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とりもちうずらの検索結果121 - 160 件 / 185件

  • 世田谷区の歩道でうさぎとかめが競争していました

    東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:バーミヤン自由が丘駅前店の入り口が一見無理 > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes うさぎとかめの学校といえば豊郷小学校旧校舎ですが 学校にうさぎとかめ、といえばアニメ「けいおん!」の校舎のモデルであり、日本で名西洋建築をむっちゃ作ったウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計の滋賀県は豊郷小学校旧校舎が有名だろう。 写真や映像で見たことあるあるの方も多いんじゃないか。 豊郷町観光協会さんのツイートより、これこれ! 【豊郷小学校旧校舎群に行った気分②】 〜夕陽に照らされるうさかめ・廊下編〜 旧校舎群の階段手すりにいるうさぎとかめの像🐇🐢 イソップ童話がモチーフ

      世田谷区の歩道でうさぎとかめが競争していました
    • ジャンクションの下にポツンとある崎陽軒の売店

      1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:ヨギボーに目を付けるとかわいい > 個人サイト 右脳TV ジャンクションと赤い屋根 場所は新横浜からちょっと北に行ったあたり。 片側三車線を車がビュンビュン行き交う幹線道路に、その光景はある。 赤い屋根がポツン 真ん中に見える小さい建屋が、崎陽軒の売店である。 上を通るのは、第三京浜道路と首都高横浜北西線を結ぶ「横浜港北ジャンクション」。 エンジンと鋼鉄に囲まれた空間に、赤い屋根が映える。 さっきはたまたま車がいなかったけど、時間帯によっては結構渋滞するポイント この辺りは車でたまに通るのだけど、最初は「なんでこんなロードサイドに売店が!?」と不思議だった。 近づいてみる。「シウマイの崎陽軒」という

        ジャンクションの下にポツンとある崎陽軒の売店
      • 『耳をすませば』のモデルといわれる多摩ニュータウン・愛宕団地を眺める、赤いベンチ

        ジブリ映画『耳をすませば』のモデルになったといわれる多摩ニュータウン、愛宕団地。 作中に登場するレトロな給水塔も有名だ。 坂をのぼった先に、そんな給水塔のみえる赤いベンチがある。 こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。 1972年、団地とともに完成した給水塔。給水塔ファンの間では非常に有名らしい 1972年に入居開始した愛宕団地は、多摩ニュータウンの中でも初期の団地だ。 「あたご一息坂」と呼ばれる、多摩丘陵らしい坂道をのぼった先にある。 この「あたご切通し」の左上にあたご一息坂がある 息をきらしながらのぼった先に給水塔がみえてくる 夕方、人通りの少ない坂道にポツンとベンチがあった。 その周りは小さな公園になっている たまたまだろ

          『耳をすませば』のモデルといわれる多摩ニュータウン・愛宕団地を眺める、赤いベンチ
        • あのドクペがゼロカロリー。ドクターペッパー・ダイエットを30本買え

          ドクターペッパー(以下、ドクペ)が好きだ。好きなのだが、大手を振って「ドクペが好きです!」とは言えない気おくれ感があった。熱狂的ファンも多いあの飲み物、僕が飲むのはせいぜい月1本程度だったからだ。 だってカロリーが気になるお年頃なのである。 しかしそんな隠れドクペファンに救世主がいたのである。それが「ドクターペッパーダイエット」だ! インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:「あんなうまいアイスあるはずがない」と思い翌日にもう1回食べた。やわもちアイス 大学いも味 > 個人サイト nomoonwalk 炭酸飲料といえばカロリー。思えば「ドクペが好き

            あのドクペがゼロカロリー。ドクターペッパー・ダイエットを30本買え
          • ベルリン市内に現れるパイプがポップで楽しい

            1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ヴィーガン棒たまごを作ってみた > 個人サイト words and pictures ベルリン市内を歩いていると、不思議な物体に出会すことがある。 これだ。 一見アートっぽいが、実はこれは地下水を汲み上げるためのパイプらしい。 ベルリンは沼地で地盤が緩いため、大規模な建設工事などが行われる際には地下水を組み上げ、このパイプを使って川や運河などに排水しているそうだ。 パイプの先はシュプレー川。工事現場からここまでパイプがのびてるんだな。 広告塔としても便利に使われている。 道路が交差する場所だけゲートのようにパイプが持ち上げられているのもいい。トラックも通れるように5.5mの高さに調整されているようだ。 パイプたちが街にポップなアクセントを効かせていておも

