「GPD Win」や「GPD Pocket2」などの小型PCを生み出した、中国GPDの新製品とされる「GPD MicroPC」の画像やスペックが出回っている。 GPDはTwitterの公式アカウントで新製品のシルエットを12日に公開していた。このシルエットで隠されたPCの全貌が、スペイン語の個人ブログに「GPDが公表したもの」として掲載されている。 同ブログを英語に翻訳したRedditの投稿によれば、GPD MicroPCはCPUにGemini Lake世代のIntel Celeron N4100を搭載し、299ドルと安価に抑えたモデル。クラウドファンディングサイト「Indiegogo」で2月15日から出資受付を開始するという。 GPD MicroPCはGPD Winのように両手で保持して使用することを想定しており、有線LANポートも搭載することから、ネットワーク技術者やシステムエンジニア
「GPD WIN」新リビジョン版 実機レビュー 開封の儀 発送はDHLにて。 「発送したら追跡番号メールします」と言われてたものの、メールが無いまま届きましたw(通常購入した場合はしっかり追跡番号が知らされます。) 発送元は深センから。届いてから番号追跡したところ、土曜日の発送で月曜日には届いたようです。DHLだとあっという間ですね。 GPDと控えめなゴールドで印字された黒い箱。 GPD=GamePad Digital。もともと、Android搭載のゲームパッド付き端末「GPD XD」など、面白いガジェットを作っていたメーカーです。 一応プチプチで包まれてはいたものの、箱がちょっと潰れてるのも含め流石の中華クオリティ。 開封していきます。開けるとWindows10の認証キーが印字されたシールと共に、本体が入っています。 付属品は GPD WIN 本体 ACアダプタ(5.0V 2.5A) U
中国GPD社は12月14日、「GPD WIN 2」を正式発表しスペックを公開した。GPD WIN 2は、昨年発売された小型ノートPC「GPD WIN」の後継機だ。GPD WINは、ディスプレイが5.5インチという小型サイズながらフルバージョンのWindows 10が動作し、ゲームパッドを搭載していることからPCゲームを手軽に楽しめることで人気を得た。 GPD WIN 2は、基本的なデザインは前モデルを踏襲しながら、アナログスティックと十字キー/ボタンの配置が逆になり、バンパーボタンは増設されている。入力方式はマウスモードとXInputモードの2種類に減るようだ。またキーボードのレイアウトも一部変更されるなどの違いも確認できる。Redditに投稿されたGPD WIN 2の主なスペックは以下のとおり。 SoC: Intel Core m3-7Y30 RAM: 8GB LPDDR3-1866MH
新製品「GPD Pocket」は、7インチの液晶を持つ小型のノートPC。重さは何と約365g! 対応OSはWindows 10 HomeまたはUbuntu 16.04 LTS。何と公式でUbuntu対応! 省電力機能への対応が期待されます。 ※写真はプロトタイプ 「GPD WIN」にはあったゲームパッドが取り外され、そのスペースをキーボードに当てた形になっています。 キーボード手前にはトラックポイントのようなポインティングデバイスが存在。 机の上に置いて使うことを想定したレイアウトであることが読み取れます。「GPD WIN」では数字キーと共用だったファンクションキーが独立しています。 上の線画の方が最新版で、下のレンダリング済みのものは古いキーボードレイアウトである模様です。 「GPD Pocket」は、年内の発売を目指して開発をスタート。 同社がリリースしてきた携帯ゲーム機のユーザーのい
ゲーマー向け超小型PCの第2弾「GPD WIN 2」が4Gamerにやってきた! まずは従来モデルと外観を比較してみる 編集部:小西利明 カメラマン:佐々木秀二 GPD WIN Shenzhen GPD Technology(以下,GPD)の「GPD WIN」を憶えているだろうか。 ニンテンドー3DSシリーズのような折り畳み機構を備えた筐体に,5.5インチ液晶とゲームパッド,キーボードを搭載。そして何よりフルスペックのWindowsが動作するというその仕様は,「夢のゲーマー向け超小型PC」の誕生を印象付けるものだった。 ただしGPD WINは,そもそも搭載するCPU――正確にはSoC(System-on-a-Chip)だが,便宜的にCPUとする――がAtomと非力で,また組み合わせられるストレージは容量が64GBと少なく,その性能も決して高くなかった。 特殊配列のキーボードはキーボードで,
幾度か当ブログでもお伝えしてきた、夢のパームトップPC、「GPD WIN」。 5.5インチの液晶を持ち、350gのキーボード付きの小さなボディながら、CPU Atom X7-8700 Quad CoreとWindows 10を搭載したれっきとしたPC。 3Dゲームが動くゲーム機として作られたため、搭載されたx7-8700はMicrosoft Surface 3と同じハイパフォーマンスを発揮するCPU。 これまで作られた*すべて*のパームトップPCが、その時代のPCの持つ平均的な処理速度を大きく下回るものだったのに対し、この「GPD WIN」はモバイル向けのCPUであるAtomシリーズの中では最速クラスのCPUが奢られており、非常にきびきびと動作。先入観を打ち破るスピードで動作します。 GPD WINでのWebブラウザーのスクロールの様子(MS Edge)。カーソルキー、XYABボタン(カー
徳岡正肇の これをやるしかない!:夢のゲーマー向け超小型PC「GPD WIN」で,いったい何ができるのか ライター:徳岡正肇 カメラマン:佐々木秀二 5.5インチ液晶とゲームパッド,キーボードを持つ夢のマシン 超小型ゲームPC「GPD WIN」はゲーマーに何をもたらすか クラウドファンディングを経て日本市場へも正式に上陸した,ゲーマー向け超小型PC「GPD WIN」。New 3DS LL並みのサイズに,Atomプロセッサと5.5インチ液晶パネルとゲームパッド機能,そしてキーボードを詰め込んだ製品だが,これはゲーマーに果たして何をもたらすのか。ひたすらに使い込んだ徳岡正肇氏によるインプレッションをここにお届けする。 現代はまさにスマートフォン全盛期とも言えるが,「携帯できるコンピュータ」がここまでの大規模な普及を達成するまでには,さまざまな試行錯誤の歴史があった。 なかでもコアなハードウェア
5.5インチ級の超小型ゲームPCで名を馳せたGPDが,7インチ級の新型PC「GPD Pocket」を予告。2月15日にIndiegogoでキャンペーンを開始 編集部:小西利明 GPD Pocketのイメージ写真 Newニンテンドー3DS LL並みの小型ボディに,Atomプロセッサと5.5インチ液晶パネル,ゲームパッドの機能を詰め込んで話題を呼んだゲーマー向け超小型PC「GPD WIN」(関連記事)。そのGPD WINを製造したShenzhen GPD Technology(以下,GPD)が,新しい超小型PC「GPD Pocket」を2017年後半に発売すると発表した。 価格は現在のところ未公表だが,2017年2月15日から,クラウドファンディングサービスの「Indiegogo」にてキャンペーンを開始するとのことなので,少なくともキャンペーン価格はそこで明らかになると思われる。 さて,そんな
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