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とりもちうずらの検索結果1 - 40 件 / 118件

とりもちうずらに関するエントリは118件あります。 ネタデイリーポータルZdpz などが関連タグです。 人気エントリには 『馬しかコンテンツがない!ドイツの少女向け馬雑誌紹介』などがあります。
  • 馬しかコンテンツがない!ドイツの少女向け馬雑誌紹介

    馬雑誌発見 本屋さんに行くと、女の子向けの馬雑誌が何種類も売っていた。 最初見たときはファンシーな競馬雑誌だと思った 馬シール、馬消しゴムなど、付録も全部馬!馬への愛が雑誌全体から溢れている どんな内容なのか気になるので、1冊買ってみることにした。値段は4.99ユーロ。日本円で750円ぐらいだ。高っ!!タウンワークぐらいの薄さなのにまぁまぁの値段である。 読んでみよう こちらの1冊を購入。表紙は白馬!アイドル的存在なのだろうか 付録ももちろん馬。夕日をバックに海辺を駆けている 形はPSPのゲーム機っぽいが、水圧で遊ぶわなげの古典的なおもちゃである。懐かしい〜!ドイツの子どもも、このおもちゃで遊ぶんだな〜。 当たり前だがドイツ語で書かれているので全く読めない。今回は、旅行先でも大活躍したGoogleレンズで、ふわっと何となく読んでいこうと思う。 いきなり馬のニュースから始まる。少女が興味ある

      馬しかコンテンツがない!ドイツの少女向け馬雑誌紹介
    • マイナーキャラのカチューシャをつくってディズニーに行くと目立つ

      あまりグッズ化されていない日陰ディズニーキャラにスポットライトを当てるべく、カチューシャをつくって、ディズニーシーに行った。もともと記事用につくった訳ではなかったが、想像以上にいろんな人に話しかけられ、不思議な縁ができたので記事としてまとめることにした。 友人とディズニーに行くことになった 友人のしずちゃんとディズニーシーに行くことになった。私は絶叫マシンがかなり苦手で、遊園地に行くのは今まで避けてきたのだ。一瞬行くか迷ったが、しずちゃんからディズニーに誘われたのが嬉しかったのと、絶叫マシンもいつか克服したいと思っていたので行くことにした。 せっかくなので何かリンクコーディネートで行こうということになり、話し合いの結果、「グッズ化されていないマイナー作品のカチューシャをつくって、日陰ディズニーにスポットライトを当てよう」ということになった。 しずちゃんがチョイスしたマイナー作品はこちら。

        マイナーキャラのカチューシャをつくってディズニーに行くと目立つ
      • 犬を散歩してる風バッグをつくる

        犬がいる生活に憧れるけど、ペット不可のアパートなので飼えない。せめて犬を連れて散歩している気分を味わいたいので、犬のバッグをつくって散歩してみた。 憧れの犬ライフ 犬を飼いたい。でもそのためにはまずペットOKの物件に引っ越さなければいけないのだ。なかなかいい物件に巡り会えず、悶々とする日々。せめて犬を散歩している気分だけでも味わって、犬欲を満たしたいと思い、犬を散歩してる風のバッグをつくることにした。 完成したのがこちら。 足にキャスターがついていて、押すと前にすすむ。完全に散歩している むちっとしている黒柴 背中にファスナーがあって、結構たくさん入る! ただのバッグだが、想像以上に散歩している気分を味わえたし、かなり愛着がわいている。 まずはどんな風につくったか、説明していこう! いきなり自宅待機 年末、仕事納めをした日から集中してつくるぞ!と意気込んでいたのだが、その日に自宅待機が決定

          犬を散歩してる風バッグをつくる
        • 物にパンツをはかせて、脱がすと全裸感がある :: デイリーポータルZ

          家のぬいぐるみにパンツをはかせてみた。数日後、脱がせると急に全裸感を感じた。この世界にある全てのものは、パンツをはかせ、しばらくしてから脱がすと全裸感が生まれるのではないか。いろいろ試してみた。 急に全裸感を感じる 家にたくさんぬいぐるみがあるのだが、特に気に入っている子がいる。 表情、フォルム、サイズ感、さわりごこち、すべていい……! ​​​​​ このぬいぐるみに、なんとなく余ったハギレでパンツをつくってはかせてみた。 巣鴨のパンツみたい かわいくて気に入ったのでしばらく着せたままにしていた。 数日後、ふと見るとパンツが脱げていた。 急に全裸感!!なんで!? もともと何も着てないぬいぐるみだったのに、パンツ姿に慣れすぎて、ものすごい全裸感を感じた。裸でうろうろしないで欲しい。 もしかして、この世界にある全てのものは、パンツ(もしくはパンツに類似する衣服)をはかせ、しばらく見慣れてから脱が

            物にパンツをはかせて、脱がすと全裸感がある :: デイリーポータルZ
          • 3才の少年、初めて妖怪化けわらじと会う

            相棒化けわらじとの旅 私の日々のルーティンに「妖怪活動」がある。昨年妖怪コンテストで優勝した相棒の「化けわらじ」と共に、国内外を旅しているのだ。 今年の夏は伊豆、福井、滋賀に行った やはり自然がある場所は涼しい。トトロが森にいる理由を体の芯から理解 大抵の旅は化けわらじと一緒に行っている。せっかくなら妖怪と会った方が、少年も忘れられない夏の思い出になるだろう! 怖がらないか心配 少年の名は「りんたろう」と言う。果たして友達になれるだろうか。 今までいろんな子供に会ったが、お化けが苦手な子は、泣きながら猛ダッシュで去って行く。特に何もしてないのに、大泣きされると、「あぁ、そういえば私妖怪だったな」とアイデンティティを再確認するのだった。 怖がられないように、事前に化けわらじのことを説明しておいてと、りんたろうの母親である友人のゆうこさんにお願いした。りんたろうは化けわらじのインスタグラムを見

