【山本一郎】「信長の野望・創造 with パワーアップキット」プレイレポート――輝け! 魂の姉小路家!〜風雲嫁取り篇〜 ライター:山本一郎 12→ 山本一郎 / アルファブロガーにしてゲーマー。その正体は,コンテンツ業界で今日も暗躍(?)する投資家 山本一郎:茹で蛙たちの最後の晩餐ブログ:http://kirik.tea-nifty.com/ 山本一郎です。元気ですか? 厄年を迎えた私も,今年の冬は張り切って生き抜いていこうと思っています。みんなも魂にエナジー溜めて,前を向いて頑張って生きていこうじゃありませんか! 実はこの連載の輝かしいプレイレポート第一回は,かの戦国シミュレーションゲームの名作「天下統一」の姉小路家が,如何に弱小であったとしても愛と情熱と打算と博打で生き残る戦いはできるのだ,と示した「この記事」でありました。 あれから5年の歳月を経て,冬枯れの戦国時代シミュレーションゲ
任天堂・岩田氏をゲストに送る「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」最終回――経営とは「コトとヒト」の両方について考える「最適化ゲーム」 編集部:TAITAI カメラマン:佐々木秀二 ←12345 次こそは絶対。悔しさを次につなげる 川上氏: しかし,「任天堂らしさ」みたいな部分でいうと,例えば,先ほどの「ユーザーの体験を保証する」みたいなところも,ネットワークの時代になって,任天堂もかなり弱くなっているのかな……と正直思うんですよ。 岩田氏: ええ。正直な話,「ハードの発売時に,お客様のご期待にちゃんとお応えできていなかったのではないか」と思います。もちろん,アップデートを繰り返すことで,いろいろなところがかなり良くなりました。だけど,発売当初は買ってきて最初のセットアップにすごく時間がかかったり,オンラインアップデートで長時間待たされたりっていうのは,本来,僕らがこだわってきた「挿した
任天堂・岩田氏をゲストに送る「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」最終回――経営とは「コトとヒト」の両方について考える「最適化ゲーム」 編集部:TAITAI カメラマン:佐々木秀二 ←12345→ 「そういうものか」と受け入れる 川上氏: でも「問題解決」って意味で考えると,「ヒト」の問題もある程度はロジックになりませんか? 岩田氏: ああ,そうそう。実はそうなんですよ。 4Gamer: そうなんですか? 川上氏: ロジックの構成要素に,感情的なモノも含めて考えちゃうというか。要するに「彼と彼とはうまくいってないから,言うことを聞く気がないんだな」っていう部分を,論理記号に置き換えたうえで最適化ゲーム(経営)をするわけですよね。まぁ,「なぜ,そんなに仲が悪いんだろう?」ってところに疑問さえ持たなければって話なんですけど(笑) 岩田氏: はい。ロジックというか,人間関係の力学,というか。世
任天堂・岩田氏をゲストに送る「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」最終回――経営とは「コトとヒト」の両方について考える「最適化ゲーム」 編集部:TAITAI カメラマン:佐々木秀二 ←12345→ 自分の好きなことが得意なことってわけじゃない 4Gamer: 要するに,岩田さんから見て「成長する人」というのは,どんなことにも興味を持って前向きに取り組む人……という意味でいいんですか? 岩田氏: そうですね。もちろん,「こう教育すれば育ちます」みたいな方程式はないんですけどね。その人が自発的に興味を持って考え続けること,そして,興味を持つ範囲を自分の役割に縛られすぎないことはとても大事なんじゃないでしょうか。 結局,アウトプットされるものって,その人が日頃から考えているものの総量に左右されるわけですから。ある人が私に何かを話しているときに,それが100時間考えた結果を5分で伝えようとしてい
任天堂・岩田氏をゲストに送る「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」最終回――経営とは「コトとヒト」の両方について考える「最適化ゲーム」 編集部:TAITAI カメラマン:佐々木秀二 12345→ 連載第20回めとなる,ドワンゴ・川上量生氏との対談企画「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」。最終回となる今回の“ラスボス”的ゲストは,日本――いや,おそらくは世界最強の“ゲーマー経営者”である任天堂の岩田 聡氏です。 コンピューターオタクだった学生時代を経てゲーム開発者になり,現在は,任天堂の取締役社長を務める岩田氏。昨今は,「Nintendo Direct」や「社長が訊く」でもお馴染みの岩田氏は,実際にはどんな人物で,どんなことを考えているのでしょうか? 読者にもおなじみの,任天堂社長としての岩田氏だけではなく,プログラマーとして,ゲーマーとして,あるいは一人の人間として――さまざまな角度
社員の方の話では、現在の東銀座のビルに移る前、ある日突然会社に飾られたとのこと。会長自身は「こういうことを言わない性格の人」のため、社員はどちらかといえば面白がって携帯などで写真を撮ったりしていたそう。今となっては慣れてしまい、あまり気にせず過ごしているといいますが、社外から来た人の中には、会長室に入る前にギョッとして扉の前でしばらく足を止めて読んでいる人もいるそうです。 実はこれ、スタジオジブリの鈴木プロデューサーが、ある会社を訪れた際に落ちていたものを拾って、ジブリに飾っていたもの。川上さんが鈴木さんから譲ってもらったそうです。鈴木さんは、「これを飾っていた会社は潰れたんですよ」と言って笑っていたそうですが、「でも、ちょっとどきっとする、考えさせられる文章」と社員の女性。 ネタのようであってネタでない…というところなのでしょうか。東銀座のビルに移ってくるときは、さまざまなものを捨ててき
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