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井上義啓の検索結果1 - 21 件 / 21件

  • 爆笑問題・田中の好きなものはヒットする - てれびのスキマ

    4月22日の「クメピポ!」にゲスト出演していた爆笑問題太田光の妻太田光代。 彼女は言うまでなく爆笑問題が所属するタイタンの社長である。 最近では密着取材やトーク番組など様々な場面で見かけ、やや食傷気味*1ですらある。 が、そんな中で彼女がサラリと口にした一言がとても興味深かった。 それは、彼女が仕事終わりに放送作家とお酒を飲んでいる模様を映したVTRの中での発言だ。 田中が好きなものは、いいんですよね、当たるんですよね。 すぐに彼女が酔い潰れ話題が変わってしまったため聞き流してしまいそうになったが、個人的にはなるほどなぁ、と妙に合点がいき、印象に残った。 確かに彼が好きなもの、すなわち「スイーツ」だの「猫」だのは大衆受けがいいものばかりだし、好きなアイドルなどもいわゆる王道といえる人*2たちだ。 そんなことが頭の片隅にあってか、同じ週に放送された「検索ちゃん」でのシーンは、その秘密の一端が

      爆笑問題・田中の好きなものはヒットする - てれびのスキマ
    • 「週刊ファイト」休刊の真相 - 杉江松恋|WEB本の雑誌

      かつて「週刊ファイト」というプロレス紙が存在した。プロレス情報以外にもボクシングやお色気なども扱う旬刊紙として1967年に出発し(のちに週刊化)、初代編集長である井上義啓(故人)によってその性格を決定付けられたのである。井上がアントニオ猪木に傾倒したために、扱う記事の大部分が新日本プロレス絡みのものとなった。また大阪に編集部があるという不利な立地条件のためにゲリラ戦法を余儀なくされた。まともに試合レポートを載せていたのでは、在京出版社の「週刊プロレス」「週刊ゴング(休刊)」といった競合誌、スポーツ各紙には勝てないのである。そのため他誌がやらないすっぱ抜きのスクープに活路を見出し、団体関係者には怖れられる存在に変わっていった。 プロレス関係の各紙誌がスクープを重視しない理由は、プロレス団体と記者たちの間に運命共同体を結成しているといってもいいほどの暗黙の了解があり、団体にとって都合の悪い真実

        「週刊ファイト」休刊の真相 - 杉江松恋|WEB本の雑誌
      • 「ももクロ」国立進出の背景は他流試合/デイリースポーツ online

        「ももクロ」国立進出の背景は他流試合 拡大 国立競技場で女性グループ初の単独公演(3月15、16日)を成功させた「ももいろクローバーZ」(以下ももクロ)だが、3年前の春、デイリースポーツでは芸能面ではなく、プロレス側からの視点で、ひっそりと(?)1ページの特集記事を組んだことがある。国立の聖火台に立つ“大出世”したメンバーの勇姿を紙面で確認しながら、当時撮影した写真を探した。まだ国立の余韻が残るうち、ここに“一つの記録”としてアップしておく。 2011年4月14日、東京・鶯谷の東京キネマ倶楽部。グランドキャバレーを改装した昭和レトロな雰囲気の会場で、ももクロはプロレスラーの武藤敬司と“対戦”した。「試練の七番勝負」と題して各界の達人たちからレクチャーを受け、今後の飛躍につながるヒントを学ぶという7日間の企画の1つだった。テーマはもちろん「プロレス」である。 伏線は4月初め。武藤をインタビュ

