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  • 読者「電子書籍なのになんで安くないんだ!」→出版社「いや電子の方が原価が高いし……」 - 週末5分間 英語クラブ byコツログ

    読者「電子書籍なのになんで紙と同じ値段なんだ!安くしろ!」 出版社「すいません。社内で検討します(いや電子の方が原価が高いし……)」 出版社で電子書籍の制作や販売に携わっていたら、誰もが上記のようなやり取りを経験したことがあるはずだ。 anond.hatelabo.jp 上記エントリーに対して「もっと安くできるだろう」という意見もあがっている。 私はこれまで出版社の編集者として、紙の書籍も電子書籍にも携わってきたが、正直なところ電子の方が原価がかかり、原価を回収するのも困難だ。 紙の書籍の場合、1000円の本を初刷り1000冊で販売する際の内訳は以下になる。 ①~④の合計は1000円だ。 ここでおかしなことに気づく。 あれ、利益が出ていない……? そう、①~④はすべてコストである。 初刷りと言われる最初に印刷所で刷る分の1000冊を販売するだけでは利益は出ないのだ。 出版社の利益は、100

      読者「電子書籍なのになんで安くないんだ!」→出版社「いや電子の方が原価が高いし……」 - 週末5分間 英語クラブ byコツログ
    • 読者「Amazonキンドルは安くていいね!」→出版社「いや、それも違うかも……」 - 週末5分間 英語クラブ byコツログ

      昨日の下記エントリーに対して多くのコメントをいただいた。 www.kotsulog.com 私が伝えたかったのは、「電子書籍はそのイメージと比べてコストがかかる上に、市場規模がまだ小さい。そのため紙の書籍よりもコストの回収が難しく、価格を安くできない」ということだ。 これに対して、「コストをおさえる工夫をしろ。もっと頑張れ」という意味合いのコメントもあったが、その通りだと思う。 出版業界も既存のビジネスモデルから脱却する時期に来ていることは認識している。 一方で、誤解してほしくないこともいくつかあった。 その1つが「Amazonキンドルは紙よりも安いじゃないか。だからお前たちもできるだろ!」という趣旨のコメントだ。 そして、以下のような率直な質問もあったので、今日はなぜAmazonキンドルが安売りできるのかを説明をしたい。 読者「電子書籍なのになんで安くないんだ!」→出版社「いや電子の方が

        読者「Amazonキンドルは安くていいね!」→出版社「いや、それも違うかも……」 - 週末5分間 英語クラブ byコツログ
      • アメリカ最古の辞書出版社における奮闘──『ウェブスター辞書あるいは英語をめぐる冒険』 - 基本読書

        ウェブスター辞書あるいは英語をめぐる冒険 作者:コーリー・スタンパー発売日: 2020/04/13メディア: 単行本2019年に、ウェブスター辞書に男や女を二分法で区別しない代名詞の「they」を追加するというニュースが飛び込んできて、日本でも少し話題になった。 僕は海外小説をよく読むから、この「they」をどのように日本語訳する、されるのかなど気になるトピックスである。そのときにアメリカ最古の辞書であるウェブスターのこと、それが英語辞典としては非常に有名な存在であることも知っていたので、中の人が辞書編纂について書いたこの本を見つけた時はすぐに飛びついたわけだ。 で、読んでみたらこれがめちゃくちゃにおもしろい! 日本の辞書編纂者の本なども読んだことがあるのである程度はこの仕事について知っているつもりでいたが、言語や文化が違えば違うなりの苦労があり、同時にその日々の生活、労力の語りがまたべら

          アメリカ最古の辞書出版社における奮闘──『ウェブスター辞書あるいは英語をめぐる冒険』 - 基本読書
        • 『読者「電子書籍なのになんで安くないんだ!」→出版社「いや電子の方が原価が高いし……」 - 週末5分間 英語クラブ byコツログ』へのコメント

