【函館】JR北海道の旧江差線(五稜郭―木古内間37.8キロ)の経営を引き継いだ第三セクター・道南いさりび鉄道(いさ鉄、函館)は8日、来年4月に運賃を値上げする方針を示した。燃料費などの高騰が理由で、値上げ幅は今月中に発表する。また、新たな集客の目玉として、9月に道南の食がテーマの新しい観光列車を、函館―木古内間で計2日間運行する。...
ゴミとして処分されるホタテの貝殻をアスファルトに混ぜて、 道路の舗装に活用する取り組みが八雲町で始まっています。 この取り組みはホタテの養殖が盛んな八雲町にある道路の舗装材をつくる会社などが行っていて、本格的な生産が始まるのを前に工場や工事現場が公開されました。工場では、細かくしたホタテの貝殻をアスファルトなどと混ぜ合わせ、道路の舗装材を製造していました。そして、舗装材を町内にある漁港の広場に運び道路工事を行いました。道路の舗装材を生産するために必要な良質な砂が全国的に少なくなっているということで、 砂の代替品となることや廃棄物の削減が期待されていて、今後、町が発注する工事などで使われます。 八雲町の岩村克詔 町長は「ホタテの貝殻をこのように活用できることはすばらしいことだと思う。さらに広い地域で使ってもらえるようPRしていきたい」と話していました。
第3セクターの道南いさりび鉄道の昨年度の決算が発表され、修繕費用の増加などを受けておよそ2億円の赤字となりました。赤字は営業開始から8年連続で、道南いさりび鉄道は、今後も収支の改善に努めていくとしています。 道南いさりび鉄道は、JR北海道の旧江差線の経営を引き継ぎ、五稜郭駅と木古内駅のおよそ38キロを結ぶ第3セクターの鉄道です。 昨年度の決算が発表され、営業収益はグッズの販売が好調だったことなどから、前の年度から1.4%増の19億1500万円で、3年連続の増加となりました。 このうち、運賃などの旅客運輸収入は1億700万円、貨物列車を運行するJR貨物から受け取る線路使用料は17億3900万円でした。 一方、営業費は施設修繕費の増加などで1.3%増え21億2000万円となりました。 最終的な損益は、1億9600万円の赤字で前年度より1400万円ほど縮小されたものの営業開始から8年連続の赤字で
函館市に住む70代の男性が、マダニが媒介する感染症「ダニ媒介脳炎」を発症しました。国内で確認されたのは7例目で、保健所は草の茂る場所に入る際は肌の露出を少なくするなど対策を徹底するよう呼びかけています。 市立函館保健所によりますと、ことし5月下旬、函館市の70代の男性が道南で山菜取りをしたあと、手や足のしびれなどの症状を訴えて、市内の医療機関を受診しました。 その後、道立衛生研究所などで検査したところ、1日、マダニが媒介する感染症「ダニ媒介脳炎」だと確認されました。 男性は、まひや意識障害、けいれんなどの症状があり、現在も市内の病院に入院し治療を受けているということです。 国内で「ダニ媒介脳炎」の患者が確認されたのは今回が7例目です。 7例すべて道内で確認されていて函館市に住む人の感染が確認されたのは初めてだということです。 「ダニ媒介脳炎」は感染すると1週間から2週間ほどの潜伏期間を経て
公立はこだて未来大学の学生グループ「スマート道南」は、3年次に取り組むプロジェクト学習の一環として、松前町と協力してマグロ漁船の漁獲情報共有システムと、ヒグマなどの捕獲に使用する新たな箱罠の検知システムの作成を進めている。IT技術を活用して地域の課題解決につなげるもので、漁業者やハンターが期待を寄せている。 同グループは昨年11月、同大学に松前さくら漁協などから新たなシステム開発などの相談があったことに興味を持ったプロジェクトリーダーの祐川雅治さん(20)らがメンバーを募り始動した。 マグロ漁船の漁獲情報システム「デジタル操業日誌」は、ウェブ上のアプリで入港時間、漁獲量、海区番号などを入力し即座に漁業者と漁協職員が情報共有できるもの。従来はマグロ漁船29隻が漁に出るたび漁獲情報を電話で漁協に報告し、電話がつながらず業務に支障をきたすことがあったという問題点を解決するもので、数値の入力など年
今週の注目ニュース 今週の注目ニュースをピックアップ 北斗市でホッキ突き漁始まる|NHK 北海道のニュース 昔々、よく親戚からもらって食べたなぁ、バターで焼いても、ほっきカレーもめちゃウマでした 函館市、公式Instagramで「あなたは、銀or紅?」函館ラッキーキャンペーンを実施|PR TIMES|Web東奥 函館市がふるさと納税方面でちょっと攻め始めた、とりあえず広報力の強化から (限定)函館市新設のアドバイザー 市長肝いり豪華メンバー 人口減など問われる実効性:北海道新聞デジタル 相変わらず道新は厳し目に言いたい空気ですが、検討プロセス知らないしすでに決定事項だし、結果を見るしかないよねと 【独自】函館バス社長ら2人を労働基準法違反の罪で略式起訴|NHK 北海道のニュース 略式とはいえ起訴まで行ったら次は審理か。刑が確定したらいろいろ判断あるんでしょうね 函館市の老舗すき焼き店 牛肉