              3才の少年、初めて妖怪化けわらじと会う
            • 妖怪コンテストで優勝した

              10月1日(土)、2日(日)の2日間、「妖怪盆踊り」というお祭りが開催された。ドレスコードは妖怪!私も化けわらじになってお祭りに行ったのだが、そこで行われた「妖怪コンテスト」で、なんと優勝してしまった。 妖怪盆踊りにいきたい ある日、一緒に妖怪にならないかと、友人に誘われた。 妖怪の格好をしていくお祭り。日本版ハロウィンみたいな感じだろうか(たちかわ妖怪盆踊りHPより) このお祭り、その名の通り、「妖怪」と「盆踊り」を融合させたお祭りである。ドレスコードがあり、浴衣、もしくは妖怪の姿で行かなければいけないのだ。 盆踊りの他にも、音楽ライブや、DJパフォーマンス、妖怪仮装コンテストなどもあり、他には類を見ないユニークなイベントとなっている。2019年に福生で行われたようだが、今年は立川のGREEN SPRINGSで開催されることになった。 これは行くしかない!! ということで「化けわらじ」と

                妖怪コンテストで優勝した
              • バクのバックパックをつくる

                バクのバックパックがどうしても欲しい 私は荷物が多い。ちょっと出かけるだけでも、2泊3日旅行ぐらいの量がある。 量を減らすのは無理そうだったので、大容量でかわいいバックパックを探すことにした。 ふと思い立ったのだが、背中にしがみついている感じのバクのバックパックがあったら可愛いのではないか。 リュックサックではなくバクのバックパック。私は言葉の戯れと呼んでいるが、つまりダジャレである。 気まずい初対面の人とも、バクのバックパックをもっていれば話題が一つ増えて助かるかもしれない。 しかし、そんなものはどこにも売ってなさそうだったので、自分で作ってみることにした。 出来上がったのがこちら。 カラフルなお花に白と黒が映える 遊園地とかで100円入れて乗るやつの存在感 胴の部分は全て収納スペースになっており、かなり大容量。3泊4日はいけそう そして後ろ姿がキュート なりゆきに任せて作っていたら、自

                  バクのバックパックをつくる
                • 水なすは、もはやフルーツ シャインマスカットを初めて食べた時と同じ衝撃

                  最近私の中で水なすの時代が来ており、ほぼ毎日食べている。 この美味しさ、皆にも味わって欲しいので紹介します。 なす時代 今まで、なすは月に1回食べるかどうかぐらいの頻度であった。スーパーで買うことも稀だったが、最近なすのぬいぐるみをお迎えしたことをきっかけに急激になすの好感度が上がり、ほぼ毎回買うようになった。 漬物にしても美味しいし、炒めてもいいよね 好きなキャラのグッズが欲しいみたいな気持ちでなすを買っていた。外食でなす料理があると、勝手に推しキャラのコラボ料理という認識になり頻繁に注文するようになってきた。 先日「水なすの浅漬け」というメニューがあった。そういえば水なすって食べたことない。なすブームが続いているうちに食べておいた方がいいと思い注文したら、それがフリーズするぐらい美味しかった。 これは……!!もはやフルーツ……!! シャインマスカットを初めて食べた時と、同じ衝撃だった。

                    水なすは、もはやフルーツ シャインマスカットを初めて食べた時と同じ衝撃
                  • チェコで、涙が出るほど美しい伝説のカフェに行く~勝手に食べ放題 海外版 チェコ・プラハ編

                    勝手に食べ放題 海外版 「勝手に食べ放題」とは、食べ放題メニューのないお店で勝手に好きなものを好きなだけ食べる。無理して食べる必要はないのが鉄則です。 4/17 チェコで、涙が出るほど美しい伝説のカフェに行く~チェコ・プラハ編(とりもちうずら) 4/18 食らいな、これが「真」のニューヨーク飯だ…。安くてうまい屋台飯をむさぼる~ニューヨーク編(鳥羽ひな) 4/19 円安でもラザニアでお腹いっぱい~イタリア・ヴェネチア編(唐沢むぎこ) 4/20 ドイツ人が考える六花亭のフルコースメニュー 〜逆・海外版 北海道編(ほりべのぞみ) 4/21 出社前、タイのフルーツ屋台で優雅にフルーツバイキングしたい~タイ・バンコク編(深森サラ) 伝説のカフェに行く チェコでは気になっているカフェがあった。 『地球の歩き方』に伝わりし、伝説のカフェ 涙が出るほど美しいらしい。ちょっと心配になるほどハードルが上がり

                      チェコで、涙が出るほど美しい伝説のカフェに行く~勝手に食べ放題 海外版 チェコ・プラハ編
                    • ハガキのぬいぐるみを郵送する

                      ハガキのぬいぐるみ ぬいぐるみ作りにはまっていて、もはや日々のルーティンになっている。 先日はハガキのぬいぐるみを作った。 やわらかハガキ このまま郵送できるのだろうか。 Xでつぶやいたところ、「スルメイカに住所を書いても、切手を貼れば送れるらしい。きっとぬいぐるみも大丈夫」と意見をもらった。 ……本当に?? これはやってみるしかない。 以前化けわらじの記事にも登場してくれた、4才の少年りんたろう宛に、ぬいぐるみのハガキを郵送することにした。 ハガキ作り ぬいぐるみハガキの作り方はものすごく簡単。ぬいぐるみ史上一番簡単かもしれない。 まずは、板状のウレタンを、ハガキの大きさに切る。 今思えばかなり雑に切っている。 雑に切っても、布で包めば大体はいい感じになるので、この辺は適当で良い。 ひとまわり大きく切った布を 、ひたすら波縫いしていく。雑巾を縫ってる気持ち あとは、この布をひっくり返して

