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三浦瑠麗の検索結果1 - 17 件 / 17件

  • 東浩紀伝

    東浩紀の伝記を書く。ゼロ年代に二十代を過ごした私たちにとって、東浩紀は特別の存在であった。これは今の若い人には分からないであろう。経験していないとネット草創期の興奮はおそらく分からないからである。たしかにその頃は就職状況が悪かったのであるが、それはまた別に、インターネットは楽しかったのであり、インターネットが全てを変えていくだろうという夢があった。ゼロ年代を代表する人物を3人挙げるとすれば、東浩紀、堀江貴文(ホリエモン)、西村博之(ひろゆき)ということになりそうであるが、彼らはネット草創期に大暴れした面々である。今の若い人たちはデジタルネイティブであり、それこそ赤ちゃんの頃からスマホを触っているそうであるが、我々の小さい頃にはスマホはおろか携帯電話すらなかったのである。ファミコンはあったが。今の若い人たちにはネットがない状況など想像もできないだろう。 私は東浩紀の主著は読んでいるものの、書

      東浩紀伝
    • 東浩紀伝3

      東は2018年12月18日にツイッターでゲンロン解散を発表するが、上田洋子らに説得されて、解散は思いとどまる。東は21日付で代表辞任し、上田が代表に就任する。「ゲンロンに搾取されているという不満」(「ゲンロン戦記」、212頁)を抱いたそうである。ゲンロンの代表として会社のために苦労しているにもかかわらず、社員は楽しくやっているように見えるのが不満だったそうだ。理解しにくいところであるが、こういう理由から自分と同じくらいの貢献を社員に求めることになるようである。「ゲンロン戦記」のこの個所は異彩を放っていて、他は笑えるエピソードなのであろうが、ここは笑えないところであろう。代表辞任という重大な局面なので書かざるを得なかったのだろうか。 上田洋子の人生がゲンロンで好転したことは疑いない。博士号取得後燻ぶっていたが、チェルノブイリツアーの通訳を引き受けたところ、東に気に入られ、ゲンロンの副代表に就

        東浩紀伝3
      • 始まりは「アンジャッシュ渡部」報道 松本人志裁判で文春側の主張全貌が判明…性加害「証明」の中身

        ダウンタウンの松本人志が自身の性行為強要疑惑を報じた週刊文春に名誉を毀損(きそん)されたとして、同誌発行元の文藝春秋社などに5億5000万円の損害賠償などを求めた訴訟は、今月14日に行われる予定だった第2回弁論準備手続きが前日に取り消しとなった。しかし、文藝春秋社側が準備することになっていた主張書面は予定通りに提出されていた。元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士はこれをいち早く閲覧。文春側の主張全貌をここで初めて明らかにする。 ダウンタウンの松本人志が自身の性行為強要疑惑を報じた週刊文春に名誉を毀損(きそん)されたとして、同誌発行元の文藝春秋社などに5億5000万円の損害賠償などを求めた訴訟は、今月14日に行われる予定だった第2回弁論準備手続きが前日に取り消しとなった。しかし、文藝春秋社側が準備することになっていた主張書面は予定通りに提出されていた。元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士はこ

          始まりは「アンジャッシュ渡部」報道 松本人志裁判で文春側の主張全貌が判明…性加害「証明」の中身
        • 松本人志は読売テレビとの“全面戦争”に勝てるのか 放送を徹底検証で見えた主張の「穴」

          ダウンタウン・松本人志が自身の性行為強要疑惑を報じた週刊文春の発行元、文藝春秋社などを提訴した裁判の「場外戦」は、遂にテレビ局にまで及んだ。今月12日、松本側弁護士は読売テレビ・日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』の放送内容について、同番組制作の読売テレビに抗議文を出し、BPO(放送倫理・番組向上機構)への人権侵害の申し立ての準備を進めていると表明した。これに対し、同局の松田陽三社長は同月25日の会見で「抗議文書の中身を拝見すると、事実関係で誤解があると思う」として訂正を否定した。そこで、元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士が『ミヤネ屋』の放送内容を徹底検証し、分かったことを指摘した。 ダウンタウン・松本人志が自身の性行為強要疑惑を報じた週刊文春の発行元、文藝春秋社などを提訴した裁判の「場外戦」は、遂にテレビ局にまで及んだ。今月12日、松本側弁護士は読売テレビ・日本テレビ系『情報ライブ ミ

