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  • なぜ中国メーカーはニッチな“超小型ノートPC”を市場に出せるのか? 新製品ラッシュの2019年を振り返る

    なぜ中国メーカーはニッチな“超小型ノートPC”を市場に出せるのか? 新製品ラッシュの2019年を振り返る(1/2 ページ) 2019年は「UMPC」(Ultra Mobile PC)と呼ばれる超小型ノートPCの新製品が立て続けに登場した年だった。以前の製品はクラウドファンディングで企画が立ち上がり、そのプロジェクトが次々と成功して出資者の手元に届く──という流れだったが、最近は日本向けの正式販売代理店がこれら製品を市場に流通させることで、クラウドファンディング出資者でなくても店頭やオンラインショップで「普通に購入できる」ようになったことが大きなポイントだ。 今回は19年に登場した超小型ノートPCの各モデルを振り返りながら、その仕様と変化を改めて確認しつつ、なぜここにきて超小型ノートPCの動きが活発になったのか、今後この活況は続くのかを考察してみたい。 超小型ノートPCの定義とは 振り返りの

      なぜ中国メーカーはニッチな“超小型ノートPC”を市場に出せるのか? 新製品ラッシュの2019年を振り返る
    • 第823回 軽量で期待どおりに動作するMarkdownエディター、ghostwriterを使用する | gihyo.jp

      Ubuntu Weekly Recipe 第823回軽量で期待どおりに動作するMarkdownエディター⁠⁠、ghostwriterを使用する 今回はKDE Gearに属するMarkdownエディター、ghostwriterを紹介します。 ghostwriterとは ghostwriter、ライターにはちょっとドキッとしてしまう名称ですが、なかなかに歴史のあるMarkdownエディターです。 CHANGELOGによると、最初のリリースは2015年、パッケージのchangelogによると、Ubuntuのリポジトリに入ったのは19.04の頃です(図1⁠)⁠。 図1 Ubuntu 19.04でインストールできるghostwriter。バージョンは1.7.4 実は過去にも紹介しようと思ったことはあったのですが、日本語で使う上での致命的な問題がありました。候補ウィンドウが変なところに表示されるのです

        第823回 軽量で期待どおりに動作するMarkdownエディター、ghostwriterを使用する | gihyo.jp
      • アキバにプレオープンしたUMPC専門店「ハイビーム秋葉原本店」に行ってみた!【AYA NEOもあるぞ】

        非常に楽しいスポットなので、今後アキバに立ち寄った際は訪問必須のお店です。 場所は末広町寄りで、玄人好みなエリアに位置しています。 お店の概要は下記の通り。 店舗名:ハイビーム秋葉原本店 プレオープン日:2021/9/25(土)13:00~19:00 所在地:東京都千代田区外神田5-5-11 金谷ビル1F 公式サイト:こちら 公式Twitter:こちら 正式オープンは現在、10月2日(土)を予定しているとのこと。現在は展示中心の展開になっています。 こちら、UMPCの雄であるGPD社の正規代理店である株式会社天空の山田拓郎社長が立ち上げたお店。 入り口には、UMPCのもう一つの雄であるOne-Netbook社の正規代理店、株式会社テックワンの中林秀仁社長からの開店祝いが。両者は会えば殴り合いの戦争状態かと思いきや、実は仲良しなのかもしれません(妄想)。 さて、お店に入ると、左手におなじみの

          アキバにプレオープンしたUMPC専門店「ハイビーム秋葉原本店」に行ってみた!【AYA NEOもあるぞ】
        • 超小型PC「OneMix2S」を“ねちっこく”触ってみた

          これまでPC USERにおいて、さまざまな超小型PCを取り上げてきた。今では7型の液晶ディスプレイ採用モデルを中心に8型の上位モデル、さらにはカラーバリエーションを含めて選択肢が増えてきた。ただ、超小型PCを選ぶ際に注意したいのは、決して「メインマシンの小型版」ではないということだ。超小型PCが必要となる場面に限って使うという認識でないと、早々にして「ケッキョクツカエナイジャン」となるのは改めて指摘するまでもないことだろう。 さらに面倒なことに、20年前なら超小型PCでないとできなかったことが、情報閲覧や(適切にGUIをデザインしたアプリケーションという前提ながら)タップ操作による処理など、今では(または10年以上前から)スマートフォンでも十分にできてしまったりする。そういう意味で“超小型PCが必要となる場面”というのは、意外と限られているのかもしれない。 One-Netbook Tech

