並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 16 件 / 16件

新着順 人気順

中年の危機の検索結果1 - 16 件 / 16件

  • 50歳になってようやく気付いた、人生で重要なことと、後悔したこと。

    僕はいま、40代最後の数日を過ごしていて、このエントリが公開されているときには(急病や事故などで世を去っていなければ)50歳を迎えているはずです。 僕の両親はともに50代で人生を終えているので、ああ、もうここまで来てしまったか、終活とかも考えなければならないのかな、という感慨とともに、こんな悟りには程遠い年齢、成熟度で命が尽きるとき、両親はどう考えていたのだろう、納得できなかったんじゃないか、と想像もするのです。 命というのは、本人が納得するしないにかかわらず、終わるときには終わる。 最近、周囲の人の若くしての思いがけない訃報が続いて、僕自身混乱もしているのだけれど、その一方で、「まだ自分の番ではなかった」ことに、少し安堵もしてきました。 それでも、いつかは順番がまわって来る。 今の世の中の全体像としては、50代くらいは、まだ「現役世代」であり、そこまで老け込むことはないのかもしれませんが

      50歳になってようやく気付いた、人生で重要なことと、後悔したこと。
    • 中年になってモブ人生が確定してマジでつらい

      タイトルのとおりなんだけどいま30後半で、今後の人生のことを考えるとむなしくなるわ。 結婚しているやつはいいわな。パートナーと楽しく生きろよ。 子供いるやつもいいわな。子育ての醍醐味を味わって生きろよ。 仕事で自己実現できているやつもいいわな。その調子でスキルアップしなさいな。 で、この三つがどれもできていないおっさんはどうやって生きていけばいいわけ? 生まれてからずーっと、人に言われたことだけやって、我慢料として安い給料を渡されてさ。 誰かを稼がせるためにロボットのように働いて、動けなくなったらポイでしょ。 七時ごろに仕事が終わって、飯食って、酒飲んで、寝る。誰かを稼がせるためにそれを繰り返す。 自己実現できていない会社員って置き換え可能なbotでしかないわなぁ。むなしくなる。 無私な毎日だわな、ほんと。宇宙人が見たら、あまりの規則性に驚くと思う。人間がアリの習性に驚くように。 はいはい

        中年になってモブ人生が確定してマジでつらい
      • 「中年に惑ったら、髪型を変えろ、車を変えろ」 - シロクマの屑籠

        times.abema.tv 先日8月3日、ABEMA Prime さんにて「中高年のうつ病」という特集があってゲストとしてお邪魔させてもらった。思っていた以上に中高年のうつ病についての話が真面目かつ広く取り扱われて、限られた放送時間のなかでいろいろな話題が出て良かったんじゃないかと思う。そこで、中年危機について良さそうなアイデアが語られていたので、これは書き残したほうがいいと思ったので書いておく。 パックン「中年危機になったら髪型変えればいいんですよ」 そのアイデアは、番組のなかで中年危機の話になっていた時にぽろっと出てきた。隣の席のパックンさんがこうおっしゃったのだ。「アメリカでは中年危機って言葉はすごくポピュラー。中年危機になったらね、髪型変えればいいんです」。 おお、さすが中年危機がカジュアルに語られる国だけのことはある。そう出るか! 中年危機は英語でmidlife crisis

          「中年に惑ったら、髪型を変えろ、車を変えろ」 - シロクマの屑籠
        • 35歳から見た働くという景色。生き方を考える歳について - WETな備忘録

          「そういうのは20代に置いてくるものだろう」と、そいつは言った。 そいつは、高校のときからの親友で、とは言っても高校のときはロクに会話もしなかったが、高校を出てからなんとなく長く付き合っている。そいつは、出版社に勤めたりして、プライベートではアマチュアだがCDを出すぐらい音楽をやっていて、僕もときどきライブを見に行ったりする。僕のくだらない、いつまでたっても幼い話に、いつでも独自の視点から付き合ってくれる、大切にしたい友人の一人である。 お互い35歳になり、久しぶりに会って酒飲みながら話をするともなると、奮発してお寿司なんて食っちゃったりするのだが、放課後のガストで4時間も5時間もおかわり自由のカップスープと甘酸っぱい恋話で粘っていた俺たちが、気づけば遠くへ来たもんだと思う。あの頃の俺たちは、鍋の中のワカメをどれだけ多く掬うかに、情熱と空腹をかけていた。 労働と給料 自分を如何に高値で売る

