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note.com/kaijiwada
Twitter新アカウントは@Freeze209021(旧@WadaJP)。東京都の中央卸売市場移転問題をきっかけに開示請求を始めました。昨年までは主に東京都に対して開示請求(情報公開請求)を行っていましたが,現在は国に対する請求がほとんどです。#みんなで開示請求 呼びかけ人。
きょう26日発売の「週刊ポスト」に,私が提供した内閣広報室開示資料「報道番組の概要」の記事が出ました! これはもともとは,「なんで一民放番組のツイートに,お役所が口をはさむツイートができるんだろう?勤務時間中にテレビ見てるのか?」という疑問から,まさに興味本位で出した開示請求でした。 記事は,私の開示資料をもとに,望月衣塑子さんなどのコメントも取っており,まさに開示請求とメディアの理想的なコラボとなっています。 なお,週刊誌で3ページというのはかなり「大々的な」扱いです。たいていは見開きの2ページで終わっちゃいますから。 全データ公開しますいくら雑誌では大きな扱いとはいえ,開示資料は,2019年4月1日~2020年1月末までで,なんと676個のPDFファイル,結合してみたら3377ページに及ぶ膨大なもので,これでは雑誌はもとより赤旗だって全文掲載はできません。 というわけで,死蔵していても
先に書きましたが,21日22時すぎ,私のTwitterアカウントが凍結されました。どのツイートが問題なのかを示していないので,削除の対応すらできません。 すでに開示請求クラスタが,「契約」で動いてくださっています。 #みんなで開示請求 皆様、WADAさんが凍結されたことに対する弔い合戦です! 以前より極端な運営方針が疑われる日本Twitter社と、全省庁との契約一切を問う開示請求で反撃します!皆さんで手分けして当たりませんか? タグ #みんなでTwitterJapanhttps://t.co/zMbuv9CZCW#WADAさんの凍結に抗議します — sabumasa (@sabumasa) September 21, 2020 これで当事者の私が黙っているわけにはいかないじゃないですか。というわけで,私は「やりとり」を開示請求することにしました。 これを,防衛省,法務省,文科省,農水省,内
8月に,こういうTwitter上でのやりとりがありました。 松井市長が,地方議員に対し高圧的に喧嘩を売ってきたのが上記です。これに対して,前参議院議員の辰巳コータローさんは次のように反論しました。 いつ?と言われたら黙っていられないじゃないですか(笑)。ということで開示請求を行ったのですが,またも「不存在」でした。 「作成および取得していない」という定型文とはちょっと違っていて,何やら含みのある表現ではありますが,この不存在決定に先立ち大阪市からかかってきた電話では,市職員も「ちょっと違うのかな」というようなことを言っていました。 松井一郎は,思いつきで喧嘩を売る前に,裏付けを確認せよ!
きょう届いた「桜を見る会」開示資料ですが,すぐに記事になる内容ではなかったので,この際みなさんのお知恵を借りたほうが面白いと判断し,全部公開します。 こちらのZIPファイルをダウンロードしてください。(結構巨大なのでご注意ください) 追記:白塗りもあるようで,どこが不開示なのか分かりにくいので,開示決定についてきた不開示部分と理由のリストを置いておきます。
内閣府からも特例延長決定が届きました。 枝番がついていることから分かるように,5件の特例延長ですが,これは同じ請求内容で期間を各年度に分けただけです。 それにしても,2020年4月~の分だけでそんなに大量にあるとなると,それ自体が問題ではないかと思います。 「大量の情報公開請求を処理しているところであり」また言われてしまいました(笑)。内閣府も壊しちゃったかな?(笑)
内閣官房内閣情報調査室から存否応答拒否が来ました。Dappiの件。 Dappiぐらいで「我が国の安全が害され」てたまるかとは思いますが,まあ情報調査室としては,何を調べているかを全部明らかにするのは困るんでしょうな。
内閣情報調査室から不開示決定です。 注目すべきポイントは,②(一切の記録)に対する不開示理由が,「不存在」ではなく,…「我が国の安全が害されるおそれ」となっていることです。つまり,存在を認めています。 もちろん,「内調のことだからやっているだろうなあ」とは思っていましたが,やっていると内調が認めるとは思いませんでした。 存否応答拒否(あるかないかも答えない)にしなかったのは,せめてもの良心なのか,あるいは大ポカしちゃったのか(笑)。
