアメリカ船の乗員が行っていたテーブルターニングから派生したと言う説が有力。 当時は西洋風のテーブルや椅子がなかったため竹を用いた台座を使う等、日風にアレンジはされた。 名前の由来としては、 1.「こっくり、こっくり」と装置が傾くことから 2.岐阜県あたりでは「御傾」と呼ばれていて、それがなまった 3.テーブルターニングやウィジャ盤など世の中の様々な”理”を私たちに”告”げるもの=告理(こくり)が変化した 等が考えられている。 当時は外国で流行っている遊びとして日人に受け取られていた→現代のこっくりさんにおける「恐さ」はなかっ

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  • 横浜国立大学 教養科目「少女メディア研究」 - 大学職員.net -Blog/News-

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    punch-line 2009/06/01
    少女メディアと銘打っておきながら、おしゃれ関係がないのは問題じゃないかなあ。オリーブとかそういう雑誌のも取り上げないとだよ。もしかして研究対象として穴場なの?
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    少女マンガの少年マンガへの影響 少女メディア研究の講義レポート十一回目。 余談だけど、前の席に座った女子が赤ヘルの缶バッチつけてて吹いた。 1970年代〜1980年代 この時期から少女マンガの表現技法が少年マンガに影響を与え始める。 それ以前は「巨人の星」、「あしたのジョー」、「男一匹ガキ大将」など硬派なイメージの作品が多かった この時期の少女マンガ 乙女チックマンガのブーム。リボン乙女チック御三家(太刀掛秀子、陸奥A子、田渕由美子)等。 コンプレックスのある少女がコンプレックスを克服しようと努力→結局うまくいかないがそういった頑張りを認めてくれる男の子の登場、といったパターン。 「硬派銀次郎」宮ひろ志 女の子キャラをでもある、もりたじゅんに描いて貰う。 身長の小さい男の子、大きい女の子といった組み合わせ←身長にコンプレックスを持つという点で上記の点と繋がり? 「すすめパイレーツ」江口

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    少女マンガの源流のとしての高橋真琴〜コマ割の変化と瞳の表現をめぐって 少女メディア研究の講義レポート十回目。 来週の講義が最終講義、その次は期末テストです。wktk。 高橋真琴以前の少女マンガ 4段3コマの規則的なコマ割(少女マンガに限らず少年マンガでも同様)。 コマの枠から絵がはみ出たりすることも稀。はみ出しても足や剣先などごく一部のパーツのみ。 それらの例外としてオオトモヨシヤスが挙げられる→見開き、数コマに渡る人物=少女の服装、全体像を見せるスタイル画(絶望先生でよく見られるアレ)。 高橋真琴の登場 のろわれたコッペリア ページの中心に置かれ、画面全体に及ぶ人物像(大きな少女像)。 トゥシューズに画鋲(講師が確認できる範囲では最古)。 半絵物語的に描かれており、このようにしたほうが限られたページ数を効率的に使えると著者が判断した。 あらしをこえて スタイル画の格的な登場。キャラクタ

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    少女マンガと<男装少女> 少女メディア研究の講義レポート九回目。 この講義もテストを抜いたらあと2回とか。時の流れの速さを感じます。 少女マンガの成立過程 1902年「少女界」創刊 それまで「子供雑誌」としてカテゴライズされていたものが「『少年』向け雑誌」、「『少女』向け雑誌」として分化。当時の学校教育が男と女で分かれていたように性別雑誌によって「少年」、「少女」のジェンダー・アイデンティティを広める。 少女誌におけるマンガの掲載は昭和から。当初はコマ割のない絵物語的なものが中心。 次いで登場したのがコママンガ。1ページに6から8コマ。 カメラワークがなく、全身を常に映す、コマ割が常に一定などが特徴。 当時「マンガ」には笑いだけが求められていた。題材は日常生活が中心。 代表的な作品は「くるくるクルミちゃん」(松かつぢ)、「あんみつ姫」(倉金章介)。 これらの作品は少女が主人公であったが内