            35歳から見た働くという景色。生き方を考える歳について - WETな備忘録
          • 成功した小市民はどこに向かえばいいのか

            多分ほとんどの人に共感してもらえない悩みを吐露したい。 40代 妻と中学生を筆頭に子供3人 と犬。 いろんな幸運が重なり事業で成功。役員報酬を毎年1億円に設定しても会社は安定するぐらいにはうまくいっている。 TDBもかなりいい点だ。 現在の報酬は2500万円程度。 持ち家も買い、高級車を買い、子供は小学受験・中学受験を潜り抜けいわゆる有名な学校に入学できた。 体も健康。 仕事もプライベートも十分満たされている。 外形的には幸せなんだろうが幸福感が一つもない。 不幸ではないが幸福を感じ取れない。 お金はあるが使っても幸せに結びつかない。 子供のころから最低限の用を成すなら安ければ安いほどいいという価値観で育てられた結果、贅沢ができない体になってしまった。 日常生活は業務スーパーで安い輸入肉を買い、ちょっとした日用品も少しでも安いものを探す。 家具もニトリ・イケア・ヤフオクが殆ど。 今日の昼め

              成功した小市民はどこに向かえばいいのか
            • 「そうなれたかもしれない自分」を体現する他人から目をそらす - やしお

              他人に嫉妬を覚えて、嫉妬している自分自身も嫌になる、という体験はそれなりにありふれている。 ある程度は、嫉妬している機序を丁寧に追うことで、妬ましさを羨ましさに転換できたりする。自分がその人の何を妬ましく思っているのか特定して、嫉妬を羨望に変えられれば、苦しさからある程度は免れられる。 それでも時々、羨望に変えることもできずに、その人を見るとどうしようもなく自分が嫌になって耐えられない、というような他人がいたりする。 先日テレビ番組で、指原莉乃氏とフワちゃん氏が、「誰とは絶対に言わないが、自分にもそういう人がいる」と言っていた。救済と絶望が同時にあるような話だと思った。 「さしフワご相談ナイト」(3/1放送)という番組名で、指原・フワ両氏でお喋りするというコンセプトだった(フワちゃん自身が企画した)。「ご相談」とある通り、二人への相談を募り、相談者も実際にリモートで登場しながら二人がその相

                「そうなれたかもしれない自分」を体現する他人から目をそらす - やしお
              • 中年の危機について - phaの日記

                p-shirokuma.hatenadiary.com 中年の心の闇。 シロクマ先生はイマイチわからないと書いているけれど、僕はこういう中年の虚無感が最近すごいわかるんですよね。シロクマ先生は確か子育てをされているし忙しそうだからまだ闇が遠いのかもしれないけれど、同じように子がいつつも虚しさに囚われてしまった人も知っているので、人それぞれなのかもしれません。 コンビニ店長が昔書いてたこのへんの気持ちが分かりすぎる。 web.archive.org 店長最近どうしてるんだろと思ったら最近増田書いてた(よかった)。その後だるさはどうなったでしょうか。 自分のスペックで遊べるもの全部遊んじゃった感、すごいわかる。自分の中のストックはいろいろあるんだけど、新しい刺激があまりないんですよね。昔は本屋に行くとあんなにいつもワクワクしたのに、今はあまりワクワクしない。かといって新しい面白を探す気力もない