              ベルリン市内に現れるパイプがポップで楽しい
            • 弁天町のドンキにはロードサイドが凝縮されている

              1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:恵比寿のマックがブルックリン > 個人サイト Note これがそのドンキなのだが、外観だけ見ると普通 中も普通 しかし注目したいのは、ドンキ以外の部分である。どういうことかというと、このドンキはショッピングモールのようにドンキ以外の店も入っていて、そのラインナップがとても良いのだ。 とにかく、この写真を見てほしい。 2階にブックオフで、1階にマクドナルド。夢のコラボ! ドンキとブックオフの響宴! これだけでグッとくるのに、 ダイソーも! 「!」が付くほど興奮してしまったのだが、なんというんでしょうか、チェーンストア好きにはたまらないラインナップ。 といっても伝わりづらいと思う

                弁天町のドンキにはロードサイドが凝縮されている
              • 皇居東御苑の百人番所は植木も百人番所

                1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きな食べ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と本気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:仙台は暗渠の立体交差とへくり沢がアツい > 個人サイト 日和見びより ご褒美感と奥ゆかしさによって成り立つ絶景 かくいう私もちゃんと東御苑に足を踏み入れたのはおそらく初めてである。江戸城の天守台は以前見たことがあったような気もするが、レッツエンジョイ東京で見ただけかもしれない。 今回はちゃんと見た。再び天守閣を作ろうという声もあるようだが蘇る日はくるのか。 他にも前天皇陛下の発案で交配したヒレナガニシキゴイがいたり、 夜中に絶対勝手に歩いてそうな禍々しくもカッコいい街灯があったり、 徳川家康時代には海が見えた坂があったりと案外見どころは多い。 はじめて訪れたこともあり公園内をじっくり見て回っていた

                  皇居東御苑の百人番所は植木も百人番所
                • 丸い玉になったり目玉焼きになったりする仕事~人形劇団の日常とは

                  目玉焼きの役や、丸い玉の役がある 石川:人形劇団にいたのっていつ頃ですか。 とりもちうずら:大学卒業してすぐ入団して、3年間ぐらい。コロナのタイミングで転職しました。 石川:そうとう濃厚な3年間ですよね。 とりもちうずら:人形劇団員って定年ないんですよ。やる人は延々、80歳の人なんかもいて。40でも若手って感じなので、私なんかはほぼ素人です。 石川:40代は若手なんだ。じゃあ、40代の人が若者の役をやることもあります? とりもちうずら:あります。なんの役でもできるのが人形劇の面白いところだと思います。人間の役者だと50代の人が演じたら50代の印象になるけど、人形劇は自分以外のものに違和感なくなれます。 石川:たしかに。 とりもちうずら:役でいうと、私は目玉焼き役だったときもあります。妖怪とか、ただの丸い玉の役とか。そういう人以外のものにもなれるのが面白いところです。 石川:丸い玉の役? と

                    丸い玉になったり目玉焼きになったりする仕事~人形劇団の日常とは
                  • 並木橋で馬と羊が対峙している

                    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:新宿のQsCafeは安くて眺めが良い > 個人サイト webやぎの目 こちらがみんな気になっている羊のお店。ジンギスカンの店だそうだ。レビューサイトにも「インパクトのある看板の店」と書いている人いた。 たしかにそう思う 大正時代からありそうな佇まいだが2009年のストリートビューでは別の店なので10年ほど前にできたようだ。 その向かいにあるのが馬肉専門の店。 走馬灯。 並木橋は羊と馬が向かい合っているのだ。偶蹄目(羊)と奇蹄目(馬)の系統樹が交差点となって現れていると言っても過言ではないだろう。 どちらのお店もとても評判がいいのではしごして欲しい。 身近な絶景 友達と歩いて

                      並木橋で馬と羊が対峙している
                    • 千葉県佐倉市にあるねぶたがラスボス

                      千葉県の佐倉市にあるジャスコに、ラスボスがあらわれた! こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:イラストができるまで【興味ゼロなキャンプの本の場合】 > 個人サイト ヨシダプロホムーページ みんな大好きなショッピングセンター、ジャスコ。 イオン? 何それ。地元民にとっては、ジャスコだ。いつの世もジャスコはジャスコであり続ける。It's

                        千葉県佐倉市にあるねぶたがラスボス
                      • ビルとビルの隙間にロゴがある

                        1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:明かりをトレース台だけにすると神秘的 この白いビル。 よく見ると、ビルとビルの隙間にロゴらしきものがある。 見えない位置にロゴがある。 多分、昔は見えていたのだけど右のビルが後から建って隠してしまったんだと思う。このロゴに思いを巡らすだけでかなり時間が潰れる。 例えばこんなこと 右のビルの非常階段からバカでかいロゴが見えるのかな 右のビル建てる時、ロゴの出っ張りが邪魔だったりするのかな 「御社のロゴを隠してしまって申し訳ない」って言って右のビルの人が菓子折り持って挨拶したりするのかな でもロゴが日光に晒されないから、見える時より劣化が遅いのかもしれない テレビのリモコンにラップ巻くお母さんみたいだな 丸いマ

