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"Game Design"の検索結果1 - 12 件 / 12件

  • いかに『DEATH STRANDING』は「ゲームの移動」に革命を起こしたのか──ビデオゲームを次の世代へと繋げる“お使いゲーム”を語る

    『METAL GEAR SOLID V』が発売された2015年の末、小島秀夫氏がコナミを退社していたことがアナウンスされたとき、ゲームファンの間で大きな動揺が広がった。そして翌年6月のE3、『DEATH STRANDING』が発表され、その失望は歓喜へと転化した。 しかし、その祝福と喜びの中で、同時に一抹の不安を抱えた人も多かったはずだ。新作がもう『METAL GEAR SOLID』ではないだけでなく、そもそもどういったゲームなのか極めて不明瞭なことに。 難解で示唆的な複数の映像が公開され続けておよそ3年。小島秀夫氏が具体的なゲームプレイについて初めて言及した舞台は、2019年9月の東京ゲームショウで、そこでも伝えられたのは「荷物を運ぶゲームである」というおおまかな概要のみだった。 そしていま、『DEATH STRANDING』というゲーム体験を経た現在、ある種の酩酊状態が冷めず、どこか呆

      いかに『DEATH STRANDING』は「ゲームの移動」に革命を起こしたのか──ビデオゲームを次の世代へと繋げる“お使いゲーム”を語る
    • ゲームにおける敵キャラクターの作り方

      はじめに アクションやRPGゲームの制作において、重要な要素を大きく分けると、マップ、プレイヤー、敵(エネミー)の3種類に分けることが出来ます。 集団でゲームを作るのであれば、作業量の関係上どれか一つを担当することになります。二つ以上を真面目に担当したければ、人間をやめる必要があります。 本稿では、そのうちの一つである「敵」を取り上げ、敵をコンセプトから作る上で、どの様に考えるべきかについて私自身の考えを記載します。 私的意見を含むため、「いいや、この考えのほうが良いのでは」という意見は大いにあると思います。その場合、自身のアイディアの良さはココだ!と考えを深めるのに便利なたたき台としてご利用ください。 ※本稿における「敵」はプレイヤーが操作していないNPCを指します。 ※サムネイル画像はDarkestDungeonより戦闘画面 敵とは何か ゲームにおける敵とは「気持ちよい勝利が得られる」

        ゲームにおける敵キャラクターの作り方
      • ゲームプランナーに役立ちそうな資料まとめ Web編 - myゲーム趣味レーター

        ゲームプランナーに役立ちそうな資料まとめ Web編 とりあえず列挙。詳細や解説は気が向いたときに追記。 一部は、実際に会社の新人ゲームプランナー教育カリキュラムで参考にした。 あとで厳選版や書籍版を作るかも 書籍編作った 2021/08/14 my-syumi-game.hatenablog.com ゲームプランナーに役立ちそうな資料まとめ Web編 ゲームデザイン レベルデザイン アクション カメラ 仕様書 企画書 ストーリーテリング コンセプト UI/UX エンジニアリング ビジュアルアーツ サウンド 運営/プロデュース/マーケティング 開発プロダクション/PM QA/デバッグ ユーザーテスト/GUR ゲーム業界 書類作成・プレゼンテーション プロダクション一般 ゲームデザイン レベルデザイン 【Unite Tokyo 2018 Training Day】ProBuilderで学ぶレベ

          ゲームプランナーに役立ちそうな資料まとめ Web編 - myゲーム趣味レーター
        • サンフランシスコのモバイルゲーム会社に入って驚いたこと -リリースまで- - GAME NEVER SLEEPS

          前回の日常編に続き、サンフランシスコにあるモバイルゲーム開発スタジオの業務編(2014-18)です。もう退社から2年も経つので、ずいぶん変わったことも多いと思いますがまあ記録として。どんな感じで働いているのかも知ってもらうと業務も伝わりやすくなる気がしますので、こちらで興味を持っていただければ日常編もぜひ。あくまでも僕がいたのはサンフランシスコにあった一スタジオで、それほど外注や他スタジオとのコラボもなかったので、どれくらい一般的なのかはぜんぜん知りませんのでご注意ください。 gameneversleeps.hateblo.jp 業務全般で驚いたこと 僕の職種はゲームデザイナーで、日本でいう企画職にあたります。売り切りのコンソールゲーム開発では納期までに面白いものをなるべく高いクオリティで作ることが正義なスタイルでしたが、ゲームが基本無料の運営型になると、ゲームデザインのゴールは「最高の1