                  中年の危機について - phaの日記
                • 「中年の心の闇」がイマイチわからない - シロクマの屑籠

                  35過ぎるとでかい無が見えてくるので対処しないでいるとそれに呑まれる— 小林銅蟲 (@doom_k) 2018年4月25日 中年がみえてきてデカい無がみえてくるの、とりあえず家族や子育ては無を二十年くらい遠ざけてくれるけれども、あくまで遠ざけてくれるだけだし、頼り過ぎると全員バグるので、根本的解決とは言えない。が、使える方便ではある。— p_shirokuma(熊代亨) (@twit_shirokuma) 2018年4月25日 ときどき、「中年の心の闇」について考えることがある。 先だっても、タレントの誰それが未成年に犯罪行為に及んで書類送検された、というニュースが流れた。いっぱしの立場を獲得した中年が、ある日突然、大きく道を踏み外して回復不可能の傷を負う。その背景の心理や動機は、第三者にはさっぱりわからないことが多い。 メディアでは、よく「青少年の心の闇」という言葉が語られるが、実のとこ

                    「中年の心の闇」がイマイチわからない - シロクマの屑籠
                  • 浮気や不倫は中年男性の懸命なあがき:日経ビジネスオンライン

                    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 日経ビジネスオンラインの読者層が通過しがちな人生の段階を指す英語表現に、「ミッドライフ・クライシス(midlife crisis)」というものがある。 訳せばそのまま、「人生なかばの危機」、つまるところは「中年の危機」である。一般的には、この危機を経験するのは、30代から50代くらい。仕事においてそれなりの実績を上げ立場を築き、家庭においても平穏な暮らしを送っている。はたから見ればなんの不満もなさそうな状況にある人が、あるときふと、「自分の人生はこれでいいのだろうか」とか、「こんなふうに、敷かれたレールに乗った人生を送ることが幸せだと言えるのだろうか」とか、「自分は妻/夫を本当に愛しているのだろうか」とかいった疑問を抱き始める。 体力や容姿に

                      浮気や不倫は中年男性の懸命なあがき:日経ビジネスオンライン
                    • 無謀な転職で痛い目に遭うのは男性:日経ビジネスオンライン

                      気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン (前回から読む) 「自分の人生はこれでいいのだろうか」という問いに取り憑かれる中年の危機に、アメリカの男女がそれぞれどのように対応するか、前回は恋愛や結婚・家庭生活を中心にのぞいてみた。恋愛感情や性にまつわることがらの多くがそうであるように、そこに表れる男女の悩みは、切実でも深刻でもあり、同時にはたから見ると滑稽でもあることが多い。 今でこそ、「ミッドライフ・クライシス」という言葉は、家庭生活の束縛や性生活の倦怠からの解放や刺激を求めて、スポーツカーを買ったり若い相手と浮気をしたりする中年、というイメージが定着しているが、もともと1960年代に「ミッドライフ・クライシス」という表現が生まれたときにそれが指していたのは、中年期に入って自分の才能

                        無謀な転職で痛い目に遭うのは男性:日経ビジネスオンライン
                      • BLOGOS サービス終了のお知らせ

                        平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

                          BLOGOS サービス終了のお知らせ
                        • 40代オッさん「中年の危機」の正体と乗り越え方を見つけた|萩原 雅裕|経営アドバイザー

                          (2022年4月追記) 本記事でご紹介した「中年の危機の乗り越え方」は、その後のワークショップを経てさらにブラッシュアップし、「ライフビジョンのつくり方」としてまとめ直しました。実際に手を動かして「乗り越え」たい方は、以下リンク先の記事もあわせてご覧いただければと思います。 ーーー (2021年3月31日追記) 本記事の最後に触れた「私自身のありたい姿、自分なりの生き方」については、以下の記事に書きました。よろしければぜひご覧ください。 ーーー (2021年2月12日追記) noteに加え、TwitterやFacebookでも、たくさんの反応をいただきました。 ですが、おそらく多くの方は(かつての私がそうだったように)やはり「日々の忙しさ」に流れてしまうと思うのです。 そこで、記事中でご紹介したステップのいくつかを、実際に手を動かしながら考える機会を作りました。みんなで集まり、時間を確保す

                            40代オッさん「中年の危機」の正体と乗り越え方を見つけた|萩原 雅裕|経営アドバイザー
                          • 女の友情に影を落とすそれぞれの“選択”:日経ビジネスオンライン

