建築基準をクリアしていないブロック塀がいかに危険かということが分かるショート動画がYouTubeに投稿され、「怖い」「早く対策すべきですね」などの声が上がり注目を集めています。記事執筆時点で21万再生を突破。 古いブロック塀をちょっと押すだけで…… 動画が投稿されたのは、リフォーム大工YouTuber・むらたかずさんのチャンネル「むらたかずREホームチャンネル」。映されているのは外構リフォームの様子で、ブロック塀が地震などで倒壊して人が巻き込まれたりする事故を未然に防ぐために行われました。 ブロックを積み上げて作られた塀は、高さが120センチ(6段)を超えると、幅3.4メートル以下の間隔で転倒を防ぐための控え壁が必要となる上、鉄筋を適切な間隔で配置しなければならないのだといいます。しかし、今回の古いブロック塀はその建築基準をクリアしていませんでした。 危険なブロック塀を解体撤去しています