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プライマリ・ケアの検索結果1 - 40 件 / 51件

  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療所・病院のプライマリ・ケア初期診療の手引き

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    • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療所・病院のプライマリ・ケア初期診療の手引き - 日本プライマリ・ケア連合学会

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      • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19) プライマリ・ケアのための情報サイト

        2023-09-17 診療に役立つ情報 に追加されました。 新型コロナウイルス感染症COVID-19診療の手引き 第10.0版 厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/content/001136720.pdf 新型コロナウイルス感染症 診療の手引き・第10.0版 改定のポイント https://www.mhlw.go.jp/content/001136690.pdf 2023-05-08 動画ライブラリ に追加されました。 【重症化リスク低い方へ】この冬、同時流行への備えをポイント解説します https://www.youtube.com/watch?v=NubhuhFmKJI&t=2s 中山久仁子医師(家庭医/感染症専門医)▷医療法人メファ仁愛会 マイファミリークリニック蒲郡 2023-05-08 動画ライブラリ に追加されました。 【重症化リスク高い方へ】この冬、

          新型コロナウイルス感染症(COVID-19) プライマリ・ケアのための情報サイト
        • 「生まれ育った家に住み続けたい」――独居の高齢者を支えるプライマリ・ケア医の奮闘(佐々木航弥) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          「全てのリスクを管理しようとすると、全ての人が施設に入ることになってしまう」。鹿児島県南九州市川辺町、山間にある人口1万5000人ほどの町で、プライマリ・ケア医を務める森田洋之さん。「プライマリ・ケア医とは、要するに総合的なかかりつけ医のような存在。全てをひっくるめて、地域の医療や介護の困りごとを見ていく」。かつて「医療崩壊」後の夕張市で在宅医療に関わった森田さんは今、町の小さなクリニックから高齢者の自宅を訪問する。彼が目指す「患者中心の医療」とは? ●思い入れのある自宅を離れたくない 山間部に位置し、牧歌的な風景が広がる鹿児島県南九州市川辺町。そこに、「ひらやまのクリニック」がある。森田洋之さん(50)が、1人で昨年開業した小さなクリニックだ。森田さんはTシャツにハンチング帽で、白衣も着ていないため、見た目には医師と分からない。 現在、連携している介護施設「いろは」の利用者を中心に診てい

            「生まれ育った家に住み続けたい」――独居の高齢者を支えるプライマリ・ケア医の奮闘(佐々木航弥) - エキスパート - Yahoo!ニュース
          • COVID-19のプライマリ・ケア医向け手引き改訂

            日経メディカル運営の「日本最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

              COVID-19のプライマリ・ケア医向け手引き改訂
            • 日本の医療制度は「自由すぎる」、世界を変えたプライマリ・ケア改革とは

              家庭医、適切な医療機関への連携、デジタル化......など、日本の医療制度はまだ再検討できる点がある。イギリスやアメリカとは何が違うのか、どんな提言が可能か。医療経済学の観点から議論した 論壇誌『アステイオン』96号の特集「経済学の常識、世間の常識」は、医療経済学も扱っている。同特集をテーマに、6月に行われた井伊雅子・一橋大学教授、山脇岳志・スマートニュース メディア研究所 所長、土居丈朗・慶應義塾大学教授による座談会より。 経済学は「新自由主義」か 土居 論壇誌『アステイオン』では、96号の特集で「経済学の常識、世間の常識」と題して、経済学と世間の常識との異同について議論を提起したところです。経済学者は、経済学の論理をもって森羅万象を解き明かそうとする「人種」で、時々異分野の方から、経済学の論理が横暴だという印象を持たれることがあります。 特に、そうした反応を象徴する言葉が、「新自由主義

                日本の医療制度は「自由すぎる」、世界を変えたプライマリ・ケア改革とは
              • プライマリ・ケア医/かかりつけ医のためのレカネマブ・ドナネマブ治療の意思決定支援ツール - Neurology 興味を持った「脳神経内科」論文

                Ann Intern Med誌にプライマリ・ケア医が,患者さん・家族にアルツハイマー病の抗体療法の有益性と有害性を伝えるための指針と意思決定支援ツール(図)が掲載されています.米国LCLAの総合診療医の先生らによるものです.日本でもプライマリ・ケア医の先生方への情報の提供が,今後,きわめて重要になると思いました.以下,患者さんからの質問に解する回答例です. 「抗体療法は有効化か?」という質問への回答: 認知症を治すものではありませんが,脳からアミロイドを除去し,一部の患者さんでは認知機能の低下をわずかに遅らせます.図のようにCDR-SBというテストで82%の認知機能であった人は18ヵ月後,無治療であれば73%まで低下するのに対し,36回レカネマブ治療を行えば76%まで抑制できます.統計学的に有意な差ではありますが,通常臨床的に意味があるとされる効果よりかなり小さいです.しかしドナネマブの臨

