キーウ、ウクライナ、5月12日(AP)― ウクライナ国防省は5月10日、同国北東部ハルキウ州でロシア軍の最新型戦車を攻撃、撃破するドローン映像を公開した。 同国防省がツイッターに投稿した映像には、ハルキウ州領土防衛隊がスウェーデンが開発した携帯型無反動砲「カール・グスタフ」で、ロシア軍の最新型戦車を撃破したという説明を添えて、T-90Mが爆発する瞬間が捉えられている。 AP通信は、この映像の撮影日時および場所、またどのような条件下で撮影されたのかなどを独自に確認できていない。 T-90Mは旧ソ連時代に設計され、ロシアが開発した第3世代の主力戦車で、ウクライナ戦線で初めて実戦投入された。 *本文の誤字を訂正しました。 (日本語翻訳・編集 アフロ)