大手コーヒーチェーン「スターバックス」は、お金をチャージしてカードなどで商品を買うことができる会員向けのサービスが不正にアクセスされ、被害額が18万円余りに上ることを明らかにしました。スターバックスは、クレジットカードから自社のカードへのチャージを停止し、会員に対してパスワードを変更するよう呼びかけています。 会社が調査したところ、何者かが会員のメールアドレスとパスワードを使って、会員向けのサービスに不正にアクセスし、クレジットカードからお金をチャージして、コーヒー豆などの商品を購入していたケースが関東地方の5つの店舗で見つかったということです。会社によりますと、被害額は合わせて18万4000円余りになるということです。 会員向けのサイトに登録している利用者はおよそ500万人に上るということで、スターバックスは26日午後11時まで、クレジットカードから自社のカードへのチャージを停止する措置