(14日、第106回全国高校野球選手権南北海道大会準々決勝 札幌大谷1-11札幌日大) 五回1死満塁、打たれればコールド負けが決まる。札幌大谷のエース菊地大一投手(3年)は得意の直球に望みをかけた。だが球は捕手のミットに収まることなく、中前まで運ばれた。振り返って打球を見届けるとグラブで顔を覆った。 出身は北海道の南西に位置する奥尻島。2人の兄と同じように知内で甲子園をめざすつもりだった。だが、札幌大谷から熱い誘いを受け、より厳しい道を選んだ。その先にプロ入りの夢もあった。 中高一貫校の野球部に高校からとけ込むのは容易ではなかった。初対面の人に話しかけるのは大の苦手。「でも自分から声をかけないとこの先の成長はない」。覚悟を決めて同級生や先輩、指導者にも積極的に声をかけた。親元を離れての寮生活にも最初はとまどったが、主将に選ばれるほど成長した。結果を出すたびに周囲から認められ、背番号1をつか
北海道電力と農業生産法人の寅福(北海道上ノ国町)は、北海道において大規模な植物工場事業を共同で検討する。工場の規模は床面積2~3ha程度、建設場所と時期は未定。7月9日、同事業に関する連携協定を締結したと発表した。 寅福は、北海道上ノ国町と青森県むつ市に大規模な植物工場による農業を展開している。工場内の育成環境・肥培管理などに必要な情報をITにより一元管理することで、生産作業を最適化・安定化させ、高い生産性を実現したという。 太陽の自然光を屋内に取り入れながら農作物の生育環境を人工的に制御することで、天候に左右されにくい環境で農作物を安定して生産できるという。作業環境の向上や通年雇用などにより、農業従事者の雇用安定にも寄与するとしている。 工場内の温度管理に温泉熱や地元産の木質バイオマス資源を活用し、冬季や夏季の夜間などの低温時に加温する。さらに、燃料燃焼時の排ガスに含まれるCO2を作物の
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【福島】福島小校長の長浦紀華さん(55)が第66次南極地域観測隊に同行者として参加する。観測隊員の研究を補助しつつ、来年1月には福島小の児童らを対象にオンライン授業も行う予定。「貴重な機会をもらった。子どもたちに夢を与えたい」と意気込んでいる。 第66次観測隊は隊員90人と同行者約20人で構成する。長浦さんは、来年2月まで南極の昭和基地に滞在する夏隊の隊員に選ばれた。11月に日本を出発、オーストラリアで南極観測船「しらせ」に乗船し、昭和基地に向かう。 長浦さんは函館市出身。道教大函館校を卒業後、1991年から渡島管内の中学校で社会科の教員として勤めた後、道教委職員として道内各地で勤務し、2021年から函館市内の2小学校で校長を歴任。今春、福島小に赴任した。
北海道の南端、青森県に近い渡島半島に知内(しりうち)町がある。アイヌ語の「チリ・オチ」(鳥・居るところ)から名付けられた土地だ。江戸時代、松前藩の主要財源だった鷹(たか)の産地として有名で、昔から自然豊かな地域だったとして知られている。 そんな知内町に、温泉好きの知る人ぞ知る宿として「知内温泉」がある。「大野土佐日記」によれば元久2(1205)年、砂金を求める荒木大学の渡来にさかのぼり、宝治元(1247)年に薬師堂を建立したのが由来とある。つまり開湯以来約800年‼ 歴史をさかのぼれば鎌倉時代にたどり着く、「北海道最古」と名高い温泉だ。 敷地内には異なる泉質をもつ5本もの源泉が自噴して、かけ流し。さまざまな効能があると評判を呼ぶ温泉は、毎日地元の常連客や温泉好きがはるばる遠方からつかりに訪れる、まさに温泉だけでも日本トップレベルの宿だ。
函館が今、日本一アツい街になっている。 函館が事件の舞台になったアニメ「名探偵コナン」の劇場版映画「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」の興行収入は、7月9日までに153億円を突破。観客動員数は1070万人を超えた。 さらに7月6日と7日、千日手からの死闘で藤井聡太七冠が逆転勝ちしたのは、将棋の「伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦7番勝負」第1局。その第2局が7月17日、18日の両日に、函館・湯の川温泉のホテル「湯元啄木亭」で行われる。 王位戦の主催者は、地元の北海道新聞など三社連合。函館で王位戦が指されるのは2012年の第53期以来12年ぶりということで、「湯元啄木亭」の公式Xは第1局終了後、10万インプレッションまでアクセス数が急増した。 昨年11月に北海道小樽市で開催された第36期竜王戦の第4局で、藤井がおやつに選んだ倶知安町「お菓子のふじい」の「塩バター大福」は発送まで
今週の注目ニュース 今週の注目ニュースをピックアップ 将棋王位戦第2局 渡辺九段が藤井七冠に勝利 熱い戦いの裏で「勝負メシ」巡りもう一つの戦いが 函館 /HTB NEWS 登場グルメに注目が集まるのはわかります、うん。将棋の深いところがわからなすぎて、でも美味しいのは食べれば美味しいとわかるし(笑) (限定)夏だ!待ってた海開き せたな・三本杉で道南初:北海道新聞デジタル 道南のトップを切って海開きのせたな町三本杉。七重浜海水浴場は今週20日からの予定 星野リゾート進出で「函館の残念」が解消される?/東洋経済オンライン 確かに西部地区・ベイエリアの夜は弱いね、函館山夜景が売りなのに。あちこちの交通不便は言わずもがな (限定)函館・西部地区活性化を議論 学生と住民「共創サロン」:北海道新聞デジタル 西部地区のまちづくりや市内各所の再開発計画などなど新市長就任後からいろいろ見直してるところで
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