『南極料理人』堺雅人のホンワカしたドン引きを見て癒やされよう!/マシーナリーとも子映画コラム 2020年9月5日 マシーナリーとも子, フード, コメディ, Amazonプライムビデオ 今回はPrimeVideoで『南極料理人』見たぜ! やっぱメシ関係の作品っていいよな。なんでメシの話っておもしろいんだろうな。 この映画は実際に南極で料理係を勤めた西村淳氏によるエッセイ『面白南極料理人』を原作としている。舞台は南極のなかでもとくに高い、標高3810mに位置するドームふじ基地で、そこはペンギンもアザラシもいない極寒の地だ。平均気温はマイナス50度にまでなり、ウイルスも存在できないので風邪すら引くことのできない極限世界。そこで主人公の西村くんは料理係として、観測隊を癒やすため腕をふるうのだが……。当然、持ち込める食料には限りがある。使える食材もだ。使える主な食材は缶詰や冷凍野菜など。フレッシュ