                        ハガキのぬいぐるみを郵送する
                      • コンロのぬいぐるみを作る

                        たくさん日用品のぬいぐるみを作って、生活感が増してきた私のアトリエ。でも、まだ何か足りない。 やはり台所のあのくぼみには、コンロが必要だ。 コンロの必要性 いつも制作しているアトリエでは、日用品や家電がほぼ無い。住んでいるわけでは無いので生活に支障はないが、あまりにも生活感がなく、落ち着かないのだ。 以前記事にもしたが、アトリエに生活感を出すために電子レンジのぬいぐるみを作った。 だいぶ生活感が出た。洗剤なども全てぬいぐるみ でもやはり、あのくぼみにはコンロがあるべきなんじゃ無いか。あそこに電子レンジを置いたことによって、謎のケータリング感を醸しているのがすごく気になっていた。 開き直って、ここを机にしようと思ったこともあったが、カフェのソファ席のような、絶妙に不便な高さであった。 落ち着かず、結局すぐにやめた やはりこのくぼみはコンロの居場所だ。コンロのためにわざわざ一段下げて用意されて

                          コンロのぬいぐるみを作る
                        • アルパカのパーカーをつくる 着るだけでモコモコのアルパカになれるコートいらずの服が完成。顔も派手に

                          モコモコになりたい アルパカってモコモコであったかそう。比較すると人間はつるつるしていて、実際かなり寒い。寒波が来るたび、人間つるっとしすぎでは?と思う。せめてダルメシアンぐらいの短毛で覆われていてくれよと思っている。でも、欲を言えばアルパカぐらいモコモコでありたい。かわいいし。 つるつるの人間が生み出した画期的な文化、「服」でモコモコになろう!! ということで、アルパカのパーカーを作りました。 モコモコアルパーカー これさえあれば、コートいらず!! パーカー1枚羽織っただけで、かなりあったかい。 バチバチのまつ毛で目力もゲット 派手な顔も手に入れらる、モコモコパーカーができたのだった。 作り方 パーカーを自分で作るのは難しいと思ったので、市販のパーカーをベースに、モコモコ生地をつけていくことにしよう。 どこかで買おうと思っていたのだが、ちょうど捨てようとしているパーカーがあると友人に言わ

                            アルパカのパーカーをつくる 着るだけでモコモコのアルパカになれるコートいらずの服が完成。顔も派手に
                          • 冷蔵庫のぬいぐるみをつくる

                            今まで、いろんなぬいぐるみ家電を作ってきた。 キッチンが充実してきて、かなり生活感が出てきたが、何か物足りない。やはりキッチンには、冷蔵庫が必要だ。 今までで一番大きいぬいぐるみ作りに挑戦してみた。 ぬいぐるみで充実してきたキッチン ぬいぐるみで生活感を出したいという思いで、電子レンジ、コンロなど、今まで様々な家電を作ってきた。 ​ 全部ぬいぐるみです 今年の4月は何もなかった 何もない殺風景な作業部屋だったが、自宅並みの落ち着く空間になってきている。 かなり生活感が出てきているが、まだ何か足りない。 ……そう、冷蔵庫がないからだ!! やはり自炊してる生活感を醸し出すには、冷蔵庫は必須アイテムである。カレーを一晩寝かせたりできるし。 より完璧なキッチンに近づけるべく、冷蔵庫のぬいぐるみを作ることにした。 出来たのがこちら。 ​ 実物大、ふわふわ冷蔵庫ぬいぐるみ! ​ 中の棚やポケットもちゃ

                              冷蔵庫のぬいぐるみをつくる
                            • たちかわ妖怪盆踊り2024 に行ってきた

                              毎年楽しみにしている「たちかわ妖怪盆踊り」に行ってきた。 いつもは妖怪コンテストに出ることに情熱を燃やしているが、今回は純粋にお祭りを楽しんできた。 今年もこの季節がやってきた 私が1年のうちで一番楽しみにしているお祭り、「たちかわ妖怪盆踊り」の季節がやってきた!! 毎年秋に行われ、妖怪たちが集まって一緒に盆踊りを踊るお祭りである。今年は10月12日、13日、14日の3日間行われる。 今年でお祭りも3回目、毎年欠かさず参加し、化けわらじ、いわな坊主などの妖怪が誕生した。​​​​​​ 2022年、妖怪コンテスト初代優勝者となった化けわらじ 2023年に準優勝した、いわな坊主 お祭り内で行われる、この「妖怪コンテスト」というイベントに、かなり情熱を費やしており、今年も出る気満々でいた。 事前にチケットを買っていたのだが、なんと、妖怪コンテストに出るにはそれ専用のチケットを買わなければいけないと

                                たちかわ妖怪盆踊り2024 に行ってきた
                              • ヒーターのぬいぐるみをつくる

                                いつもヒーターのそばにいる。 単純に部屋が寒いという理由もあるが、スイッチが入ってないのに、気づくとヒーターの前に立っていることがよくある。 もはや機能とか関係なく、ヒーターのそばにいると安心感を得るようになってきているのだ。 しかし、春の気配と共にヒーターとの別れも近づいてきている。今のうちに、いつでも一緒にいられるぬいぐるみをつくっておこう。 常にヒーターのそばにいたい 職場が寒すぎるので、定期的にヒーターの前に立って暖をとっている。 セーブポイントのように頻繁に訪れるのが面倒なので、少しずつ自分のデスクの方に場所をずらしはじめ、今ではかなり近くまでヒーターを移動することに成功した。 近くなったとはいえ、ヒーターの前以外寒いことには変わりないので、やはりヒーターの前に立って暖をとっていたのだが、ある日電源が入ってないことに気づいた。 私はヒーターに物理的な暖かさだけを求めているわけじゃ

                                  ヒーターのぬいぐるみをつくる
                                • ハンカチと服の裾、手を拭くのはどっちが清潔か?〜科学系YouTuber市岡元気先生に聞いてみた〜

