Steamでは原則、誰でもゲームを出すことができる。Steamworksに開発者登録をし、100ドル相当を支払う。その後諸々書類手続きを終えて、ストアページ作成していくなどすれば、パブリッシャーなどのサポートを受けていない個人でも、ゲームをリリースできる。しかしながら、出すことそのものは可能だとしても、ゲームがたくさん売れるかどうかは別問題。そこで、そうしたビギナー販売者向けのテクニックが共有されているわけだ。 Matt Hackett氏がまず挙げたのは、Steamのストアページ向けに用意する素材のチェックリストだ。具体的には、カプセルとトレイラーについてである。カプセルとは、個別のストアページ内やゲーム一覧などに表示させるための画像素材のこと。つまり、作品のキーアートやタイトル名が含まれる、Steamを訪れた消費者がまず目にするであろう画像である。開発者は、指定の複数のサイズのものを用意
個人でゲームを開発しています。今までに何本かゲーム開発や販売を手がけ、ローカライズ・翻訳していただきました。 「ケロブラスター」のみ多言語対応しており、他は日英のみです 私は英語がちょっとだけ分かるので、翻訳してもらったテキストの内容が正しいか確認したり、スクリプトの流し込みも担当しました。 作業に関わる中でたくさんの苦労があり、「こうなると事前に知っていたら、もっとスムーズにできたのに」と思ったことをまとめます。主に「外国語が良く分からない個人開発者が対個人で翻訳をお願いするケース」について記しています。 文字数は守ってもらえない前提で挑むいきなりひどい経験談なんですが、以前多言語化のローカライズを依頼して上がってきたテキストが規定数を超えており、ウィンドウからはみ出しまくりだったことがあります。 例えば「1行30文字まで、3行におさめて」といった依頼をしたのに、「全然改行がない状態で1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く