        • IMF&世界銀行総会でコスプレが“見立て”の日本文化として紹介 : 駄チワワ:旅と怪獣舎

          10月12 IMF&世界銀行総会でコスプレが“見立て”の日本文化として紹介 カテゴリ:考察コスプレに関する話題 台湾ミクパに9000人が集まったというニュースの翌週。 例によって例の如く経産省のクールジャパン戦略の渦中。 会場となった有楽町の東京国際フォーラムにはミクさんの等身大フィギュアが展示されてるそうですが。 IMFとは、国際通貨基金の意味です。「イミフ」ではありませんし、新興のプロレス団体でもありません。「IMF世界へビー級選手権」なんて試合は行われていないのです。 そのIMFの年次総会と同時開催なのが世界銀行総会だそうで、これは加盟188ヵ国の財務大臣や中央銀行総裁が集まるのですが、どちらも本来の開催国であったエジプトの政情不安により日本での開催と相成りました。 もっと分かり易く言うと、これってグローバルな闇金関係者の皆さんの集会ですね(たぶん)。 ・ 初音ミクさんじゃないですか

            IMF&世界銀行総会でコスプレが“見立て”の日本文化として紹介 : 駄チワワ:旅と怪獣舎
          • コスプレSNS戦国史! ~コスコレを読み解く,1 : 駄チワワ:旅と怪獣舎

            12月3 コスプレSNS戦国史! ~コスコレを読み解く,1 カテゴリ:コスプレに関する話題考察 漫然と眺めていてはダメだ!切り口はいくらでも有る!(週刊ファイトの井上義啓初代編集長の口癖) ニコファーレは、ニコニコ動画の世界進出への発信基地…でありながらイベント会場としては稼働率が非常に低く、ドワンゴ経営上の障害だったハズ。その起爆剤となり得る有力コンテンツとして、コスプレが浮上したのか…? 面白いのは、レイヤー層が(出演者近辺以外では)割と無反応である事。 これに反応しているのは主にニコ動ユーザー。レイヤーからは関心の低いイベントが、外の世界に対してはアピール力を持っている? 「コスプレイヤーの祭典」「次世代型コスプレイベント」って謳い文句はおかしいでしょう。 あくまで「cureの祭典」であって。一般入場だと更衣室すら無い。出演者もcureからお声がかかった人達であって、公募は全くされて

              コスプレSNS戦国史! ~コスコレを読み解く,1 : 駄チワワ:旅と怪獣舎
            • ドキュメント作家・森達也は「プロレス者」だった[プチ鹿島] | 日刊大衆

              ずいぶん前から楽しみにしていた映画の情報が発表された。作品のテーマは『真実とは何か。虚偽とは何か』。 《作曲家の新垣隆氏(45)をゴーストライターとして起用しながら、聴覚障害者の作曲家として活動していた佐村河内守氏(52)の素顔に迫ったドキュメンタリー映画『FAKE』(森達也監督)が劇場公開されることが8日、分かった。6月4日から東京・渋谷のユーロスペースで上映される。》(スポーツ報知・3月9日) 森達也監督のコメントを読むと「さまざまな解釈と視点があるからこそ、この世界は自由で豊かで素晴らしい」と言っている。作品をどう解釈するかは見る人に委ねたいとしている。ああ、これぞ「プロレス者」ではないか。実際、森達也は雑誌「週刊ファイト」の面接を受けたほどのプロレスファンでもある。『悪役レスラーは笑う』という著作もある。 森達也氏のこれまでの作品をみても、世の中の大多数がひとつの見方にダーッと流れ

                ドキュメント作家・森達也は「プロレス者」だった[プチ鹿島] | 日刊大衆
              • 熟村丈二インタビュー――ゴルジュークの始祖にしてCRZKNYの師匠、音楽と美女といま最も熱い場所・中国地方を語る | HEATHAZE(ヒートへイズ)

                2015.10.9 Tweet 熟村丈二インタビュー――ゴルジュークの始祖にしてCRZKNYの師匠、音楽と美女といま最も熱い場所・中国地方を語る 伝書鳩を飛ばし続けて1年強、ついに謎に包まれまくったゴルジュークの始祖・熟村丈二先生との接触に成功した。ゴルジュークとはインド~ネパール発祥の岩壁ダンスミュージック「ゴルジェ」と、シカゴハウス~ゲットーハウスが独自の進化を遂げた「ジューク」が合わさった音楽だとされているが、そうではない。ゴルジェとジュークの前にゴルジュークがあったのだ。順番が逆なのである。 という嘘かまことか、すでに都市伝説と化している話の真実を確かめるべく、先生に伝書鳩インタビューを試みた。どこにいるのか、本当に実在するのかもわからない先生との往復書簡に鳩もボロボロ。だが、音楽と美女とともにあった氏の半生、高弟・CRZKNY氏とのことや彼が住む中国地方のことなど、たっぷり聞くこ