                                  ハンカチで手を拭くことは、本当に清潔なのだろうか。 湿った布をポケットやカバンなど通気性の悪いところに入れることに、ずっと疑問を持っていた。もちろん乾くはずもなく、再び使うときも湿っている。 その点、服の裾で手を拭いた場合は乾く。もしかして、本当は服の裾で拭いた方が清潔なのではないか? 長年抱えてきた疑問だが、なんと有識者に科学的に実験していただけることになった。 サイエンスアーティストで教育系YouTuberの市岡元気先生だ。実験室にお邪魔して、答えを教えてもらおう! ハンカチで手を拭く人が気になる ハンカチで手を拭くという行為は、もしかして菌へのエサやりなのではないか? 水分を含んだ布をポケットに入れて人肌に温める。定期的にまた水分を与える……。ずっと水分がある+人肌なんて、菌にとって最高の環境なのではないか。すぐ乾く服の裾で拭いた方が、菌の繁殖を抑えられるのでは? しかし、ハンカチを

                                    ハンカチと服の裾、手を拭くのはどっちが清潔か?〜科学系YouTuber市岡元気先生に聞いてみた〜
                                  • くるまやラーメンの器は買える

                                    ラーメン屋の器が家にあると、テンションが上がる。 夜食に食べるインスタントラーメンも、3割増しにおいしく感じる気がする。 私が愛用しているのは「くるまやラーメン」の器だ。くるまやラーメンの器は、公式に販売しているサイトは存在しない。 しかし、買えるのだ。 くるまやラーメンファンの友人 「どうしても、あの器が欲しい」 ことの発端は、くるまやラーメンが大好きな友人の一言から始まった。 全部ロゴが入っていてかわいい 売っているサイトを探すも、もちろん存在しない。 「……本社にメールしよう」 そう発するやいなや、すぐにパソコンに向かい、友人はメールを打ち始めた。 件名「くるまやラーメンのファンです」から始まるメール そこには、地元にあったくるまやラーメンの思い出が語られ、一言ずつに愛がにじみ出ており、どうしても器が欲しい! という熱い思いがあふれていた。 ひとつのラーメン屋にこんなに思い入れがある

                                      くるまやラーメンの器は買える
                                    • NINTENDO64のぬいぐるみを作る

                                      ぬいぐるみ家電で生活感出てきた私のアトリエ。そろそろ娯楽も導入したいので、ゲーム機のぬいぐるみを作ることにした。 生活感の次は娯楽が欲しい 私のアトリエは、ぬいぐるみだけで生活必需品が揃いつつある。 作業場なので実際には必要ないものばかりだが、雰囲気だけでも生活感が欲しいと思い、様々な家電を作ってきた。 実物大の冷蔵庫、電子レンジなど モコモコのコンロもあるよ だいぶ生活感が出てきて満足していたが、最近になって少し生活感に偏りがある気がしてきた。 全て生活必需品過ぎやしないか。 一切の娯楽がないのだ。もちろん作業場なので娯楽がある必要はない。むしろあったら気が散って仕事にならないだろう。 でも生活の豊かさって、娯楽にあるのではないか。生活必需品しかない部屋なんて、生きてはいけるけど、豊かさがないのだ。 使わないゲーム機が部屋の片隅に置いてあるような、そういう視覚的な娯楽が必要と思い、ニンテ

                                        NINTENDO64のぬいぐるみを作る
                                      • メッセージ性ゼロのレタリングポスターをかく

                                        中学生が授業で描くレタリングのポスターは、メッセージ性が強くて怖い。 ポスターなので、メッセージ性があるのは当然なのだが、明朝体で強めに言い切っているのが怖さの原因だと思う。 安心して見られる、一切メッセージ性のないレタリングポスターをかきたい。 中学生がかくポスターが怖い 中学生の授業で、ほとんどの人が通ってきたであろう「レタリング」のポスター。環境問題をテーマにしている場合が多く、総じてメッセージが強い。 「地球が泣いている」「救おう命の輝く場所」「そのゴミはあなたに返ってくる」など、言葉だけでも十分強い。明朝体で描かれることが多く、さらに圧を生んでいる。 明朝体で強いワードを言われると怖い。あと絵も悲惨な光景や泣き顔が描かれたものが多く、怖い。 「中学生 レタリング ポスター 環境問題」のGoogle検索結果 しかし、驚くべきことに、ほとんどの大人が「中学でレタリングポスターかいたけ

                                          メッセージ性ゼロのレタリングポスターをかく
                                        • 太刀魚の太刀をつくる

                                          太刀魚は、その名のとおり「太刀」に似ている。 海中で縦になって泳ぐ姿は細長く銀色に光り、本当に刀のように見える。 名前の由来どおり、太刀にしてみた。 太刀魚は刀っぽい 太刀魚は静かに縦に泳ぐ。大抵の魚が横向きに泳ぐので、水族館で見ると異様な光景である。 縦に泳ぐのって疲れないのだろうか。横に泳ぐ魚と違う筋肉を使ってそう 確かに刀に似ている。太刀魚と呼ばれるのも納得。 水族館で見かけるたび、太刀にしてみたいなぁと思っていた。 ということで、出来たのがこちら。 太刀魚の太刀!!! 細長い魚を持っているだけだけど、完全に武器!!強そう!! かなり太刀っぽくなったぞ!!さすが太刀魚!! ただ素材は木と粘土で、本当の戦いをしたらすぐ折れる強度で出来ている。 どれぐらいの強度なのか、今から説明していこう。 糸のこで切る 全部木で作るのが一番良いのだろうが、背びれの部分を彫刻刀で掘る作業、体力使いそうだ

                                            太刀魚の太刀をつくる
                                          • ぬいぐるみで作る、さっきまで部屋に友達が来てた風インテリア ゲーム機とお菓子のごみがあれば人の気配が生まれる