            松本人志は読売テレビとの“全面戦争”に勝てるのか 放送を徹底検証で見えた主張の「穴」
          • kyousuke on X: "@ashitawawatashi たかまつななって自民党は統一教会との関係を絶たなくても問題ありませんってYoutubeに動画を上げるような人ですからね。 堀江貴文とか三浦瑠麗とかナザレンコアンドリーと同類って認識です。 https://t.co/vRn0MTTopR"

            • 米山隆一 (政治家) - 人物 - わかりやすく解説 Weblio辞書

              ウィキペディア 索引トップ 用語の索引 ランキング カテゴリー 米山隆一 (政治家) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/08 05:17 UTC 版) 人物 寳珠宗寳珠会との関わり 熊本県西原村へ新興宗教団体である「泰道」後継団体・寳珠宗寳珠会(宝珠宗宝珠会)の元会長で開祖の開俊久による土地の買い占めが2013年に発覚した。開は、泰道(寳珠会)の実質的教祖とされる人物であるため、オウム真理教のような進出疑惑が取り沙汰され、『西原村を守る会』が発足していた。西原村はオウム真理教の問題があった波野村の近くで、当時の記憶が生々しく残っている西原村の人は「あんなことがあっては大変』と危惧していた[12]。2014年3月に『西原村を守る会』の中心メンバーに対し、SLAPP訴訟を起こした際の宝珠宗宝珠会の代理人弁護士を務めた。やや日刊カルト新聞を運営する

              • フワちゃんの対応は「的外れの連続」 やす子が許しても鎮火しない理由「被害者の思いとは別次元の問題」

                フワちゃんの暴言投稿の余波が止まらない。今月8日にフワちゃんが謝罪文をXに投稿し、経緯説明をした。10日には暴言を向けられたやす子がXで「フワちゃんのことめちゃめちゃ許してます!もう終わりましょう!!」と発信した。しかし、騒ぎが収束する気配はない。なぜ、被害者が「許す」と言っても議論が止まらないのか。元テレビ朝日法務部長西脇亨輔弁護士は「この件は単なる個人の問題を超えている」と指摘した。 フワちゃんの暴言投稿の余波が止まらない。今月8日にフワちゃんが謝罪文をXに投稿し、経緯説明をした。10日には暴言を向けられたやす子がXで「フワちゃんのことめちゃめちゃ許してます!もう終わりましょう!!」と発信した。しかし、騒ぎが収束する気配はない。なぜ、被害者が「許す」と言っても議論が止まらないのか。元テレビ朝日法務部長西脇亨輔弁護士は「この件は単なる個人の問題を超えている」と指摘した。 やす子氏が投稿で

                  フワちゃんの対応は「的外れの連続」 やす子が許しても鎮火しない理由「被害者の思いとは別次元の問題」
                • 真っ赤なベンツうー : 野球の記録で話したい

                  2024年07月30日 18:55 真っ赤なベンツうー Tweet 広瀬めぐみという参議院議員は、エッフェル姐さん事松川るい参議院議員と比べても、よくわからない政治家だった。私は松川るいは、ひいきにしていた。かなり右っぽい人だったが、特に「外交」「東アジア」の情勢について的確で、静かな口調ながら、鋭いことも言っていたからだ。 しかし彼女は、SNSで「リア充」をやらかしたことで、今や「世を忍ぶ身分」になったかのようだ。 今の日本人は、とにかく「嫉妬深い」のだ。公費でヨーロッパに行って、物見遊山するような政治家は「許せない」のだ。 「どう、こんな素敵なジャーニーをしている私、うらやましくない」とひけらかせば、袋叩き似合うこと必定だ。それであっても「リア充」をやりたくなるのだから、病気だ。 広瀬めぐみという参議院議員は、弁護士だそうだが、派手な印象で、その考え方はよくわからない。国連で「女性の地

