「ロジックICで創る自作CPU組み立てキットTTM8 」は計算機の内部構造を学習するための工作キットで、ロジックICのみの組み合わせで動作するCPUを作り出すことができます。 8bitCPUであり汎用性のある命令を16 種類実行可能な実用性のあるCPUとなっています。 44個の汎用ICを組み合わせた純粋な回路構成を特徴とし、内部信号を表示する100個以上のLEDや、16進数キーパッドなどを備えわかりやすく学習が可能です。 プログラムは最大64 命令から構成することができ、命令の組み方によって様々な動作をさせることできます。 これからCPUの内部構造を学んでいきたいと考える学生や社会人を対象としてブラックボックスなしの純粋な回路をもってCPUの仕組みを初歩から学ぶことが可能です。 オンラインでの組立説明書と取扱説明書の他、作者自身が執筆した解説本「TTM8実践解説 汎用ロジックICキットで創
米カーネギーメロン大学の学部学生であるSam Zeloof氏が自宅のガレージで、ホットプレートなど簡易な装置や中古のニコン製顕微鏡を改造したリソグラフィ装置などを用いて10μmプロセスルールによる1200個のトランジスタを搭載したICの試作に成功したことがインターネット上で話題になっている。 同氏は高校生の時(2018年)に、6トランジスタを搭載したICを手作りし、それを用いたLEDの点滅デモに成功していた。Intel初期のMCU「4004」は、10μmプロセスルールを用いて製造され、搭載トランジスタ数はおよそ2000個であったことから、同氏はIntel創業時ごろの技術レベルに達したと語っているほか、初期のムーアの法則によるトランジスタ数の増加率よりも、自分の取り組みの方が早いとも語っている。 現在は、グレードアップしてRF GaAs HEMTなどにも挑戦しているとのことで、今後は自宅のガ
・3.3V⇔5V論理レベル変換方法がわかる ・3.3Vマイコンから5V系機器への入出力回路がわかる ・動作電圧が5Vを超えるリレー等に出力する方法がわかる マイコン搭載基板を設計する際、 基板に接続する外部機器は5V以上で動作するものが多く、 3.3V系マイコンの場合、入出力電圧の変換が必要です。 本記事では、電圧の異なる信号を変換する為に、 どのようなICを使用すれば良いか解説します。 5V機器→3.3Vマイコンへの入力 5V系外部機器からの入力の場合、 トレラント機能を持つロジックICを使用します。 トレラント機能を持つICは3.3V電源で動作しますが、 5V入力に対応できます。 SN74LV244A 8回路入りバッファIC(TI製) LVシリーズはトレラント機能を持つ3.3V系ロジックICです。 価格も安く、高速なので、よく使われます。 電源電圧Vcc=3.3V、5Vどちらでも動
品番は3文字以上指定して下さい。 オンラインディストリビューターが保有する東芝製品の在庫照会および購入が行えるサービスです。 トレラント(注)とは「寛容(耐性のある)」という意味で、ICの電源電圧より高い電圧*が入力端子や出力端子にかかっても誤動作や破壊しない機能です。汎用ロジックICには、入力トレラントと出力トレラントの2種類のトレラント機能があります。汎用ロジックICの電源電圧を超える可能性のある場合、この機能を持っている製品を選ぶ必要があります。非常に重要な特性の1つです。(*絶対最大定格の入出力電圧を超える電圧は印加できません) 電子機器内では複数のICが用いられます。これにより複数の電圧系(3.3 V系や5 V系など)が存在することが良くあります。このような場合、入力・出力トレラントが求められます。後述するレベルシフター(レベル変換)などの機能も求められます。また、携帯機器のバッ
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この記事は UEC koken Advent Calendarの記事です adventar.org 自己紹介とか プロローグ 7セグLED ダイナミック点灯 デコーダーIC 出力負論理の理由 7セグメントドライバ シフトレジスタ 完成品と動作確認 最後に 自己紹介とか 初めまして、SEGAサタンと申します。2018年度の工学研究部の部長を務めております 今回、Advent Calendarの記事を書くべく初めてブログとやらに手を伸ばしました。 プロローグ 近年、ArduinoやRaspberry Piなどの普及により電子工作の世界へ誘われる方が多数見られます。大変喜ばしいことです。 しかし、7セグメントLEDやマトリクスLEDなどのピンが(比較的)多数生えている素子を使おうとして、I/Oピンが足りなくなって困っているケースが見られます。 それを打開するため、複数のArduinoを用いたり、
自作CPU Advent Calendar 2022 2日目 ロジックIC (74シリーズ) を用いてCPU「CalicoCPU」を製作したので、紹介する。 開発の目標 机上やFPGA上で動くだけでなく、実際のロジックIC (74シリーズ) を組み合わせたハードウェアのCPUを製作する フィボナッチ数列や素数判定など、ある程度実用的なプログラムを動かせるようにする コストが高くなりすぎないようにする 名前の決定 「みけ」→「calico」をベースに、意味をこじつけた。 「Calculator IC organized CPU」(計算用ICを組み合わせたCPU) を略してCalicoCPU、ということにした。 扱うデータのサイズの決定 4ビットでは小さすぎる気がするが、ビット数を増やしすぎても製作が大変になる…ということで、 計算に用いるデータのサイズは8ビットとすることにした。 プログラム