            超小型PC「OneMix2S」を“ねちっこく”触ってみた
          • 第697回 AMD Ryzen 7 5800Xで学ぶ、Ubuntuにおけるシステムの動作確認 | gihyo.jp

            どれも定番みたいな構成ですね。GPUだけ「GeForce GTX 1050Ti」と、2016年ごろのだいぶ古い型番です。そもそも全体的に予算オーバー気味で「GPUは型落ちのものを」という想定でした。しかしながらいざ調べてみると、型落ち品自体がほぼ市場に存在せず、新しい型番のものも軒並みすごい高くなっていたために、苦肉の策で見つけた製品です[1]⁠。 なお家族のPCの使い方を考えると、GPUはそこまで強いものである必要はなく、要件としては「リトルウィッチノベタがプレイできればいい」という話でした。よって1050Tiでも問題はないものと考えています。 というわけでこのマシンにWindowsをインストールする前に実施した、各種動作確認のための方法を紹介していきましょう。ちなみにストレージのテストやベンチマーク以外の「情報収集」に関しては、Live環境でも動くはずです。よってWindowsインスト

              第697回 AMD Ryzen 7 5800Xで学ぶ、Ubuntuにおけるシステムの動作確認 | gihyo.jp
            • 11世代Core i7を搭載した8型の超小型PC「GPD Pocket 3」でトリプルディスプレイ環境を構築

              小さいPC、特に超小型PCが好きだ。前回はShenzhen GPD Technologyの「GPD MicroPC 2021ver」(以下、MicroPC)を取り上げたが、今回は海外のクラウドファンディングサイト「Indiegogo」で出資していたその上位モデルとも言える「GPD Pocket 3」(以下、Pocket 3)の実機が届いたので、こちらをMicroPCとの比較を交えて紹介しようと思う。 超小型PC「GPD Pocket 3」の“文房具”的な存在感を楽しむ “山椒は小粒でぴりりと辛い”超小型PC「GPD MicroPC 2021ver」を試す GPD Pocket 3の特徴とは? ポインティングデバイスの配置や、シリアルポートの装備が可能(オプションでRS-232CやKVMモジュールに換装できる)といった独特な部分はMicroPCを継承しつつ、よりパワフルなスペックを備えている

                11世代Core i7を搭載した8型の超小型PC「GPD Pocket 3」でトリプルディスプレイ環境を構築
              • 頓挫したウルトラモバイルPC「PGS - Portable Gaming System」とPGS Labだいたい全記録 - eps_r

                今年も宜しくお願い致します。 DDLC+こと『ドキドキ文芸部プラス!』良かったですね。コンシューマに移植するならこうせねばならんだろうという変更点と、そこから伸ばした思わぬストーリーライン(これ自体は自分のなかでも賛否あるが)、更に書き下ろしの外伝によって満足感が担保されていました。原作既読なので私からはどうしてもファンアイテムへの目線になってしまうものの、未読の人はここから始めてもよかろうと思います。 そして出てさえいればDDLCやDDLC+を遊べるハードだったかもしれないウルトラモバイルPC、5年以上前に発表され未だリリースに至っていないPortable Gaming SystemことPGSについての備忘録を残していきます。 目次: PGS(Portable Gaming System)とは 宣言されたスペック PGS苦難の道のり 2016年7月2日: Kickstarterで出資受付

                  頓挫したウルトラモバイルPC「PGS - Portable Gaming System」とPGS Labだいたい全記録 - eps_r
                • 第785回 Ubuntu 22.04 LTS/23.10とNucBox G3でお手頃PC生活 | gihyo.jp

                  Ubuntu Weekly Recipe 第785回Ubuntu 22.04 LTS/23.10とNucBox G3でお手頃PC生活 今回はGMKtekのNucBox G3にUbuntu 22.04 LTSと23.10をインストールし、ハードウェアが正しく認識するかを検証します。 ミニPC百花繚乱 Intel N100またはそのバリエーションであるN95を搭載したミニPCは多数、本当に多数市場に投入されています。第761回で紹介したBQ12もその1つです。 筆者も(本当に必要なのかどうかはさておき)どれか1つ買っておきたいなと思い、BQ12も候補ではあったものの、遊びで買うにはちょっと高いかなぁというのが率直な印象です。 条件としては2.5GbE NICが搭載されていて2万円以下で探していましたが、当然のことながらそんな都合のいいものが簡単に見つかるものではありません。それでも探し続けてい

