不忍池周辺が連日、スマートフォンゲームアプリ「ポケモンゴー」の影響でにぎわいを見せている。 ポケモンゴーは「ナイアンティック」(米国)とポケモン(港区)が共同開発し7月22日にリリースした位置情報ゲーム。地図上にポケストップと呼ばれるランドマークがあり、訪れることでアイテムを入手できる。入手したアイテムを使って出現するポケモンを捕獲する。ユーザーは151種類あるというポケモンを全てそろえることや、ポケモン同士を戦わせること、ウオーキングや街探索のきっかけなどを目的にプレイしている。 ポケモンにはレア度が設定されており、レア度が高いモンスターが出現すると瞬く間にたくさんの人が集まる。レア度が高くキャラクターとしても人気のある「ピカチュウ」が新宿御苑に頻出した際は大勢の人でにぎわった。 不忍の池では現在、レア度が高い「ミニリュウ」が頻出しており、連日多くの「ポケGO」ユーザーでごった返している