                    真っ赤なベンツうー : 野球の記録で話したい
                  • 三浦瑠麗氏「週刊誌が不倫を悪いことと思ってるならA子さん文化やめた方がいい」中丸雄一の謹慎報道受け

                    国際政治学者、三浦瑠麗氏(43)が8日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「中丸雄一さんがなぜ活動自粛するのかがわからない」とし、一部週刊誌の報道の在り方に私見をつづった。 謹慎を発表したKAT―TUN・中丸雄一(40)が「文春オンライン」で女子大生とのホテル密会を報じられた件に、三浦氏は「ホテルで会った匿名の女性は名誉もプライバシーも守られるので、報道で被害を受けたNo. 1は中丸さんの妻だと思う。報道という名のもとにいつまでこんな配偶者への加害行為を続けるのだろうか」と苦言。 「もしも週刊誌が不倫を本当に悪いことだと思っているのなら、まずA子さん文化をやめた方がいい。ストーミー・ダニエルズみたいに堂々と出てくりゃいい」と指摘し「そうしたら、世間も、あ、これどっちもどっちの下世話ネタだ、と思ってまともな感覚ならそうしたニュースから距離をとるようになる」と推測。「もしA子さんも中丸さんも奥さ

                      三浦瑠麗氏「週刊誌が不倫を悪いことと思ってるならA子さん文化やめた方がいい」中丸雄一の謹慎報道受け
                    • フワちゃん、やす子への「暴言」謝罪の法的問題と解決策を弁護士が指摘 命に関わる言葉は「犯罪」にも

                      タレントのフワちゃんが今月4日、Xで不適切な投稿としたとして謝罪した。謝罪の対象は明らかにされていないが、その20分前にはお笑いタレントのやす子が「とっても悲しい」と投稿。そして、フワちゃんがやす子に対して心ない「暴言」を投稿したとする画像がネット上に出回った。元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士は「この投稿には違法の恐れがある」とし、今後、求められる対応を指摘した。 タレントのフワちゃんが今月4日、Xで不適切な投稿としたとして謝罪した。謝罪の対象は明らかにされていないが、その20分前にはお笑いタレントのやす子が「とっても悲しい」と投稿。そして、フワちゃんがやす子に対して心ない「暴言」を投稿したとする画像がネット上に出回った。元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士は「この投稿には違法の恐れがある」とし、今後、求められる対応を指摘した。 その「暴言」はあまりに酷く、肝心の部分を伏せて報じる記事

                        フワちゃん、やす子への「暴言」謝罪の法的問題と解決策を弁護士が指摘 命に関わる言葉は「犯罪」にも
                      • フワちゃん活動休止の発表文に「違和感」 復帰前提の内容に「今、書くことではない」の指摘(ENCOUNT)|dメニューニュース

                        元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士 お笑いタレント・やす子に対して暴言投稿をしたフワちゃんが11日午前、Xで「しばらくの間」の活動休止を発表し、「反省して、精進します」とも宣言した。だが、元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士は「この発表文に違和感がある」とし、フワちゃんの今後に求められることを指摘した。 「これでは台なしではないか」。活動休止を発表する文面を見て、私はそう思った。フワちゃんとしては、事態を鎮静化させるための「最後の切り札」だったはずだ。しかし、この表現ではさらなる炎上につながりかねない。 私はかつてテレビ局の法務部で働いていたので、会社のコメントを書いたり、時には不祥事関係者の謝罪コメントに助言することがあった。その経験から言うと、この発表文は「なし」だ。 指摘すると、まず書き出しから間違っている。タイトルは「いつも応援してくださっている皆様、お世話になっている関係者の皆