                          ビルとビルの隙間にロゴがある
                        • 竹園のジェーソンにある天然みちみち植物図鑑

                          ひとんちの土地の、その持ち主が育てたわけでもない植物を勝手に愛でることを裏園芸クラブと呼んでいる。 その活動の中から、春から初夏に移ろう今の季節に、ついつい様子を見に行きたくなる場所を紹介したい。 こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。 季節外れの飲み物が数十円で投げ売りされているでおなじみ、ジェーソンつくば竹園店 この溝だ ぎゅうぎゅうである 流れる雨水をたっぷりと受けて、小ぶりながらも濃く鮮やかな緑色の草が育っている。 この溝がぎゅうぎゅうのみっちみちになると、今年も季節が巡ってきたことを実感するのだ。 1マスずつ様々な植物が詰まっているのも見ごたえがある この溢れそうで溢れない、表面張力って感じのアングルも大好きだ 駐車場

                            竹園のジェーソンにある天然みちみち植物図鑑
                          • 蓼科、白樺高原の忘れられない急な応接室

                            東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:世田谷区の歩道でうさぎとかめが競争していました > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 蓼科牧場ゴンドラリフトというやつに乗ったんだ 高原の避暑地というのがそもそもそういうものなのかもしれないが、蓼科にはやたらにロープウェイやゴンドラがあった。 車でふもと(といってもその時点ですでに標高は高い)まで行くとロープづたいにさらにその上まで乗せていってもらえる。 一気に標高が上がって降りるとぐっと寒いのがおもしろい。 蓼科牧場ゴンドラリフトもそのひとつで、ビーナスラインというドライブ道の途中にあった。 ころころしてかわいいゴンドラ そもそもは頂上にある御泉水自然園

                              蓼科、白樺高原の忘れられない急な応接室
                            • 大福をパンで包んだ「力あんぱん」を紹介します

                              東北物産展で売っていた 駅の東北物産展で、力あんぱんを発見した友人は、著しくテンションが上がっていた。 「これ、あんぱんの中で一番好きなんだよ!!」と言って手に取り、そのままレジに直行していた。 気になって私も手に取ってみたら、なんと、もち入りのあんぱんではないか。友人が即買いするほどのあんぱん、一度食べてみたい。 ということで、売っていた2種類の力あんぱんを買ってきた。 ちなみにこのあんぱんは5月3日に購入しているのだが、賞味期限がかなり長いのに驚いた。1ヶ月ぐらい美味しくいただけるのだ 力あんぱん もち入り まずは一番王道の力あんぱんから頂こう! 友人はパッケージも可愛くて好きと言っていた 岩手県にあるオリオンベーカリーという会社が作っている。だから東北物産展で売っていたのか! そしてめちゃくちゃ均一な丸!! 今川焼きみたいだ 型に流し込んで作っているのだろうか。スタバで売っててもおか

                                大福をパンで包んだ「力あんぱん」を紹介します
                              • 代々木のマクドナルドは現存する日本最古の店

                                1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:こだわりなし!べつやくれいさん機材紹介 > 個人サイト webやぎの目 代々木店のオープンは1971年。1号店と同じ年である。なんと今年で51年! とんだ老舗である。 しかしおれたちのマクドナルドは老舗っぽさはなくて、いつも通り親しみやすい。 これが開店して半世紀のお店と思えるでしょうか 店の両側に出入口がある独特な作り。 マクドナルドが入っているビルは全理連ビル。理容師の組合のビルである(代々木は理容師、美容師関連のビルが多い)。 こちらはもう一方の入り口。駅に近いほうが裏口。 そういえばこの店、高校生のとき代々木ゼミナールで模擬試験を受けた帰りに寄った。 もっと個人的な

                                  代々木のマクドナルドは現存する日本最古の店
                                • 六本木ヒルズは電柱広告を出している

                                  1984年岐阜県生まれ。変な設定や工作を用意して、その中でみんなでふざけてもらえるような遊びを日々考えています。嫁が世界一周旅行中。 前の記事:ポップコーンで枯れ木に花を咲かせましょう! > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 セレブの象徴 vs 庶民の暮らしの象徴 六本木ヒルズといえば、「ヒルズ族」としてもてはやされていたこともあったぐらい、超お金持ちが住んでいるイメージだ。 そんなセレブの象徴六本木ヒルズだが、実は電柱広告を出していた。 あふれ出る庶民感。僕が知ってるのとは違う六本木ヒルズかと思えてくる。 場所はこちら。ここから六本木ヒルズにかけて、20メートルおきぐらいに出されている。 静かな住宅地になじむ六本木ヒルズ あの六本木ヒルズでも、電柱広告で見ると急に近所のスーパーのような身近さを感じるからすごい。 今日の晩ごはんのおかずに、コロッケでも買いにいこうか

