STORY 『ハバナサンド』との出会い このお菓子は知る人ぞ知るニューヨークの菓子店で作られていた ハバナサンドを基に開発したものです。 砂糖、コーヒー、そしてラム酒で有名なキューバに発祥の原点があるようです。 ブラウンシュガーをトロトロのキャラメルに炊き上げ、さくさくのクッキーで挟み さらにチョコレートでコーティングするのがオリジナル。 世界中のグルメが集う1960年代のニューヨークで、このお菓子が華麗な花を咲かせていました。 日本に渡ってきたのもこの頃。 当時、銀座を闊歩した社交族がアメリカ出張の土産として日本に持ち込んだと言われています。 最新の情報や流行に敏感な銀座の女性たちは、社交族がアメリカに出張すると聞きつけると こぞってハバナサンドをリクエストしたそうです。 口どけのよいクーベルチュールチョコレートで、 生クリームと黒糖でとろとろに炊き上げたキャラメルを包み込み、 オリジナ