自作CPU、TTM8はロジックICを組み合わせて創った8bitのCPUです。取扱説明書では触れられない回路の構成部分まで深く解説します。これを機会にあなたも自作CPUの沼に溺れてみませんか! 関連サイト本書の関連ページが用意されています。 NextPublishingオフィシャルWebサイト内容紹介自作CPU、TTM8はロジックICを組み合わせて創った8bitのCPUです。取扱説明書では触れられない回路の構成部分まで深く解説します。これを機会にあなたも自作CPUの沼に溺れてみませんか! 基本的にはTTM8キットを購入した方向けの解説本ですが、これからCPUを学ぶ人のための解説を入れていますので、TTM8未購入であってもこの本から自作CPUというテーマに触れていただけるような内容になっています。 書誌情報 著者: 電子ライダー 発行日: 2022-07-01 (紙書籍版発行日: 2022-0
ロジックICを組み合わせて構成されたCPU組立キットです。パソコンやスマホの中で動いているCPUの仕組みについて興味はありませんか?このキットで組みあがるTTM8-CPUは内部が明確なロジックICを使用したCPUなので、ブラックボックスなしの純粋な回路を理解できます。これからCPUを学ぶ方や歯応えのある組立キットに挑戦したい方にお勧めです。 仕様 電源電圧:5 V 消費電流:1 A 以下 bit 数:8 bit 命令種類:16 種類 総レジスタ数:10 個 汎用レジスタ数:2 個 1 プログラムにおける最大命令数:64 命令 スタックおよびユーザ操作用RAM 領域:32 Byte クロック:段階的に250 kHz から244 Hz、低周波クロック、手動クロック 入出力:なし(拡張して任意のI/O を付与できる) 組立時間:はんだづけ作業5~6時間 特徴 ロジックIC44個で構成 100個以
TTM8 TTM8は計算機の内部構造を学習するための工作キットで、ロジックICのみの組み合わせで動作するCPUです。8bitCPUであり汎用性のある命令を16種類実行可能な実用性のあるCPU となっています。プ ログラムは最大64命令から構成することができます。命令の組み方によって様々な動作をさせることできま す。搭載されたRAMはバックアップ電池にて内容が保存されているため電源を落としても書き込んだプログ ラムは保持されます。メインターゲットはこれからCPUの内部構造を学んでいきたいと考える学生や社会人 です。しかしながらこのCPU はユーザーが自由に拡張IOを増設できるように設計しております。熟練者や より学びを深めたいユーザー様には自ら拡張基板を製作して頂き、制御対象をTTM8で制御するというような使い方も想定しております。 商業製品版 画像をクリックすると商品ページにとびます 製造
ロジックICは電子工作では定番のICですが、そんなロジックICについてもう一度整理し、使い方や種類を説明していきます。ロジックICやディジタル回路の入門・復習に最適な一冊となっております。 特に、マイコンのIO拡張のためにシフトレジスタやカウンタを数個使う、クロック分周のためにカウンタを使う、などといった、電子工作でのちょっとした便利なICとしての使い方を紹介していきます 冊子版は完売しました。ありがとうございました。 ロジックICは電子工作では定番のICですが、そんなロジックICについてもう一度整理し、使い方や種類を説明していきます。ロジックICやディジタル回路の入門・復習に最適な一冊となっております。 特に、マイコンのIO拡張のためにシフトレジスタやカウンタを数個使う、クロック分周のためにカウンタを使う、などといった、電子工作でのちょっとした便利なICとしての使い方を紹介していきます
NLP-16のI/OとしてRS-232Cを使用した通信モジュールを作ってみたので回路図の掲載とその解説. このモジュールは例のごとく汎用ロジックICのみで製作している. 過去の回路図では4020の接続,水晶の周波数に誤りがありました...修正版を上げなおしたのでご確認ください... RS-232Cとは RS-232Cとは 米国電子工業会(EIA)によって標準化された、最高通信速度115.2kbpsのシリアルインターフェースの規格のことである。EIA-232と呼ばれることもある。 www.sophia-it.com/ より引用(最終確認2023/06/15) ものらしい. 様々な機器の制御やパソコン通信などでのモデムとの接続に使われていて,最近は見かけないがノートPCなどにもついていた. 動作が単純でかつ現代のパソコンからでも容易に扱えるためNLP-16などの自作CPUとの通信に応用するのに
