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チェーン日記の検索結果1 - 16 件 / 16件

  • ITmedia News:Web2.0時代の“脆弱性”――mixiチェーン日記はなぜ広まったか (1/2)

    「mixi日記を介してウイルスが広まっている」――日本最大手のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」上で、こんな内容の日記が、6月19日夜から21日ごろにかけてチェーンメールのように広がった。不審な点の多い日記だったが、多くのユーザーが信じ込んで自分の日記にコピーしたり、メッセージで知り合いのユーザー(マイミク)に知らせるなどして急速に広まった。 21日午前10時過ぎに、運営元のミクシィが「ウイルスによる影響などは一切ない」と告知文を出すまで、少なくとも数千のユーザーが日記を信じ、マイミクに伝えようと自分の日記にコピー。ピーク時で1分間に4~5件の日記が更新されていた(関連記事参照)。 チェーン日記が広まった背景には、友人の日記に対する素朴な信頼感や、「情報を広げて問題を食い止めねば」という善意などがあったようだ。広めてしまったユーザーには、「チェーンメールは転送してはい

      ITmedia News:Web2.0時代の“脆弱性”――mixiチェーン日記はなぜ広まったか (1/2)
    • ITmedia News:mixiでまたチェーン日記 善意が混乱招く

      「ロスで行方不明になった写真家の情報を提供してほしい」――mixiでこんな内容の日記が急増している。写真家のmixi日記には、情報を持たない人から応援コメントが殺到。公開制限を余儀なくされ、情報収集はむしろ困難になっているようだ。 SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)「mixi」で、「mixiユーザーの日本人写真家が、ロサンゼルスで行方不明。情報を提供してほしい」という内容の日記が大量に投稿されている。写真家の個人名で日記検索すると、9月28日午前11時30分現在で、1万4000件以上がヒット。多いときは1分に2~3件のペースで増え続けている。 一部のユーザーは、情報の拡散が写真家の家族などに迷惑をかけているとし、「日記を不用意に広めないで」「日記から写真家の個人情報を削除して」などと呼びかけているが、情報拡散は止まりそうにない。 行方不明のニュースは、9月15日から16日にかけ、

        ITmedia News:mixiでまたチェーン日記 善意が混乱招く
      • mixiで“チェーン日記” 「広めないで」とミクシィ

        SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)「mixi」上で6月19日夜から、「mixiの日記を介してウイルスが広まっている、個人情報が漏えいする恐れもある」などという内容の日記が、チェーンメールのような形で急速に広まっている。運営元のミクシィは、「ウイルスによる影響や個人情報の漏えいなどは一切ない」とし、この日記を広めたり、メッセージで友人に注意を促したりしないよう注意を呼びかけている。 問題の日記は、「『ぼくはまちちゃん!』というタイトルの日記にコメントすると、自分の日記にも自動的に同じ内容の記事が投稿され、メールや本名などの個人情報が漏えいする。これはワームという名のウイルスで、mixi管理者でも対応できないほどのスピードで繁殖を繰り返している。友人にぜひ伝えてほしい」という内容。ミクシィは「ウイルスによる影響や個人情報の漏えいなどは一切ない。日記やメッセージなどでの注意喚起は遠慮し

          mixiで“チェーン日記” 「広めないで」とミクシィ
        • チェーンメール、チェーン日記全否定の啓蒙活動に思う

          Yahoo ブログの転載機能を積極的に擁護する私は、チェーン日記やチェーンメールの全否定論にも違和感がある。 いずれも何だか巨悪の温床のようにいわれるわけですが、何をもってして「チェーン」といわれるのか、といったあたりを考えるに、「コピー許可」「広めてください」この2点であろう、と。するとこれは学校の電話連絡網と同じであり、社内の通達とも形式上の違いがない。 私は「不幸の手紙」を悪と認識しますが、これは「チェーン」スタイルでなくてもよくない。チェーン日記で広まるウソと通常の口コミで広まっていくガセ情報にどんな違いがあるか? 善意のチェーン日記が支援団体の代表電話をパンクさせたなんて話もあったけど、銚子鉄道の騒動はチェーン日記抜きで起きている。 情報を扱う人々の賢さが急所、「チェーン」スタイルを反射的に拒否する感覚が大切なのではない。「コピー許可」も「広めてください」も様々な場面で(最適な補