                          フワちゃん活動休止の発表文に「違和感」 復帰前提の内容に「今、書くことではない」の指摘(ENCOUNT)|dメニューニュース
                        • 元実業家との離婚を公表したばかり…三浦瑠麗氏「維新の会ホープと二人で高級鮨を堪能」親密な現場写真(FRIDAY) - Yahoo!ニュース

                          皇居・半蔵門のすぐ近くに位置する瀟洒(しょうしゃ)なホテル。夜が深まり始めた21時ごろ、エントランスから姿を現したのは、紺のワンピースをスタイリッシュに着こなす女性だ。その隣には、長身のスーツ姿の中年男性が見える。 三浦瑠麗氏 金村議員と見つめ合い…親しげな雰囲気の二人【本誌未掲載カット】 話しながら何度も笑みを浮かべるなど、親しげな雰囲気の二人は、アプリで呼んだと思しきタクシーに乗り込んだ。後部座席に身体を沈めたのは、国際政治学者の三浦瑠麗氏(43)である。 「7月11日、このホテルのホールで、選挙プランナーの藤川晋之助氏(71)が主宰する勉強会が行われており、三浦さんは講師として招かれていました。2時間にわたり講演を行った後にも名刺交換を求める参加者の列ができる人気ぶりで、30分近くかけて対応していました」(勉強会の参加者) 三浦氏は4月に元実業家の三浦清志被告(45)との離婚を公表し

                            元実業家との離婚を公表したばかり…三浦瑠麗氏「維新の会ホープと二人で高級鮨を堪能」親密な現場写真(FRIDAY) - Yahoo!ニュース
                          • フワちゃん活動休止の発表文に「違和感」 復帰前提の内容に「今、書くことではない」の指摘

                            お笑いタレント・やす子に対して暴言投稿をしたフワちゃんが11日午前、Xで「しばらくの間」の活動休止を発表し、「反省して、精進します」とも宣言した。だが、元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士は「この発表文に違和感がある」とし、フワちゃんの今後に求められることを指摘した。 お笑いタレント・やす子に対して暴言投稿をしたフワちゃんが11日午前、Xで「しばらくの間」の活動休止を発表し、「反省して、精進します」とも宣言した。だが、元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士は「この発表文に違和感がある」とし、フワちゃんの今後に求められることを指摘した。 「これでは台なしではないか」。活動休止を発表する文面を見て、私はそう思った。フワちゃんとしては、事態を鎮静化させるための「最後の切り札」だったはずだ。しかし、この表現ではさらなる炎上につながりかねない。 私はかつてテレビ局の法務部で働いていたので、会社のコメン

                              フワちゃん活動休止の発表文に「違和感」 復帰前提の内容に「今、書くことではない」の指摘
                            • 【パリ五輪】賛否両論渦巻いた開会式に…日本カトリック教会の神父「私は嫌悪感を抱きました」 | 東スポWEB

                              仮装大会さながらと化したパリ五輪の開会式が波紋を呼んでいる。 26日に行われた開会式は、マリー・アントワネットと思われる自分の生首を持った女性が登場すれば、ほぼ全裸のアーティストが情熱的に歌唱。また、ダンサーやドラァグクイーンがイエス・キリストの最後の晩餐を思わせるポーズをとったシーンは海外で大炎上した。 一部のカトリック系団体やフランス国内のキリスト教司教らが批判を強めたことで、大会組織委員会は28日、「いかなる宗教団体も冒とくする意図はなかったが、不快な思いをさせたのなら申し訳なかった」と謝罪する事態となった。 その攻めすぎた演出に日本のSNSでも否定的な意見が噴出したが、一部では肯定的に受け取る意見もあった。国際政治学者の三浦瑠麗氏はXで開会式を「近年のアートの目的に十分適っている」と評価。「キリスト教以前は多神だったし性的欲望も昔から多様だったんだぞという表現にすぎない」とした。

                                【パリ五輪】賛否両論渦巻いた開会式に…日本カトリック教会の神父「私は嫌悪感を抱きました」 | 東スポWEB
                              • 【画像】三浦瑠麗氏、維新の会・金村龍那議員と西麻布の高級鮨店で見つめ合い「元実業家との離婚を公表したばかり」 : まとめダネ!