【都知事選】小池都知事はオリンピック延期まで何もしなかったのか?トップダウンで対策を決めた?【追記あり】 こんな不存在の非開示決定が来ました。 参考。 IOC、東京五輪を2021年に延期と発表 【3月24日 AFP】(更新)国際オリンピック委員会(IOC)は24日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)を受け、東京五輪を延期し、遅くとも2021年夏までに開催すると発表した。 病院経営本部というのは,都立病院を所管している部局です。陰圧室のベッドの空き数などはここですね。 さて,文字通り都立病院を扱う部局が,新型コロナの初期に,知事とのやりとりを作成取得していないということはどういうことでしょうね? 【7月1日19:50追記】 Twitterにて,まさにこの3月23日に都知事が会見を開き,「新たな対応方針」を発表したことを指摘いただきました。となると,「オリンピックまで無関心」だ
一つ前の記事と同じ,小池東京都知事のPR動画の件です。 本日,公選法136条の2違反として,告発状を東京地検に提出してきました。 ただし,検察官には会えず,事務職員の「お預かりします」だったので,受理されたわけではありません。 公職選挙法第136条の2 次の各号のいずれかに該当する者は、その地位を利用して選挙運動をすることができない。 1 国若しくは地方公共団体の公務員又は行政執行法人若しくは特定地方独立行政法人の役員若しくは職員 2 沖縄振興開発金融公庫の役員又は職員(以下「公庫の役職員」という。) 受理されたわけではないので,まだ予断を許しませんが,私にできるだけのことはやったかな,と思います。
大阪府から非開示決定と開示決定が届きました。 そのうち非開示決定は,またも「トップダウンで記録なし」でした。 知事と官僚トップが協議したなら,文書残せよ! 維新は何かと公務員バッシングをしますが,こういうことだけは後々の検証に耐えうる公文書を作るのではなくて,口頭で「協議」して終わりなんですね。
コロナが収まったら旅行しましょう,とかいう馬鹿げた「Go To キャンペーン」について,不存在の決定が出ました。 私が宛先を間違ったわけではなさそうです。というのは,担当課がそれらしい名称になってますよね。私が宛先を間違えて振る部局すらなかったのなら,代表部署の「内閣副官房長官付」で終わってしまうはずです。 だから,探索した上でなかったのだと思われます。 しかしなぜないんでしょうね。予算はとっているのに,検討記録が内閣官房にないとしたら,「総理主導」の宣伝文句は崩れます。
【公務でやるか?】監視無用(新必殺仕置人風) の開示資料が届きました。 今回は,週刊ポストから取材を受けました。検事長の定年延長 違法性検討の文書は「不存在」 開示請求に法務省回答 - 毎日新聞 につづいてのメディアとのコラボです。記事はこちら→玉川徹氏、岡田晴恵氏らの発言を官邸が監視 文書は922枚に やはり「安楽椅子開示請求人」(基本郵便局までしか行かない)の私単独と違い,記者さんは資料閲覧の機会を逃さず,内閣官房内閣広報室からいろいろ聞き出してくれました。 取材によると――。 ――報道番組の内容を記録するような部署があるのか? そうしたチームがある。ここに書いてる分析担当。ただ、報道を扱う網羅的に全部やっている訳ではない。番組のチョイスもそこがやっている。 NHK『日曜討論』はいつも見ているものです。必ず、絶対にこうしてまとめています。土日の番組は全部とりあげる訳ではないです。土曜
すみません,まだ懐かしのドラマ「非情のライセンス」にはまっています(笑)。 ところで,Twitterでときどき「開示請求のテクニックを教えて」という声をいただきます。 しかし,実際は特別なテクニックはありません。私は法的文書に慣れているので,「それっぽい」書き方をしていますが,そんな必要はまったくなくて,話し言葉の箇条書きでも通ります。 Technique: 5W2HとORを上手に使えこちらも懐かしの矢野健太郎『解法のテクニック』の真似ですけども(笑)。 AND(かつ)は,条件を狭めますから(「コーヒーとパンを食べなさい」→片方だけではダメ),OR(または)を駆使することになります。そのときに,5W2Hを意識して書くことが大事です。 これは開示請求に限らず,最近のマスコミ記者は5W2Hの質問をしないなあと不満を持っているところではあるのですが…。 たとえばアベノマスクでいえば,「いつ(Wh
すでに,総務省,経産省からは「不存在」が出ている「マスクチーム」について,厚労省も否定してきました。 おい,官房長官さんよ,あんまりその場しのぎのいい加減なこと言って回ってると,開示請求に悩まされている各省庁の官僚からそっぽ向かれるぞ?
