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ニホンオオカミ 剥製の検索結果1 - 15 件 / 15件

  • はく製は絶滅したニホンオオカミか 気づいたのは都内の中学生 | NHK

    小森さんは小学4年生だった4年前、茨城県つくば市にある国立科学博物館の収蔵庫の特別公開イベントを訪れたときに保管されている動物のはく製標本1点が図鑑などで見たニホンオオカミと似ていることに気がつきました。 このはく製は「ヤマイヌの一種」として博物館に保管されてきたものでしたが、小森さんが専門家とともに詳しく調べた結果、体の大きさやはく製のラベルに基づく過去の記録などから100年以上前に現在の上野動物園で飼育されていたニホンオオカミの可能性が高いことがわかり、2年がかりで論文にまとめて今月、発表しました。 研究チームによりますと、ニホンオオカミはかつて日本に広く生息していましたが、およそ100年前に絶滅したとされ、はく製や毛皮の標本は国内外でわずかしか残っていないということです。 論文を発表した小森日菜子さん(13)は都内の中学校に通っている1年生です。 小学2年生のころにニホンオオカミに興

      はく製は絶滅したニホンオオカミか 気づいたのは都内の中学生 | NHK
    • 【国立科学博物館】ニホンオオカミの起源を解明

      山梨大学、国立科学博物館、東京農業大学、東京工業大学、国立遺伝学研究所、山形大学、国立歴史民俗博物館などからなる研究グループは、日本列島に生息していたオオカミの化石を用いてゲノムDNAの解析と放射性炭素による年代測定に成功しました。その結果、従来のニホンオオカミの起源に関する定説を覆し、更新世(1)の日本列島にはこれまで知られていない古い系統の大型オオカミが生息していたこと、またニホンオオカミの祖先は、更新世の古い系統のオオカミと最終氷期の後期に日本列島に入ってきた新しい系統の交雑により成立したことを初めて明らかにしました。本研究成果は、日本時間の2022年5月10日に米科学雑誌 Current Biology(カレント・バイオロジー)電子版に掲載されました。 概要 かつて日本には、極めて小型の日本固有亜種ニホンオオカミ(Canis lupus hodophilax)が生息していました。ニ

        【国立科学博物館】ニホンオオカミの起源を解明
      • 【図解】博物館の剥製、ニホンオオカミだった!? - 沼の見える街

        国立科学博物館にひっそり収蔵されていた「ヤマイヌの一種」の剥製が、実はニホンオオカミだった!とオオカミ大好き中学生が驚きの発見。日本や海外にある貴重なニホンオオカミの剥製についても紹介します。 Twitter↓ 国立科学博物館にひっそり収蔵されていた「ヤマイヌの一種」の剥製が、実はニホンオオカミだった!とオオカミ大好き中学生が驚きの発見。日本や海外にある貴重なニホンオオカミの剥製についても紹介します。#いきものニュース図解 pic.twitter.com/Y6F8GIVF6b — ぬまがさワタリ (@numagasa) 2024年3月10日 縦読み形式「いきものニューストゥーン」版↓ https://read.amazon.co.jp/manga/B0CXHLRHH1?ref_=dbs_wcm_wrnw_wr_rfb_2 <参考記事など> NHKのニュースリンク。 www3.nhk.or.

          【図解】博物館の剥製、ニホンオオカミだった!? - 沼の見える街
        • 夏休みの自由研究が、世界的発見へ――ニホンオオカミの論文を書いた小学生の探究心 #令和の子(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

          夏休み中盤。子どもも親も、宿題の自由研究に頭を悩ませる時期かもしれない。夏休みの自由研究が、後に大きな発見につながった女の子がいる。今年2月、ニホンオオカミの剥製標本が発見されたと科学論文で発表された。世界で6体目という快挙。保管されていた剥製標本を「ニホンオオカミだ」と気づいたのは当時小学4年生の小森日菜子さんだった。その後、彼女は本格的な論文を執筆、専門家たちからのお墨付きも得られた。ニホンオオカミの剥製標本が、どのように発見され、論文執筆に至ったのか。現在中学2年生の日菜子さんと支えた両親、研究者らの活動を追った。(文・写真:科学ライター・荒舩良孝/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部)

            夏休みの自由研究が、世界的発見へ――ニホンオオカミの論文を書いた小学生の探究心 #令和の子(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
          • 国立科学博物館所蔵ヤマイヌ剥製標本はニホンオオカミ<i>Canis lupus hodophilax</i>か?

