近年、研究活動の国際化、オープン化に伴う新たなリスクにより、開放性、透明性といった研究環境の基盤となる価値が損なわれる懸念や、研究者が意図せず利益相反・責務相反に陥る危険性が指摘されています。 こうした中、我が国として研究環境の基盤となる価値を守りつつ国際的に信頼性のある研究環境を構築することが、国際協力及び国際交流を進めていくために不可欠となってきており、2021年4月には、研究インテグリティの確保に係る政府の対応方針が決定されたところです。 このような背景のもとで、本説明会では、研究インテグリティの確保に関連するこれまでの政府方針、大学における取組についての講演を行うとともに、参加者との質疑応答を行うこととしています。 【タイトル】 令和4年度「第2回研究インテグリティについての説明会」(内閣府委託事業) ※2022年度中にさらに数回開催する予定です。 【開催要領】 ■日時:令和5年1