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  • 実物大の白紙で世界中の名画を感じる

    1980年、東京生まれ。片手袋研究家。町中で見かける片方だけの手袋を研究し続けた結果、この世の中のことがすべて分からなくなってしまった。著書に『片手袋研究入門』(実業之日本社)。 前の記事:ドトールで感じる、世界の風~勝手に食べ放題 > 個人サイト 片手袋大全 「実物大」という説得力 自分の過去の記事、『有名人と同じ高さの棒で身近に感じられる』を思い出した。有名人の身長と同じ高さの棒を用意したら、本人がそばにいるような感覚を抱けたのだ。 アビーロードを渡るビートルズ。冗談のつもりが、一瞬だけ本当に四人が見えた “実物大”というのは思いのほか強い説得力を持つ。ならばそれを絵画にも応用してみよう。 え?モナリザが?中野に? な~に、簡単なことだ。世界中の名画と同じ大きさの白紙を用意するだけ。それを林編集長、べつやくさん、橋田さんと共に観賞していく。まずはルーブル美術館で、いや、世界で一番有名な

      実物大の白紙で世界中の名画を感じる
    • 小説編集者の仕事とはなにか? 京極夏彦や森博嗣のデビューを世に問うた編集者・唐木厚インタビュー

      『小説編集者の仕事とはなにか?』(星海社)は、1990年より講談社ノベルスの編集を担当し、京極夏彦や森博嗣のデビュー、メフィスト賞の立ち上げに携わった唐木厚が、自らの経験や編集術を語った内容を構成したものである。主にかかわってきたミステリ小説について、編集という仕事について、彼はどのように考えてきたのだろうか。(円堂都司昭/5月29日取材・構成) 唐木厚『小説編集者の仕事とはなにか?』(星海社) ――唐木さんは1988年に講談社に入社されましたが、京都大学在学中はアイドル研究会に所属し、アイドル雑誌の編集者になりたくて出版社を目指したそうですね。アイドルのどんなところを研究していたんですか。 唐木:僕は、楽曲研究とかにはあまり興味がなくて、イベント会場にどんなタイプの人がきているかとか、ファンに関心があったんです。1980年代の終わりごろから握手会の現場がどんどん面白くなってきて、そんな状

        小説編集者の仕事とはなにか? 京極夏彦や森博嗣のデビューを世に問うた編集者・唐木厚インタビュー
      • 途中で切れた。長いと切れるんだな。知らなかった。 ・総括 概観してみる..

        途中で切れた。長いと切れるんだな。知らなかった。 ・総括概観してみると、今の私を状態を説明する要点は、下記のようなものであると考えられる。 特性を持って生まれた子どもが、いわゆる体育会系の世界に入れられ、なまじ才能があったがために、支援が必要な特性について見過ごされたまま、強いストレスを肉体と精神の両方に受けることになったこと。 また、発達特性が仇となり、ストレスを軽減するための人間関係を作れず孤立したこと。 これらの要因により精神的な限界に達した時、受けた負荷が強いパニックの形で噴出してしまい、結局はそれが水泳を挫折する原因になったということ。 その後も必要なケアが十分には受けられなかったこと。 また、子ども当人(つまり、私)が、その負荷をむやみに強いられたと感じ、母親への不信を深め、その感情に向き合って修復する機会がないまま、成人後に関係を破綻させてしまったこと。 そして、これらの感情

          途中で切れた。長いと切れるんだな。知らなかった。 ・総括 概観してみる..
        • インドア主婦が5連休でやったこと - ふたり暮らし

          ふたり暮らし。インドア主婦が5連休でやったこと。 その①   家事 疲れがたまっていたので平日のシフトをすべてお休みにし、5連休になった。でも、「わーい!どこか遊びに行こう!」とはならないところが典型的なインドア派である。 まずはずっとやろうと思っていた、キッチンと洗面所の収納の見直しをした。いったん中身を全部出し、中身を点検。引き出しもすべて外して奥を拭き、引き出しの中も拭く。キッチンの引き出しには油汚れが付着し、洗面所の引き出しからは髪の毛が出てきた。料理中やドライヤー中には閉めているのに不思議だ。 ついでに冷蔵庫と換気扇の掃除もし、洗面所の鏡も磨く。 そのあとはいつも通りの掃除だ。掃除が終わると、いつもならお菓子を作ったり食べたりするのだけれど、ラーメンの食べすぎを反省した夫が絶賛ダイエット中のため、私もなんとなくそれに引きずられてお菓子作りを控えている。せっかくの連休なのにちょっと

            インドア主婦が5連休でやったこと - ふたり暮らし
          • 2024年6月15日(土)の日録。 - 松村かえるの「かえるのねどこ」

            これが本当なら、ろくに原理がわからないまま実行されていたことに驚きです。 感じた疑問に納得がいく。 これ、なにか良いことのように書いてありますが。 15日の記録。 高良山に登る。(028) これが本当なら、ろくに原理がわからないまま実行されていたことに驚きです。 毎年世界中で3億5000万件以上の手術が行われており、そのうちの一部では全身麻酔が使われています。しかし、実は全身麻酔がなぜ作用するのかは完全に解明されていません。クイーンズランド工科大学の研究員であるアダム・D・ハインズ氏らの研究チームが、全身麻酔がニューロンを選択的に停止させるように作用している仕組みの一部を発見したと報告しています。 長年の謎だった「全身麻酔がなぜ効くのか?」に解明の兆し、鍵を握るのはタンパク質構造 - GIGAZINE 「全身麻酔がなぜ作用するのかは完全に解明されていません」 はあ?と驚くほかありませんが、

              2024年6月15日(土)の日録。 - 松村かえるの「かえるのねどこ」
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