            A mounted skin of unknown species belonging to genus Canis deposited in the National Museum of Nature and Science, Tokyo (NSMT) is certificated morphologically and bibliographically. The specimen label is described as ‘a kind of Yamainu’ and M831 of the Tokyo Imperial Household Museum collection, while the specimen catalog says that M831 was derived from an individual kept at Ueno Zoo and that it

            • 小学生で世界的発見 自由研究発端 - Yahoo!ニュース

              夏休み中盤。子どもも親も、宿題の自由研究に頭を悩ませる時期かもしれない。夏休みの自由研究が、後に大きな発見につながった女の子がいる。今年2月、ニホンオオカミの剥製標本が発見されたと科学論文で発表された。世界で6体目という快挙。保管されていた剥製標本を「ニホンオオカミだ」と気づいたのは当時小学4年生の小森日菜子さんだった。その後、彼女は本格的な論文を執筆、専門家たちからのお墨付きも得られた。ニホンオオカミの剥製標本が、どのように発見され、論文執筆に至ったのか。現在中学2年生の日菜子さんと支えた両親、研究者らの活動を追った。(文・写真:科学ライター・荒舩良孝/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部)

                小学生で世界的発見 自由研究発端 - Yahoo!ニュース
              • 日本語学術論文の即時オープンアクセス実現に向けて | Jxiv, JSTプレプリントサーバ

                ##article.authors## 横山, 詔一 国立国語研究所,研究系 石川, 慎一郎 神戸大学大学教育推進機構/国際文化学研究科/数理・データサイエンスセンター 井田, 浩之 城西大学,経営学部 相澤, 正夫 国立国語研究所,研究系 DOI: https://doi.org/10.51094/jxiv.720 キーワード: オープンアクセス、 オープンサイエンス、 日本語学術論文、 権利保持戦略 抄録 内閣府より,2025 年度以降の新規に公募する競争的研究費について,研究成果の即時オープンアクセス(OA)義務化の方針が示されている。それを前提に,本稿では,とくに日本語学術論文のOAをめぐる現状を整理し,日本語学術論文の執筆者がとるべき対応や留意点について考察を行う。本稿は7つの節からなる。まず,第1節では問題の背景を示し,第2節では関連する論考や資料を紹介する。次に,第3節では即

                • 人間の生脳を見に行こうよ「 つやま自然のふしぎ館」

                  岡山県津山市に「つやま自然のふしぎ館」という剥製博物館がある。 昭和に設立された剥製博物館なので、ワシントン条約締結前に収集された貴重な動物の剥製などが多数あるのだが…。 一番有名なのは創立者の脳みそがあることだろう。 津山の名家の私設博物館 「つやま自然のふしぎ館」は津山の名家、森本家の私設剥製博物館である。 展示総数は24,000点程度で、ほぼ全数を一堂に展示されている。 昭和に開設されており、ワシントン条約締結前に収集された貴重な動物。 絶滅したニホンオオカミ、二ホンカワウソの剥製なんかもあったりする。 展示方法もギュギュっと濃縮されて楽し気な感じだ。 ホッキョクグマの生息地は北極。 ペンギンは基本的に生息地は南極。 一緒に展示するのは本当はおかしいのだが、「寒いところだし同じだろ!」ってことなのだろう。 おおらかだ。 昭和のゆるめの展示方式も目が離せない。 遺体を剥製に!根性に脱帽

                    人間の生脳を見に行こうよ「 つやま自然のふしぎ館」
                  • 宮崎駿さん「折り返し点(1997~2008)」を読んで… - げんさんのほげほげ日記