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                                  • 夢見ヶ崎動物公園の気の抜けたロバの顔に癒される

                                    1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:大阪の巨大立体看板を鑑賞する > 個人サイト ほりげー 夢見ヶ崎動物公園は新川崎駅から徒歩15分。まあまあ遠いし山の上にあるので結構きつい。しかし、それでも絶対に行くべき理由がある。ロバがかわいい。 右に注目。わぁあああ。かわいい。 アップにしちゃう。ご利益がありそうな気さえしてくる。 このちょっと気の抜けたような顔。あああああ最高です。 もうこのロバのことが気になって仕方がない。ありがたいことにみさとワールドというサイトにかなり詳細なレポートが乗っている。ロバの名前はカグヤ。メス。2002年12月11日生まれである。今年で20歳になる。日向ぼっこが好きらしい。私が見たときも日向ぼっこをしていた。 園内にはレッサーパンダ、プレーリードッグ、ミーアキャット、アライグマ

                                      夢見ヶ崎動物公園の気の抜けたロバの顔に癒される
                                    • お店別・レジ袋なしの限界を探る~ディスカウントショップ「ドン・キホーテ」編

                                      1984年岐阜県生まれ。変な設定や工作を用意して、その中でみんなでふざけてもらえるような遊びを日々考えています。嫁が世界一周旅行中。 前の記事:池袋にある自販機12台の壁 > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 特別企画「お店別・レジ袋なしの限界を探る」 「この店ではどのくらい買ってもレジ袋無しでいけるだろうか」の限界を探る特集です。 ・ディスカウントショップ「ドン・キホーテ」(高瀬雄一郎) ・スーパー「SEIYU」(とりもちうずら) ・コンビニ「ファミリーマート」(べつやくれい) ・100円ショップ「ダイソー」(石川大樹) 【ルール】 ・それぞれのお店で、素手で持てるだけ好きなものを買う。経費で! ・お店を出てから100m先の目的地まで歩けたら全部もらえる ・一つでも落としたら全部没収。他のメンバーが山分け ジャンボまけんグミ作戦 やってきたのは蒲田のドン・キホーテ

                                        お店別・レジ袋なしの限界を探る~ディスカウントショップ「ドン・キホーテ」編
                                      • つくば市吾妻の彫刻のような螺旋階段を味わう

                                        螺旋階段と聞くだけで心躍る人、いるでしょう。どうかつくば市の道端にひっそりと佇むと光景を見てほしい。 こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。 つくば市吾妻、土浦学園線をまたぐ歩道橋の脇にそれはある。 道端の階段の持つ風格ではないよ ゆるやかに膨らみを持ち、うねるような螺旋の立ち上がりがあまりに格好いい。 よく見ると階段はわずかに螺旋の中心に向かって傾いており、どこか生きものの温度を感じる グラフィティを逆に飲み込んでしまう素材の力強さよ。複雑な錆色と、鮮やかな春の緑との対比もまた良い。 夜は少ない街灯の下で、ますます雰囲気が出る このエリアでは古くに建てられた団地が取り壊されつつあり、新たな光景が生まれようとしている。いつ作られ

                                          つくば市吾妻の彫刻のような螺旋階段を味わう
                                        • 自分と同じ名前の駅に行くとやっぱり興奮する ~山形の今泉駅へ~

                                          1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きな食べ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と本気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:皇居東御苑の百人番所は植木も百人番所 > 個人サイト 日和見びより 8年ぶりのリベンジ 「念願の」と書いたのは、大学生の頃に一度今泉駅に行こうとしたことがあったのだが、大雪で行けなかったという経験があるからだ。今泉駅は山形県の長井市という街にあって冬場はけっこう雪が降る。 8年前に今泉駅に向かおうとしていた時の米沢駅。ホームにも雪が積もりまくっている ちなみにその時は今泉駅に行けなかった代わりに筆者が生まれ育った練馬区の光が丘と同じ名前の山形県酒田市の光ヶ丘に足を運んだ。やっていることが当時から変わっていない そんなわけで8年越しのリベンジとなる今泉駅にワクワクが止まらない。今回はちゃんと電車も動

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                                          • 佐鳴台第二公園はタイヤが生え過ぎ