                  プライマリ・ケア医/かかりつけ医のためのレカネマブ・ドナネマブ治療の意思決定支援ツール - Neurology 興味を持った「脳神経内科」論文
                • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の臨床的特徴からプライマリ・ケア外来での診療を考える

                  いよいよSARS-CoV-2の流行期に入り,一般診療でも,COVID-19を念頭に置いた診療を行う必要が出てきた. 一般のプライマリ・ケア外来での診療をどのように行えばいいのか.近日中に日本プライマリ・ケア連合学会が診療の手引きを出すので,これを参考にするのが良いだろう(私も作成に関わった). おそらくプライマリ・ケア外来で最も難しいのは,どの患者がSARS-CoV-2感染患者なのかを予測することだろう.普通の風邪とは病歴や身体診察から鑑別するのは難しいと言われるが,何かしら安全に除外できる方法はないものだろうか. 最多症例数の研究からCOVID-19の病像に迫る 現在発表されている患者の特性についての最も症例数の多い報告は,NEJMに載った以下の中国の論文1(n=1,099)と思われる. Guan WJ, Ni ZY, Hu Y, Liang WH, Ou CQ, He JX, Liu

                    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の臨床的特徴からプライマリ・ケア外来での診療を考える
                  • 日本感染症学会 専門医育成・教育部会 on Twitter: "限りある医療資源を有効活⽤するための 医療機関受診及び救急⾞利⽤に関する4学会声明」 感染症学会、救急医学会、プライマリ・ケア連合学会、臨床救急医学会の合同声明です🧐 国民に向けて新型コロナウイルスにかかったかも?の対応です。… https://t.co/0wfKGPpnQn"

                    限りある医療資源を有効活⽤するための 医療機関受診及び救急⾞利⽤に関する4学会声明」 感染症学会、救急医学会、プライマリ・ケア連合学会、臨床救急医学会の合同声明です🧐 国民に向けて新型コロナウイルスにかかったかも?の対応です。… https://t.co/0wfKGPpnQn

                      日本感染症学会 専門医育成・教育部会 on Twitter: "限りある医療資源を有効活⽤するための 医療機関受診及び救急⾞利⽤に関する4学会声明」 感染症学会、救急医学会、プライマリ・ケア連合学会、臨床救急医学会の合同声明です🧐 国民に向けて新型コロナウイルスにかかったかも?の対応です。… https://t.co/0wfKGPpnQn"
                    • 新型コロナワクチン 新型コロナウイルス感染症(COVID-19) プライマリ・ケアのための情報サイト

                      新型コロナワクチン 予診票の確認のポイント Ver 9.1 厚生労働省https://www.mhlw.go.jp/content/000928832.pdf*2023年2月17日版 「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律の一部の施行に伴う厚生労働省関係省令の整備に関する省令附則第四項の規定によりなおその効力を有するものとされた同令第三条の規定による改正前の予防接種実施規則の一部を改正する省令の公布について」 厚生労働省https://www.mhlw.go.jp/content/001069172.pdf*2023年3月8日 モデルナ・ジャパン株式会社の新型コロナワクチン(従来株ワクチン)の供用終了と活用状況等についてhttps://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30879.html* 2023年2月10日 COVID-19ワ

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                      • 長嶋理晴@プライマリ・ケア医 on Twitter: "そもそも。 抗体検査は医療行為なので、自費であろうと医師の指示により実施されなければ医師法17条違反。 医師、歯科医師、看護師等の免許を有さない者による医業は、医師法第17条、歯科医師法第17条及び保健師助産師看護師法第31条その… https://t.co/SRsZ6mgUkT"

                        そもそも。 抗体検査は医療行為なので、自費であろうと医師の指示により実施されなければ医師法17条違反。 医師、歯科医師、看護師等の免許を有さない者による医業は、医師法第17条、歯科医師法第17条及び保健師助産師看護師法第31条その… https://t.co/SRsZ6mgUkT

                          長嶋理晴@プライマリ・ケア医 on Twitter: "そもそも。 抗体検査は医療行為なので、自費であろうと医師の指示により実施されなければ医師法17条違反。 医師、歯科医師、看護師等の免許を有さない者による医業は、医師法第17条、歯科医師法第17条及び保健師助産師看護師法第31条その… https://t.co/SRsZ6mgUkT"
                        • 「かなりわかってきた新型コロナワクチン:前半」2021年6月12日収録 - 日本プライマリ・ケア連合学会ワクチンチーム制作・監修 - YouTube

                          厚生労働省から日本プライマリ・ケア連合学会に依頼いただき,コロナワクチン接種担当者向けの e-learning用動画を作成しました.YouTubeでも公開します.「前半」はワクチンの製法と効果を解説しています.(「後半」は副反応,その他有害事象,筋肉注射の注意点等 https://youtu.be/2Wc5Bf8...