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                  • 新型8インチ極小ノートPC「GPD Pocket 3」レビュー!使いやすさ異次元進化

                    そしてGPD社の国内正規代理店である株式会社天空が、今週にも予約を開始する予定です。 今回は実機をお借りしてのレビューですが、デイリーガジェットも当然購入済。 しばらくいじってみて、本機をまとめると「これまでGPD社をはじめとしたUMPC各社が培ってきたノウハウが結集された一台」といえるでしょう。 特にGPD社モデルでいえば、GPD P2 Max、GPD Win Max、GPD MicroPCの3モデルを融合し、どのユースケースにも対応できるように進化させたような一台です。 それくらい、このサイズ感にしてかなりの使い勝手の完成度になっています。 クラムシェル型ノートパソコンとして、どこへでも持ち出してバリバリ使い倒せる相棒にふさわしい仕上がり。 というわけでさっそく見ていきましょう! 外観&スペック おなじみGPD化粧箱には、本機のほかチャージャーやケーブル類が同梱されています。 スペック

                      新型8インチ極小ノートPC「GPD Pocket 3」レビュー!使いやすさ異次元進化
                    • 片手で握れる6型モデル「GPD MicroPC 2021Ver」でガッツリ仕事をしてみて分かったこと

                      片手で握れる6型モデル「GPD MicroPC 2021Ver」でガッツリ仕事をしてみて分かったこと:見た目はオモチャ風だが中身は本物!(1/4 ページ) Shenzhen GPD Technologyの8型モデル「GPD Pocket 3」を外に持ち出して、自宅と同じ作業環境を外で構築できるのか、その環境で自宅で行うのと遜色なく作業できるのかを前回の記事で確かめた。 結果からみれば、トリプルディスプレイ環境をわけなく構築できたし、最も作業効率に影響する文字入力作業も、外付けキーボードを追加することで、全く問題なく作業できた。むしろ、何にも邪魔されず、気が散ることもないので、自宅以上パフォーマンスが上がり、短時間で原稿を書き終えられた。 「メインで使っているPCを持ち出したんだから当たり前じゃないか」――その通りだ。なので、今回は、主に寝床でのブログ執筆で出番の増えた6型モデル「GPD M

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                      • 第637回 GPD MicroPCにUbuntu 20.04 LTS版をインストールする | gihyo.jp

                        今回は第576回で紹介したGPD MicroPCにUbuntu 20.04 LTSをインストールします。 第576回との違い GPD MircoPCは現在でも入手でき、またUbuntu 20.04 LTSや19.10(サポート終了)のリリースによって第576回と比較して簡単にインストールできるようになっています。 今回は第576回を継承しつつ新たにGPD MicroPCを購入された方向けにUbuntu 20.04 LTSをインストールし、活用するための方法を紹介します。 SSDの入れ替え 必須ではありませんが、今回はSSDをTranscend TS256GMTS430Sに交換することにしました。Windows 10はインストールせず、Ubuntu 20.04 LTSのみをインストールします。 SSDを交換する際のGPD MicroPCの分解方法は検索すればいくらでも見つかるので省略しますが

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                        • 7インチUMPC「One-Netbook A1」国内版発表 - すまほん!!

                          ネットワーク管理者向けを謳うGPD MicroPCのライバルになりそう。 深圳 One-Netbook Technology社は、今秋以降、Windows 10の7インチUMPC「One-Netbook A1」を発売します。株式会社テックワンは、この国内版を販売すると発表しました。 One-Netbookが新たに開発した3軸ヒンジにより、軽量小型ながらも滑らかな回転と高い耐久性を実現しているといいます。画面は10点マルチタッチ対応H-IPS液晶、解像度はWUXGA。2048段階筆圧検知スタイラスにも対応します。 筐体は6000シリーズのアルミニウム合金、文庫本サイズで550gと軽量小型ながらもUSB Type-C ポート、2 つの USB Type-A ポート(USB 3.0)、microHDMI ポートや RS-232C シリアルポートなどを搭載します。底部にはVESAマウントの穴あり。

                            7インチUMPC「One-Netbook A1」国内版発表 - すまほん!!
                          • 第10世代Coreの超小型PC「OneMix3 Pro」をねちっこく触ってみた

