2014年2月 以下のような田崎晴明氏の本「やっかいな放射線と向きあって暮らしていくための基礎知識」についての意見を「物性研究」に投稿し、議論を行おうとしましたが、田崎氏が議論に応じず、掲載されないことになりました。 同書は放射線被曝を過小に評価しており、政府が帰還して被曝させようとする政策を推し進めようとしている現在、被曝被害を拡大してしまうことが心配です。私の小論が皆さんの参考になれば幸いです。 全文のPDFファイルもありますので、ダウンロードください。 山田耕作-田崎本批判 (18ページ 435KB) 田崎晴明著「やっかいな放射線と向きあって暮らしていくための基礎知識」の問題点 ‐科学的な基礎からの再検討を望む‐ 山田耕作 (kosakuyamadaアットマークyahoo.co.jp) 目次 はじめに 1. 放射線被曝をめぐる争点 2. 子供の甲状腺がんの多発という事実は田崎氏の楽観