                            「かなりわかってきた新型コロナワクチン:前半」2021年6月12日収録 - 日本プライマリ・ケア連合学会ワクチンチーム制作・監修 - YouTube
                          • 健康と社会を考える/COVID-19パンデミックがもたらす健康格差 日本プライマリ・ケア連合学会

                            スキルアップ Current topics - プライマリ・ケア実践誌 健康と社会を考える/COVID-19パンデミックがもたらす健康格差 2023年04月02日 16時12分 健康は、遺伝子や加齢など個人に起因する要因から、生活習慣や、その人の社会経済的な立場、住まいや収入などの生活環境や労働環境、さらには社会構造といったさまざまなレベルの社会的要素の影響を受ける。健康を左右するこうした社会的・経済的な要素を「健康の社会的決定要因social determinants of health(以下SDH)」とよぶ。それぞれの要素をレベルごとに図式化したのが図1である。 低所得・失業・低学歴・非正規雇用など社会的に不利な立場にある人々ほど、一般に健康を害する生活習慣を得やすく、短命である傾向が明らかになってきている。そこで本稿では、新型コロナウイルスのパンデミックによって生じた社会生活の変化を

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                            • プライマリ・ケアの診察で最も大事な〇〇とは!?

                              プライマリ・ケア、総合診療外来の診察で最も大事な〇〇とは!? 皆さんこんにちは。 あまが台ファミリークリニック院長の細田です。 今回お話するのは、医療においてすごく大事なテーマ「私たちが患者さんと向き合う上で最も大事だろうな」と思うことです。 私自身が外来で最も大事だと思う事は「患者さんの話を聞くこと」です。 クリニックで診察していると1日に何十人、インフルエンザの時期などで多い時は100人以上の患者さんとお話していますので、とても限られた時間でお話を聞いて検査をしています。 そして患者さんに笑顔になっていただいたり、安心してもらって体調をよくしていただくというのが一つの目標なので、限られた時間の中でどういう風に患者さんとお話するのかというのは大きなテーマです。 その中でも、やはり話を聞くというのは絶対に忘れてはいけないことです。 これはあえて言うことではないと感じる方もいらっしゃると思い

                                プライマリ・ケアの診察で最も大事な〇〇とは!?
                              • 将来のプライマリ・ケア・プロバイダー - 藤沼康樹事務所(仮)for Health Care Professional Development

                                今後の日本に必要な真のプライマリ・ケア・プロバイダー(つまり非選択的外来診療、在宅診療、感染症外来診療の3つをやれるところ)はグループプラクティス=総合診療所、と、強力な家庭医機能をビルトインした中規模病院の2つになると予想しています。「総合診療所」はわたくしの造語で、総合病院という言葉に対比させる意味で使っています。 特にこの中規模病院が強力な家庭医療機能をビルトインするために必要なことは、大体以下のことだと個人的には考えています 1.病院トップ集団が未来戦略として採用する気概がある 2.家庭医療のチャンピオン(ほぼずべてのスタッフが信頼しているDrとNs)がいる 3.病棟医療と2次救急をやらないかわりに、毎日午前午後に各2単位の外来診療枠を運営し、ボリュームの多い在宅医療(100件以上)を担う 4.複雑困難事例、多疾患併存、下降期慢性疾患、未文化健康問題、小児期発症疾患成人移行例の外来

                                  将来のプライマリ・ケア・プロバイダー - 藤沼康樹事務所(仮)for Health Care Professional Development
                                • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19) プライマリ・ケアのための情報サイト

                                  2023-09-17 診療に役立つ情報 に追加されました。 新型コロナウイルス感染症COVID-19診療の手引き 第10.0版 厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/content/001136720.pdf 新型コロナウイルス感染症 診療の手引き・第10.0版 改定のポイント https://www.mhlw.go.jp/content/001136690.pdf 2023-05-08 動画ライブラリ に追加されました。 【重症化リスク低い方へ】この冬、同時流行への備えをポイント解説します https://www.youtube.com/watch?v=NubhuhFmKJI&t=2s 中山久仁子医師(家庭医/感染症専門医)▷医療法人メファ仁愛会 マイファミリークリニック蒲郡 2023-05-08 動画ライブラリ に追加されました。 【重症化リスク高い方へ】この冬、

                                    新型コロナウイルス感染症(COVID-19) プライマリ・ケアのための情報サイト
                                  • 日本プライマリ・ケア連合学会 基本研修ハンドブック