                                            一人で作業するフリーランスの寂しさを、友達来てた風のインテリアで緩和したい。ぬいぐるみで、楽しかった雰囲気を作ることにした。 夕方が寂しい 一人で作業することが好きだ。好きな音楽をかけたり、ラジオを聴いたり出来るし、誰かに気をつかうこともない。急にけん玉で遊んでも良いし、昼寝を3時間しても何も言われない。 フリーランス最高!! イェイ! といつも思っているが、夕方になるとふと寂しくなる。 窓の外が少しずつ暗くなり、今日が終わっていく。すると誰もいない部屋の静寂が気になり始める。いつもなら見つけ次第すぐに追い出すクモも、孤独を紛らわしてくれる存在として、夕方はそのまま放置する。クモよ、お前も寂しいのか……。 夕日が完全に沈みきったらこっちのものだ。 銭湯に行くも良し、飲みに行くのも良し。今日第2章として夜が始まり、ワイワイ楽しい時間である。クモも外に追い出す。 1日の中で、夕方の2時間ぐらい

                                              ぬいぐるみで作る、さっきまで部屋に友達が来てた風インテリア ゲーム機とお菓子のごみがあれば人の気配が生まれる
                                            • お菓子というより「きな粉を効率よく摂取するための棒」、吉原殿中

                                              きな粉味のお菓子が好きだ。中でもダントツで好きなのが「吉原殿中」である。きな粉好きにはぜひ食べてほしい一品なので紹介したい。 おいしいもの 吉原殿中 取引先でもらった「吉原殿中」というお菓子が異様においしく、この感動を忘れないように、「おいしいもの 吉原殿中」と速攻パソコンにメモした。 それ以降「吉原殿中」の4文字がおいしいもの代表として、職場のパソコンの中に鎮座し続けていた。 おいしいもの代表の風格ただよう、老舗感あるパッケージ こちら、Amazonで注文したのだが、前食べたやつよりかなりでかい。前食べたのは単三電池ぐらいの一口サイズだったぞ。 これはうまい棒くらいの太さがある 違うのを買ってしまった……!!と思っていたのだが、食べたらあの日の感動が蘇ってきた。外側はサクッとしていて、噛むと餅米の粘り気を感じ、素朴な甘さが口の中に広がる。これは、同じやつだ!! どうやらこちらが主流の吉原

                                                お菓子というより「きな粉を効率よく摂取するための棒」、吉原殿中
                                              • どこでもドアを断捨離する :: デイリーポータルZ

                                                3年前に、どこでもドアを拾った。美大の廃材置き場にあったのを、通りすがりの人に手伝ってもらいながら運んだのだ。 何かに使うかも……!と思って拾ったのだが、特に何も使うことなく月日が過ぎていくので、この度断捨離することにした。 捨ててあったどこでもドア 私はどこでもドアを拾ったことがある。 ちゃんとドアも開く! 未来の道具だっていつかは捨てられる時が来る。それが道具の定めだ。 私は美術大学で働いているのだが、大学構内には廃材置き場のような場所がある。捨てる前に一時的に保管して置く場所で、必要であれば誰でも持って行っていいのだ。 見慣れたピンク色のドアは、その廃材置き場にあった。 実物大のどこでもドアだ……!と、しばらくじっと見つめた 何かに使えるかもしれない。どう使うか全く想像できてなかったが、とりあえず構内にある自分のアトリエに持って帰ろうと決意したのだった。 試しに持ち上げてみたが、「あ

                                                  どこでもドアを断捨離する :: デイリーポータルZ
                                                • 化けわらじヨーロッパ旅行記 inチェコ、ポーランド

                                                  1ヶ月に渡り、ヨーロッパ旅行に行くことになった。せっかくなので、相棒の妖怪、化けわらじと一緒に行くことにした。果たして、海外ではどんな反応をされるのか? 前回のドイツに引き続き、チェコ、ポーランドの街を歩いて行こう! 想像の3倍くらい観光地なチェコ、プラハ ドイツから鉄道に揺られ、チェコ、プラハにやってきた!! ドールハウスの中にいるみたいな街並み いつどこで動画を撮っても、映画のワンシーンみたいなる!! 街全体が映えスポットのようなプラハ。散歩をするだけでたのしい!! この感じ、何かに似ている……とずっと思っていたのだが、夜になってそれは確信に変わった。 いや、もうディズニーランドでしょ!! 街全体にただよう夢の国感。アトラクションのない、テーマパークである。プラハではこれが日常風景なのか。デフォルトでディズニーランドの街ってあるんだ。 人の量もディズニー感ある 1時間ごとにめっちゃ人だ

                                                    化けわらじヨーロッパ旅行記 inチェコ、ポーランド
                                                  • 家電をぬいぐるみにするとかわいい

                                                    去年の秋頃からぬいぐるみづくりにはまっている。 前回ヒーターのぬいぐるみをつくったが、それ以前にもたくさん家電ぬいぐるみを作っているので紹介したい。 夢に出てきたテレビ きっかけは、夢でテレビのぬいぐるみが流行っている夢をみたことがきっかけである。 見た夢をすぐ忘れるので、枕元にメモするノートを置いている。細いやきとりはメモしたけど忘れた 一大ブームが巻き起こっており、昔のファービーのような盛り上がりを見せている。皆がテレビを抱いて街を歩いている姿を見て、私も欲しい!と思ったが、手に入れる前に目が覚めてしまった。 起きてからネットで探してみたが、求めているテレビのぬいぐるみが見つからない。 ……これはつくるしかない!流行って一攫千金の可能性もあるし! と思って最初につくったのがこちら。 ぬいぐるみ第一号「ぼんさいテレビくん」。昔のテレビなので分厚いのがポイント!おなかがぷっくりしていてかわ