                                            1988年静岡生まれ・静岡在住。平日は制作会社勤務、休日は大体浜名湖にいる。 ダイエット目的でマラソンに挑戦するが、練習後温泉に入り、美味しいものをたらふく食べるというサイクルを繰り返しているため、半年で10kg近く太る。 前の記事:エストニアのポテチは長い 佐鳴台といったら、浜松市内では高級住宅地として知られる場所である。高級住宅地にある公園はタイヤも贅沢に使われているということか。 こちらがそのタイヤ群である。 めちゃくちゃ生えてる〜〜〜!!! なぜこんなにタイヤを生えさせたのか、経緯が気になる。 公園を作る時、ちょうど廃タイヤが大量に出たのだろうか。はたまた、公園の企画構成に携わった人の中にタイヤマニアがいたとか。 いずれにせよ、圧巻の光景だ。 ちなみに、佐鳴台第二公園は砂場も広い。 縁があるところまでぜ〜んぶ砂場 見た感じ25mプールくらいある。 お山や泥だんご、作り放題!砂鉄も取

                                              佐鳴台第二公園はタイヤが生え過ぎ
                                            • お店別・レジ袋なしの限界を探る〜 コンビニ「ファミリーマート」編

                                              1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:記念ボードをかかげたい 特別企画「お店別・レジ袋なしの限界を探る」 「この店ではどのくらい買ってもレジ袋無しでいけるだろうか」の限界を探る特集です。 ・ディスカウントショップ「ドン・キホーテ」(高瀬雄一郎) ・スーパー「SEIYU」(とりもちうずら) ・コンビニ「ファミリーマート」(べつやくれい) ・100円ショップ「ダイソー」(石川大樹) 【ルール】 ・それぞれのお店で、素手で持てるだけ好きなものを買う。経費で! ・お店を出てから100m先の目的地まで歩けたら全部もらえる ・一つでも落としたら全部没収。他のメンバ

                                                お店別・レジ袋なしの限界を探る〜 コンビニ「ファミリーマート」編
                                              • 筑波大学のでかいカーブミラーがいい

                                                でかいものはいい。 そのよさをシンプルに味わえる場所、あります。 こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。 こちらですよと、ニョッキリ首を伸ばしてご挨拶 カーブミラーがあるのは筑波大学構内のおいしいパン屋さん「粉とクリーム」前。 カーブミラーって、丸くてつるんとしていて、オレンジ色がポップで、見れば見るほど愛嬌がある。 あ、でかいな、意外とでかいぞ そんなカーブミラーがでかくなって近くにあるもんだから、ますますかわいい。 弟分のパラボラアンテナと一緒に。キャップのつばのようなひさしがいいね。 これは街中で見かけるカーブミラー標準サイズと比べようとした図。ちょっと避けられてる? キャンパスは広いし校舎も立派、そしてでかいカーブミラー

                                                  筑波大学のでかいカーブミラーがいい
                                                • 日暮里舎人ライナー、足立小台駅付近からのリバービューが美しい

                                                  日暮里舎人ライナーは乗るだけでレジャーだ。 こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。 日暮里舎人ライナー。都内を走る電車で、筆者が最も好きな路線だ。 モノレールのように見えるが、正しくは「新交通システム」というもので、新橋から豊洲までを走る「ゆりかもめ」の仲間らしい。 日暮里舎人ライナーは、日暮里駅から見沼代親水公園駅の間を無人運転する路線で、こちらもゆりかもめに似て線路の標高が高い。 真下を覗くと目眩がするほど高い。 それゆえに、ものすごく景色がいい。 ビルの間を走る様子が見られる先頭車両は、アトラクションさながら。子どもたちに大人気であった。 特に筆者が好きなのは、扇大橋駅から足立小台駅の間。荒川の真上を通り、高速道路をまたぐ

                                                    日暮里舎人ライナー、足立小台駅付近からのリバービューが美しい
                                                  • 「あんなうまいアイスあるはずがない」と思い翌日にもう1回食べた。やわもちアイス 大学いも味

                                                    心待ちにしていた季節限定アイス、「やわもちアイス 大学いも味」が今年も出た。といっても9月頃の話である。 その後ひとりで楽しんでいるうちにコンビニの冷凍庫から姿を消し、スーパーでの取り扱いも少し減った気がして、このままひっそりとシーズンが終わってしまうかもという危機感を感じ始めた昨今である。 少しでも多くのみんなにこのおいしさを知ってほしい、手に取って食べてみてほしい(なぜなら売れて取扱店が増えたら俺が入手しやすくなるから)という気持ちで、紹介します。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:高い楽器って結局なにが違うのか、納得いくまで教えてくだ

                                                      「あんなうまいアイスあるはずがない」と思い翌日にもう1回食べた。やわもちアイス 大学いも味
                                                    • 合成しやすそうな緑の空間〜国分寺ミーツ屋上〜