                                    新・家庭医療専門医を目指す医師必携の学会公認テキスト! 2020年度より新しくなった新・家庭医療専門医制度。専門医として求められる資質能力(コンピテンシー)をもとに,研修の基本から家庭医療固有のテーマやアプローチ法まで,専攻医として必要なものを網羅しています. また,各項目には指導医へのメッセージ,巻末にはポートフォリオの領域ごと推奨文献リストなどもあり,学習者だけではなく指導者にも有用なものとなっております. 未来はあなたの心から 2019年12月に始まった新型コロナウイルス感染症の拡大はまたたく間に全世界へと広がるパンデミックとなり,世の中の景色は一変した.以降,次々と突きつけられる課題に対し,世界中の人々は協力して取り組んできた.プライマリ・ケアに携わる私たちも例外ではない.予防,診断,治療のすべてにわたり,プライマリ・ケアの形は,好むと好まざるとにかかわらずダイナミックに変化し,そ

                                      日本プライマリ・ケア連合学会 基本研修ハンドブック
                                    • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19) プライマリ・ケアのための情報サイト

                                      2023-09-17 診療に役立つ情報 に追加されました。 新型コロナウイルス感染症COVID-19診療の手引き 第10.0版 厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/content/001136720.pdf 新型コロナウイルス感染症 診療の手引き・第10.0版 改定のポイント https://www.mhlw.go.jp/content/001136690.pdf 2023-05-08 動画ライブラリ に追加されました。 【重症化リスク低い方へ】この冬、同時流行への備えをポイント解説します https://www.youtube.com/watch?v=NubhuhFmKJI&t=2s 中山久仁子医師(家庭医/感染症専門医)▷医療法人メファ仁愛会 マイファミリークリニック蒲郡 2023-05-08 動画ライブラリ に追加されました。 【重症化リスク高い方へ】この冬、

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                                      • 〔対談〕日英の比較からプライマリ・ケアを考える(中):GP(家庭医)を巡る制度的な枠組み | 研究プログラム | 東京財団政策研究所

                                        論考 その他 〔対談〕日英の比較からプライマリ・ケアを考える(中):GP(家庭医)を巡る制度的な枠組み September 18, 2015 制度転換 社会保障 対談シリーズ「医療保険の制度改革に向けて」 日英の比較からプライマリ・ケアを考える(中):GP(家庭医)を巡る制度的な枠組み このシリーズの概要はこちら 「代理人理論」から見たGP 三原: 今までは「GPが善人」という前提で議論してきました。しかし、経済学の「代理人議論」(Principal-Agent Theory)に沿うと、少し留意する必要があります。この理論によると、行為主体(プリンシパル)が他の人や組織(エージェント)に対し、自分の利益になる労務を委任することであり、医療の場合は患者が自分の健康を医者に委託する、株主だったら会社の経営を経営陣に委託するケースが該当します。しかし、この関係性にはエージェントが裏切るリスクが付

                                          〔対談〕日英の比較からプライマリ・ケアを考える(中):GP(家庭医)を巡る制度的な枠組み | 研究プログラム | 東京財団政策研究所
                                        • 日本プライマリ・ケア連合学会

                                           ページが見つかりませんでした 5秒後にトップページへ移動します 移動しない場合はこちら https://www.primarycare-japan.com/

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                                          • ドクターがプライマリ・ケア、総合診療クリニックで働くメリット3選

                                            ドクターがプライマリ・ケア、総合診療クリニックで働くメリット3選 皆さんこんにちは。 あまが台ファミリークリニック院長の細田です。 今回はドクターがプライマリ・ケア、総合診療クリニッククリニックで働くときのメリットについてお話ししたいと思います。 私自身は2001年に卒業してから北海道家庭医療学センターと言うところで研修し、家庭医療専門医、総合診療医として22年間プライマリ・ケアの現場に携わってきました。 初期の4年間は病院でも働きましたが、活動の場のほとんどがクリニックでした。もともと「よくある病気を診ることができる医者になりたい」と言う気持ちから、家庭医療と言う専門の分野を選んだわけですが、2019年9月には自分のクリニックをオープンし、かれこれ4年以上が経ちます。 その経験も踏まえて、もちろん地域によりますが、クリニックで求められる考え方やメリットを自由に書いてみたいと思います。 ド

                                              ドクターがプライマリ・ケア、総合診療クリニックで働くメリット3選
                                            • 「総合診療専門医について知りたい」と思ったら、まず読んでほしいのがこちらです。 - プラっと プライマリ・ケアが ちょっと詳しく、ぱっと身につく、きっとワクワク

