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エネルギー量子の検索結果41 - 55 件 / 55件

  • 原発再稼働や輸出に国民は反対:福島原発事故関連死は既に1400名を超えている - 白熱のディベート教室

    「福島事故で死者なし」 自民・高市氏が原発再稼働主張 出典:東京新聞 2013年6月18日 自民党の高市早苗政調会長=似顔=は十七日、神戸市で講演し、原発の再稼働問題について「福島第一原発で事故が起きたが、それによって死亡者が出ている状況ではない。最大限の安全性を確保しながら活用するしかない」と述べた。 同時に「原発は廃炉まで考えると莫大(ばくだい)なお金がかかるが、稼働している間はコストが比較的安い。エネルギーを安定的に供給できる絵を描けない限り、原発を利用しないというのは無責任な気がする」と指摘した。 自民・高市氏の発言「原発事故で死亡者はいない」や「原発はコストが安い」は、原発推進派の人たちが常に原発再稼働を訴える時に、よく理由として上げているものです。 しかしながら、この自民・高市氏の発言に対して、身内の自民党から「1400名を超える災害関連死が認定されている」として強い抗議の声が

    • Emergency フクシマへの道を掃き清めた人間たち(その一部)

      1999年の11月26日に核燃料サイクル開発機構から、「地層処分研究開発第2次取りまとめ」の報告書「わが国における高レベル放射性廃棄物地層処分の技術的信頼性」が原子力委員会に提出された(いわゆる「2000年レポート」)。そして2000年6月に「特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律」が公布されたのを受けて、同年10月に原子力発電環境整備機構が設立された。 原発の放射性廃棄物の最終処分の検討はそこから本格的に始まり、すでに10年以上になる。いまだに最終処分場候補地も処分方法も定まっていない。「トイレのない垂れ流し発電」といわれるゆえんである。 そのため原発利権勢力(原子力ムラとか原子力マフィアと呼ばれる)は、処分場候補地発掘のためにありとあらゆる手段を使って、原発との「共生」というイデオロギーを国民に植え付けようと膨大な税金を費やしてきた。その総額は100億や200億ではない、正確な金額は後

      • 人類に「13億年前まで見える目」を手に入れさせた「重力波」の本質(ブルーバックス編集部)

        重力。もっとも弱く、謎に包まれていた力が、この宇宙に大きな影響を与えている。アインシュタインが重力波を予言してから100年。「最後の宿題」と言われた重力波の観測に成功したことで、ついに「重力波天文学」の時代が幕を開けた。 2017年のノーベル物理学賞が授与された「重力波」の観測に至るまでの、天文学の歩み。そして、ブラックホール、量子真空、ダークエネルギー、量子重力理論……。21世紀の私たちが宇宙を理解する上で欠かせなくなるこうした問題をやさしく解説しながら、宇宙誕生と進化の謎に迫った『重力波で見える宇宙のはじまり~「時空のゆがみ」から宇宙進化を探る』の著者で、欧州宇宙機関の重力波望遠鏡プロジェクトメンバーでもあるフランス人研究者ピエール・ビネトリュイ(Pierre Binetruy)氏の言葉に耳を傾けてみよう。 「夜空の向こう」には何が広がっているのか まずは想像してみてください。 今は夏

          人類に「13億年前まで見える目」を手に入れさせた「重力波」の本質(ブルーバックス編集部)
        • 前期量子論 - Wikipedia

          前期量子論(ぜんきりょうしろん、Old quantum theory)は古典力学(統計力学)の時代から、ハイゼンベルクの行列力学、シュレーディンガーの波動力学等による本格的な量子力学の構築が始まるまで(1920年代中頃)の、過渡期に現れた量子効果に関しての一連の量子論的理論[1]。 前期量子論の発展[編集] プランクの輻射の理論[編集] 前期量子論はプランクによる黒体放射(輻射)の理論(エネルギー量子仮説)により始まった。黒体からの放射は実験的にある波長に極大を持ち、その波長は黒体の温度の増加にともない短波長側にシフトすることが知られていた。この、一見単純な現象を古典力学(統計力学)の枠内で定式化したレイリーやジーンズの扱い(レイリー・ジーンズの法則)に従えば、黒体からの放射強度は短波長になるに従い強くなり波長0の極限では発散する。この理論と実験の矛盾を解消するために、プランクは黒体内の放

          • やる夫観察日記 やる夫で学ぶ量子論

            1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/12(日) 13:09:48.11 ID:h847ZFyv0 対象者としては ・物理は興味あるけど数式わからないし… ・相対性理論は聞いたことあるけど量子論とか量子力学って何? ・とりあえずヒマ な人を想定しています。 数式を一切使わないことに挑戦したので理論としては定性的なことしか説明できませんが おもに量子論の歴史に焦点を当ててやっていきたいと思います。 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/12(日) 13:11:48.33 ID:h847ZFyv0             プロローグ     3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/12(日) 13:13:57.39 ID:h847ZFyv0 ― 授業中 ―   ・・・ここでエルミート演算子であるハ

