フジ「スマスマ」公開謝罪の経緯を説明「状況を考えて自然なことと」旧ジャニ検証番組で対象外追及受け発言
不自然だった謝罪 27日、フジテレビの定例社長会見が行われた。そこでは、注目される質疑応答が見られた。2016年1月18日に放送されたフジテレビ『SMAP×SMAP』(以下『スマスマ』)での謝罪についてだ。 フジテレビは21日に『週刊フジテレビ批評 特別版~旧ジャニーズ事務所の性加害問題と“メディアの沈黙”』と題した検証番組を放送した。これまでのジャニーズ事務所とフジテレビの関係を検証する内容だ。しかし、そのなかで“公開処刑”とも言われた『スマスマ』については触れられなかった。 このことに対して記者が「なぜ検証の対象にならなかったのか」と問うと、フジテレビの港浩一社長は「検証番組でお伝えした以外の具体的な案件はお答えしない」と前置きしながらも、こう回答した。 「番組制作においては、通常出演者サイドと相談しながら、制作担当者が内容を決めている。あの放送については、解散がささやかれていた当時の
「笑っていいとも!」「SMAP×SMAP」などを担当したフジテレビのプロデューサー・黒木彰一(くろき・しょういち)さんが13日、死去したことが関係者の話で分かった。54歳。京都府出身。近く通夜、告別式を行う予定。 黒木さんは1969年生まれ。早稲田大を卒業後、94年フジテレビに入社。バラエティーや音楽番組を担当。タモリが司会の「笑っていいとも!」やSMAPの冠番組「SMAP×SMAP」などを担当した名物プロデューサーとして知られた。「SMAP×SMAP」には海外の大物アーティストなどがゲストとして登場していたが、黒木さんがグラミー賞授賞式などに自ら出向いて直接交渉し出演を取り付けていた。音楽への造詣が深く、2011年公開の映画「忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー~感度サイコー!!!~」では企画・プロデュースを手がけた。
ひょうきん族、いいとも、スマスマ‥‥「新しさ」でバラエティーを改革した名物プロデューサーの功績~佐藤義和さんを偲んで~ 《前編》 『オレたちひょうきん族』『笑っていいとも!』『SMAP×SMAP』等を手がけ、たけし、タモリ、さんまのビッグ3を始め多くのタレントをテレビの人気者にした元フジテレビの佐藤義和さんが、昨年10月に移住先の沖縄にて肺がんで亡くなっていたことが12月にわかった。 佐藤さんによって『ライオンのいただきます』でABブラザーズとしてデビューし、作家転身後には氏のインタビューを何度か行ない、沖縄に移住後も懇親のあった松野大介が、佐藤さんから聞いた話を中心に功績を振り返る。 ビートたけしと明石家さんま(写真:Kodansya/アフロ) すでに2ケ月が経ちタイムリーな記事ではないかもしれませんが、気持ちの整理がついたので書かせていただくこととなりました。 佐藤さんは71年にフジテ
国民的アイドルグループの全員から愛され、長年苦楽を共にしたプロデューサーの死に駆け付けたメンバーたち。だがそこにあの男の姿はなく……。「SMAPを守ろうとした男」の願いは夜空ノムコウに消えてしまうのか? 再結成は“夜空ノムコウ”にしかないのか? 2月17日夜、世田谷区の斎場には多数の芸能人が訪れていた。芸能界関係者からの供花が故人の遺影を囲むように埋め尽くし、係員は「30年間でこんなに花が届いたのは初めて」と驚いていた。 その日営まれたのは、フジテレビ名物プロデューサー・黒木彰一氏の通夜。13日に白血病のため54歳の若さで亡くなった。参列したヒロミ、爆笑問題、キャイ〜ン、ベッキー、DAIGOは、黒木氏が担当した『笑っていいとも!』のレギュラーメンバーたちである。翌日の告別式にはタモリが参列した。 会場の外に報道陣が詰めかけたのには理由があった。あの国民的グループが“再集合”するのではないか
SMAP再結成の動き、フジテレビやテレ朝が「SMAP復活を働きかけ」スマスマ一夜限りの復活やテレ朝の新劇場でサプライズ計画 新生ジャニーズとも言える「STARTO ENTERTAINMENT」(以下、スタート社)が、福田淳社長の舵取りの下、この4月から本格的に始動する。新体制の目玉として噂されているプロジェクトがある。 「いま一部の芸能関係者の間で、SMAPの再結成が、強い現実感をもって語られています。彼らがもう一度集結すれば話題になり、大変な熱狂を生むことになる。日本の芸能界の閉鎖性を批判し、“SMAP再結成容認派”の福田社長だけに、現実味を帯びています。 実は、木村拓哉さん(51才)は福田社長と誰より早く面談したはずですが、いまだに木村さんとスタート社との契約について正式なアナウンスがありません。まもなく決着がつくとみられていますが、スムーズに進んでいないという声もあります。 これこそ
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