                                              新しい専門医「総合診療専門医」って何でしょう? どれくらい総合的なの? どうして新しくできたの? 「市民にとって一番身近な専門医!」を目指している総合診療専門医について、まずは簡単に知ってもらえるよう記事にしました。わかりやすい動画もご紹介します。 1行で、「総合診療専門医」 総合診療専門医について知って欲しいワケ 総合診療専門医について、ステキな紹介動画があります ビデオを見た後に Q1. 総合診療ってどんな風に総合でしたか? Q2. あなたは総合診療医にどんな印象を持ちましたか? Q3. 総合診療医についてさらに知りたいことはありますか? おまけ ~新・家庭医という選択~ 1行で、「総合診療専門医」 総合診療専門医とは、“かかりつけ医” を専門とする日本でいちばん新しい専門医です。 総合診療専門医について知って欲しいワケ 総合診療専門医は、“かかりつけ医” つまり、プライマリ・ケア*1

                                                「総合診療専門医について知りたい」と思ったら、まず読んでほしいのがこちらです。 - プラっと プライマリ・ケアが ちょっと詳しく、ぱっと身につく、きっとワクワク
                                              • 京都家庭医療学センター - 当センターは家庭医療学の普及活動を行い、日本プライマリ・ケア連合学会による家庭医療専門医と日本専門医機構による総合診療専門医、日本在宅医療連合学会による在宅医療専門医を養成する京都で最も歴史のある研修教育センターです。家庭医/総合診療医の養成のほか、他科からの転向/開業前研修/子育て中(介護中)の女性・男性医師/一時休職後の医師のキャリア支援などにも実績があります。

                                                2024年9月04日 京都家庭医療学センター 専門研修プログラム説明会のご案内(2024/9/14,10/19) ・参加申し込みフォーム        申し込み締め切りは 第3回   9月12日(木)                第4回 10月17日(木)   ・募集リーフレット     当プログラムでは、★同じ地域で… 2024年8月27日 終末期の予期せぬイベント…どう対処する? 輪読会ではマクウィニーの家庭医療学16章に入り, 往診する理由, 家庭での患者の評価, 往診をする理由について学びました。近況報告後, SEAを行いました。50台男性, 丹毒, 蜂窩織炎で受診時に高血圧, 飲酒がありフ… 2024年7月10日 京都家庭医療学センター 専門研修プログラム説明会のご案内(2024/8/17) 京都家庭医療学センターから 専門研修プログラム説明会のご案内です。 当プログラムでは、

                                                  京都家庭医療学センター - 当センターは家庭医療学の普及活動を行い、日本プライマリ・ケア連合学会による家庭医療専門医と日本専門医機構による総合診療専門医、日本在宅医療連合学会による在宅医療専門医を養成する京都で最も歴史のある研修教育センターです。家庭医/総合診療医の養成のほか、他科からの転向/開業前研修/子育て中(介護中)の女性・男性医師/一時休職後の医師のキャリア支援などにも実績があります。
                                                • 第11回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会

                                                  第11回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会を終えて ~New-normalへの道しるべ~ 大会長 田妻 進 (JA広島厚生連尾道総合病院・病院長/広島大学大学院客員教授) 皆さま、第11回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会にご参加いただき誠にありがとうございました! COVID-19感染対応に伴い広島での現地開催を断念して、完全WEB開催となりました【第11回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会】は、7月23日(木・祝)にWEB配信第一弾を開始し、第二弾、第三弾と配信プログラムを積み増してまいりましたが、会期大詰めの8月29日、30日両日のライブ配信までに、おかげさまで4600名を超える参加登録者をお迎えすることができました。50日間にわたりオンデマンド配信ならびにライブ配信(その後の追加オンデマンド配信)をご視聴いただき、9月11日をもちまして全日程・全企画を終了させていただきました

                                                  • 抄読会 | 日本プライマリ・ケア連合学会 診療データベース委員会(旧ICPC(プライマリ・ケア国際分類)委員会)

                                                    診療データベース委員会抄読会班では、2021年11月から委員会の開始30分前に委員及びこれまでICPCをダウンロードして頂いた方を対象に30分間の抄読会を開催しています。これまでにとりあげた論文は下記のとおりです。 第1回(2021/11/12) Garnier M, Ollivier S, Flori M, Maynié-François C. Transgender people's reasons for primary care visits: a cross-sectional study in France. BMJ Open. 2021 Jun 24;11(6):e036895. doi: 10.1136/bmjopen-2020-036895. PMID: 34168020; PMCID: PMC8231050. 第2回(2022/2/4) Lurquin B, Kello

                                                    • 「かなりわかってきた新型コロナワクチン」2021年6月12日収録 - 日本プライマリ・ケア連合学会ワクチンチーム制作・監修 新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 診療所・病院におけるプライマリ・ケアのための情報サイト