            • 完全独習量子力学:林光男 - とね日記

              理数系ネタ、パソコン、フランス語の話が中心。 量子テレポーテーションや超弦理論の理解を目指して勉強を続けています! 「完全独習量子力学:林光男」前期量子論からゲージ場の量子論まで 内容紹介 初歩の初歩から場の量子論までを一冊で踏破する! 前期量子論から始まる基礎を網羅し、量子力学のハイレベルな理解にたどり着く。群論などの数学的事項も簡潔に解説した。本当に学びたい人のための、熱気あふれる独習書。エネルギー量子の発見、波動力学・行列力学の成立からくりこみ群、ゲージ場の量子論、ヒッグス場、ヒッグス粒子。 著者略歴 林光男 理学博士。1945年千葉県生まれ。1969年京都大学理学部物理学科修了。1974年大阪市立大学理学研究科博士課程単位取得退学。東海大学理学部物理学科講師。1985年東海大学理学部物理学科教授。2011年定年退職。現在、東海大学名誉教授。1976‐77年米国スタンフォード大学線形

                完全独習量子力学:林光男 - とね日記
              • 放射線に関する基礎知識 / エネルギー量子工学部門 - 九州大学大学院工学府

                2011年5月25日改訂 2011年4月6日改訂 2011年3月17日改訂 2011年3月16日改訂 2011年3月15日改訂 2011年3月14日初稿 放射線について 人は身の回りの自然環境から常に放射線を受けて生活しています。 受ける放射線の量は地域により異なりますが、世界平均で年間2.4ミリシーベルト(2400マイクロシーベルト)です。 (単位に注意:1ミリシーベルト=1000マイクロシーベルト) ブラジルのカラバリ地域の人々は年間平均10ミリシーベルトの放射線を受けています。 東京-ニューヨーク間を飛行機で往復したときに宇宙線等によって受ける放射線の量は0.19ミリシーベルト (190マイクロシーベルト) です。 胸部X線CTではわずか数秒間に6.9ミリシーベルトの放射線を受けます。 高度約400kmの軌道の国際宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士は1日当たり約1ミリシーベルト (

                • 著者インタビュー<金子隆一先生>

                  『新世紀未来科学』 ISBN:4-89350-395-2 C0040 金子隆一著、勝木雄二装幀、 小林伸光・細江道義イラスト インタビューア:[雀部] 内容: 第一章 宇宙開発 【軌道エレベータ】【エキゾチック・プロパルジョン】【太陽系開発】【テラフォーミング】【恒星間飛行】【宇宙改造】 第二章 医学 【人工冬眠】【臓器移植】【サイボーグ】【ヒト・クローン】【性転換】【脳移植】【不老不死】 第三章 生命科学 【有用生物の創生】【動物の知性化】【絶滅動物の復活】【バイオハザード】【人工進化】【宇宙生物学】【SETI】 第四章 コンピュータ/ロボット工学 【人工知能】【究極のコンピュータ】【汎用人型ロボット】【特殊環境ロボット】【マイクロ/ナノ・マシン】【フォン・ノイマン・マシン】 第五章 情報/通信 【ネットワーク社会】【新メディア】【新伝送媒体】【メモリー媒体】【人工言語】【脳/コンピュー

                  • 場の理論

                    【学内】PDFファイルリーダーで印刷可能です。PDFファイルでの配布のpdfのリンクをクリックしてください。現われる講義録をで印刷してください。 第1章 粒子の生成消滅(field-sec1.pdf) 生成・消滅演算子 [x,p]=ihとの関係 粒子数の固有状態 もう一種類の生成・消滅演算子 付録A パラボーズ粒子の生成消滅(field-sec1A.pdf) 生成・消滅演算子 粒子数 パラボーズ粒子(parabose) 角運動量 回転群SO(2,1) 回転群SO(2,1)のスペクトラム 擬似クリフォード代数とSp(2,R) 付録B パラフェルミ粒子の生成消滅(field-sec1B.pdf) 生成・消滅演算子 粒子数 生成・消滅演算子と回転群SO(3) 拡張されるパウリの排他原理 クリフォード代数と生成・消滅演算子 パラフェルミ粒子(parafermi) 付録C ボゴリューボフ変換:Bog

                    • 「放射能」でなく「放射線」の正体を知ろう (2ページ目):日経ビジネスオンライン

                      気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン さて、いま私たちの手足や脳などの器官は細胞で出来ており、細胞の中には遺伝子があるという話をしました。 この遺伝子がデオキシリボ核酸(DNA)という巨大な分子で出来ているという話は、多くの方が聞いたことがあると思います。DNAはアデニンとチミン、グアニンとシトシンという2組4種の塩基が対になって並んだ2重らせん構造で出来ている巨大分子です。そして、こうした分子は炭素や水素、酸素など多数の原子が組み合わせられて出来ています。 この原子を1つ取り出すと、その中心には原子核という小さな粒があり、その周りを電子と呼ばれる更に小さな粒がある「ように見えることがあります」。いま「ように見えることがある」などとヘンな書き方をしたのは、電子は時には粒のように見