                                                      合成しやすそうな何にもない緑のスペースを見つけたので紹介したい。 こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。 国分寺駅のミーツという建物の屋上に、何にもない緑のスペースがある。 すごく合成しやすそうな空間だ。 フロアの地図には木が生えているが、実際には生えていない 本当に何もない 駅前にここまで何もない空間があると、なぜか落ち着く。空が広く感じた。 ベンチもないので、レジャーシートをしいてピクニックのようにクレープを食べている人がいる。 自撮りをするためだけに利用する人もいて、この何もなさはある意味映えスポットなのだろうか。 この日は女子高生の集団が、ジャンプの瞬間写真を撮っていた。もしかして、何か合成するのかもしれない。 せっかく

                                                        合成しやすそうな緑の空間〜国分寺ミーツ屋上〜
                                                      • 千葉県印西市、観覧車をガン見する恐竜

                                                        千葉県の印西市に、ジュラシックパークがあった! こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:チョー広い店の屋上駐車場は当然チョー広い > 個人サイト ヨシダプロホムーページ 千葉県の印西市というところに、とあるショッピングモールがある。それがこの「BIG HOP」。 よく見ると、観覧車が見切れているように、ココがちょっと独特な地になっている

                                                          千葉県印西市、観覧車をガン見する恐竜
                                                        • 横浜、橋の下にある縦列駐車するしかない駐車場

                                                          1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:新横浜駅直結!新幹線を降りて2分で横丁 > 個人サイト 右脳TV 運転する人は想像すると震える絶景 場所は相模鉄道の平沼橋駅そば。 ここに相模鉄道の線路をまたぐように架けられた、「平沼一之橋」という道路橋がある。 こちらが平沼一之橋。両側に脇道がありますよね。 現場はこの脇道に入った先、道路橋の真下にある。 こうなってるんです。 橋を支える柱が建つスペースが、縦1台ぶんの駐車場になっているのだ。 空いたスペースに違法駐車しているのではなく、ちゃんと駐車場として使われている。どうやら周辺の企業や病院に向けた、法人用の駐車場みたい。 駐車スペースには番号と企業名が書いてる(ここは消えてるけど)​​​​

                                                            横浜、橋の下にある縦列駐車するしかない駐車場
                                                          • 渋谷道玄坂にある新大宗ビルは平行移動で階が変わる

                                                            愛知県出身、東京都在住のデザイナー。イラストを描き、写真撮影をして日々を過ごす。 最近は演劇の勉強に熱中。大きなエビフライが好き。 前の記事:手作りのプレゼントをテイクアウト容器で軽くする > 個人サイト 梅ログ 外観からはわからない 理由はふたつ。複数のビルが連結していること。 そしてそれらは坂の上に建てられているから。 よく見ると立体駐車場とビルが合体している さらにこのビル内には、思ってもみない場所に出たり、行き止まりに突き当たる通路が存在する。 2階から4階までしか止まらないエレベーター。この建物は12階建てである。 立体駐車場エリアから、通れそうで通れない通行止めの道。 内装に大きな差は無いうえに、入り組んだ構造となっているので、空間認識能力が試されます。 身近な絶景 友達と歩いてるときに「ねえここの電柱珍しくない?」って見せるような、よく見るとおもしろい景色をとりあげます。あえ

                                                              渋谷道玄坂にある新大宗ビルは平行移動で階が変わる
                                                            • 妖怪コンテストで準優勝した

                                                              いざ!妖怪盆踊りへ!! ついにきた〜〜!!隣は友人の天井なめさん 前回同様、妖怪に変身する姿を見せてはいけないので家からこのままきた 手に持っている錫杖は出かける1時間前になって、やっぱり必要だと思い作った。 これを持っているだけで、ただの移動でも修行感が出るぞ!! 大人も子どもも、たくさん妖怪がいる〜〜!! 明らかに去年より妖怪が増えている!! 現地に着いた瞬間、 「もしかして、とりもちうずらさんですか?」 と言われた。 え!?何で!? いわな坊主は妖怪盆踊りでお披露目しようと、一度もSNSに写真をあげてないのだ。 「いや、なんとなくそうかな……って」 なんとなくでわかるものなのか。話を聞くと、化けわらじが好きでX(Twitter)をフォローしてくれているらしい。妖怪の方向性で分かったのだろうか……。不思議。 そして受付でもらったパンフレットに化けわらじがいた。1年ですごい出世してる!!