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                                                    • お風呂で頭に乗せるタオルを本型にしたらモデルっぽい

                                                      お風呂で頭にタオルを乗せている人をよく見る。移動のときも常に頭に乗せてバランスを取っているのを見たとき、本を乗せてウォーキング練習をするモデルさんの姿が浮かんだ。 頭に乗せるタオルを本型にしたら、モデルっぽいんじゃないか。 あこがれの大浴場 家のお風呂が寒すぎる。凍えるほど寒い。 「お風呂付きのジムに通えばいいんじゃない?毎日銭湯通うより安いし」と言う友人の一言で、私のお風呂ジムライフは始まった。 毎日通っているのだが、お風呂に入っている人は頭にタオルを乗せている人が多い。 とりあえず私も真似してタオルを乗せている とにかくほとんどの人が頭にタオルを乗せており、移動のときもずっと乗せたままなのだ。 頭に乗せたまま歩いている姿をみたとき、「あれ、もしかしてタオルを本型にすればモデルのウォーキング練習っぽい……?」と思った。 モデルさんがする練習で、姿勢を良くするため、頭に本を乗せて歩くトレー

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                                                      • KALDIで買える「旨たれ」は中毒性がすごい

                                                        KALDIの「旨たれ」にハマっている。美味しすぎて3週間毎日食べ続けているが、一向に飽きる気配はない。「旨たれ」の無い生活はもはや考えられないので、この美味しさを皆に紹介したい。 焼肉屋のサラダ KALDIの「旨たれ」を知っているだろうか。 正式名は「サラダの旨たれ」 初めて食べたときは衝撃だった。 「これは、焼肉屋のサラダ……!!」 一瞬で家が肉のない焼肉屋と化した。焼肉屋では「肉を食べなきゃ」というプレッシャーでサイドメニューは控えめに食べているが、実は焼肉屋のサラダをメインで食べたいくらい好きなのだ。 ごま油とにんにくの香りが漂う、いわゆるチョレギサラダのような味なのだが、香りが格段にいいのだ。美味しすぎて一気にバクバク食べてしまった。そしてそのあとサラダをおかわりした。普段家でサラダをおかわりするなんてことはない。でも、旨たれをかけたら無限に食べられる……!!俵万智だったら絶対記念

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                                                        • ぬいぐるみが保護者と来店するカフェ「Little Lou's Café」

                                                          ぬいぐるみと一緒に行くと、ぬいぐるみのための小さいサイズと、人間用サイズの両方のメニューを提供してくれるお店を見つけた。 ぬいぐるみ好きとしては、この上ないおもてなしである。 我が家のぬいぐるみを連れて行ってきた。 きつねのルゥさん 私の展示やイベントには、ぬいぐるみを連れてきてくれる人が多い。ぬいぐるみ好きとしては大変嬉しい限りである。 その中でも、毎回きつねのぬいぐるみを連れてきてくれる方がいる。 きつねの名前はルゥさんという。 化けわらじと同系色なルゥさん ルゥさんは、ただのきつねではない。 Instagramを発見したのだが、そこには様々な手作りスイーツの写真があげられていた。 めっちゃおいしそう。……ルゥさんって何者!? ルゥさんは、ぬいぐるみと保護者が来店するカフェ「Little Lou's Café」の店長をやっているパティシエなのだ。こだわりの自家製スイーツを作っており、ぬ

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                                                          • 肉のハナマサにある背徳感のパン「お肉屋さんが作った マヨネーズだけのパン」

                                                            肉のハナマサに、中身がマヨネーズだけのパンが売っている。 たっぷりのマヨネーズとパンだけ食べる。そんな罪なことしていいのか……! そのまま食べても美味しいし、アレンジの可能性も無限にあるので紹介します。 マヨネーズだけのパン 肉のハナマサのレジ横に、大量のパンが積まれていた。 お肉屋さんが作った、マヨネーズだけのパンである。 パッケージで「本当にマヨネーズだけです」念押しされている そんなことしていいのだろうか。そもそもお肉屋さんが作る必要があるのか……? 肉のハナマサの自社製品で、肉まんの具が入ったパンはよく買っているが、マヨネーズだけのパンが存在するとは……! でも、アレンジの可能性は無限にありそうだ。マヨネーズだけのパンの可能性を探るべく、買い物カゴに入れたのだった。 5個買ってきた 1個150円くらいであった。マヨネーズだけなのに高くないか?とも思ったが、私がマヨネーズのことをみく

                                                              肉のハナマサにある背徳感のパン「お肉屋さんが作った マヨネーズだけのパン」
                                                            • 庭師の格好をして、自分が育てたつもりで花見 一切苦労せず、達成感だけを味わえる裏技

                                                              桜を自分で育てたい 自分で育てた桜でお花見したいと、心のどこかで思っている。何年も育ててきた桜が春になって立派に咲くなんて、かなり感動するだろう。でも育てるのって大変そう。基本的には、3日以内に完結することしかやりたくないのだ。 ……庭師になればいいのだろうか。 よし、なろう!庭師に!!格好だけ!! 庭師の格好で桜の前に立てば、自分が育てた気持ちでお花見できるに違いない。 庭師の格好 庭師の格好といえば、地下足袋、半纏、頭に手拭いを巻いているイメージである。 「庭師 格好」Google画像検索 地下足袋は近所に売ってなかったので、Amazonで注文。他の服は古着屋で用意することにした。 半纏にはそれぞれの会社の名前や家紋が書いてあるようだ。後ろに丸いマークが入っているのがかっこいい!! 庭師にならない限り入手困難なので、こちらは自作しよう。 「庭師 格好 家紋」Google画像検索 半纏は

                                                                庭師の格好をして、自分が育てたつもりで花見 一切苦労せず、達成感だけを味わえる裏技
                                                              • フランスの寿司キットをつくる

