杉山淳一の「週刊鉄道経済」: 成田空港と都心を結ぶ新構想 「押上~泉岳寺短絡線」はどうなる? 成田空港の航空機の年間発着回数は、2024年度が25万回で、2040年代後半には50万回に達するという。旅客ターミナル容量は、現在年5700万人だが、年50万回発着時は7500万人になる。増強に対し、発着回数は滑走路の延伸と新設を進め、ターミナル容量については「ワンターミナル構想」が浮上した。(2024/8/10) 杉山淳一の「週刊鉄道経済」: 「みどりの窓口は減ったけど、便利になったね」は不可能か いや、やればできるはず みどりの窓口の約7割減らすと2021年に発表していたJR東日本が、「夏季における窓口開設等について」という報道資料を発表した。お盆期間に混雑が想定されるみどりの窓口に、臨時窓口を増やす。6つの駅で臨時窓口を開設し、関東エリアの29駅、東北エリアの9駅、信越エリアの6駅で窓口の