                            第10世代Coreの超小型PC「OneMix3 Pro」をねちっこく触ってみた:8.4型2560×1600ピクセルとちょっと大きい(1/4 ページ) 「OneMix3 Pro」は、超小型PC「OneMix」シリーズを開発する中国のOne-Notebook Technologyの最新モデルだ。既報の通り、11月21日に日本市場出荷を発表し、12月14日から順次出荷を始めている。 価格は税別12万8000円で、直販のOne-Notebookストアやヨドバシ・ドット・コム、ビックカメラ.com、Amazon.co.jpといったWebサイトで扱う。11月21日には日本国内の販売代理店となるテックワンが発表会を開催し、製品の特徴やスペックを明らかにした。 超小型PC特集 【第1回】「GPD Pocket 2」開封レビュー! 初代Pocketとの比較も 【第2回】超小型PC「GPD MicroPC」評

                              第10世代Coreの超小型PC「OneMix3 Pro」をねちっこく触ってみた
                            • 思わず衝動買いをした「GPD P2 Max」の出会いと別れ

                              フリーランスになってからというもの、冠婚葬祭や家族ぐるみの事情でもない限り、全く仕事と関係なく一日を過ごす、ということがなくなった。そのため、どこへ行くにしてもノートPCを持ち歩いている。 超小型PC特集 【第1回】「GPD Pocket 2」開封レビュー! 初代Pocketとの比較も 【第2回】超小型PC「GPD MicroPC」評価機開封レビュー! 【第3回】OneMix2Sシリーズ予約販売開始 【第4回】OneMixのこだわりを社長に聞く 【第5回】次期モデルOneMix3をチェック 【第6回】さくらピンクエディションフォトレビュー 【第7回】8型の超小型2in1 PC「MiniBook」がクラウドファンディング開始 【第8回】CHUWIの8型超小型PC「MiniBook」を試す 【第9回】PC界の“ワークマン”GPD MicroPCの「立って使う幸せ」を考察 【第10回】新島でヨッ

                                思わず衝動買いをした「GPD P2 Max」の出会いと別れ
                              • 第721回 新型ベアボーンキットであるDeskMeetと最新CPUであるAlder Lakeで夢のパワフルUbuntuライフ | gihyo.jp

                                まずはAlder Lakeを試すのが目的だったので、PCIeスロットもSATAポートも使っていません[4]⁠。あとCPUのMTP(Maximum Turbo Power)に対してクーラーが心もとない感じがしますが、これは今後要検討課題としています[5]⁠。一応簡易水冷も可能なものの、そうするとケースファンを取り付ける必要があるため、PCIeスロットが事実上使えなくなります。 Ubuntu 22.04 LTSでの動作確認 組み立てたらまずは動作確認です。Ubuntuを使った動作確認の定番は次の記事が参考になるでしょう。 第628回「PCの初期動作を確認する」 第697回「AMD Ryzen 7 5800Xで学ぶ、Ubuntuにおけるシステムの動作確認」 ちなみにDeskMeet B660のほうは第12世代のIntel Core(Alder Lake)が必須になるため、Ubuntu 22.04

                                  第721回 新型ベアボーンキットであるDeskMeetと最新CPUであるAlder Lakeで夢のパワフルUbuntuライフ | gihyo.jp
                                • 超小型PC「GPD Pocket 3」の“文房具”的な存在感を楽しむ

                                  中国Shenzhen GPD Technologyの「GPD Pocket 3」は、8型ディスプレイを搭載した2in1 PCだ。2軸ヒンジのY軸(垂直軸側)でディスプレイを反時計方向に180度回転すれば、クラムシェルスタイルからスレートスタイルのタブレットに姿を変える。これは、先日レビューを掲載した中国One-Netbook Technologyの「One-Netbook A1 Pro」と共通する機構だ。 国内ではGPD Direct(天空)やリンクスインターナショナル、ハイビーム秋葉原本店などで取り扱いがある。 リンクス、8型2in1ミニノートPC「GPD Pocket 3」の国内販売を発表 シリアルポート付きの“ワークマン”PC「One-Netbook A1 Pro」はどこまで“普通”に使えるか 着脱式のモジュール機構を採用したユニークな1台 製品名的には「GPD Pocket 2」の

