ダイキン工業の業績が好調だ。2023年3月期の純利益は2期連続で最高益を更新する見通し。成長が続く一方、利益率の頭打ち感も目につき始めた。原材料高などに一服感がある中でのさらなる値上げや、新型コロナウイルス対策などで積み増した在庫の適正化が今後の成長の鍵を握る。「利益率の落ち込みを反転攻勢させる」。22年12月中旬に開かれた、十河政則社長らが出席するダイキンの幹部会議でこんな言葉が飛び交った。
冬のキャンペーンの計画立案期と夏のキャンペーンの振り返り期が重なるため、プランニングに要する時間がどうしても逼迫します。その結果、夏の振り返りが不十分なまま、目の前にある冬のキャンペーンに向かって走ってしまうことがどうしても多く、なかなかPDCAのチェックまで至らないという課題がありました(土井氏) PDCAを回せず、曖昧に終わってしまうことにより、翌年の夏のキャンペーンのプランニングの際には、1年前のプロモーション効果はどうだったのか、ひもとくことから始めることになる。「そこでまた時間がかかってしまうという、負のスパイラルがありました」と土井氏は言う。 このような状況を改善するために、ダイキンではセールスフォースのDatorama(デートラマ)というBIツールを、約1年半前に導入した。BIツールは、さまざまなデータを1カ所に収集して、それを同じ指標で整理して見える化するものだ。 BIツー
ダイキンの「セラムヒート」は、波長が長い赤外線(遠赤外線)で熱を放射して体を暖める遠赤外線暖房器具です。 その機能性と省電力性の高さで高い人気を誇り、先日はTVニュースでも取り上げられていました。 そこでこの記事では、「セラムヒート」について詳しく解説します。 活用して上手に暖房代を節約する方法や、少しでも「セラムヒート」を安く買う方法もお伝えします。 セラムヒートの特徴やメリット・デメリットまず、セラムヒートの特徴やメリット・デメリットについて説明します。 ■「セラムヒート」の特徴 ダイキンによれば、「セラムヒート」は体内に熱が浸透しやすい遠赤外線の中でも、特に人の体内に吸収されやすい波長域(3~20ミクロン)を使用。 省パワー運転(節電モード)でも十分暖かく、大きな節電効果が見込めることが特徴です。 ■「セラムヒート」のメリット セラムヒートは節電モードの省パワー運転でも十分に体が温ま
ダイキンが教える冬のエアコン電気代を節約する方法7選 やりがちなNG行動も… 冬場の気になる暖房の電気代。ダイキン工業がおすすめするテクニックでコツコツと節約できる? (bee32/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです) 冬は夏にくらべてエアコンの設定温度と外の気温の差が大きいため、エアコンに負荷がかかって電気代が高くなりがち。加えてコロナ禍で自宅で過ごす時間が多いため、電気代もよりかかるだろう。 エアコンの電気代を少しでも節約したい人も多いはずだが、ダイキン工業が推奨する「エアコン節電方法」を紹介したい。 画像をもっと見る ①風向きルーバーは下向き、床付近から暖める (画像提供:ダイキン工業) 電気代を節約するためには、部屋を素早く暖めることが大切。そのため、エアコンの風を下向きにして床から暖めるのが効率的だという。 冷たい空気は部屋の下のほうに溜まりやす
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