                        「放射能」でなく「放射線」の正体を知ろう (2ページ目):日経ビジネスオンライン
                      • 飛び飛びのエネルギー|量子力学の幕開け(3) - 光と色と

                        プランクのエネルギー量子仮説 ドイツの物理学者マックス・プランクはレイリー・ジーンズの式とヴィーンの式を組み合わせると黒体放射スペクトルをより正確に再現できると考え、試行錯誤の末、1900年にプランクの法則を導き出しました。 プランクは光のエネルギーは波のように連続的に変化するのではなく、1個、2個と数えられる粒子のように飛び飛びに変化すると考えました。そして、ある振動数の光が担うことのできるエネルギーは、光の振動数にある定数をかけた値を最小単位として、その整数倍になるというエネルギー量子仮説を提唱しました。この定数は後にプランク定数と呼ばれるようになります。プランク定数に振動数をかけたhνをエネルギー量子と呼びます。こうしてプランクは黒体放射スペクトルに極大値が現れる理由を説明しました。 エネルギー量子仮説によると、光はhν単位でしかエネルギーをやり取りできません。ここで、図6に示すよう

                          飛び飛びのエネルギー|量子力学の幕開け(3) - 光と色と
                        • 質問集

                          「波長の短い可視光線や紫外線を金属に照射すると電子が飛び出してくる」という光電効果は、すでに1887年に発見されており、光のエネルギーが電子に受け渡されたとして定性的に説明できることは早くから理解されていました。ところが、実験を進めていくうちに、次のような特徴が見いだされ、波の形でエネルギーが拡がっているとすると説明が付かなくなってきました。 紫外線を照射すると、1/1000秒以下のタイムラグで電子の放出が始まる。 (エネルギーが拡がっているならば、放出に必要なエネルギーが貯まるまで時間が掛かるはずです) 金属に固有の振動数ν0が定まっており、ν0以下の振動数の光では、どんなに強度(明るさ)を上げても電子の放出は生じない。 (波のエネルギーは強度に比例するので、充分に強度を上げれば電子が飛び出すのに必要なエネルギーを供給できると考えられます) 振動数νの光を照射したときに飛び出す電子の最大

                          • 『量子革命』2013年2冊めのNo1でいいでしょ - 成毛眞ブログ

                            量子革命―アインシュタインとボーア、偉大なる頭脳の激突 作者: マンジットクマール,Manjit Kumar,青木薫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/03/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (9件) を見る4月13日、第2回将棋「電王戦」5番勝負の第4局が行われる。第3局までは4段・5段の棋士だったが、いよいよA級棋士の登場だ。A級棋士とは160名ほどのプロ棋士のうち1年間の順位戦を戦い、勝ち抜いてきたトップ10人のことをいう。対する電脳は第22回コンピュータ将棋選手権を勝ち抜いてきたプログラムたちだ。最終局に登場するのは東京大学にある800台近くのPCを接続し、1秒間に2億8千万手を読む最強将棋ソフト、GPS将棋である。将棋1局の対局中に可能な指し手の組み合わせ数は10の220乗。それでもなお、今年は人間が勝つであろう。なにしろ棋士たちは天才なのである。 5手詰めの

                              『量子革命』2013年2冊めのNo1でいいでしょ - 成毛眞ブログ
                            • hayakawayukio氏とgoldenpiyo(KIN)氏のやりとり(10月14日夜)

                              hayakawayukio氏とgoldenpiyo(KIN)氏のやり取りをまとめました。 正確に言いますと、『hayakawayukio goldenpiyo』でキーワード検索し、そこから公式RTを抜いたものです。 KIN氏は九州大学大学院エネルギー量子工学の博士であり、原子炉から供給される熱中性子の捕獲反応を用いて、出てくる多重即発ガンマ線の研究をされているそうです。 編集可にしてありますので、足りないツイート等ありましたら有志の方補ってください

                                hayakawayukio氏とgoldenpiyo(KIN)氏のやりとり(10月14日夜)
                              • 東大、ミリメートルサイズの磁石が量子力学的に振る舞うことを発見

                                東京大学(東大)は7月10日、超伝導回路を用いた量子ビット素子と強磁性体中の集団的スピン揺らぎの量子(マグノン)をコヒーレントに相互作用させることに成功し、ミリメートルサイズの磁石の揺らぎが量子力学的に振る舞うことを発見したほか、その揺らぎの自由度を制御する方法を開発したと発表した。 同成果は、東大 先端科学技術研究センター 量子情報物理工学分野の中村泰信 教授(理化学研究所創発物性科学研究センター チームリーダー)、田渕豊 特任研究員(現 日本学術振興会 特別研究員)および同大 工学系研究科 物理工学専攻 修士学生の石野誠一郎氏らによるもの。詳細は米国科学振興協会(AAAS)発行の学術雑誌「Science」に掲載された。 量子コンピュータや量子暗号通信といった量子力学の応用分野の1つに、情報処理と通信を統合した量子情報ネットワーク技術があるが、これを実現するためには、互いの間で量子情報を

                                  東大、ミリメートルサイズの磁石が量子力学的に振る舞うことを発見