汎用ロジックICを組み合わせることで8bit CPUを組み立てられるという「ロジックICで創る自作CPU組み立てキットTTM8(製品型番 ADTTM8)」がアキバの店頭などで販売されているようだ。CPUの仕組みを学べる学習ツールという位置づけだそうで、設計はサークル「みやこ電子工房」。作者は「電子ライダー」氏。はんだ付けにかかる時間は5~6時間ほどを想定しているとのこと。AKIBA PC Hotline! の記事によれば、実機展示をしているShigezoneでの販売価格は2万7500円とのこと。なお初回入荷に関しては予約分で売り切れてしまっているようだ(みやこ電子工房、AKIBA PC Hotline! )。
自作の「矩形波だけのファンクションジェネレーター」は意外と使い出があってもう少し改良しようと思っている。 Digital出力をそのまま使うことがほとんどで、OPAMPを使った出力バッファを通すと波形がなまりまくるのでこちらはあまり使っていない。 →Digital出力と便宜上書いてますが、Digital信号ではなくてアナログ回路を通さずにAVRのPWM出力そのままという意味です。 Digital出力の問題は AVRのクロックノイズが載っていて気分が悪い 5Vp-pなのでそのまま測定対象につっこむには躊躇してしまう クロックノイズの除去にOPAMPを使ったLPF、BPFを試してみたが、矩形波の直角な感じの波形が大事なのにこれが鈍ってしまってなかなか使いづらくなった。 ロジックICならもともと「あり」か「なし」かの世界なので、これでクロックノイズを除去できないかと思って実験してみた 使ったICは
前書き マイコンとかをいじっていて、内部の変数を見たいんだけどいっぱい線を引かずに済む方法は無いかなって思うこと無い? 個人的にはマイコンからSPIで吐いて74HC595でLEDを点けるのが好きでバーLEDとか7セグとかいくつか作った事がある。 今回は74HC165も使って読み書きの両方ができる回路を作って、忘備録としてここに多少書いておくことにした。 概要 百聞は何とかなのでとりあえず動画と概略図。マイコン(MCU)との8bitの入出力(スイッチ8個の状態を読んだり、LED8個を好きなパターンで点けたり)が、SPIの信号線4本だけ(と正確には絵に書いてないけど電源とGNDの合計6線)でできる。そんだけ。 Fig. 1. 概略図 わーい!ロジックICでSPI入出力デバイスできた! pic.twitter.com/qPRE7FlmYh — TEFSOM (@Si_SJ_MOSFET) 202
ロジックIC紹介ページ 4000シリーズ 4500シリーズ 74xxシリーズ 日本のロジックIC 諸外国のロジックIC ロジックIC関連製品 情報ページ 資料館 自己紹介 リンク集 利用規約、その他 便利ツール ピンアサイン生成ツール
ロジックICで動作するCPUが組み立てられる、ビット・トレード・ワンの「ロジックICで創る自作CPU組み立てキットTTM8」が発売。Shigezoneにて実機展示と販売がされたが、初回分はすでに完売となっている。価格は2万9000円で、解説本が付属したバージョンは3万1200円。 44個のロジックICを組み合わせ、8ビットCPUを組み立てることができる電子工作キット。はんだ付け工作により、100個以上のLEDや16進数キーパッドなどを備えた、最大64命令を構成できる8ビットCPUができあがる。ブラックボックスがない純粋な回路構成になっており、CPUの仕組みを初歩から学べる点が特徴だ。 ユーザーデータの格納やサブルーチンコールが可能な32バイトスタックを搭載するほか、自由に拡張I/Oを増設可能。ユーザーが製作した拡張基板を増設し、TTM8で制御するといった使い方も想定されているようだ。
半導体市場予測会社の米IC Insightsによると、世界半導体市場統計(WSTS)により定義された33のIC製品カテゴリの2021年の前年比市場成長率は、活発な最終用途の需要がゲートアレイを除くすべての製品セグメントでプラス成長となるという。 成長率トップは、前年比47%増の産業向け特殊用途ロジックで、2位は同41%増のDRAM、3位以降も同39%増の車載向けロジック、同38%増のコンシューマ向けロジック、同34%増の携帯電話向けプロセッサ、同31%増の車載向けアナログ、同31%増のディスプレイ向けドライバと前年比30%以上の急成長の製品が続く。特に車載アナログは、2020年の成長率が同7%減と不振であっただけに回復ぶりが注目される。 33種類のICカテゴリ別に見る2021年前年比成長率ランキング予測 (出所:IC Insights) 2021年のIC市場全体は同24%増と予測されており
自作CPU、TTM8はロジックICを組み合わせて創った8bitのCPUです。解説本では取扱説明書では触れられない回路の構成部分まで深く解説致します。これを機会にあなたも自作CPUの沼に溺れてみませんか! 基本的にはTTM8キットを購入して頂いた方向けの解説本ですが、これからCPUを学ぶ人のための解説を入れていますので、TTM8未購入であってもこの本から自作CPUというテーマに触れていただけるような内容になっています。 TTM8販売情報についてはTwitterで随時発信していくのでご確認ください!! サークル https://twitter.com/miyadenshikobo 著者 https://twitter.com/denshirider 表紙 https://twitter.com/naruse_ayumi22
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