                                    超小型PC「GPD Pocket 3」の“文房具”的な存在感を楽しむ
                                  • 早くも「OneMix 4」の情報が飛び出したTiger Lake搭載の超小型PC「OneGx1 Pro」発表会

                                    早くも「OneMix 4」の情報が飛び出したTiger Lake搭載の超小型PC「OneGx1 Pro」発表会(1/2 ページ) 数々の超小型PCを手がける中国One-Netbook Technology製品の国内販売を手がけるテックワンは12月15日、都内の会場で発表会を開催。事前に予告していた第11世代Coreプロセッサ(開発コード名:Tiger Lake)搭載の7型ゲーミングPC「OneGX1 Pro」を2021年1月31日から販売し、5G対応モデルは2月下旬に投入すると明らかにした。 価格は512GB SSDを採用したモデルが税別16万8000円~で、2021年1月11日までに先行予約をすると15%オフの同14万2800円で購入可能だ。ストレージは512GBと1TBの2モデルが用意され、4G対応モデルもある。 今回発売される7型液晶ディスプレイ(1920×1200ピクセル)搭載のゲ

                                      早くも「OneMix 4」の情報が飛び出したTiger Lake搭載の超小型PC「OneGx1 Pro」発表会
                                    • 超小型PC「GPD P2 Max」とシウマイ弁当は共存できるかをやってみた

                                      GPD Pocket2 Max(以下、GPD P2 Max)の「Max」たるゆえんの1つ、「システムメモリの増量とストレージ接続バスの高速規格採用」「ディスプレイのサイズアップ」の効果を前回の記事で検証した。 この処理能力の向上の他にも、というか、こちらこそ本題ともいえる「ディスプレイのサイズアップ」に伴う「キーピッチとレイアウトの変更」「本体のサイズアップと重量増」が携行利用に及ぼす影響を考察する。 2560×1600ピクセルでほぼ9型の液晶ディスプレイを備え、キーボードの手前にはパームレストとタッチパッドを並べるなど、いよいよクラムシェル型ノートPCとそっくりになってきたGPD Pocket2 Max(GPD P2 Max) 超小型PC特集 【第1回】「GPD Pocket 2」開封レビュー! 初代Pocketとの比較も 【第2回】超小型PC「GPD MicroPC」評価機開封レビュー

                                        超小型PC「GPD P2 Max」とシウマイ弁当は共存できるかをやってみた
                                      • 「CPUは同じだけどMaxとはこれいかに」なGPD P2 Maxを検証する

                                        「CPUは同じだけどMaxとはこれいかに」なGPD P2 Maxを検証する:上位モデルと下位モデル、気になる性能差は?(1/3 ページ) 10型に満たないディスプレイとハードウェアQWERTYキーボードを搭載するノートPC(ここでは、この種のPCを“超小型PC”と呼ぶ)の主要なベンダーとして日本でも製品が流通している中国Shenzhen GPD Technologyから、新モデルとして「GPD Pocket2 Max」(以下、GPD P2 Max)が登場した。 従来モデルの「GPD Pcoket2」のアップグレード版に相当するが、その強化ポイントがディスプレイサイズにキーボードレイアウトと外観に大きく影響する部分にも及んでいるため、製品の印象、そして、使い勝手は大きく変わった。 超小型PC特集 【第1回】「GPD Pocket 2」開封レビュー! 初代Pocketとの比較も 【第2回】超小

                                          「CPUは同じだけどMaxとはこれいかに」なGPD P2 Maxを検証する
                                        • 実は一番日本語入力をしやすい? ゲーミング超小型PC「OneGx1」で文字入力をしてみよう

                                          実は一番日本語入力をしやすい? ゲーミング超小型PC「OneGx1」で文字入力をしてみよう:超小型PCの道(1/2 ページ) 中国One-Netbook Technologyの「OneGx1」は、オプションのゲームコントローラと組み合わせた「超小型PCだけどゲーミングPC」として、その存在価値を訴求しているモデルだ。本体の左右両脇にゲームコントローラを装着し、本体背面に飛び出した大型のクーラーユニットが青いLEDを輝かせている姿を見ると、なるほどこれは超小型ゲーミングPCじゃん、と思ってしまう。ITmedia PC USERでも、国内発表会の模様やゲーミング目線でのレビュー記事が掲載されている。 →超小型PC「OneGX1」でどこでもゲームを楽しめる! 税別6万円台の「OneMix1S+」も →ゲーマー視点で超小型PC「OneGx1」をいじってみた しかしゲームコントローラを外してしまえば