          テクノロジー 読者「電子書籍なのになんで安くないんだ!」→出版社「いや電子の方が原価が高いし……」 - 週末5分間 英語クラブ byコツログ

            『読者「電子書籍なのになんで安くないんだ!」→出版社「いや電子の方が原価が高いし……」 - 週末5分間 英語クラブ byコツログ』へのコメント
          • アメリカの出版社が英語版「はだしのゲン」を全米に広めるプロジェクト Kickstarterで出資者募集

            中沢啓治さんの実体験をもとに、原爆が投下された広島の現実を描いた漫画「はだしのゲン」。この漫画の英語版権を持つカリフォルニアの出版社「Last Gasp」が、英語版「はだしのゲン」をアメリカの学校や図書館に寄贈するプロジェクトを立ち上げました。kickstarterで出資者を募集しています。 英語版「はだしのゲン」をアメリカに広めるプロジェクト 原爆投下から70年が経ち、被ばく体験の惨状を伝える人が減少している現状、「はだしのゲン」は現代の若者に読まれるべき重要な書物だとして発足したプロジェクト。英語版「はだしのゲン」を新デザインのハードカバー版として出版し、多くの学校や図書館に寄贈することを目的としています。出資は1ドルから可能。目標額は3万6000ドル(約440万円)で、第4巻まで計4000冊の発行を目指しています。 英語版はだしのゲン アメリカでも「はだしのゲン」を通じて「ヒロシマ」

              アメリカの出版社が英語版「はだしのゲン」を全米に広めるプロジェクト Kickstarterで出資者募集
            • 日本のエロマンガを専門に出版するアメリカの出版社Icarus Publishing社長インタビュー。 - 英語で!アニメ・マンガ

              現在北米で日本のエロマンガを専門とする唯一の出版社Icarus Publihsing。社長さんのサイモン・ジョーンズ氏はエロマンガのみならず日本のマンガ全体の知識も豊富で、北米のマンガブログ界では名前を知られたお方でもある。このブログでも何回か発言を引用させていただいた。 Comic World Newsに掲載されたインタビューでそのジョーンズ氏が「北米でエロマンガを売る仕事」について語った。つっこんだ詳しい話はないものの、普段あまり語られることの多くない北米での日本のエロマンガについて知ることができる貴重なインタビューだ。 Icarus Publishingは現在だいたい月刊のペースで『Comics AG』という日本のエロマンガの雑誌を出版し、その他に単行本も出版している。 上でも述べたように、現在日本のエロマンガを専門に発売する出版社はジョーンズ氏のIcarus Publishingだ

                日本のエロマンガを専門に出版するアメリカの出版社Icarus Publishing社長インタビュー。 - 英語で!アニメ・マンガ
              • IBCパブリッシング | 多読・多聴・音読・英語学習書の出版社

                語学上達の秘訣はなんといっても「多読」 ラダーシリーズで「はしご (ladder)」を一段ずつ登るように、 ステップアップしましょう! ラダーシリーズ特設サイトはこちら

                  IBCパブリッシング | 多読・多聴・音読・英語学習書の出版社
                • 『『読者「電子書籍なのになんで安くないんだ!」→出版社「いや電子の方が原価が高いし……」 - 週末5分間 英語クラブ byコツログ』へのコメント』へのコメント

                  テクノロジー 『読者「電子書籍なのになんで安くないんだ!」→出版社「いや電子の方が原価が高いし……」 - 週末5分間 英語クラブ byコツログ』へのコメント

                    『『読者「電子書籍なのになんで安くないんだ!」→出版社「いや電子の方が原価が高いし……」 - 週末5分間 英語クラブ byコツログ』へのコメント』へのコメント
                  • なぜ不況が終わらないのか? 出版業界「最大の闇」取次と出版社のいびつな関係 - 週末5分間 英語クラブ byコツログ