                                                      TOP 新型コロナウイルス COVID-19についてページTOPへ患者数 日本患者数 世界 診療に役立つ情報ページTOPへ診療の手引き・ガイド臨床診断サポートツール患者さん・一般の方への啓発 感染予防と対策ページTOPへ感染症対策専門家会議医療機関一般の方高齢者・介護施設透析海外渡航妊婦こども学校保育所・保育園在宅ケア・自宅療養 新型コロナ ワクチンページTOPへ医療機関一般の方こども 宿泊・ 自宅療養ページTOPへ医療機関一般の方 関連情報 国内ページTOPへ国立感染症研究所厚生労働省国立国際医療研究センター(NCGM)/国際感染症センター(DCC)内閣官房首相官邸文部科学省経済産業省法務省外務省公益社団法人 日本医師会一般社団法人 日本感染症学会一般社団法人 日本環境感染学会一般社団法人 ⽇本産婦⼈科感染症学会公益社団法人 日本産科婦人科学会公益社団法人 日本小児科学会一般社団法人 日

                                                        「かなりわかってきた新型コロナワクチン」2021年6月12日収録 - 日本プライマリ・ケア連合学会ワクチンチーム制作・監修 新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 診療所・病院におけるプライマリ・ケアのための情報サイト
                                                      • アニメでわかる患者中心の医療の方法 - プラっと プライマリ・ケアが ちょっと詳しく、ぱっと身につく、きっとワクワク

                                                        「患者中心の医療の方法」が多くの方に手軽に知ってもらおうと、拙いながらもアニメを作ってみました。 みなさんやみなさんの周りの方の理解の助けになれば大変嬉しいです。 患者中心の医療の方法をアニメで紹介 記事として読みたい方はこちら PCMのモデルをイラストに PCMの4つの要素 共通の理解基盤を見出す 健康、疾患、病気の経験を探る 全人的に理解する 患者-臨床家関係を強化する 「患者中心の~」が、やっぱりピンと来ない方へ 詳しく学びたい方へ 先日は、医療の経験・知識ゼロでも「患者中心の医療」のイメージが掴めるようにと記事にしてみました。 prattto.com 今回は、「患者中心の医療」の実践法についてのお話です。 患者中心の医療の方法をアニメで紹介 患者中心の医療が、単にスローガンや心意気ではなく実践的な方法としてまとめられています。 それが、「患者中心の医療の方法(patient-cen

                                                          アニメでわかる患者中心の医療の方法 - プラっと プライマリ・ケアが ちょっと詳しく、ぱっと身につく、きっとワクワク
                                                        • 新型コロナ・クラスター対応日記①:介護とプライマリ・ケアでなんとかなる

                                                          1週間ほど前から、当クリニックが密に連携をとっている高齢者介護施設で新型コロナのクラスターが発生しています(現在進行形)。 当院のドクター(私一人)が全ての患者のPCR検査から訪問診療まで担当し、今のところ病院搬送ゼロ、全て施設内で対応しているので、その施設内での介護対応と、診療の報告を2回に分けて報告しようと思います。 この施設の利用者は25人程度。うちコロナのPCR陽性者は今のところ5名。スタッフは20名ほどで、そのうち8名が陽性となりました。すでに陽性者と陰性者は完全に隔離されて1週間ほど経つので、これ以上の拡大はないと思われます。 というのも、この施設はPCR陽性者が続出しだしてからすぐに施設を「PCR陽性者のみ」のエリアとし、高齢者さんもスタッフも、ここで共同生活としたのです。こうすれば、高齢者さんたちは入院しなくてもすみます。高齢者施設ですので、90代は当たり前の超高齢の方ばか

                                                            新型コロナ・クラスター対応日記①:介護とプライマリ・ケアでなんとかなる
                                                          • プライマリ・ケアにおけるCOPD増悪に対する経口ステロイドは有効か? | 呼吸器内科医

                                                            予定していたサンプルサイズは達成できませんでしたが、プライマリ・ケア・セッティングでプレドニゾロンがプラセボより有効という結論にはなりませんでした。急性期病院に入院になるCOPD増悪は、相対的に重度のことが多いという意味かもしれません。 経口ステロイドで治療されたCOPD増悪のプライマリ・ケア患者をみたフランスの観察研究においても、3か月以内に新たな増悪を起こすリスクが有意に増加することが示されています(Exercer La Revue Francophone de Médecine Generale 2010; 21: 24S–25S)。

                                                              プライマリ・ケアにおけるCOPD増悪に対する経口ステロイドは有効か? | 呼吸器内科医
                                                            • 医療現場の視点からみた地域高齢者とともに生きる社会―特にプライマリ・ケアの視点で―