                                            実は一番日本語入力をしやすい? ゲーミング超小型PC「OneGx1」で文字入力をしてみよう
                                          • GPD Pocket3 国内正規版 | GPDダイレクト|国内修理保証1年間

                                            これまでにメインラインの7インチUMPC「GPD Pocket 2」、ポケットサイズの「GPD MicroPC」、少し大型の8インチUMPC「GPD P2 Max」と用途に合わせた3ラインの開発をしてきました。 新たな製品を制作する上で、これらの3ラインの特徴的な機能を全て備えた最高のハンドヘルドポータブルPCを作れないかというアイディアが生まれました。第11世代 インテルCPUを搭載したGPD WIN3およびGPD WIN Max 2021の開発に成功し、これまで小型PCの弱点とされていたパフォーマンスの点で重要なギャップを完全に解消できるということを確認した後、私たちは「“すべての機能を備えたポータブルハンドヘルドPC”の制作を実現したい」という願望がますます強くなりました。そして、GPD Pocket3をリリースするにあたって、可能な限り最高の体験を提供すること、あらゆるユーザーに満

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                                            • GPD Pocket 3スペック判明!Tiger Lake搭載8インチでハイスペ!【Pentium Silver N6000オプションも】

                                              GPD Pocketシリーズは、ゲーミングやエンジニア向けなどではない、一般向けUMPCライン。 その最新版である3は、今回判明したスペックは下記の通り。 CPU:Core i7-1195G7もしくはPentium Silver N6000 RAM:16GB LPDDR4x ストレージ:512GBもしくは1TB M.2 NVMe SSD ディスプレイ:8インチ なんと!CPUには、11世代のCore i7しかも1195G7というハイスペック志向です。 また、オプションでJasper LakeであるTDP 6wで4コアのPentium Silver N6000も選択できるようです。 16GB RAMや512GB/1TBストレージとあわせて、ハイスペックです。 また、本機はモジューラでポートが拡張・換装できる点が特徴の一つですが、それは「?」として含みを持たせています。なにがくっつくのか、非常

                                                GPD Pocket 3スペック判明!Tiger Lake搭載8インチでハイスペ!【Pentium Silver N6000オプションも】
                                              • MikanOSの歴史 - uchan note

                                                この記事は 自作 OS アドベントカレンダー 2019 の 2 日目の記事です。 MikanOS 筆者(uchan_nos)はここ数年,教育用 OS である MikanOS(ミカノス)を作っています。 MikanOS は「未完」と「蜜柑」を掛けた名前です。 MikanOS は教育用 OS と言っている通り,将来は大学などの授業で採用されたらいいなあと思って作っています。 今のところ 2020 年 12 月から 2021 年 1 月に東工大で開催する予定の自作 OS 講義のサンプルとして採用を予定しています。 (この講義については 筆者の宣伝ツイート を参照してください) この記事は MikanOS 製作の進捗を過去から現在までまとめてみるものです。 USB ドライバに苦しむ 1 年半 xHCIのリングバッファの実装方法おもろいな。書き込みポインタが一周するたびに「周回ビット」を反転させて、

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                                                • 「GPD Pocket 3」実機レビュー=これで8万円台は魅力! 8インチの激小モバイルノートPCの実用度を試した

                                                  GPDの最新UMPC「GPD Pocket 3」が1月22日に家電量販店や通販サイトで発売された。 本製品は2軸ヒンジ機構を採用した8型UMPCで、背面端子に拡張モジュールが採用されており、標準のUSB 3.2 Gen1 Type-A端子から、別売りの「RS-232C×1」、「KVMモジュール(HDMI入力+USB入力)」へ変更可能となっている。 また、「GPD Pocket」「GPD Pocket 2」のように光学式ポインティングデバイスではなく、「GPD MicroPC」に近いクリックボタン、タッチパッドを採用した点も今回の大きな変更点だ。 ハードウェア的にはGPD Pocketシリーズ、GPD MicroPC、そして8.9型「GPD P2 Max」が融合した、新たなUMPCと位置づけられている。 今回、下位モデルのPentium Silver N6000搭載機の実機レビューをお届けし

                                                    「GPD Pocket 3」実機レビュー=これで8万円台は魅力! 8インチの激小モバイルノートPCの実用度を試した
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