                                                                妖怪コンテストで準優勝した
                                                              • 業務に支障が出ない、仕事中にこっそりやるパソコンゲーム ベスト3(選者:とりもちうずら)

                                                                こんにちは、編集部 石川です。 隔週でお送りする「ベスト3を発表します」のコーナー。デイリーポータルZのライター陣に、何でもいいからベスト3を決めてもらうコーナーです。 今日はとりもちうずらさん。「業務に支障が出ない、仕事中にこっそりやるパソコンゲーム」ベスト3を聞きました。 ※個人の感想です。本当に業務に支障が出ないことを保証するものではありません。 とりもちうずらさんが選ぶ「業務に支障が出ない、仕事中にこっそりやるパソコンゲーム」ベスト3 ――仕事中にゲームされてるんですか!? とりもち:休憩中にやっています!面白すぎると業務に支障が出るので、程よく気にならず、放置できたり、サクッと終われるゲームを中心にやっています。 ――記事タイトルと矛盾がある気がしますが、どちらが真実かはゲームのラインナップとともに明らかになるでしょう。選んだ基準はどういったものでしょうか。 とりもち:地味に仕事

                                                                  業務に支障が出ない、仕事中にこっそりやるパソコンゲーム ベスト3(選者:とりもちうずら)
                                                                • 経堂駅前の三角地帯空き地

                                                                  交差点に、信号を待たずに曲がれる左折専用のショートカットがついていることがある(左折専用道路と呼んでおこう)。 そして左折専用道路が本線と分かれるところには三角地帯ができる。 経堂にはめちゃくちゃ見通しがいい三角地帯があるのだ。 こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。 1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:経堂駅の隠れ人気スポット それは経堂駅前の道から西福寺通りへ曲がる交差点にある。 ワイ

                                                                    経堂駅前の三角地帯空き地
                                                                  • ちょっとゾワッとしたければ、つるみ児童公園の顔なしパンダ遊具がオススメ

                                                                    自由律俳句と路上観察をしています。大阪在住。私家版の自由律俳句集『麦わら帽子が似合わない』『ブルマ追いかけて八位』『待ち受け画像がちらし寿司』も販売しています。 前の記事:平代うさぎ公園の看板うさぎに癒やされる > 個人サイト note ちょっと怖いものをちょっと見たい。 そんな、怖いものに興味はあるけど、お化け屋敷やガチな心霊スポットなどは無理という人にちょうどいいものが、大阪のつるみ児童遊園にはあります。 住宅地のかなり入り組んだところにあるこの公園に、 ひっそりと存在しているのが―― 顔のないパンダ! 少なくとも3年前くらいからずっと壊れっぱなしです。 正面から対峙すると、気持ちで負けそうになる感じも、全く変わってないですね。 内部の空洞には砂場の砂が。 そしてずっと眺めていると、まるで深淵を覗いているような不安な気持ちになってきます。 正面からだとメンタルを削られそうなので、後ろに

                                                                      ちょっとゾワッとしたければ、つるみ児童公園の顔なしパンダ遊具がオススメ
                                                                    • 飯田橋・ラグジュアリーな雰囲気の丸亀製麺

                                                                      1984年岐阜県生まれ。変な設定や工作を用意して、その中でみんなでふざけてもらえるような遊びを日々考えています。嫁が世界一周旅行中。 前の記事:二兎を追って二兎を得る方法を飼育員さんに聞いた > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 JR飯田橋駅の西口を出てすぐのところに、これぞ都心という感じの立派なオフィスビルがたっている。 夜でもまだたくさんの方が働いているのだろう。多くの窓に白いあかりが灯っている。 きっと今も誰かが「以上、よろしくお願いいたします」とメールを送っている。 そんななか、1ヶ所だけ暖色系のあかりが目立っている場所がある。 多分このビルに入っている飲食店なのだろう。きらびやかな高層ビルに灯るあたたかみのある光。なんだかラグジュアリーな雰囲気を感じる。 きっとここで働くビジネスマンたちが、大事なお客さんと会食なんかしてるんじゃないだろうか。メールから始ま

                                                                        飯田橋・ラグジュアリーな雰囲気の丸亀製麺
                                                                      • 多摩川台古墳群に古墳っぽいただの山がある

                                                                        1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:代々木駅の外観が古い > 個人サイト webやぎの目 大田区の多摩川台公園には「多摩川台古墳群」と呼ばれる古墳群がある。小さな古墳が8基並んでいる。 これぐらいの大きさの古墳が並んでいる。これは7号墳 この古墳群、かつては全8基ではなく9基ということになっていたのだ。なぜひとつ減ったか。なぜなら調査の結果、ひとつは古墳ではなくただの排土の山だったからだ。 これがかつて古墳だと思われていたかつての8号墳、現在、ただの山 どう見ても古墳だ。 ここは小さな円墳が並んでいるのでほかの古墳もこんな雰囲気である。 こちらはれっきとした古墳の5号墳 そして排土の山、かつての8号墳 これだ

                                                                          多摩川台古墳群に古墳っぽいただの山がある
                                                                        • 赤坂見附で群生するデイリーヤマザキ