大阪市から不存在を理由とする非開示決定が届きました。 要するに,役人は「雨がっぱ」集めに一切関与してない,と全面否認です。雨がっぱは「買い上げる」(無償ではない)はずですが,そのための予算すら検討されていない(これから支払どうするんでしょう?)。松井市長のまたも独断専行だったことが明らかになりました。
ようやく厚労省から,開示・不開示の決定通知が届きました。あっちも連休前に片付けたかったんだな,きっと。 1件,注目すべき不開示決定が出ています。それは,感染者数の推移が,正規分布のカーブのように描かれていることの根拠について,不存在としたものです。 厚労省が示した正規分布っぽいカーブというのは,これは日経の記事ですけども,こういうのです。 私の専門は開示請求ではなく医療統計ですが,正規分布を見たら疑えと叩きこまれています。そもそも正規分布というのは,「独立で同一の標本」という前提があります。たとえば,一斉に行った模擬試験の結果は,独立(カンニングしない)で同一(同じ問題を解いている)の標本(点数)で,十分大きな数あれば正規分布になります。これは「偏差値」の前提です。 しかし,模試の点数の「推移」,つまり時系列データとなると,話は違ってきます。これが正規分布,つまり上がって下がるようだったら
大阪市長がなぜか「大阪府と兵庫県」の往来を自粛する云々と発言,私が録音データを元にウソを暴いた例の件から少し経ちましたが,気がついたらちゃんと公文書で回答が来てました。 (ここのところ疲れ切っていて開示請求関連がおろそかになってました) 国から「通知」は受け取っていなかったことがはっきりしました。 打ち合わせもしてなかったんですね。そもそも「兵庫県との」が誤読によるものなので当たり前ですが。
Twitterでも話題になっていますが,「松井市長が」という主語があまりに怪しすぎるので,厚労省・大阪府・兵庫県に電話をしました。 大阪府は確認の上否定結論から言うと,大阪府から,「確認したところ,国から通知は来ていない」との返答をもらいました。なお,兵庫県は,報道を受けて厚生労働省に対して事実確認中との答えでした。
文科省から電話がありました。 「桜を見る会」について開示請求をかけていた件です。 電話は,「内閣府からの推薦依頼文書と,依頼に応えた名簿つきの文書,をお出しできます」とのことでした。 さらに,「昨年から保存期間は10年になりましたが,それ以前は3年だったので,3年分出します」とのこと。これにともない,「各年ごとに手数料がかかります」と。 さっそく2年分=600円の収入印紙をあす午前着の速達で送っておきました。さあ何が出てくる?
東京都の知事部局全部に対して,「パソナとの契約を出せ」と開示請求をしました(もうずいぶん前ですが)。 これに対して,福祉保健局からの開示決定が来ましたが,忙しくてしばらく放置。いまになって読んで驚きました。 そんなもの委託するなよ! 人の生命を預かる職業につけるかどうか,個人の人生もかかっている試験について,パソナに委託するってどういうことだよ! ベネッセと文科省の癒着もひどいですが,東京都がパソナにこんなもの委託しているとはさすがに予想できませんでした。
旭日旗のオリパラへの持ち込みについて,小池都知事はオリンピック組織委員会の「容認」を追認する見解を出しました。これについて開示請求を行ったのですが,なんと不存在。 つまり,都の職員に指示も出さず,検討もさせず,記者会見で言い放っただけ,都庁としては知りません,という回答です。都知事の発言の重みというものを,都知事は理解していないようです。これでも小池都政は3年目。
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