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■兵庫県の検索結果1 - 12 件 / 12件

  • 神戸市の図書館がスゴいのは知ってたけど、図書館司書はもっとスゴかった|神戸市公式note

    神戸市にはなんと「12」の公共図書館があります。最近は「東灘図書館」「北神図書館」「三宮図書館(仮移転)」「西図書館」が移転・開館し、「名谷図書館」が新設されました。 でも、建物がオシャレになって、本の数が増えただけではありません。勉強したり遊んでみたり、ときにはリラックスする場所として、ますます自由に過ごせる場所になりました。神戸市は昔もいまもこれからも、ずっと「図書館のまち」なんです。 木材をふんだんに使った名谷図書館そんな図書館のしくみを支えるのは、もちろん「ひと」。たとえば、図書館司書というおしごとです。でも、どんな人たちで、なにをしているのか分からないですよね。ぼくも図書館を「本を借りるだけ」でしか使っておらず、図書館司書の存在をあまり気にかけたことがなかったんです。 「え、そもそも図書館って本を借りるところでしょ。というか神戸市って、図書館に行かなくても本を借りられる便利なサー

      神戸市の図書館がスゴいのは知ってたけど、図書館司書はもっとスゴかった|神戸市公式note
    • 30年遅れの博物館開館 第1号の学芸員は定年目前 なぜ今オープンするのか | 毎日新聞

      10日に開館する尼崎市立歴史博物館=兵庫県尼崎市南城内で2020年10月7日午後0時45分、中村清雅撮影 バブル経済での土地高騰、阪神大震災による計画凍結――。時代に翻弄(ほんろう)され、一度は立ち消えになった兵庫県尼崎市の市立歴史博物館が10日、当初の計画から30年遅れで開館した。4年後の開館を約束され、1986年に第1号の学芸員として入庁した桃谷和則さん(58)は2年後に定年を控え、「ここまで紆余(うよ)曲折がありすぎたが、34年前の『約束』がようやく実現する」と万感の思いを込める。 尼崎市制70周年記念「市立歴史博物館」 博物館は当初、市制70周年(86年)の記念事業として計画され、90年に開館する予定だった。神戸大で日本史を研究し、大学院進学を考えていた桃谷さんは、学内で偶然、採用試験の告知を知って受験し、合格。担当者から「あと数年で市立博物館ができる。そこで活躍してほしい」と話が

        30年遅れの博物館開館 第1号の学芸員は定年目前 なぜ今オープンするのか | 毎日新聞
      • 医師が商店街の空き店舗に小さな図書館を作った理由。ケアをまわすエコシステム「だいかい文庫」とはなにか。|守本 陽一

        2020年12月、家庭医療専攻医である僕は、豊岡市の空き店舗に小さな図書館を作った。だいかい文庫と名付けた図書館は、おかげさまでオープン4ヶ月で400冊程度借りられている賑わう図書館となっている。 この図書館は、「シェア型図書館」である。市立や大学の図書館のような公立ではなく、民間のシェア型図書館だ。まちに暮らす人たちが一口2400円/月から共同出資し、一箱本棚オーナーとなり、自分のおすすめする本を図書館に置いて、交互にお店番をする仕組みである。現在、一箱本棚オーナーさんは50組を超えている。一個人、企業など多様な方に借りていただいている。うち15人程度の一箱本棚オーナーさんが交互にお店番をしている。 僕も週1回お店番をしている。一方でフルタイムで病院の総合診療科の医師として働いている。(まだまだ見習いの域だが、、、) どうして医師がシェア型図書館を作るに至ったのか。図書館はどう活用されて

          医師が商店街の空き店舗に小さな図書館を作った理由。ケアをまわすエコシステム「だいかい文庫」とはなにか。|守本 陽一
        • 神戸新聞NEXT | 西播 | 図書館が導入の「除菌機」 専門家、効果に疑問符 紫外線で紙劣化も