                                                                          こちらが赤坂3丁目店、こっちも「赤坂見附駅前店」名乗っていいんです、全然。ところがこれだけでなく… 赤坂見附駅前店には赤坂見附店も近いんですよ。なんてこった! 実は岩本町も3店舗密集してるんですけど、それは本社があるんですよ。店の人に聞くと「なんでですかね…赤坂駅にもあるんですよ…」とホラー展開。 身近な絶景 友達と歩いてるときに「ねえここの電柱珍しくない?」って見せるような、よく見るとおもしろい景色をとりあげます。あえて「絶景」と呼んでみました。 2022年のゴールデンウイークに集中的に集めて、そのあとは少しずつ追加しています。 3/4 海老名のショッピングモールに七重の塔(井上マサキ) 2/11 徳島はLEDのまちだった(林雄司) 1/28 飯田橋・ラグジュアリーな雰囲気の丸亀製麺(高瀬雄一郎) 1/21 センター北の崖に刺さっているたくさんの棒(井上マサキ) 1/14 自分と同じ名前

                                                                            赤坂見附で群生するデイリーヤマザキ
                                                                          • 将門塚は点字に情報がつまっている

                                                                            1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きな食べ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と本気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:どうみても居抜きの個室ビデオ > 個人サイト 日和見びより 目が見えない人だけが見ている世界 2021年4月に改修を終え、綺麗になった将門塚。私が訪れた際にも平日の昼間でありながら数分に一回は参拝者が現れるほどの崇拝されようであった。 ビルが乱立する中に突然現れる将門塚は漂う空気感が周りと違う 参拝の注意事項などが書かれた案内板には塚の図も書かれており、ふとみると敷地内に置かれた大きな石にも点字がついている。 敷地内の図が可愛くて気になってしまった 日本語の解説特はどこにも載っていなかったので気になって調べると「千鳥岩」と書いてあるようだ。 ただの石ではなく「千鳥岩」だった 日本語では説明されてい

                                                                              将門塚は点字に情報がつまっている
                                                                            • お店別・レジ袋なしの限界を探る~100円ショップ「ダイソー」編

                                                                              インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。(動画インタビュー) 前の記事:ロータス ビスコフほか ベルギーのカラメルビスケット3種の味は同じ!?違う!? > 個人サイト nomoonwalk 特別企画「お店別・レジ袋なしの限界を探る」 「この店ではどのくらい買ってもレジ袋無しでいけるだろうか」の限界を探る特集です。 ・ディスカウントショップ「ドン・キホーテ」(高瀬雄一郎) ・スーパー「SEIYU」(とりもちうずら) ・コンビニ「ファミリーマート」(べつやくれい) ・100円ショップ「ダイソー」(石川大樹) 【ルール】 ・それぞれのお店で、素手で持てるだけ好きなものを買う。経費で! ・お店を出てから100m先の目的地まで歩けたら全部もらえる ・一

                                                                                お店別・レジ袋なしの限界を探る~100円ショップ「ダイソー」編
                                                                              • 蕨のアーケードの外階段がかっこいい

                                                                                1986年埼玉生まれ、埼玉育ち。大学ではコミュニケーション論を学ぶ。しかし社会に出るためのコミュニケーション力は養えず悲しむ。インドに行ったことがある。NHKのドラマに出たことがある(エキストラで)。(動画インタビュー) 前の記事:三角法で高さを測る(デジタルリマスター) > 個人サイト Twitter 蕨駅西口から南西にすこし行ったところに居酒屋やスナックが立ち並ぶ、アーケードというかビルというか、あ、名店街というのかな。そういう通りがある。 こういう通り。アーケードのようであるが、 外から見るとビルっぽくもある。 この名店街のどこが見どころかというと、側面の外階段がかっこいいのである。ご紹介したいのがこちら。 入り組んだ階段。 2階より上のフロアが階段で結ばれている。階段同士はと言うと繋がっていないので、非常階段ではなさそうだ。なんだこれ。 というか正面から見ると3階建てなのに横から見

                                                                                  蕨のアーケードの外階段がかっこいい
                                                                                • フィル・コリンズも訪れたドイツでオランダ気分を味わえるスポット

                                                                                  1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ベルリン市内に現れるパイプがポップで楽しい > 個人サイト words and pictures イースター休みに北ドイツの街、ブレーメンに行ってきた。 ブレーメンと言えばブレーメンの音楽隊の像が有名だが、私がおすすめする、ガイドブックには載っていない穴場スポットはここだ。 こ、ここはオランダ? それは、ブレーメン市内の大通りの脇にある公園の風車である。 ブレーメンを観光するついでにタダでオランダ気分も味わえてしまう、なんとも一石二鳥なスポットなのだ。「絵に描いた餅」ならぬ、「絵に描いたオランダ」である。 チューリップといい、風車といい、どこからどう見てもオランダ。 ブレーメンからオランダの風車を見に行くには電車で5時間ほどかかるが、ここなら中央駅に向か

                                                                                    フィル・コリンズも訪れたドイツでオランダ気分を味わえるスポット