          • チェーン日記「これを転載して」は悪か / おのひろきおんらいん

            Weblog,もしくは Web での日記などで「これを転載して」というのは悪なのか? 長い間,ぼくははっきりした答えを出すのを保留して来たけど,ここではっきりと言おう.それは悪だ. 人の言葉を転載するのではなく,自分の言葉を書け.自分の感動を自分の衝動を自分自身の言葉で書いて,その言葉に責任を持て. 感動したメッセージを多くの人に伝えたい. 困っている人を助ける為になにかをしたい. そのような気持ちから,「このメッセージをあなたの Web にそのまま転載してください」とすることが悪い事なのか? ではもう一度考えてみよう,どうしてそのまま転載なのか. もしあなたがどこかの Web ページを見て,感動したとか,なにか自分もしなくてはという衝動に駆られたのであれば,あなたが自分の Web ページ,Weblog,もしくは Web 日記に書くべきことはあなたの感動やあなたの衝動であって,元の記事をそ

            • 「善意の転載」と「チェーン日記」に絞るよ:ekken

              Yahoo!ブログではその独自機能・「転載」によってユーザーがチェーン日記を発している、という問題に以前から目をつけていたのだけど、OYAJIさんの「あなたの善意の転載で自殺予告の子供を救って下さい!!」は、転載機能とチェーン日記化を取り上げる絶好のサンプルでした。 チェーン日記はYahoo!ブログ内で日常的に行なわれている、コミュニティの文化みたいなものなんだけど、その中からOYAJIさんをサンプルとして選んだのは、単にツッコミ所が多かったからです。 これまでに書いたもの([OYAJI] の検索結果参照)と重複するのだけど、ツッコミ所をいくつか箇条書き。 記事の内容自体にオリジナリティがない(ニュースで報じられた情報に対して付加価値がない) 転載によってその事実が広められたとしても、自殺する子供を救えるとは思えない。「少しの可能性」で救えることを理由に持ち出すのなら、その転載によって子供

              • コピペ転載(チェーンメール、チェーン日記)批判を問い直す

                1. チェーンメール、チェーン日記全否定の啓蒙活動に思う(2006-12-04)から3年、思うところあるので再論します。最初に断っておきますが、SPAMチェーンメール、SPAMチェーン日記(無差別トラバなど)は議論から除外しています。 善意であれ事実であれチェーンメールはダメゼッタイという話(rikuoさん) 私は、事実かどうか・善意かどうかではなくチェーンメール、非公式RTでの伝播が仕組み上問題だと考えています。1度広まった情報はあとから訂正が難しいです。 まぁ、チェーンメールに比べれば、非公式RTはまだ情報元に遡りやすいですが、それでも限度があります。ならば、非公式RTでなくせめて公式RTにするとか、または転載するのでなくリンクするとか、色々と情報元をはっきりとさせておく必要があるでしょう。このダイアリーでも、Twitterでも繰り返し「非公式RTは嫌いだ」「Permlinkを載せろ」

                • 教えなければチェーン日記は滅びない:RBB TODAY (ブロードバンド情報サイト)

