さくらインターネットは、防衛省が約7億5000万円でクラウドサービス「さくらのクラウド」を導入すると発表した。防衛装備庁が実施する、防衛産業に関するサプライチェーンの調査基盤として採用が決まったという。 さくらのクラウドは2021年、政府のクラウドサービス認定制度「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度」(ISMAP)のリスト入り。政府調達の対象になった他、23年には日本政府の共通クラウド基盤「ガバメントクラウド」にも条件付きで採択された。24年7月時点で、ガバメントクラウド中唯一の国産サービスになっている。 ITmedia NEWS編集部では現在、「ITエンジニアのキャリア」をテーマにした読者調査を行っています。所要時間は3分程度。ご回答いただいた皆様の中から、抽選で5名の方にAmazonギフトカード(3000円分)をプレゼントいたします。何卒ご回答よろしくお願いします。アンケート