          兵庫県たつの市立の図書館4館が1月、新型コロナウイルス対策予算で「図書除菌機」を各1台導入した。電子レンジのような外観で、ページ間のごみを風で吹き飛ばし、紫外線照射や消臭抗菌剤で除菌するという。西播磨を含め各地の図書館に広がりつつある製品だが、新型コロナウイルスへの効果は立証されていないといい、感染症専門医は「費用対効果は薄い」と指摘している。(直江 純) 市教育委員会によると、導入費用は4台で計約540万円。国のコロナ対応地方創生臨時交付金を財源とした。福崎町や加西市などの導入例を参考にした。各館では物珍しさもあって、除菌を希望する利用者が順番待ちすることもあった。 だが、日本図書館協会(東京)の資料保存委員会は、紫外線照射を推奨していない。同委員会は昨年7月、コロナ対策をまとめた文書「人と資料を守るために」を公表。そこでは「紫外線の新型コロナへの効果はまだ立証されておらず、各国機関もむ

            神戸新聞NEXT | 西播 | 図書館が導入の「除菌機」 専門家、効果に疑問符 紫外線で紙劣化も
          • ガラス張りに格子状の壁 異彩放つ白亜の図書館 姫路

            1、2階は図書室、3階が読書室と会議室、4階がトレーニングルーム。吹き抜けとガラス張りの空間が開放的に=姫路市広畑区正門通3(撮影・坂井萌香) 4階まで吹き抜けとなった開放的なたたずまい。ガラス張りと白い格子状の壁が異彩を放ち、来館者を非日常へといざなう。 ユニークな空間が広がる兵庫県姫路市立図書館広畑分館(同市広畑区)。トレーニングルームやホール、カフェを併設した6階建てで、市民の憩いの場となっている。 市内に14館ある図書館分館の一つ。5年前には1階にも書架を置き、図書館のスペースを拡大した。 近未来感あふれる雰囲気だが、開館は1994年。市や担当した設計事務所によると「担当者が退職し、資料がない」と建築デザインの詳細は不明だ。利用者の女性(33)は「子連れでも気軽に足を運べて過ごしやすい場所。写真映えして気に入っている」と話す。 午前10時~午後6時。休館日は月曜と第3木曜日(土日以

              ガラス張りに格子状の壁 異彩放つ白亜の図書館 姫路
            • 神戸新聞NEXT|西播|閉館危機のサンパティオ図書館再開へ ブックカフェ開設で週2回開館

              閉館の危機にあった兵庫県宍粟市一宮町福野のサンパティオ図書館が、25日から週2回のペースで再開することになった。近くに住む保育士の飯田里美さん(54)が施設を借り、館内にブックカフェ「ハピネス」を開設。カフェの収入で経費を賄いながら、住民や子どもたちが気軽に立ち寄れる場として運営する。 同館は1997年にハリマ農協(同市一宮町)が開いた全国的にも珍しい民営図書館。蔵書は約4万冊あり、特に約1万800冊の児童書は種類が豊富で、現在では手に入らない貴重な本もあるという。 一宮町北部では唯一の図書館として住民らに親しまれていたが、同農協の経営見直しで昨年10月から休館。新たな運営者を募集し、見つからなければ閉館する予定だった。 飯田さんは12年前に同農協を退職し、一宮町内の公立保育園で保育士として勤務していた。ここ数年で一宮町北部から診療所やスーパーなどが次々と姿を消す中、なんとか図書館を守りた

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              • 閉館の旧明石市立図書館、県立公園に「居座り状態」 土地返還の期限切れ 解体求める県、市は結論出せず…

                神戸新聞ホーム 社会

                  閉館の旧明石市立図書館、県立公園に「居座り状態」 土地返還の期限切れ 解体求める県、市は結論出せず…
                • 三島由紀夫ゆかりの図書館危機 老朽化、改修に10億円… 相次ぐ歴史的建造物の解体

                  1974年に図書館としての利用が開始された加古川図書館。加古川町公会堂だった頃は音楽会などが催され、地域の文化拠点だった=加古川市加古川町木村(撮影・笠原次郎) 作家の三島由紀夫が徴兵検査を受けた場所として知られる加古川市立加古川図書館(兵庫県加古川市加古川町木村)が、存廃の岐路に立っている。築85年を過ぎた建物は老朽化して雨漏りがあり、耐震診断もしていない。改修には多額の費用が見込まれ、10月のJR加古川駅前への図書館移転後について、市は「解体も選択肢」とする。兵庫県景観形成重要建造物に指定されており、市民からは保存、活用を求める声も上がっている。(斉藤正志) 兵庫県建築士会の初代会長を務めた建築家、置塩章(おしおあきら)の設計で、1935(昭和10)年に加古川町公会堂として建築された。 鉄筋コンクリート造り2階建て。正面の半円形の窓を幾何学模様のステンドグラスで飾るなど、アールデコ調を