                  熟村丈二インタビュー――ゴルジュークの始祖にしてCRZKNYの師匠、音楽と美女といま最も熱い場所・中国地方を語る | HEATHAZE(ヒートへイズ)
                • 愛されたい人、ただ愛する人 - 挑戦者ストロング

                  特に「今」書く意味もないことなのだが、なんとなく。 雑誌というものは生ものの運動体でありまして、生涯ある雑誌を読み続けるという人は少ないだろうと思う。ある雑誌が本当に面白い時期というのは、まず長く続かないからだ。そして、ある時期、ある雑誌と絡みあって生きた記憶だけが残る。 オレがともに生きた記憶を持つ雑誌は、そう多くない。週刊プロレスはその数少ない雑誌のひとつで、オレが週プロを熱心に読んでいた90年代前半に編集長を務めていたのはターザン山本だった。当時、良くも悪くもターザン山本の文章に影響を受けていたことは否定できない。 もっとさかのぼって、プロレスについての書き手で80年代から今に至るまでオレが絶大な影響を受けたのは村松友視と井上義啓である。井上さんは故人だが、お二人のことは今も心から敬愛し感謝もしている。そして、ターザン山本についてはここ10年ほど、もう早く死んでほしいと願ってきた。こ

                    愛されたい人、ただ愛する人 - 挑戦者ストロング
                  • 2010-05-18

                    三宅雪子議員がすべったころんだって話は、ここへ来てなんか議員個々人の「ブログ」を舞台に、なんかドラマチックな展開になってきました。人が転んだときの理由なんて、お前だ俺のせいじゃないという水掛け論、泥仕合になるしかないし、「あのときああ言ったじゃん」って話も言った言わないで同じく水掛け論になる気配、と思ったら、そこには別の議員(それも中立性が非常にある、第三党の議員だなんて)もいて、片方の証言に軍配を挙げる…なんて出来すぎなドラマだよなぁ。 そしてこの経緯に、(商業)ジャーナリズムはほとんど出番が無く、個々の議員が発表する「twitter」「ブログ」によって体勢が決まっていくなんて。これも時代なのかしらね。 えーと経緯を簡単にまとめたところとかないかな・・・ (なんかいいまとめサイトがあったら教えてください) んで、渦中のノーザンライトが語る。 http://www.incl.ne.jp/h

                      2010-05-18
                    • ミサワ - 恋愛

                      週プロモバイルを見れば、2009年6月13日、NOAH、広島県立総合体育館小アリーナ興行の試合結果速報にはこう書かれている。 GHCタッグ選手権試合(60分一本勝負) <王者組>B・スミス&○齋藤彰俊(27分3秒、TKO勝ち)三沢光晴●&潮崎豪<挑戦者組> ※レフェリーストップ。第17代王者組が3度目の防衛に成功 こんな当たり前のような試合結果を見て、実はこの試合で三沢が死んだんだよ、って言われて、そんな実感のない話もそうそうないだろう。メインで、ベルトのかかった試合で、ファンの前で死んでいくなんて、プロレスラーの人生としてあまりにも出来すぎている。しかもその主人公がよりにもよって三沢光晴だなんて、プロレスの神様はどんだけ分かりやすいブックを書くんだって話だ。 会場からは、動かなくなった三沢に対して、ミサワコールが送られたそうだ。たぶん全員が全員、死ぬ気で声をからしたんだと思う。そして全員

                        ミサワ - 恋愛
                      • AKB48タイムズ : 小林よしのり・中森明夫・宇野常寛・濱野智史の「AKB48白熱論争」がくだらなさすぎる - livedoor Blog(ブログ)