                            気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン (前回から読む) 『セックス・アンド・シティ2』がいかにひどい映画であるかはすでに書いたが、もとのテレビシリーズの『セックス・アンド・ザ・シティ』(以下SATC)が女性視聴者に人気があった大きな理由は、4人の女性同士の絆にあった。 用もないのに真っ昼間(あるいは真夜中)に電話をかけ合ったり、ブランチに何時間もかけてしゃべったり、下着からウェディングドレスにいたるまで買い物をともにしたりといった関係は、多くの男性に不可解なものと映るようだが、SATCが描く女性同士の友情の本質は、そういったところにあるのではない。 むしろ重要なのは、女性たちが、互いの前で感情をさらけ出し、それに対して率直な反応を示し合い、喜びや怒りや悲しみを共有する、ということ

                              女の友情に影を落とすそれぞれの“選択”:日経ビジネスオンライン
                            • 幻滅、圧迫、焦燥…「中年期の危機」:日経ビジネスオンライン

                              気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「うつ病と診断されたBさんという社員がいるので、カウンセリングしてほしい」と、産業カウンセラーIさんへ依頼があった。当時、Bさんは42歳の男性で既婚。妻、子供2人の4人家族だった。 転職して10年が経つBさんの仕事は順調だった。家族は皆、元気で明るい。学生時代から体育会系だったBさんの趣味はマラソンで、休日は必ず走っていた。走るのはとても楽しい。いつもそう言っていた。 地方都市に転勤する辞令が出たため、家族全員で引っ越しをした。行った先はとても環境が良いところで、子供たちものびのびと生活ができた。ライフスタイルは何も変わらなかったと言える。 上司は年下だが、仕事上、特に問題はない。Bさん自身も管理職で、仕事の範囲が少し広がった。栄転だから当然

                                幻滅、圧迫、焦燥…「中年期の危機」:日経ビジネスオンライン
                              • 40代、50代は注意!「中年の危機」の乗り越え方・対処法 [ストレス] All About

                                40代、50代は注意!「中年の危機」の乗り越え方・対処法【公認心理師が解説】40代、50代が知っておきたい「中年の危機」。ミッドライフ・クライシスとも呼ばれる心理的危機であり、重い場合にはうつ病の原因となることもあります。「中年の危機」の実態、乗り越え方と対処法について解説します。 「中年の危機」(ミッドライフ・クライシス)という言葉を知っていますか? 中年期に入ると精神的に不安定な状況に置かれることがあり、これを「中年の危機」と呼びます。 たとえば、若い頃からがむしゃらに働いてきた人は、中年期に入るとそれまで続けてきた仕事にどこか違和感を覚え、迷いを感じたりすることがあります。気晴らしをしても効果がなく、同時に自分のポジションを失う不安や恐怖に襲われたりもします。 また、主婦の方は中年期に入ると子どもに手がかからなくなり、急に時間ができたりします。このときにこれまで“棚上げ”にしてきたこ

                                  40代、50代は注意!「中年の危機」の乗り越え方・対処法 [ストレス] All About
                                • 【精神科医が教える】やる気はあるのに「行動できない自分」を変えたいアナタへ

                                  1978年生まれ。東海中学・東海高校を経て、名古屋大学医学部卒業。医師免許取得後、名古屋大学精神科医局入局。精神保健指定医、日本精神神経学会専門医。39万フォロワー突破の​X(旧ツイッター)が人気で、テレビ・ラジオなどマスコミ出演多数。著書『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』に始まる「1秒シリーズ」は、33万部突破のベストセラーとなり、『精神科医Tomyが教える 心の執着の手放し方』の小説シリーズも反響を呼ぶ。最新作は、『精神科医Tomyが教える 30代を悩まず生きる言葉』。 精神科医Tomyが教える 40代を後悔せず生きる言葉 ★大人気! シリーズ30万部突破★すべての悩みが解決する!“神ツイート”待望の最新作! すべてのクヨクヨが1秒で吹き飛ぶ221の言葉。もう大丈夫、私たちにはTomyがついている!「後悔しなくていいの。アナタが思うより、アナタはずっと素敵よ」。ゲイ

                                    【精神科医が教える】やる気はあるのに「行動できない自分」を変えたいアナタへ
                                  1