                    三島由紀夫ゆかりの図書館危機 老朽化、改修に10億円… 相次ぐ歴史的建造物の解体
                  • 蔵書数、都道府県で最低レベル 県立図書館の移転、明石・泉市長が提案 県、耐震工事済みで「ノー」

                    泉市長が明石港東外港地区への移転を県に提案した県立図書館。旧市立図書館の建物(右)が隣接する=明石市明石公園 兵庫県明石市の泉房穂市長は、同市の明石公園内にある県立図書館について、明石港東外港地区(同市中崎1)への施設移転を県に提案している。都道府県で最低レベルの蔵書数や貸出冊数の改善を図ることなどが主な理由。県は耐震補強工事をして間もないとの理由で断っている。同地区をめぐっては県が再開発を計画しており、泉市長は図書館の移転を検討に加えるよう、改めて斎藤元彦知事に話し合いを求める意向。(長尾亮太) 同地区の再開発をめぐり、市は今春、図書館や芸術文化センターなどを整備する独自の案を県に提出。県知事選を控えた6月には立候補予定者に対し、泉市長の提案に対する考えを尋ねる公開質問状を送付した。斎藤知事からは「協議する」との回答を得ていた。 また、10月17日に明石市で開催された全国豊かな海づくり大

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                    • 神戸新聞NEXT|東播|電子図書の貸し出し人気「ぜひ試して」 加古川

                      新型コロナウイルスの感染拡大で兵庫県の東播2市2町の公立図書館が5月上旬まで休館する中、加古川市でインターネットによる電子図書の貸し出し利用数が伸びている。パソコンやタブレット、スマートフォンといった端末で読むことができ、図書館カードが必要だが、カードを持っていても利用していない人はまだ多い。同市立中央図書館(同市平岡町新在家)司書の又賀静香さん(43)は「この機会にぜひ試してみてほしい」と話す。 「図書館流通センター(TRC)」のシステムを利用した電子図書館。同市では2016年に始まり、同時に5点まで借りられる。現在の蔵書は2千点以上あり、文学作品や児童書、ビジネス本と多彩なジャンルがそろっている。加古川市電子図書館のホームページには貸し出しランキングが掲載され、会員制交流サイト(SNS)やスマートフォンのガイドが上位に並んでいる。

                        神戸新聞NEXT|東播|電子図書の貸し出し人気「ぜひ試して」 加古川
                      • 籠状の天井や吹き抜けのホワイエ 新・三宮図書館と文化ホールの概要公表 神戸・三宮のツインタワーに移転

                        神戸市は23日、神戸・三宮再整備事業の中核に位置付ける高層ツインタワー1期ビル(同市中央区雲井通5)内に移転、新設する市立三宮図書館と神戸文化ホールの施設概要を発表した。図書館は木材で籠を編んだようなアーチ状の天井が特徴。大ホールはバルコニーの袖側を舞台に近づけて一体感を演出する。いずれも世界的建築家の坂茂氏がデザインを手がけ、2028年中の開館を予定する。 1期ビルは地上32階、地下3階、高さ約163メートルで西日本最大級のバスターミナルが整備される。JR三ノ宮駅東の旧市勤労会館にあった三宮図書館を9~10階に、老朽化した神戸文化ホール(同市中央区楠町4)を4~8階に移す。 図書館の天井アーチは神戸・有馬温泉の伝統工芸「有馬籠」がモチーフで、利用者を知的空間へといざなう。都心部の立地を踏まえ、働く世代をメインターゲットにした蔵書は約11万冊。10階は六甲山を間近に感じられる屋上庭園に直結

                          籠状の天井や吹き抜けのホワイエ 新・三宮図書館と文化ホールの概要公表 神戸・三宮のツインタワーに移転
                        • 兵庫県立人と自然の博物館見聞録

                          兵庫県三田市にある人と自然の博物館のレビューです!「人と自然の共生」をテーマに、博物館の展示以外のお仕事(保存・保管や研究など)が見える素敵な博物館です^^ 中の人が訪れたのが7年前、しかも途中でカメラの充電が切れると言うがっかりな展開によって途中までしかご紹介できていませんが……続きは是非、現地で!! 【関連まとめ】自宅でも博物館・美術館を楽しむ(新型コロナウイルス感染症流行に伴う休館・休園対応) 続きを読む

                            兵庫県立人と自然の博物館見聞録
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