新型コロナウイルスを軽視するジョークをソーシャルメディアなどに投稿していたアメリカ人の男性が、1カ月の闘病生活の末、COVID-19で亡くなった。 米カリフォルニア州在住のスティーヴン・ハーモンさん(34)は、ツイッターに7000人のフォロワーがいた。ワクチン反対論者として、ワクチン接種に関するさまざまなジョークをソーシャルメディアで投稿していた。 しかし、COVID-19による肺炎を発症した後、ロサンゼルス郊外の病院に入院。21日に亡くなった。 キリスト教系のヒルソング教会に所属していたハーモンさんは入院後、自身の写真と共に闘病生活についてツイートしていた。 「みんな祈って。ほんとに自分に挿管して人工呼吸器につなぎたいそうだ」 21日に投稿された最後のツイートでは、人工呼吸器を受け入れることを決めたと書いていた。 「次にいつ起きれるか分からないけど、祈ってください」 ハーモンさんはCOV