2021年2月13日のブックマーク (3件)

  • 釜山の旅[201711_05] - 日帝時代の墓石で命をつないだ避難民の村「碑石文化マウル」、庶民生活の記録に生涯を捧げた写真家 - ぽこぽこ日和

    前回のエントリーの続きです。 昨年(2017年)11月の釜山広域市を巡る旅、明けて3日目(2017年11月19日(日))の朝です。 この日最初に向かったのは、同市西区(ソグ)にある都市鉄道(地下鉄)1号線「土城(トソン)」駅。いまや釜山を代表する観光地のひとつである沙下区(サハグ)の「甘川(カムチョン)文化マウル」の最寄り駅ということで、バス停へ向かう6番出口の階段には同マウルの案内が。しかし、この日の目的地はこちらではありません。 駅近くのバス停からはマイクロバスの「マウルバス」に乗車。細く曲がりくねった急坂をゆっくりと登ります。カーブでマウルバス同士が出会った場合には一方が停止して譲らなければならず、それ以外でもすれ違いするのがやっとという。マイクロバスでこれですから一般的なバスの運行はまず無理でしょう。俗に「山腹道路」と呼ばれるこうした狭い急坂は釜山の市街地の至るところにあり、マウル

    釜山の旅[201711_05] - 日帝時代の墓石で命をつないだ避難民の村「碑石文化マウル」、庶民生活の記録に生涯を捧げた写真家 - ぽこぽこ日和
    pure_flat
    pure_flat 2021/02/13
    「この脇の階段を下ると、釜山を拠点に活動していた写真家、崔敏植(최민식:チェ・ミンシク、1928-2013)氏による写真作品の展示空間「崔敏植ギャラリー」の玄関が現れます。」
  • 韓国のタルトンネ訪問記 ~ソウル九龍村

    tabinoteワタベです。 昨年の6月にtabinoteの4名でソウルに行った件はすでに過去の旅行記でお伝えしました。 その3日目、私は戦争博物館に行った後、「とある山に向かった」と書きましたが、その話をします。 ソウルの見どころ&珍スポといったキーワードで検索すると引っかかってきたのが、ソウル市街に点在するという細民街、いわゆるスラムです。 韓国では多くのスラムが山の斜面や高台にあることから、タルトンネ(タルは月、トンネは街で、月がよく見えるほど高い)と呼ばれているとのこと。 ひっかかってきた情報を総合すると、タルトンネは韓国で特段タブーではないようです。 よくドラマや映画の舞台にもなっているようですし、ノスタルジーをかき立てる風景なのかもしれません。日で言うと泪橋のジョーとかじゃりン子チエみたいな感じかなと。 韓国も豊かになり、再開発などもあって数は減っているようですが、近年は「ア

    韓国のタルトンネ訪問記 ~ソウル九龍村
    pure_flat
    pure_flat 2021/02/13
    「建物は一層スゴい感じになってきますが、不潔な感じは不思議とありません。ゴミが散乱しているような感じもなく、ほどよく生活の感じというか、手入れがなされている印象です。」
  • ソウルの切ない集落「タルトンネ」の”いま”を巡る | TRIP'S(トリップス)

    エナ ライター / エナツアー主催 横浜出身のソウルっ子。2000年から2002年、ワーホリ滞在。その後横浜での10年間を経て2011... more 「タルトンネ」のタルとは韓国語で月、トンネは町や集落という意味です。月の町、月の集落。そこには韓国の輝かしい経済発展を支えた多くの貧しい人たちの生活とある種の切なさがあります。 近年の都市開発により、その姿を消しつつある「タルトンネ」。今回、ソウル市銅雀区上道洞にあるパムゴル(栗の里)集落の開発が進んでいると聞き、完全に姿を消す前に記憶と記録を残したいと思い、集落の中をまわってみることにしました。 タルトンネの歴史 時はさかのぼること1950年代。日の支配からの解放を喜んだのもつかの間。朝鮮戦争の勃発で国土は激しく荒廃しました。植民地時代、空襲などで大きく破壊されることなく光復(日からの解放)を迎えたものの、朝鮮戦争は激しい市街戦、銃撃

    ソウルの切ない集落「タルトンネ」の”いま”を巡る | TRIP'S(トリップス)
    pure_flat
    pure_flat 2021/02/13
    「トケビ(お化け)市場という名がついている市場ってタルトンネに多いんですよね。数ある在来市場の中でもやはりタルトンネ間を醸し出していました。」