            サンフランシスコのモバイルゲーム会社に入って驚いたこと -リリースまで- - GAME NEVER SLEEPS
          • 「どうすれば毎日ログインしてくれるかなんて考えなかった」 UOの元リードデザイナーが語る近年のゲームサービスのあやまち

            ゲームデザイナーRaph Koster氏が語る「サービスとしてのゲーム」が、古いMMOから取り入れてしまった間違った教訓 ウルティマオンラインやStar Wars Galaxiesなどの開発で中心的な役割を果たしたゲームデザイナーのRaph Koster(ラフ・コスター)氏が、新たに開発スタジオ「Playable Worlds」を立ち上げ、サンドボックスMMORPGを開発していることが明らかになった。 そのコスター氏が、gamesindustry.bizのインタビューで最近の「サービスとしてのゲーム」の問題点を指摘しているので紹介する。 “豊かな代替世界への渇望” MMOはかなり古いテンプレートに嵌ってしまっているように感じる パーティを組んで、モンスターを倒して、レベルを上げて、の繰り返し 現在、複数の世代のプレイヤーがサンドボックススタイルの体験で成長している Runescape、マイ

              「どうすれば毎日ログインしてくれるかなんて考えなかった」 UOの元リードデザイナーが語る近年のゲームサービスのあやまち
            • 【インタビュー】日本に本物のクリエイターはいるのか? 小島秀夫監督が「作家性」にこだわる理由 - ライブドアニュース

              エンタメにおいてオリジナリティ、つまり「作家性」とは何だろうか? たとえば近年、エンタメ業界ではいわゆる「原作もの」が数多く生まれている。その理由のひとつには、ビジネス上のリスクがあるだろう。人気のある原作や、長く親しまれているシリーズの続編であれば売り上げが読みやすく、逆にオリジナル作品は一度失敗すると挽回が難しい。 「こういった状況が続けば、日本は終わりますよ」 こう警鐘を鳴らすのは、世界的に有名なゲームクリエイターである小島秀夫だ。 小島といえば、世界累計販売数5500万本を超えるゲームソフト『メタルギア』シリーズの生みの親。2001年には『ニューズウィーク』誌の「未来を切り開く10人」に、唯一の日本人として選出された。「監督」の愛称で親しまれ、「作家性」に強いこだわりを持つ人物として知られている。 そんな小島は、2015年末に自ら立ち上げたコジマプロダクションでゲーム制作を続けてい

                【インタビュー】日本に本物のクリエイターはいるのか? 小島秀夫監督が「作家性」にこだわる理由 - ライブドアニュース
              • ゲームを面白くするために必要なゲームデザインはどう学ぶ?ゲームを形作る”部品”の実例とその効果をGameDesignLab 濱村 崇氏が語る

                ゲームディレクター/ゲームデザイナー。2022年4月にハル研究所を退職。 その後フリーランスとして活動しながら、ゲームデザインについて世の中に発信していく「GameDesignLab」を発足。 代表作は「星のカービィ 参上!ドロッチェ団」ほかカービィ作品のいくつかに携わる。 ――自己紹介をお願いします。 濱村 崇と申します。代表作として『星のカービィ 参上!ドロッチェ団』ではディレクターを務め、この他にも多くのカービィ作品に長年関わってきました。 キャリアのスタート地点はデザイナーで、1993年頃にスーパーファミコンタイトルのドッターとして仕事を始めました。その後は株式会社ライジングに転職し、さらには一度独立してイラストレーターとしても仕事を行っていました。次第にキャラクターデザインの仕事から企画までを広く扱うようになり、『ザ・キング・オブ・ファイターズEX2』には企画職として関わっていま