                        1名前:名無し募集中。。。:2012/08/27(月) 14:51:50.92:0 いい歳こいたオッサンが口角泡を飛ばし、叡智の限りを尽くして AKBを論じる現代文明論。 とりわけ中森氏の深読みが文化人類学に突入しておりすげー 《中森明夫 指原の書いたものを読むと、天理教の中山みきとか、 大本教の出口なおみたいな新興宗教の教祖と変わらないですよ。 彼女をブレイクさせたブログの大量更新だって女教祖のいわゆる“御筆先”だし。》 《中森明夫 長いキリスト教の歴史の中でも、アッシジの聖フランチェスコなんて、 12世紀に突如として原始宗教みたいなことを始めるわけですよ。 AKBというゲームも指原の出現によって大きく変容するかもしれない。》 《中森明夫 三島由紀夫が、マルキ・ド・サドがいなければカトリックは 成立しなかったといった旨の発言をしたように、 禁忌を破ることで裏側から神へ到達するんだよね。

                        • タイガー・ジェット・シンがついに日本支援に立ち上がる!4・20に募金活動開始 (ファイト!ミルホンネット お知らせ)

                          慈善事業家として知られ、ついには公立学校に名前を冠せられるまでになったカナダ、ミルトン市在住のタイガー・ジェット・シンであるが、今回の地震と津波の大災害に大変心を痛めている。 メッセージを寄せて来た選手や関係者は数多いが、実際に立ち上がったとなるとそう簡単なことではない。タイガー・ジェット・シンはレスラーとして45年の歳月を日本のリングで暴れ、息子のジュニアもまた、20年近く前に東京でプロレス・デビューを果たしたことを思えば、この親子が今回の災害でどれだけ心を痛めたかは想像に難くない。 そして、行動を起こす時が来たのだ。 ■ Tiger Jeet Singh Foundation’s Japan Relief Campaign (Assembly) 日時:4月20日(水)11:30〜 場所:Tiger Jeet Singh Public School 650 Yates Drive, Mi

                          • 格闘技本165冊を徹底レビューした『書評の星座』。プロ書評家・吉田豪が15年の「戦いの歴史」を語りまくる! - エンタメ - ニュース

                            週プレNEWS TOPニュースエンタメ格闘技本165冊を徹底レビューした『書評の星座』。プロ書評家・吉田豪が15年の「戦いの歴史」を語りまくる! 新刊『書評の星座』も絶好調の吉田豪さんが、15年間の「戦いの歴史」を振り返る! 15年にわたる『ゴング格闘技』での連載を、リード文、近況欄までほぼそのまま収録した吉田豪さんの新刊『書評の星座』。サブタイトルに「吉田豪の格闘技本メッタ斬り2005‐2019」、帯に《この一冊でわかる格闘技「裏面史」!》とあるとおり、格闘技・プロレス界で起きたさまざまな事件の裏側に迫っている。 事実誤認やおかしな主張に対しては「辛口」という言葉では足りないほどの筆圧で論破するゆえに、トラブルが起きることも少なくないという。書評というリングの上で「戦い」を続ける吉田豪さんを直撃した! *** ――15年間の書評を読み直すという作業を通して、何を感じましたか? 吉田 ツイ

                              格闘技本165冊を徹底レビューした『書評の星座』。プロ書評家・吉田豪が15年の「戦いの歴史」を語りまくる! - エンタメ - ニュース
                            • ミスター高橋 - Wikipedia

                              ミスター高橋(ミスターたかはし、1941年1月24日 - )は、日本の作家、小説家、元新日本プロレスのレフェリー、マッチメイカー。本名は高橋 輝男(たかはし てるお)。ニックネームは「ピーター」。 『流血の魔術 最強の演技 すべてのプロレスはショーである』の著者。 人物・経歴[編集] 1941年1月24日[1]、神奈川県横浜市に生まれる[1]。元プロレスラーである山本小鉄とは幼馴染。柔道三段[1]。パワーリフティングヘビー級初代日本選手権者。 1963年、プロレスラーへ転向。山口利夫一派としてアジア各地を転戦する[2]。 1972年12月、新日本プロレスに入社[1]。以来25年余にわたりメインレフェリーとしてアントニオ猪木らの試合を2万以上裁き、審判部長・マッチメイカーも務める。また、NWA公認レフェリーの経験を持つ。新日本プロレスに招聘される外国人レスラーの世話係も担当した。レフェリー在