                                皇居・半蔵門のすぐ近くに位置する瀟洒(しょうしゃ)なホテル。夜が深まり始めた21時ごろ、エントランスから姿を現したのは、紺のワンピースをスタイリッシュに着こなす女性だ。その隣には、長身のスーツ姿の中年男性が見える。 話しながら何度も笑みを浮かべるなど、親しげな雰囲気の二人は、アプリで呼んだと思しきタクシーに乗り込んだ。後部座席に身体を沈めたのは、国際政治学者の三浦瑠麗氏(43)である。 「7月11日、このホテルのホールで、選挙プランナーの藤川晋之助氏(71)が主宰する勉強会が行われており、三浦さんは講師として招かれていました。2時間にわたり講演を行った後にも名刺交換を求める参加者の列ができる人気ぶりで、30分近くかけて対応していました」(勉強会の参加者) 三浦氏は4月に元実業家の三浦清志被告(45)との離婚を公表したばかりだ。 出典:元実業家との離婚を公表したばかり…三浦瑠麗氏「維新の会ホ

                                  【画像】三浦瑠麗氏、維新の会・金村龍那議員と西麻布の高級鮨店で見つめ合い「元実業家との離婚を公表したばかり」 : まとめダネ!
                                • 『賢人と奴隷とバカ』その2 | 荒野に向かって、吼えない…

                                  酒井隆史著 『賢人と奴隷とバカ』 その1の続き。 二〇一六年の米大統領選挙でドナルド・トランプが当選すると、アメリカではリチャード・ホフスタッターの『アメリカの反知性主義』に再び注目が集まるようになった。日本でも「反知性主義」が話題にされるようになる。 アメリカの反知性主義 これに対する反応は主に二つであったとしていいだろう。一つは反知性主義の広がりは日本でもみられる深刻な現象であると捉えるもの、もう一つが、ホフスタッターの原典をふまえている人から、ホフスタッターの描いた反知性主義は反エリートや反権威という面を持っており、日本の現状はそのような「反知性主義」にあてはまらないのではないかというものであった。 1章の「現代日本の「反・反知性主義」?」ではこのような日本における「反知性主義」をめぐる議論について根本的な疑問が投げかけられている。 「大学制度における人文科学的知の排除の傾向や、「教

                                  • 「弱音を吐かない彼女が泣いた」…松本人志裁判 告発女性の元同棲相手が文春側書面で悲痛な訴え

                                    ダウンタウンの松本人志が自身の性行為強要疑惑を報じた週刊文春に名誉を毀損(きそん)されたとして、同誌発行元の文藝春秋社などに5億5000万円の損害賠償などを求めた訴訟は、今月7日、文藝春秋社側が初めて本格的に記事の根拠などを示す主張書面を提出した。同書面を東京地裁でいち早く閲覧した元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士は、そこに記された事件の波紋に注目した。 ダウンタウンの松本人志が自身の性行為強要疑惑を報じた週刊文春に名誉を毀損(きそん)されたとして、同誌発行元の文藝春秋社などに5億5000万円の損害賠償などを求めた訴訟は、今月7日、文藝春秋社側が初めて本格的に記事の根拠などを示す主張書面を提出した。同書面を東京地裁でいち早く閲覧した元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士は、そこに記された事件の波紋に注目した。 性加害によって最も傷つけられるのは、直接の被害者だ。しかし、その影響は周囲にも及

                                      「弱音を吐かない彼女が泣いた」…松本人志裁判 告発女性の元同棲相手が文春側書面で悲痛な訴え
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