                  コラム −小笠原陽介− 教えなければチェーン日記は滅びない 2006年9月29日 相変わらずなくならないのか、という気がしつつ、現状を考えればなくなるはずもない、という気もする。チェーンメールや、その変形としてのブログやSNSでのチェーン日記だ。 なぜなくならないかと言えば、そういうことは好ましくない、と教える場がないからだ。教えられていなければ知らないのも、やってしまうのも当然のことだ。そして、それを知らない人は、ネット上で日々増えているのだ。これまでネットをほとんど使っていなかった人が使うようになることもあるだろうし、そうでなくとも若い人がどんどん入って来る。 かつてパソコン通信の時代には、比較的狭いコミュニティだったこともあって、そういうことを教え合う雰囲気があった。時にはお節介に、または押し付けがましく感じられる「教えたがり」な人がいたりもしたが、とりあえず有効に機能していたと言え

                  • mixiで“チェーン日記” 「広めないで」とミクシィ

                    • ITmedia News:Web2.0時代の“脆弱性”——mixiチェーン日記はなぜ広まったか (2/2)

                      国立情報学研究所助手で、SNSに詳しい大向一輝さんは、チェーン日記を「口コミの一種」とし、口コミの伝播力は「情報の伝達経路とトピックの誘因力――ユーザについ日記を書かせてしまう力――に依存する」と指摘する。 今回の伝達経路は、マイミクという知人経由。「知人の発言は、赤の他人の発言よりも信頼しやすい」(大向さん)ため、信じ込ませる力は強い。 チェーン日記の最後に掲載されていたURLも、“信頼性”を補強した。URLをクリックした先は、mixi日記で「はまちちゃん」を検索した結果で、ピーク時にはチェーン日記を信じ込んだ人の日記が並んだ。「情報は複数のソースから同時に入ってくると信頼しやすい」(大向さん)といい、他人の日記を見て「やはり本当だった」と信じ込むユーザーも多かったようだ。 日記の数だけでなく、その内容も自己増殖していった。「実際に被害が出ているようです」といった根拠のない文章や、昨年4

                        ITmedia News:Web2.0時代の“脆弱性”——mixiチェーン日記はなぜ広まったか (2/2)
                      • 「行方不明男児を探して」 ミクシィ「チェーン日記」で大混乱

                        「ミクシィ」(mixi)内で、行方不明の男児を探して欲しいという内容の「チェーンメール」のような日記(チェーン日記)が広がり大混乱になっている。多くの人は「善意」で「バトン」を渡しているのだが、男児の保護者の電話番号や住所など個人情報が出回ったり、中には見つかっていないのに「見つかった」という誤報も出現した。この「善意」に反発もあり「やめよう」とカキコむ人も結構いる。担当警察署にも問い合わせが殺到し、しばらくは収拾がつきそうにない。 行方不明児の保護者の個人情報も出てしまった 問題の「チェーン日記」にはこんなことが書かれている。 「『捜索願いです』横浜市都筑区東山田 (港北ニュータウン)在住○○君12歳の男の子が、12月6日(木)から行方不明です… マイミクの皆様の力を貸して下さいm(__)m お願いします。良かったら、この日記をコピーして、貼り付けて日記を書き、バトンのようにマイミクから

                          「行方不明男児を探して」 ミクシィ「チェーン日記」で大混乱
                        • mixiでまた「善意のチェーン日記」騒動 | スラド

                          inu曰く、"過去にmixiで発生したワームに関するチェーン日記騒動は記憶に新しいが、再度似た現象が発生したようだ。ITmedia Newsの記事によれば、9月28日にmixi内部で、「行方不明の写真家の情報提供」を求める内容の日記が大増殖した。その結果、写真家の日記のコメント欄がパンクし、家族に電話が殺到する事態となったという。 2回目ともなると、偏在するインターネットユーザーのリテラシーの差が気になってくる。今回のような事件は、またどこかで発生してしまうのだろうか。防ぐためにはどうするべきなのだろうか。"

