3月10日、在米ロシア大使館は、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「フェイスブック」を保有する米メタ・プラットフォームズの「過激主義的な活動」をやめさせるよう米国政府に要求した。写真はボスニア・ヘルツェゴビナのゼニツァで2月撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic) [11日 ロイター] - 在米ロシア大使館は11日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「フェイスブック」を保有する米メタ・プラットフォームズの「過激主義的な活動」をやめさせるよう米国政府に要求した。 メタはフェイスブックと写真共有アプリ「インスタグラム」で、ウクライナ侵攻への抵抗という趣旨に限って、一部の国でロシア兵とロシア人への暴力を呼び掛ける投稿を容認する方針だ。ヘイトスピーチに関する規約を一時的に変更することを伝える社内向け電子メールの内容を、ロイターが10日に確認した。 ロシア大使館は声明文