                    出版業界は、1990年代末をピークに20年近く縮小してきた。 出版不況と言われて久しいが、この間、有名どころの出版社もバタバタと倒産した。 ExceやWordの超図解シリーズのエクスメディア社は2007年に自己破産し、その翌年には『間違いだらけのクルマ選び』シリーズで知られていた草思社も経営が立ち行かなくなり、民事再生法の適用を申請した。 直近の2016年にも受験参考書を手掛けていた育文社や、社会学系の新思索社が破産している。 各出版社、各編集者は頑張っているはずなのに不況から抜け出せない。いったい原因はどこにあるのだろう? 出版業界で長年仕事をしてきた立場から状況を整理すると、やはり一番の原因は業界の流通におけるいびつな構造としか思えない。 もちろんインターネットの普及や娯楽の多様化も本離れに拍車をかけているが、悪循環の発生源は出版と取次のゆがんだ関係にあるとみている。 出版業界の取次と

                      なぜ不況が終わらないのか? 出版業界「最大の闇」取次と出版社のいびつな関係 - 週末5分間 英語クラブ byコツログ
                    • 米大手マンガ出版社トーキョーポップ、ライトノベルに進出。 - 英語で!アニメ・マンガ

                      アメリカ大手マンガ出版社TokyoPopが若い世代向けの小説部門を立ち上げることになったようだ。Vizと並んで北米でのマンガ人気を牽引するTokyoPopは、近年様々な革新的な戦略を駆使してマンガの普及に一役買っている、目が離せない出版社の一つ。 アメリカ産オリジナルのマンガを続々と発売*1、一流新聞でマンガを連載*2、10代の少女向けファッション誌でオリジナルマンガ連載*3、携帯でのマンガの配信*4、そして最近では大手出版社ハーパーコリンズと流通その他を含めた契約を発表*5、アメリカ人作家による若者向け小説を原作とした米産マンガの発売を決めるなど、積極的に新たな分野へ進出している。 以前からTokyoPopではマンガ・アニメを原作としたノベライズ小説を発売して、予想以上の売上をあげていた。そして、そのTokyoPopが昨日付けで発表したのが、日本のライトノベルを含む若者向け小説部門の設立

                        米大手マンガ出版社トーキョーポップ、ライトノベルに進出。 - 英語で!アニメ・マンガ
                      • オランダの出版社、日本のキリスト教に関する英語文選集を3月出版へ 定価は10万円超か

                        日本のキリスト教に関する英語の文選集『Critical Readings on Christianity in Japan(日本のキリスト教に関する批判的文選集)』(全4巻)を3月に出版する予定のオランダの出版社「ブリル(Brill)」のオフィス(写真:Bic) オランダに本社を置く人文・社会・自然科学の専門書出版社であるブリル(Brill)社が、3月に英語の専門書である『Critical Readings on Christianity in Japan(日本のキリスト教に関する批判的文選集)』(全4巻)を出版する予定だ。 編集者は、四国学院大学、明治学院大学、上智大学の教授を務め、『メイド・イン・ジャパンのキリスト教 』(トランスビュー、2005年)などの著者として知られるマーク・R・マリンズ教授。現在は、ニュージーランドのオークランド大学で日本研究を教えながら、日本研究センター所長を

                          オランダの出版社、日本のキリスト教に関する英語文選集を3月出版へ 定価は10万円超か
                        • レアジョブと増進会出版社が業務提携、英語教育サービスを共同開発

                          レアジョブと増進会出版社は2016年2月15日、英語教育サービスに関する業務提携契約を締結したと発表した。今後、オンライン英会話サービスの販売や、英語教育サービスの開発などを共同で実施。英語によるコミュニケーション能力を備えた人材の育成を目指す。 レアジョブは、通話ソフト「Skype」を用いたオンライン英会話サービスを手掛ける(画面)。増進会出版社は、通信教育サービスを提供するZ会などを傘下に持つ。小学校での英語必修化や、2020年に予定される大学入試改革などを見据え、2社が共同で新サービスを開発、投入する。 まず2016年3月から、Z会グループの会員にレアジョブのオンライン英会話サービスの販売を開始。Z会グループの学校向け教材「NEW TREASURE」に準じたオンライン英会話レッスンの提供なども計画する。さらに、英語4技能と呼ばれる「聞く・話す・読む・書く」のスキルを高められる、「世界