                                                                フランスの寿司キット フランスのスーパーで買った「KIT SUSHI」。パッケージの箸の置き方が雑なのが気になって買ってしまった。 30分で寿司が24〜30個できるらしい。本当……? 米不足で全然米が買えず、家にある米びつも底を尽いた。そんなとき思い出したのがこの「KIT SUSHI」。 我が家にはまだ米がある!!今日の晩御飯はお寿司にしよう!! ただフランス語なので、Google翻訳という文明の利器に頼って作っていこう。 中に入っているもの 中に入っているものはこちら。 全部銀の袋に入っている。酢飯調味料と醤油、間違えそう まきすと箸も入っている 魚、エビ、野菜は追加で買うようだ。具体的な種類は明記されてないので、パッケージを参考に買い出ししよう。 クリーム絞り機でわさびを絞っている 魚はサーモンとマグロだ。野菜しか巻いていないやつは何なのだろうか……? 寿司? パッケージを参考に買った

                                                                  フランスの寿司キットをつくる
                                                                • セルフデカ盛り!ガストのトッピングを夢の全部のせ 12種類もあるトッピングをオムライスに全部のせてみた

                                                                  ガストはメインの料理にオプションでのせられるトッピングがかなり充実している。あれを全部のせたいという野望を密かに抱いていた。勇気を出して注文しよう。 トッピングへの憧れ 皆さんはガストでオプションのトッピングをつけたことがあるだろうか。 追加トッピングには少しだけ勇気がいる。慣れ親しんだ日常を打破する勇気だ。 指で簡単に押せる追加ボタンがなんとなく押せない。一緒に来た友人が追加しないからだろうか。トッピングしなくてもそもそも美味しいからだろうか。前世でトッピングによるトラブルがあったのだろうか。 謎の抑止力が働き、ずっとトッピングしてこなかった。 タブレットで注文するときに現れるトッピング選択の画面。気になりつつも「選択せずに次へ」を押してしまう。 ハンバーグ、カツなど、メイン系もトッピングできる 揚げ物率が高い 頻繁にガストに来ているが、人生で一度も頼んだことがない。このままトッピングせ

                                                                    セルフデカ盛り!ガストのトッピングを夢の全部のせ 12種類もあるトッピングをオムライスに全部のせてみた
                                                                  • 『絵に描いた餅』しか食べないことで生活の質が上がった

                                                                    「絵に描いた餅」とは何の役にも立たないという意味の言葉だが、絵に描いたものしか食べない日々を続けたら、レコーディングダイエット的な効果があるのでは無いか。 正月太りを回避するために、年末年始に1週間やってみた。 初日の朝ごはんに3時間かかる 昼の12時に目を覚ました私は、めちゃくちゃ喉が乾いていた。 とりあえず水が飲みたい。 まずは一杯の水 慣れていないせいもあり、下書きだけでなんと15分くらいかかってしまった。 色もつけます。早く水が飲みたい もっとシンプルなコップにすればよかったと描いてから思った なんの変哲もない水の絵だが、全部描き終わるのに30分かかってしまった。 水を飲むために30分……! やったことないけど、井戸から汲んでくるぐらいの時間がかかっているのではないか。 この先大丈夫なのか……!? 水のありがたみがいつもの10倍 とりあえず水を飲んで乾きを満たしたので、次はご飯をた

                                                                      『絵に描いた餅』しか食べないことで生活の質が上がった
                                                                    • 家庭用ミシンに家庭以外の風景を見せる

                                                                      小学生の頃サンタさんにもらった家庭用ミシンが、ついに壊れた。 もう使えないが、子ども時代の色々な思い出がつまっていて、なかなか捨てられない。 このミシンと最後の思い出づくりに、旅行に行くことにした。 家の中しか見たことがない家庭用ミシンに、家庭以外の風景を見せてあげたい。 愛用のミシンが壊れる 小学生から使い続けているミシンが、ついに壊れた。 一ヶ月前から、縫う時に「ガシャッ、ガシャッ」という異常な音がするようになっていたが、ちょっとした反抗期みたいなものだろうと、特に気にしていなかった。 音はうるさいけど、問題なく縫えているし、時間ができたら修理に出そうかな〜、と思っていたのだが、ある日静かに動かなくなった。 反抗期のレベルを超えて、ひたすら沈黙するミシン ミシンの後ろに書いてあった修理センターに電話したら、全く関係ないおじさんにつながった。修理サービスの会社がなくなっていたのだ。 どう

                                                                        家庭用ミシンに家庭以外の風景を見せる
                                                                      • 化けわらじヨーロッパ旅行記 inドイツ

                                                                        念願のヨーロッパ旅行 大学生の頃、卒業旅行でドイツ、チェコ、ポーランドに行こうとしたが、お金が足りなくて断念した過去がある。ならばカジノでお金を増やそうと思いマカオに行き先を変更したが、お金は一切増えなかった。結局ヨーロッパのどこにも行かぬまま社会人となったのだった。 去年の秋頃に、そろそろ行こうかなと思い始め、決意してしまえば意外とトントン拍子に話が決まり、仕事の調整もついたので今年の2月から海外に行くことになったのだった。 化けわらじも連れて行きたい 以前記事にも書いたが、妖怪コンテストというイベントに参加し「化けわらじ」という妖怪で優勝した。それ以降、妖怪になる楽しさに目覚め、化けわらじに変身していろんなところに出没している。 お花を買おうか迷っている様子 せっかくなら、化けわらじも連れていこうかな……!海外で、どんなリアクションされるのか気になるし! という軽い気持ちで化けわらじも

                                                                          化けわらじヨーロッパ旅行記 inドイツ
                                                                        • カントリーマアムの風景を都市開発する