                              • kamipro - Wikipedia

                                kamipro(カミプロ)は、日本のプロレス、格闘技の専門雑誌。 概要[編集] 山口日昇時代[編集] 世謝出版時代[編集] 『紙のプロレス』[編集] 1991年創刊。当時編集者だった山口昇(現在の山口日昇)が自己の出版社「世謝出版(よしゃしゅっぱん)」から刊行した。零細出版社だったため、地方・小出版流通センターという小部数出版物専門の取次を通して流通させた。この時期はA5判でグラビアが皆無。創刊号5000部は完売。 創刊時のコンセプト[編集] 誌名は「プロレス」ではなくて『紙のプロレス』。「世の中とプロレスする雑誌」をコンセプトとしていた。ここで説明すると、プロレスとはリングの上でプロレスラーと闘うものである。リングの上ではなく紙の上で、プロレスラーとではなく「世の中とプロレスする」ということはつまり、プロレスをテーマとした雑誌ではない、人間の生き方をテーマにするという意味の雑誌だった。ゆ

                                • 唐沢俊一氏からの返答。 - 唐沢俊一検証blog

                                  ・タコシェにて夏コミの新刊『唐沢俊一検証本VOL.3』、『唐沢俊一検証本VOL.0』通販受付中です。また、既刊『唐沢俊一検証本VOL.1』、『唐沢俊一検証本VOL.2』、『トンデモない「昭和ニッポン怪人伝」の世界』も通販受付中です。タコシェの店頭でも販売しています。 ・初めての方は「唐沢俊一まとめwiki」、「唐沢俊一P&G博覧会」をごらんになることをおすすめします。 ・1970年代後半に札幌でアニメ関係のサークルに入って活動されていた方、唐沢俊一に関連したイベントに興味のある方は下のメールアドレスまでご連絡をお願いします。 karasawagasepakuri@yahoo.co.jp 昨日、唐沢俊一に今度のコミケで献本をお願いするメールを送ったところ、「去年の夏コミで検証班が献本した際に他のお客様(唐沢の表記に従った)が迷惑させられた」のを理由に断ってきた。で、その迷惑行為とは具体的に言

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                                  • マット界史上究極の快挙!タイガー・ジェット・シン小学校が開校へ (ファイト!ミルホンネット お知らせ)

                                    予定校舎に立ちガッツポーズを決めるタイガー・ジェット・シン(C)TORONTO STAR ミルホンネットが独占してお届けしているタイガー・ジェット・シンの慈善事業や、カナダ・ミルトン市の名誉市民としてWall of Fameに名前が刻まれた”インドの狂虎”であるが、なんと究極の名誉が新たに加わった。自身の名を冠した公立校の開校である。 ライバル、アントニオ猪木が営利目的の英語学校に名を冠したことはあったといえ、こちらはPublic schoolの話であり、話の次元がまるで違うことになろう。 もちろん、暴力的なプロレスに関わった人物の名を冠していいものかとの議論があったそうだが、これまでのシン一家の数々の人道活動やチャリティでの貢献を鑑み、ついにプロレスラーの名を冠した小学校が認められたという。 慈善事業家タイガー・ジェット・シン親子の知られざる素顔 タイガー・ジェット・シン親子のミルトン市