                                                              メタデータをダウンロード RIS形式 (EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)

                                                              • 日本プライマリ・ケア連合学会

                                                                 ページが見つかりませんでした 5秒後にトップページへ移動します 移動しない場合はこちら https://www.primarycare-japan.com/

                                                                  日本プライマリ・ケア連合学会
                                                                • 医療の経験・知識ゼロでも学べる「患者中心の医療」 - プラっと プライマリ・ケアが ちょっと詳しく、ぱっと身につく、きっとワクワク

                                                                  「『患者中心の医療』ってなんだか良さそう!だけど、それって何なの?」という方へ、医療の経験・知識ゼロでも理解してもらえるよう私なりに解説してみます! 患者中心って? どうしたら患者中心になるのか? 医療の経験・知識ゼロから学ぶ「患者中心」 ①「あなたの言うサッパリってどんな感じですか?」 ②「ふだんは何をされてますか?どんな格好してますか?」 ③「具体的なイメージがあれば教えてください。」 ④ お客さんとの関係性も大事 アニメでわかる患者中心の医療の方法 患者中心って? 多くの方が「いい医療」を受けたいと思っているはずです。 最先端の治療がいい 体にも家計にも負担の少ない医療がいい 親身で思いやりのある医療がいい 「いい医療」は人それぞれです。 あなたの価値観やあなたの人生にフィットする医療 「あなた専門の医療」 それが「患者中心の医療」です。 どうしたら患者中心になるのか? 何でもあなた

                                                                    医療の経験・知識ゼロでも学べる「患者中心の医療」 - プラっと プライマリ・ケアが ちょっと詳しく、ぱっと身につく、きっとワクワク
                                                                  • 【横市大】患者中心のプライマリ・ケア評価尺度の日本版を開発

                                                                    中央省庁及び都道府県の機関や関連団体などの事務従事者を対象に、執務上の参考に供するための各種情報を正確・確実・迅速にお届けしています。 2022年5月12日 【横市大】患者中心のプライマリ・ケア評価尺度の日本版を開発 ■ポイント 〇2019年に米国で発表され、今後世界的に広く用いられる可能性が高いプライマリ・ケア質評価尺度PCPCMの日本版を開発 〇質問紙は11項目という少ない質問数でプライマリ・ケアにとって重要な11の領域を評価することが可能で、日常診療の中で利用しやすい尺度となっている 〇28ヵ国語に翻訳されており、項目も同一のため、日本と他国のプライマリ・ケアを比較しその特徴を記述することができる 〇先行研究の結果に当てはめると日本のPCPCM得点はOECD加盟35ヵ国中28位であり、継続性・家族や地域の状況を考慮したケアの得点が低い傾向が判明した。 横浜市立大学大学院データサイエン

                                                                      【横市大】患者中心のプライマリ・ケア評価尺度の日本版を開発
                                                                    • 日本プライマリ・ケア連合学会

                                                                      日本プライマリ・ケア連合学会の サイトは移転しました ブックマークしている方は変更願います 5秒後に自動で移動します 移動しない場合はこちら https://www.primarycare-japan.com/

                                                                        日本プライマリ・ケア連合学会
                                                                      • プライマリ・ケア 私的パール集 第1弾 - 藤沼康樹事務所(仮)for Health Care Professional Development

                                                                        あけましておめでとうございます Twitterフォロワー数4000名超え記念で、断続的に連投Tweetした「プライマリ・ケア私的パール」シリーズは科学的根拠や研究的根拠があるわけではなく、一般化可能性は低いものです。これらはあくまで長い職業経験・臨床経験の省察に基づくTheory in Practice(実践の理論)です。つまり、ローカルで私的なコンテキストに基づいています。ただ、こうしたTheory in Practiceがある種の暗黙知としてナレッジベース化され、他の医療従事者のそれと接続することで、暗黙知のネットワークとも表現されうるだろうところのMindlineを形成する可能性があると考えています。 2020年末までのTweetをここにまとめておくことも意味があるだろうと思います。「プライマリ・ケア私的パール」シリーズは2021年も引き続き断続的に続けていくと思います。Twitte

                                                                          プライマリ・ケア 私的パール集 第1弾 - 藤沼康樹事務所(仮)for Health Care Professional Development
                                                                        • プライマリ・ケア医が施設クラスター診療してわかった「オミクロンは風邪」:全症例の詳細報告

