【アイスバケツチャレンジ】世界でバズった動画が8年越しに実を結ぶ。寄付金で開発されたALS治療薬を承認 「氷水をかぶりずぶ濡れになる動画」を撮るムーブメントを覚えてますか?ビル・ゲイツさんやレディー・ガガさんも参加。日本でも孫正義さん、香川真司さんなどが挑戦しました。
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米大学野球の元選手で、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の支援のため「アイスバケツチャレンジ」を発案したピート・フレーツさん(2014年12月9日撮影)。(c)Michael loccisano / GETTY IMAGES NORTH AMERICA / AFP 【12月10日 AFP】米大学野球の元選手で、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療研究支援を目的にバケツに入った氷水を頭からかぶって募金するチャリティー運動「アイスバケツチャレンジ(Ice Bucket Challenge)」を発案したALS患者の男性が死去した。34歳だった。男性の家族が9日明らかにした。 【写真特集】2019年に亡くなった海外の著名人 米国で「ルー・ゲーリック病(Lou Gehrig's disease)」とも呼ばれるALSを発症したボストン(Boston)地区出身のピート・フレーツ(Pete Frates)さん
(CNN) 氷水を頭からかぶって筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者を支援しようという「アイス・バケツ・チャレンジ」が始まるきっかけをつくったピート・フレーツさんが死去した。34歳だった。遺族が米ボストン大学を通じて発表した。 フレーツさん自身、ALSを患い、長年の闘病を続けていた。遺族によると、最期は安らかな様子だった。 大学野球の選手だったフレーツさんは、2006年から07年にかけてボストン大学野球チームの主将を務めたが、12年にALSと診断された。 フレーツさんとボストン大学の同窓生だった2人は2013年と14年、バケツに入った氷水を頭からかぶってALS関連組織への寄付を呼びかける運動を始めた。 これが発端となってアイス・バケツ・チャレンジが社会現象となり、世界中の有名人が氷水かぶりに挑戦。参加した人は1700万人を超え、フレーツさん自身も有名人になった。ALS協会によると、2014年の
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