直島にはあともう少し観たいものがあって、それは本村地区で推進されている『家プロジェクト』(The Art House Project) の中で公開されています。杉本博司の『Appropriate Proportion』(2002)、千住博の『ザ・フォールズ』(2006)、『空(くう)の庭』(2009) それにやはり、ジェームズ・タレルの『Backside of the Moon』(1999)です。他にもいくつか作品はあるのですが、まずはこれを観たい!と。 今日のゲストハウスでの朝食の4人は、ロンドンから来て日本は6回目だと言うコマーシャルフィルムのディレクター、ゲームクリエイターをしていると言うシンガポール在住の欧米人と中国系のシンガポーリアンの4人で私以外は海外からの旅行者。 ホント、海外での直島の人気には驚きます。 家プロジェクトが展開されている本村地区は、直島の中心みたいな集落で、直