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新型コロナ・クラスター診療日記②:医療逼迫の主因はプライマリ・ケアの不足
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新型コロナ・クラスター診療日記②:医療逼迫の主因はプライマリ・ケアの不足
1週間ほど前から、当クリニックと密に連携をとっている高齢者介護施設で新型コロナのクラスターが発生し... 1週間ほど前から、当クリニックと密に連携をとっている高齢者介護施設で新型コロナのクラスターが発生しています(現在進行形)。 当院のドクター(私一人)がPCR検査から訪問診療まで担当し、今のところ病院搬送ゼロ、全て施設内で対応しているので、その施設内での介護対応と、診療の報告を2回に分けて報告しようと思います。今回が2回目です。 (前回:新型コロナ・クラスター診療日記①) 前回紹介したこちらの写真、写ってる高齢者さんもスタッフも全員PCR陽性、最年長は99歳です。 陽性者でもこんなほのぼのとした軽症の方もおられれば、中等症〜重症の方もおられます。もちろん超高齢なので、生きている事自体がリスクと言えないこともないわけで、こちらの写真の方のように発熱や食事・水分摂取の低下で点滴が必要になる方もおられます。 今現在2名の方が施設内で毎日の点滴と酸素投与、更にモルヌピラビルなどの新薬投与で対応(全て