                    朝の新河岸川で。とある橋と公園が…この公園はテレビのロケによく使われているとか…(手前の川面には、カモちゃんが♪♪) 今日の東京は、朝は晴れていたのですが、 昼から雲がモクモク…どんよりと曇ってしまいました。 天気は下り坂のようですね…。 (明日は雨…と天気予報さんが言ってました)。 それでも気温は20度ぐらいと、この時期にしては暖かい一日でした。 今朝は(休みにしては珍しく…)9時に起きました。 せっかく早起きしたので(それでも遅い時間ですな…汗)、目玉焼きを焼いて、 レタスと一緒にパンの上に載せた即席サンドイッチを作って、息子と食べました。 (意外とボリュームたっぷり、朝から満足です~♪) 食後に散歩も兼ねて、近くの図書館へ。 返却期限を過ぎていた本を返して(あはは~)、今日は宮崎駿さんの対談集を 借りてきました。 こちらが今日お借りした本「折り返し点1997~2008(岩波書店200

                      宮崎駿さん「折り返し点(1997~2008)」を読んで… - げんさんのほげほげ日記
                    • 【ニホンオオカミとエゾオオカミの凄さ⁉】当時小4の女の子が剥製発見⁉清川村でミイラが⁉ - ポッチのブログ

                      日本には大きく分けて2種類のオオカミがいたとの事です。今回は、本州にいたニホンオオカミと、北海道に生息していたエゾオオカミを、凝縮して、わかりやすくご紹介したいと思います。 ニホンオオカミとは何でしょうか? まずはショート動画をご覧ください⇩ youtube.com ※ショート動画は次々と更新してますのでチャンネル登録もよろしくお願いします。 100年以上も前に絶滅し、国内には剥製が数体しか残っていない、謎多きオオカミです。 大きさは狼としては小柄、前足は短めで鼻から額にかけて平べったいのが特徴です。 畑被害を荒らす鹿などを退治する、神として崇められていた歴史もありますが、 その一方で家畜や人を襲うため駆除、更には伝染病、狂犬病の蔓延、これらを繰り返し絶滅したとされています。 様々な生存説もありますが、発見には至っていないのが現状です。 最近では、数少ない剥製の一つを当時小4の女の子が発見

                        【ニホンオオカミとエゾオオカミの凄さ⁉】当時小4の女の子が剥製発見⁉清川村でミイラが⁉ - ポッチのブログ
                      • 国立科学博物館が絶滅したニホンオオカミの標本を発見

                        朝からとんでもないものを読んでしまった。 LINK: 国立科学博物館所蔵ヤマイヌ剥製標本はニホンオオカミCanis lupus hodophilaxか? すごい話。上野・国立科学博物館動物研究部の川田伸一郎氏、山階鳥類研究所の小林さやか氏、そして小森日菜子氏の連名で、「国立科学博物館所蔵ヤマイヌ剥製標本はニホンオオカミCanis lupus hodophilaxか?」というタイトルの論文が公開されています。 興味のある方はまずこれを通読いただきたいところですが、この内容は年に1度だけ、上野の本館では公開していない標本類を収蔵する筑波研究施設が一般公開される「科博オープンラボ」に参加した小森日菜子氏が、収蔵状態にあった「ヤマイヌ」と表記される標本の特徴が、絶滅した上に標本としては世界に5点しか存在しない「ニホンオオカミ」に似ているということを起点とし、過去の記録などからまさにその通りであるこ

                          国立科学博物館が絶滅したニホンオオカミの標本を発見
                        • ニホンオオカミの起源を解明

                          要点 かつて日本列島に生息していた3万5000年前の巨大なオオカミと5000年前のニホンオオカミの化石から古代DNA解析に成功 巨大なオオカミは古くに分岐した更新世オオカミ系統の一つであることが判明 ニホンオオカミは巨大な更新世オオカミの系統と後から日本列島に入ってきたオオカミ系統の交雑により成立したことが明らかに 概要 東京工業大学生命理工学院生命理工学系の西原秀典助教は、山梨大学の瀬川高弘講師、国立科学博物館の甲能直樹グループ長、東京農業大学の米澤隆弘准教授、国立遺伝学研究所、山形大学、国立歴史民俗博物館などとの研究グループにて、日本列島に生息していたオオカミの化石を用いてゲノムDNAの解析と放射性炭素による年代測定に成功しました。その結果、従来のニホンオオカミの起源に関する定説を覆し、更新世[用語1]の日本列島にはこれまで知られていない古い系統の大型オオカミが生息していたこと、またニ