                                                                          先日、当クリニックが密に連携をとっている高齢者介護施設で新型コロナのクラスターが発生した。 私が在宅医療を提供し幸いにも全員回復したのだが、今その怒涛のような2週間を振り返って思うのはやはり「コロナは(少なくともオミクロンは)風邪だった」ということだ。 欧米で猛威をふるった新型コロナが実は日本などの東アジアでは桁違いに小さな被害で済んだことは、死者数の少なさや死亡平均年齢の高さなど統計的な観点から私も当初から指摘していたところである。しかし、今回私はそうした統計的・マクロ的な見地からだけでなく、コロナの診療現場の実感・ミクロ的視野からも「コロナは風邪」であるということを実感したことになる。 いや、もしかしたら第5波デルタ株までのコロナはもっと重症だったのかもしれない。 私の診療現場は地方の中山間地、デルタ株の時点までは身近でクラスターなどが発生していなかったのでそこは現場感覚としてはわから

                                                                            プライマリ・ケア医が施設クラスター診療してわかった「オミクロンは風邪」:全症例の詳細報告
                                                                          • 【識者の眼】「プライマリ・ケアとコロナ─どうか、コロナも診てください」岩田健太郎|Web医事新報|日本医事新報社

                                                                            稀有でマニアックな輸入感染症はガチな感染症のプロが診るのがスジ。そのとおりだと思う。が、新型コロナウイルス感染症は既に国内外で蔓延しまくっており(「蔓延防止」という言葉に鼻白んでしまうくらい)、もはや稀有でマニアックな疾患ではなくなっている。そう、新型コロナウイルス感染症は、今やコモン・ディジーズなのである。 多くの感染者は自宅で療養し、あるいはホテルで療養し、既に「医療」の枠外に置かれている。逆に多くの入院患者はレッドゾーンをつくった病院に入院する。 足りないのは、その「中間」だと思っている。つまり、外来診療や在宅医療といった、いわばプライマリ・ケアの領域だ。 発熱外来などでコロナの診断や治療に尽力されている開業医さんは存じている。しかし、そういう奇特なドクターは少数派のようで、耳に入ってくるのは殺人的に忙しい外来でスタッフが疲弊しまくっている、という、いつかどこかで聞いたような話だ。

                                                                            • 日本総合研究所、「持続可能で質の高い医療提供体制構築」に向けた提言を発表~プライマリ・ケアチーム体制整備をはじめとした施策案を有識者らと策定~

                                                                              トップニュース日本総合研究所、「持続可能で質の高い医療提供体制構築」に向けた提言を発表~プライマリ・ケアチーム体制整備をはじめとした施策案を有識者らと策定~

                                                                                日本総合研究所、「持続可能で質の高い医療提供体制構築」に向けた提言を発表~プライマリ・ケアチーム体制整備をはじめとした施策案を有識者らと策定~
                                                                              • 第12回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会(The 12th Annual Conference of Japan Primary Care Association)

                                                                                第12回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会は、7月21日(水)をもって全日程・全企画を 終了いたしました。 お陰様をもちまして多数の皆様にご参加頂き、盛会のうちに終了いたしました。 ご参加頂きました皆様、ご協力頂きました関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。 誠にありがとうございました。 What’s New 2021/06/02 ライブ配信セッションのオンデマンド視聴を開始しました。 2021/05/31 参加登録を終了しました。 2021/05/21 参加登録期間を延長いたしました。 2021/05/20 「専攻医 off the job training」単位を掲載いたしました。 2021/05/20 実行委員名簿一覧、一般演題査読者名簿一覧を掲載いたしました。 2021/05/18プログラムを更新いたしました。 2021/05/14 単位一覧を掲載いたしました。 2021/05/1

                                                                                • 新型コロナ・クラスター診療日記②:医療逼迫の主因はプライマリ・ケアの不足

                                                                                  1週間ほど前から、当クリニックと密に連携をとっている高齢者介護施設で新型コロナのクラスターが発生しています(現在進行形)。 当院のドクター(私一人)がPCR検査から訪問診療まで担当し、今のところ病院搬送ゼロ、全て施設内で対応しているので、その施設内での介護対応と、診療の報告を2回に分けて報告しようと思います。今回が2回目です。 (前回:新型コロナ・クラスター診療日記①) 前回紹介したこちらの写真、写ってる高齢者さんもスタッフも全員PCR陽性、最年長は99歳です。 陽性者でもこんなほのぼのとした軽症の方もおられれば、中等症〜重症の方もおられます。もちろん超高齢なので、生きている事自体がリスクと言えないこともないわけで、こちらの写真の方のように発熱や食事・水分摂取の低下で点滴が必要になる方もおられます。 今現在2名の方が施設内で毎日の点滴と酸素投与、更にモルヌピラビルなどの新薬投与で対応(全て

                                                                                    新型コロナ・クラスター診療日記②:医療逼迫の主因はプライマリ・ケアの不足