                                    • プチ鹿島 | スターダムの今回の事件。私はこう考える。 | 日刊大衆-WEB版-

                                      ちょうど1ヶ月前にこのコラムで《いまのスターダムには「成長過程を見守る」という楽しみ方がある》と書いた。 そのスターダムで事件が起きた。一般のニュースにもなっているのでご存じの方も多いと思う。 2月22日に行われた後楽園ホール大会での世IV虎(よしこ)選手と安川悪斗(あくと)選手の試合。世IV虎が一方的に悪斗の顔面を殴り続け、顔が変形し大怪我を負う惨事となった。 私はスターダムもよく観戦しているがこの日は仕事の都合で行けなかったので、どういう状況で、どういう空気だったかはわからない。唯一わかるのはその後の「反応」だ。 一番違和感があったのが「週刊プロレス」(3月11日号)の表紙である。 血だらけの安川悪斗が表紙なのだが、私が「え?」と思ったのが「リングは私怨をぶつける場ではない!」というコピーだった。 嘘を言ってはいけない。プロレスにはさまざまな形があるが「私怨をぶつける」瞬間

                                        プチ鹿島 | スターダムの今回の事件。私はこう考える。 | 日刊大衆-WEB版-
                                      • 四角いヒモザイル - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~

                                        東村アキコが「モーニング・ツー」に連載していた『ヒモザイル』が、ネット炎上の影響で休載となりました。 月刊「モーニング・ツー」12号『ヒモザイル』休載についてのお詫び - モーニング公式サイト - モアイ 月刊「モーニング・ツー」2015年12号(10月22日発売)掲載予定だった、東村アキコ『ヒモザイル』は休載いたします。前号で掲載予告をしながら休載となってしまったこと、誠に申し訳ございません。また、雑誌編成の都合上、12号誌面にて休載のお知らせを掲載できなかったことも、合わせてお詫び申し上げます。 この作品につきまして、SNS等で様々なご感想をいただきました。東村アキコ氏からは、しばらく時間をかけて内容を吟味し、発表できるかたちになってから再開したいとの申し入れがありました。モーニング編集部としましても著者の考えを尊重し、今号は休載といたします。より良いかたちで連載を再開できるようになっ

                                          四角いヒモザイル - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~
                                        • 堀江ガンツがKAMINOGEで追求したい「プロレス的分析」とは?インタビュー |

                                          創刊から9年目に突入する、玄文社発行の人気プロレス本! その名も「KAMINOGE」。 2011年に休刊となった「紙のプロレス(kamipro)」(通称:紙プロ)の後継誌として創刊された本誌。「世の中とプロレスするひろば」というモットーを掲げ、プロレス誌でありながら「特にプロレスを語らないプロレス本」として既成概念を打ち破った月刊誌です。書店店員にも多くの熱烈ファンを抱える本誌は、昭和プロレスに熱を上げたプロレスファンを中心に愛読されています。 そんな「KAMINOGE」の裏側を、前回の編集長インタビューに引き続きお届けいたします! 今回お話を伺ったのは、KAMINOGEの企画・ライティングを担う堀江ガンツさん。紙プロ編集部出身のフリーライターで、プロレス・格闘技ファンの間ではお馴染みのライターさんです。 「KAMINOGEでは井上崇宏さんが変化球を投げて、僕はプロレスファンにとってのド直

                                            堀江ガンツがKAMINOGEで追求したい「プロレス的分析」とは?インタビュー |
                                          • 井上義啓氏が亡くなられました。 (ファイト!ミルホンネット お知らせ)

                                            元「週刊ファイト編集長」井上義啓氏が12月13日午後1時すぎ、永眠されました。 井上氏は新大阪新聞社発行「週刊ファイト」の編集長として活躍されました。「週刊ファイト」は、東の「東スポ」、西の「ファイト」と並び称され、1970年代から80年代にかけてのプロレス全盛期に、オピニオンペーパー、オピニオンリーダーとして全国のプロレスファンの熱い支持を集めました。その独特のプロレス観は「I編集長の喫茶店トーク」という形で表現され、それまでなかった「活字プロレス」という新たなジャンル、新しいプロレスの楽しみ方を生み出しました。井上氏の元には多くの才能が集い、氏の薫陶を得て全国に羽ばたき、その後のプロレスジャーナリズムの中心となって活動し、プロレスの繁栄の礎ともなりました。 井上氏は編集長職を井上譲二氏に譲った後も、週刊ファイトに限らずテレビ・雑誌等で「I編集長」としてプロレスの魅力を新たな世代に説いて

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