みなさん、世界史は好きですか? 『好きこそ物の上手なれ』とはよくいうが、必ずしもそうとは限らないのもまた、世の常。世界史が好きで、意気揚々と世界史を選択してみたものの、思うように成績は伸びず、受験では足を引っ張りまくる……という悲しき事例も存在する。 今回はそんな、世界史を選択したものの全然思い通りに事が運ばなかった人にありがちなことを列挙していこう。なぜ教科書は色ペンで塗りたくられているのに、私の頭には何一つ記憶として残されていないのか……なぜ、点と点が線で結ばれないのか。そんな人のやるせない気持ちに寄り添うあるあるは以下の通りである。 その01:日本史も苦手だ。 その02:ノートはガッツリとっているのに頭に1割も入っていない。 その03:「これで完璧」「一発でわかる」系の参考書をたくさん所持している。 その04:用語集の大事な箇所に色をつけたら覚えた気分。 その05:覚えやすいようにと