                          • mixiチェーン日記、その後

                            mixiチェーン日記、その後:News Weekly Access Top10(2006年9月24日-9月30日) 先週のアクセストップは、「行方不明になった人の情報を提供してほしい」という内容の日記が、mixiでチェーンメールのように急速に広がった、という記事だった。 このチェーン日記は、報道を見たユーザーが自主的に消去したり、ユーザー同士が「チェーンを回さないで」と呼びかけるなどして徐々に沈静化したが、報道から4日経った今でも、1日数十本程度が掲載され続けている。一部のmixiユーザーがチェーン日記をウォッチしており、見つけると「これはチェーン日記だから削除して」とコメントを付けるなどして拡散を防いでいるようだ。 6月に起きたチェーン日記騒動でもそうだったが、mixiのチェーン日記は一度回り始めると急速に拡大する。1人が日記に書くと、その人のマイミク(mixiでリンクし合っている友人)

                              mixiチェーン日記、その後
                            • [V]: mixiチェーン日記とメディアリテラシー

                              ご存知の方はご存知の通り、最近mixi上にて「mixiでウィルスが広まっている」というデマがmixi日記でチェーンメールのように広まってました。それを受けて、IT戦士こと岡田有花記者による「Web2.0時代の“脆弱性”——mixiチェーン日記はなぜ広まったか」という記事がITmediaに掲載されたのですけれど、それを読んで「mixiでウィルスが広まっている」と勘違いし、チェーン日記を書いている人がわりといるのには驚いた(「まるでチェーンメールのように悪質です」で日記を検索するとけっこうひっかかる)。 たぶん、普段からITmediaを読んでいるような人は問題ないんだろうけれど、おそらくヤフーニュースで取り上げられて、トップページに出てしまったのがあまりよくなかったのでしょう。長文だったので中身をあまり読まず、引用されているチェーン日記の文章だけを見て「これは大変だ」と思い込み、それをそのまま

                              • ソーシャル・ネットワーキングサイト [mixi(ミクシィ)]増田剛さんチェーン日記を憂う

                                詳細 2012年2月27日 12:29更新 このページに来てくれてありがとうございます。 2006年10月初頭には最大15000人以上の日記に掲載された結果、mixi内外にチェーン日記化した問題を扱ったコミュです。 多くの人がこの一件によって、ネットのマナーや、考えなしに行動したことによって引き起こされる問題を目の当たりにしました。けして繰り返してはいけない過ちあったにも関わらず、それ以降も大小のチェーンが発生しています。 そして今でもmixiだけでなく、ネット上には幽霊のように古い個人情報が残っており、それらを垂れ流しチェーンに加担した人々は、良いことをしたという自己満足に終始し、自分の責任を顧みていませんし、大きな問題になったことさえも耳をふさいで認めようともしていません。 その例として、 ロス失踪事件、大阪の野犬処分、ムコ多糖症、12歳行方不明 等が挙げられます。 注意: 問題は既に

                                  ソーシャル・ネットワーキングサイト [mixi(ミクシィ)]増田剛さんチェーン日記を憂う
                                • Re:コピペ転載(チェーンメール、チェーン日記)批判を問い直す - 聴く耳を持たない(片方しか)

                                  コピペ転載(チェーンメール、チェーン日記)批判を問い直す トラックバックをいただいたので返信。 最初に ここでは「チェーン日記」も例に挙げられており、「チェーン日記」とはおそらくYahoo!ブログの転載機能(?)を念頭においておられると思うのですが、 チェーンメール、チェーン日記全否定の啓蒙活動に思う Yahoo ブログの転載機能を積極的に擁護する私は、チェーン日記やチェーンメールの全否定論にも違和感がある。 http://deztec.jp/design/06/12/04_chain_style.html 私自身はそのYahoo!ブログの仕組み・仕様について詳しくないので、ちょっと除外させていただきます。 元の私のエントリーはこちらですね 善意であれ事実であれチェーンメールはダメゼッタイという話 - 聴く耳を持たない(片方しか) コピペ転載(チェーンメール、チェーン日記)批判を問い直す

                                    Re:コピペ転載(チェーンメール、チェーン日記)批判を問い直す - 聴く耳を持たない(片方しか)
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