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    フィギュアと身体性 少女メディア研究の講義レポート八回目。 テストが7月14日に行われることが決定。はやす。 また来週の講義は休講です。 今回の講師は踊りが専門。 オタクらしさは微塵もないよ! 今までにない講義の流れ 隣の人と握手→冷たいと感じた人の背中をこする 隣の人とじゃんけん→負けたほうが勝った方の肩を揉む 腕全体を使ったじゃんけん→〃 大学のダンス部によるダンス実演 人の体とフィギュアについて 360度回転する関節・・・肩、股関節等 洋服を着せると骨格を隠して無性的になる。 幼児期・・・ぬいぐるみ、ミニカーリカちゃん人形など→青年期以降・・・フィギュア? フィギュアに自分にないものを見出している? フィギュアについての解説はあったが大体がwikiからの引用。詳しく知りたければウィキれ。 鉄腕アトム=人間型ロボット→日人はヒトの形をしていないとダメ。魂を人の入れ物に入れる。 「巨人

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    少女メディア研究の講義で行われたテストの内容。 成績評価は「優」、「良」、「可」それぞれが3分の1ずつで「秀」が1人か2人の相対評価でつけるそうです。 うちの学年は「秀」がなく「優」が最高評価のため「秀」は関係ありませんが。 また問題用紙と解答用紙が一体の試験だったため、問題の一部を省略した箇所があります。 1.「少女」の定義について 1.1 以下の表にキーワードを記入して明確に示しなさい。[全18点] (二つの項目を対比させろ、ということらしいです。) 「少女」 「少年」 1 2 3 「少女」 「女性」 1 2 3 「少女」 「女の子」 1 2 3 1.2 「少女」論の視点から以下の引用文を比較して、相違点と共通点を述べなさい。[全17点] (引用文については省略します。) 2.「少女」と「メディア」について 2.1 「少女」と「メディア」はどのような関係にあるか。例えばメディアにおける

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    今週の少女メディア研究の講義レポート2回目。 一回目の講義はこちら 抽選のおかげもあってか受講者数は前回よりもかなり減って、座席の8〜9割くらい。 (それでも普通の講義から比べたらかなり多いが) 人数自体は減っていたが今回は晋遊舎のWindows100%という雑誌の記者が来てた。 ネットで話題だったから来たらしいが、日オワタ\(^o^)/を実感せざるを得ない。 今回の講義は前回の外人(女)の講師と、J大学の大学院に勤める外人(男)の講師の2名によって行われた。 講義のテーマは『欧米の「少女マンガ」』だったが、内容はほとんど日と欧米のBLややおいについてのものだった。 講義の前半は外人(女)講師による少女漫画歴史、講義の後半は外人(男)講師によるBL、やおいについて。 以下にその内容をまとめる。 前半のまとめ 「マンガ」としての少女マンガから「少女」を重視したマンガへの変質 「少女」と

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  • “森ガール”って何?そのスタイル、行動パターンとは - 日経トレンディネット

    膝まであるホワイトのロングカーディガンなど、全体的に明るい印象。ブラックのコルセットがスタイリングを引き締めている(拡大すると、各アイテムの詳細データも見られます) 森ビルのエレベーターガール、というわけではなく、“森にいそうな女の子”を指す言葉だ。SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)・mixi(ミクシイ)にある「森ガールコミュニティ」の管理人が友人に「森にいそうな格好だね」と言われたことが由来らしい。ゆるく、雰囲気のあるモノを好むスタイルらしく、アンティークショップや古着屋が集まる高円寺、下北沢、代官山界隈で見かけることが多かったが、今春からは原宿でも目立つようになってきた。 そのスタイルは、まさに言い得て妙だ。前出の森ガールコミュニティには森ガールの定義とも言える60以上の条件が記されており、これを読むだけでなんとなく輪郭が掴める。ざっくりとまとめると、「どこかクセのあるAライ

    “森ガール”って何?そのスタイル、行動パターンとは - 日経トレンディネット
    punch-line
    punch-line 2009/05/22
    よくもわるくも日本独特の少女性(乙女?)をこじらせたファッションな気がする。かつてのオリーブ少女も思い出すが。
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