                                                                          カントリーマアムを直訳すると「田舎のお母さん」である。 パッケージには、行ったことがないのに、どこか懐かしく思うような田舎風景が描かれている。 でも、変わらない風景など、この世界にはない。 ふるさとに帰るたび、風景は少しずつ変わっていくものだ。 カントリーマアムの風景をジオラマにして、少しずつ都市開発してみた。 マアムが住んでいる家 窓枠のような囲いから見えるこの風景が、ずっと気になっていた ここに、チョコチップクッキーを焼いてくれる「マアム」が住んでいるのだろう。 カラーだとこんな感じ。シルバニア感がある、素朴かわいいマアム宅 家の高さと同じくらいの木が庭に並んでいるあたりに、住居年数の長さが垣間見える。 まずはこの風景のジオラマを作ってみよう!! 出来上がったのはこちら。 かわいい〜 周りに何もない平地に、ぽつんと建つ一軒家。 ジブリ映画の舞台になってそう。多分床下に小人とか住んでいる

                                                                            カントリーマアムの風景を都市開発する
                                                                          • 立ち入り禁止のところに入りたい

                                                                            一般人が生み出せる国境 立ち入り禁止の場所を見かけるたび、「入ってみたいな……」と思っていた。 確実に入れるガバガバのセキュリティ 特に何の変哲もない場所でも、立ち入り禁止にされるとちょっとミステリアスな雰囲気をまとう。あそこに入ったら背徳感があるだろうな。見つかったら怒られるので、もちろん入らないけど。 確実に入れるのに、紐と張り紙だけでこれだけ人の侵入を防げるのはすごいことだ。もはや独立した国のようにも思える。立ち入り禁止の紐は、一般人が生み出せる国境ではないか。 でも必要なのは立ち入り禁止の紐だけ。私にも作れるはずだ。自分で作って自分で入れば、誰にも怒られないのではないか。 立ち入り禁止の場所をつくる まずAmazonで「KEEP OUT」と書かれたテープを買った。 粘着力はなく、スズランテープのような感じ このテープを使って立ち入り禁止にしていこう!! まずは一切立ち入り禁止ではな

                                                                              立ち入り禁止のところに入りたい
                                                                            • 室内ゴミ捨て場を作る

                                                                              ゴミを出し忘れすぎている 日々のルーティンの中で、「ゴミを出す」という行為が今だに定着しない。かなりの頻度で出し忘れている。 「出そうと思ってたの出せなかった」という達成されない気持ちは、しばらく尾をひく。 忘れてしまった自分に対してのやるせなさ、このモヤモヤした気持ちを晴らすにはどうしたらいいのか。 ゴミが家にあること自体は、私は全く気にならない。いつも何かしらのゴミはあるわけだし、それが一袋増えたところで別になんとも思わない。ただ、「出すことが出来なかった自分の不甲斐なさ」という部分だけ気になっているのだ。 室内にゴミ捨て場を作って、「ゴミを出した」という気分だけ味わえればいいのではないか。 ゴミ出しを疑似体験できる場所を、家の中に作ろう!! ブロック塀を作ろう ゴミ捨て場といえば、ブロック塀に囲まれているイメージがある。 本当のブロックだと模様替えが大変になるので、発泡スチロールで作

                                                                                室内ゴミ捨て場を作る
                                                                              • リニューアルオープンした鬼太郎茶屋に行ってきた 妖怪好きの聖地に妖怪が行きます

                                                                                ゲゲゲの鬼太郎をテーマにしたショップ、⻤太郎茶屋が調布駅前に移転したので、化けわらじと一緒にプレオープンイベントに行ってきた。 鬼太郎茶屋がまさかの移転!! 調布市の深⼤寺参道にあった鬼太郎茶屋。 カフェスペースで妖怪のスイーツが食べられたり、鬼太郎グッズがたくさん売っているお店である。周りには妖怪のパネルの撮影スポットがあったりして、周りを散策するのも楽しい。一番好きなカフェはどこと聞かれたら、鬼太郎茶屋と答えるだろう。 しかし、建物の老朽化に伴い2024年の8月に休業のお知らせがあった。 旧鬼太郎茶屋。20年ここで営業していた。写真右、屋根に鬼太郎の下駄がある。(この記事の写真は©︎水木プロ) 妖怪のスイーツが食べられた。奥にある、ぬり壁のみそおでんかわいい メニュー表がマンガ風なのも良かった そんな鬼太郎茶屋の休業のお知らせはかなりショックであった。でもあくまで休業なのだ。移転すると

                                                                                  リニューアルオープンした鬼太郎茶屋に行ってきた 妖怪好きの聖地に妖怪が行きます
                                                                                • 職人っぽいWEBライターの仕事着が欲しい 職人としての主張と仕事道具の収納を兼ね備えた、実用的仕事着を作る

                                                                                  職人っぽい仕事着に憧れがある。かっこいいし、気持ちの面でも切り替えて仕事ができるのではないか。WEBライターの仕事着を作ってみた。 仕事着が欲しい 職人の仕事着ってかっこよくないですか。 建築現場の人のつなぎとか、藍染め職人の作務衣とか、労働のかっこよさが服から滲み出てている。ああいう服を着て仕事がしたい。 記事書くときは特におしゃれな服は着ていない。人と会うこともないので、3軍ぐらいの服を着ている。なんならパジャマで書いている時もあるぐらいだ。休日に家でゴロゴロするときも同じような服なので、休日と仕事の境が曖昧になってきている。記事を書く前にゲームを2時間ぐらいしてしまうのも、服が原因なのではと思い始めた。 仕事をするための服、仕事着があれば、日常と切り替えができるのではないか。ライターの仕事着が欲しい。 WEBライターには特定の作業着はないので、自分で作ることにした。せっかくなら職人っ

                                                                                    職人っぽいWEBライターの仕事着が欲しい 職人としての主張と仕事道具の収納を兼ね備えた、実用的仕事着を作る

                                                                                  新着記事