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らせん形の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 韓国作家チョン・セランによる、異能力を持った保健室の先生を軸にしたほのぼの学園もの──『保健室のアン・ウニョン先生』 - 基本読書

    保健室のアン・ウニョン先生 (チョン・セランの本) 作者:チョン・セラン発売日: 2020/03/19メディア: 単行本(ソフトカバー)この『保健室のアン・ウニョン先生』は韓国でホラー、ファンタジー、SFと様々なジャンルの作品を横断しながら作品を発表しているチョン・セランによる連作短篇集である。幽霊的なアレが見えるなどの特殊な異能力を持った保健室の先生を中心として、彼女の周りで起こるさまざまな怪事件を扱った短篇が揃っている。 この学校にはとにかく、何かいる。出勤初日から感じていた。アン・ウニョンは残念ながら、ただの養護教諭ではない。ウニョンのバッグの中にはいつも、BB弾の銃とレインボーカラーの、円錐形に折りたためるおもちゃの剣が入っていた。なんでまともな三十代の女性がこんなものを毎日持って歩かなくちゃいけないのかと思うとむしゃくしゃしないでもなかったが、仕方ない。ほんとは、まともじゃないか

      韓国作家チョン・セランによる、異能力を持った保健室の先生を軸にしたほのぼの学園もの──『保健室のアン・ウニョン先生』 - 基本読書
    • 天下一武道会編とピッコロ大魔王編の決定的違いは何か…『ドラゴンボール』の本当の凄さを示す1枚の図表 鳥山明さんが親子関係を表現した理由

      インテグラル理論とは 皆さんは、「インテグラル理論」をご存知でしょうか? 現代アメリカのニューエイジの思想家であり、トランスパーソナル心理学の論客・哲学者のケン・ウィルバーにより、2000年に提唱された理論、それがインテグラル理論です。 本理論は特に海外で、発達心理学や経営・人事といった分野を中心に、広く支持されていますが、人・組織・社会・世界の全体像をより正確につかむためのフレームワークとして、筆者が人生で最も感銘を受け、バイブルとしている理論でもあります(詳しくは、『インテグラル理論 多様で複雑な世界を読み解く新次元の成長モデル』〈ケン・ウィルバー著、加藤洋平監訳、門林奨訳、日本能率協会マネジメントセンター〉を参考にしてください)。 ベージュからグリーンまで6つの段階がある インテグラル理論では、「人々や集団の意識は、時代の変遷とともにスパイラル(螺旋らせん形)のように成熟していく」こ

        天下一武道会編とピッコロ大魔王編の決定的違いは何か…『ドラゴンボール』の本当の凄さを示す1枚の図表 鳥山明さんが親子関係を表現した理由
      • ブラックホールの強力なジェット噴射に関する謎が解明されようとしている

        ブラックホールと聞くとあらゆるものを吸い込んでしまうイメージが強いかもしれませんが、一方で高温のプラズマをジェット噴射していることもわかっています。新たに、巨大ブラックホールを観測するために複数の電波望遠鏡を組み合わせたイベントホライズンテレスコープ(EHT)が撮影した画像から、ブラックホールが放出するジェット噴射のエネルギー源についての謎が解明されようとしていると、科学系メディアのQuanta Magazinがまとめています。 Physicists Identify the Engine Powering Black Hole Energy Beams | Quanta Magazine https://www.quantamagazine.org/physicists-identify-the-engine-powering-black-hole-energy-beams-202105

          ブラックホールの強力なジェット噴射に関する謎が解明されようとしている
        • ブロッコリー、キャベツの収穫 - Ushidama Farm

          ブロッコリーの花蕾が開く前にと収穫しました。 収穫したブロッコリー キャベツもしっかり巻いてきました。 収穫したキャベツ 他には白菜、大根の収穫が続いています。 収穫した白菜 いろいろな大根 カリフラワーは今年は、まだ、育ちが遅く収穫できていませんが、菜園のお隣さんからロマネスコをいただきました。 そのお礼に大根を差し上げました。 ロマネスコは花蕾が円錐状になり、らせん形を描いています。 色はライトグリーンで、味はブロッコリーに近く、食感はカリフラワーのようにコリコリしています。 この菜園は34区画あり、いろいろな野菜が作られています。 変わった野菜を作っている人もいます。 お互いに作った野菜を交換したり、種や苗をもらったり、譲ったりしています。 さらに、水田でお米を作っている人もいて、稲わらやもみ殻を分けてもらったりしています。 ブロッコリーとカリフラワーはシチューの材料に使いました。