                            ニホンオオカミの起源を解明
                          • 国内に剥製が数体のみ…絶滅した幻のオオカミの頭骨とミイラ、神奈川の村で保存されていた 地元で報告会(カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース

                            100年以上前に絶滅したとされるニホンオオカミの頭骨4個とミイラ化した前足1個が清川村内に良好な状態で保存されていたことが分かり、調査に当たった村文化財保護委員長の飯塚利行さんが、村生涯学習センターせせらぎ館(同村煤ケ谷)で開いた村民向け報告会で説明した。頭骨などの存在は、伝えてきた家以外には村内でもほとんど知られていなかっただけに関心を呼び、定員を超える35人ほどが参加。幻のニホンオオカミに思いをはせた。 飯塚さんは昨年、オオカミ信仰で知られる武蔵御嶽神社(東京都青梅市)の依頼で村内の頭骨などを調査。かつての研究論文を手がかりに3個の頭骨とミイラ化した前足1個が、良好な状態で別々の民家に保存されていることを確認した。もう一つの頭骨は調査に先立ち、平塚市内の住民を介して同神社に寄贈されていたことも判明した。 同神社はこの頭骨と前足を所有者から借り受け、12年に1度の同神社の「大口真神式年祭

                              国内に剥製が数体のみ…絶滅した幻のオオカミの頭骨とミイラ、神奈川の村で保存されていた 地元で報告会(カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース
                            • ポッチのブログ

                              巨大なクモを見たことがあるでしょうか?今回は世界一大きいクモと、日本一大きいクモを凝縮して、わかりやすくご紹介したいと思います。 世界一大きいクモは何でしょうか? ショート動画でもご覧ください⇩ youtube.com ショート動画は次々と更新してますのでチャンネル登録もよろしくお願いします。 ルブロンオオツチグモ、別名ゴライアスバードイーターは、 主に南米の熱帯雨林、穴の中などで生息し、茶褐色、特大で約30㎝、170g越え、 ギネス記録にも載ったとの事で驚きです‼ 攻撃的な性格で、毒をもち、昆虫はもちろん、ネズミ、ヘビ、カエルやコウモリなどありとあらゆるものを食べ、 鳥までも捕食するとの事で驚きです‼ 名前にもバードイーターとつくほどですので、その凄さがわかります。 寿命はオスが5年前後、メスは15年から20年も生きるとの事です。 鋭い歯を持ち、子犬に噛まれるほどの痛さとの事でビビります

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                              • 「奈良ほどおいしいものがたくさんあるところはない」 日本を巡る作家が熱弁する、その魅力 | J-WAVE NEWS

                                奈良に関する歴史や魅力、独自の風習について、作家・文献学者の山口謠司さんが語った。 山口さんが登場したのは、J-WAVE『GOOD NEIGHBORS』内のコーナー「PLENUS RICE TO BE HERE」。オンエアは8月14日(月)〜17日(木)。同コーナーでは、日本の食文化を通して全国各地で育まれてきた“日本ならではの知恵”を、山口氏が解説していく。ここではその内容をテキストで紹介。 また、ポッドキャストでも過去のオンエアをアーカイブとして配信している。山口さんが街を訪ね、現地の人から聞いたエピソードの詳細が楽しめる。 奈良のお寺で教わった「権力」の意味 普段、何気なく聞いている「権力」という言葉。山口さんは学生の頃、奈良のお寺で「『権力(けんりょく)』とは読まないで『権(ごん)の力(ちから)』と読むんだよ」と教えてもらったことがあるという。 山口:権現様(ごんげんさま)という言

                                  「奈良ほどおいしいものがたくさんあるところはない」 日本を巡る作家が熱弁する、その魅力 | J-WAVE NEWS
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