                  ゲームを面白くするために必要なゲームデザインはどう学ぶ?ゲームを形作る”部品”の実例とその効果をGameDesignLab 濱村 崇氏が語る
                • ヨコオタロウ氏が“サイトウが日野神と戦うRPG”のシナリオを即興作成! 基調講演“宇宙で2番目にダメなゲームの作り方”【CEDEC+KYUSHU 2019】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                  鬼才・ヨコオタロウ氏による即興プロット作成、その内容とは? 2019年11月23日、九州は福岡にて、開発技術者・クリエイター・学生を対象にしたゲーム/エンタテインメントの技術カンファレンス“CEDEC+KYUSHU 2019”が開催された。 その基調講演には、『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』、『SINoALICE(シノアリス)』などのディレクターで知られるヨコオタロウ氏が登場。 進行役を務めたのは、サイバーコネクトツーの代表取締役である松山洋氏で、おふたりはともに1970年生まれの同い年(しかも当日は松山洋氏は誕生日だった)。 そんなふたりによる基調講演のタイトルは、“宇宙で2番目にダメなゲームの作り方”というものだ。 ……講演タイトルからしてヨコオ氏“らしさ”というか“ならでは感”が溢れているが、その内容も独特かつ、非常に魅力的なものとなっていた。その模様をお伝えしよ

                    ヨコオタロウ氏が“サイトウが日野神と戦うRPG”のシナリオを即興作成! 基調講演“宇宙で2番目にダメなゲームの作り方”【CEDEC+KYUSHU 2019】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                  • Amazon.co.jp: ゲームメカニクス大全 ボードゲームに学ぶ「おもしろさ」の仕掛け: Geoffrey Engelstein (著), Isaac Shalev (著), 小野卓也 (翻訳): 本

                      Amazon.co.jp: ゲームメカニクス大全 ボードゲームに学ぶ「おもしろさ」の仕掛け: Geoffrey Engelstein (著), Isaac Shalev (著), 小野卓也 (翻訳): 本
                    • ゲームメカニクス大全 ボードゲームに学ぶ「おもしろさ」の仕掛け | 翔泳社

                      すべてのゲームデザイナー/プランナーのための、 「遊びのしくみ」184のヒント 古典的なカードゲームから現代のアプリ連携ゲームまで、 数多のボードゲームがどのようにデザインされているのか、 ゲームの「メカニクス」を徹底的に分解し、 知識体系を構築しようとした野心的な一冊。 ・ゲームの構造 ・ターンオーダーとターン構造 ・アクション ・解決 ・ゲーム終了と勝利 ・不確実性 ・エコノミー ・オークション ・ワーカープレイスメント ・移動 ・エリアコントロール ・セットコレクション ・カードメカニクス といった章に分かれており、 ボードゲームデザイナーだけでなく、ビデオゲームなど すべてのゲームデザイナー/プランナーにとって どのページから読み始めても興味深い示唆に富んでいます。 名著『Building Blocks of Tabletop Game Design』の邦訳、ついに登場です! ゲー

                        ゲームメカニクス大全 ボードゲームに学ぶ「おもしろさ」の仕掛け | 翔泳社
                      • ゲームプランナーに役立ちそうな資料まとめ 書籍編 - myゲーム趣味レーター

                        ゲームプランナーに役立ちそうな資料まとめ 書籍編 Web編が好評だったので、書籍編もやります。 画像をクリックすればAmazonとかに飛べます。 いずれ、Web編と書籍編をまとめた「厳選版」を書きますね ※Jey.P.さんの書評集が参考になるのでリンク貼っておきます 2021/08/31 ゲームプランナーに役立ちそうな資料まとめ 書籍編 ゲームプランニング 就活生・新人向け 仕様書・発注・データ ゲームデザイン 全般 レベルデザイン・体験設計 UI/UX/認知心理学 ストーリーテリング ゲーム業界・開発全般 プロダクト/プロジェクトマネジメント アジャイル開発 要件定義 QA・テスト ゲームエンジン ボードゲーム エンジニアリング 全般 基礎 AI ネットワーク その他 ビジュアルアーツ デザイン基礎 色彩 CG全般・基礎 CGテクニカル 映画技法 モーション エフェクト 背景 ライティン

                          ゲームプランナーに役立ちそうな資料まとめ 書籍編 - myゲーム趣味レーター
                        • Amazon.co.jp: ゲームメカニクス大全 ボードゲームに学ぶ「おもしろさ」の仕掛け: Geoffrey Engelstein (著), Isaac Shalev (著), 小野卓也 (翻訳): Digital Ebook Purchas

                            Amazon.co.jp: ゲームメカニクス大全 ボードゲームに学ぶ「おもしろさ」の仕掛け: Geoffrey Engelstein (著), Isaac Shalev (著), 小野卓也 (翻訳): Digital Ebook Purchas
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