            ブロッコリー、キャベツの収穫 - Ushidama Farm
          • エレガントな新種アンモナイト らせん形の「異常巻き」:朝日新聞デジタル

            北海道羽幌町の約8700万年前の地層から見つかったアンモナイトの化石が新種だったと、三笠市立博物館が1日発行の日本古生物学会欧文誌「パレオントロジカル・リサーチ」で発表した。道内で1977年に発見されたアンモナイトの仲間エゾセラス属の44年ぶりの新種といい、らせん状に巻いた殻の優美な形状にちなみ「エゾセラス・エレガンス」と命名された。 古代生物アンモナイトはタコやイカ、オウムガイなどの仲間。4億年前ごろに現れて世界中の海で栄え、6500万年前ごろに絶滅したとされる。一般的なアンモナイトの殻は蚊取り線香のように平たく渦を巻くが、立体的に殻を伸ばす「異常巻き」という種類もある。そのひとつで殻が円錐(えんすい)形に渦を巻くようなエゾセラス属は、北海道だけで見つかっている。 新種の化石は、北海道北部の日本海に面した羽幌町の山中の白亜紀後期の地層で、三笠市立博物館の研究員らが発見した。相場大佑・主任

              エレガントな新種アンモナイト らせん形の「異常巻き」:朝日新聞デジタル
            • 米建築家フランクロイド・ライト氏の8作品が世界遺産に

              【7月8日 AFP】国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産委員会(World Heritage Committee)は7日、アゼルバイジャンの首都バクーで行っていた審査で、米建築家フランクロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)氏が手掛けた米ニューヨークのグッゲンハイム美術館(Guggenheim Museum)を含む8作品を世界文化遺産(World Heritage)に登録することを決定した。建築分野での登録は米国では初めてとなる。 1959年に死去したライト氏は、環境を融合させた有機的建築や、空間の内側と外側の曖昧な境界、スチール材とコンクリートの斬新な組み合わせなどで、20世紀のデザインに大きな影響を与えたことが高く評価された。 ライト氏の作品の中で恐らく最も有名なグッゲンハイム美術館は、オウムガイを思わせるらせん形のデザインで知られる。登録された作品

                米建築家フランクロイド・ライト氏の8作品が世界遺産に
              • DNAからmRNAへ転写される反応のメカニズムを世界で初めて解明 -分子生物学のセントラルドグマ解明の手がかりをつかむ- — SPring-8 Web Site

                理化学研究所 Dmitry G. Vassylyev 横山 茂之 ウイルスからヒトに至る多くの生物は遺伝子;DNAを持っています。DNAは、主に、生命活動の維持に不可欠な、タンパク質を合成するための設計図として機能しています。DNA上の遺伝情報は、先ず、メッセンジャーRNA(mRNA)と呼ばれる物質へコピーされ、mRNAの情報をもとにタンパク質が作られます。この「DNA→mRNA→タンパク質」という細胞内における遺伝情報の流れは、生命の営みの基本的かつ普遍的な反応であるため、“分子生物学のセントラルドグマ”と呼ばれています。したがって、これらの反応の詳細なメカニズムを解明できれば、生命現象の根本を理解することができます。 DNAからmRNAへコピーされるステップは「転写」と呼ばれ、遺伝子が働き始めるための最初の段階として重要です。RNAポリメラーゼは、転写反応を直接つかさどっている重要なタ

                • 自然界と人体の神秘 ~フィボナッチ数列、黄金比から見る~ | フォレスト呼吸器内科クリニック町田 | 町田駅

                  子供(中学1年生)の夏休みの数学自由課題を手伝っていたら、とても興味深いことを知りました。今回のブログは「咳痰」「呼吸器」にはほとんど関連ありませんが、数列/数学を通じて自然界や宇宙にまで通する「法則」「真理」を垣間見るような感覚になり、神秘的な気持ちになれたらと思います。 「自然という書物は数学の言葉で書かれている」(ガリレオ・ガリレイ) イタリアの数学者フィボナッチ(1170~1259年頃)が紹介した数列を「フィボナッチ数列」と言います。 1、1、2、3、5、8、13、21、34、55、89、144、233、377… 「どの数字も前2つの数字を足した数字」という規則の数列です。何が不思議だと思います?実は自然界にはこの数列が多く潜んでいます。 1+1=2 1+2=3 2+3=5 3+5=8 5+8=13 8+13=21… 数学者のフィボナッチは「ウサギの増える」様子をみて、この数列を見

                  • ラセミ体のネジバナ - 光と風と薔薇と

                    おはようございます♪ 今日は大暑。1年で一番暑い頃のはずですが、今年はそれほどでもありませんね。 ネットの天気予報では、明日から、晴れマークが見えるようになってきました。今週あたりに梅雨明けでしょうか。 草むらで、ネジバナが咲いてます。小さなピンクのラセンが真っすぐ伸びているので、見つけやすいですね。 ネジバナ(Spiranthes sinensis var. amoena ) ラン科ネジバナ属の小型の多年草。高さ15~40cmの花茎をまっすぐに伸ばして、らせん形に花をつけます。花は真横に向かって咲きます。属名の Spiranthes はギリシャ語の「speira(螺旋)+anthos(花)」に由来しています。変種名の amoena は「愛すべき」という意味。 上から見て、左回りと右回りの花があり、たいていは、混在しています。これを専門用語で、「ラセミ体」といいます(笑)。 上から見て、左

                      ラセミ体のネジバナ - 光と風と薔薇と
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