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                            • 書籍出版社の数理(16)――英語を日本語に翻訳すると分量はどのくらいになるか? - 順番学研究所

                              英語から日本語にすると分量が増えるって本当? たとえば、ですけれど、オバマ大統領に原稿を依頼するチャンスが回ってきたとしましょう。それを日本語に翻訳して雑誌や書籍に掲載してもよいというような話が急に来た、とします。 でも、掲載できる紙幅は決まっているとしましょう。日本語にして4000字のスペースしかありません。その場合、オバマ大統領には、原稿を何ワードの分量で書いてもらえばいいでしょうか。 あるいは、これから翻訳にかかってもらう英語の原稿があるとします。訳し上がりが何文字になるかは不明ですが、台割りや割り付けは先行して決めなければならないとします。大まかにでも翻訳原稿の分量に当たりをつけたいという場合、どうすればいいでしょうか。 英語から日本語に翻訳した場合、分量がどのくらいになるのかというのは、さまざまな方面で問題になることが多いと思いますが、これについてネット上で検討した記事は見当たり

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                              • IT土方こそ出版社へ転職すべき 年収アップ&徹夜もなくなるよ - 週末5分間 英語クラブ byコツログ

                                IT業界の過酷な労働に疲弊していて「オレはこのままで良いのだろうか?」と将来に疑問を抱いている人は、出版社へ転職を検討してみてはどうだろうか。 斜陽産業とはいえ、出版社は他業界と比べるとまだまだ給与水準は高い方だ。 そのため編集者としての中途採用市場の競争率はかなり高いが、一方で、出版社の社内SEの採用枠は意外と競争率が低く、実はかなりねらい目だ。 おそらくIT業界のエンジニアは出版社という異業種の採用に応募するという発想自体ないのではないだろうか。 出版社の仕事はIT業界よりも楽 私は転職を繰り返しながら15年以上の間、出版業界にいる。 と同時にWebマガジンを担当していた時期もある。数年にわたって開発会社とプロジェクトを組んでシステムを開発・運用していたので、IT業界の状況も多少理解している。 その経験からいうと、出版社の仕事はIT業界よりも楽だ。 もちろん週刊誌の編集部のように多忙な

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                                • 賢治の童話、日本語と英語で 函館の出版社、朗読付き電子書籍発売-北海道新聞[経済]

                                  賢治の童話、日本語と英語で 函館の出版社、朗読付き電子書籍発売 (02/09 06:10) 賢治作品の英訳付き電子書籍を作った新函館ライブラリの大西社長(右)、佐藤国男さん(中央)、ハウレットさん 【函館】函館市内の出版社、新函館ライブラリ(大西剛社長)が、宮沢賢治の童話作品の英訳付き電子書籍を発売した。賢治の世界を題材にした木版画で知られる函館在住の版画家、佐藤国男さん(62)が挿絵を手掛けた。パソコンやスマートフォンなどで書籍データを購入すると、日英の文章や朗読で賢治の世界が楽しめる。 発売は「セロ弾きのゴーシュ」「雪渡り」「十力の金剛石」「かしわばやしの夜」の4作品で、各800円。同社ホームページhttp://www.nhakodate.comなどから電子書店「コンテン堂」にアクセスし、ダウンロードする。 電子書籍には、朗読や、物語に合わせた音楽が入っている。日本語版朗読は佐藤さんの

                                    賢治の童話、日本語と英語で 函館の出版社、朗読付き電子書籍発売-北海道新聞[経済]
                                  • 米マンガ出版社から日本のゲームデザイナー・イラストレーターの鈴木康士氏の新作マンガ発売。 - 英語で!アニメ・マンガ

                                    不況に苦しむアメリカの出版業界で唯一売上を伸ばしていると言われるグラフィック・ノベルとマンガ。近年は少年マンガだけでなく、少女マンガも飛躍的に売上を伸ばし、アメリカでもマンガが徐々に“濃いファン”だけのものではなく、一般にも受け入れられつつあるようだ。 そんな中、アメリカのマンガ出版社も日本や韓国などマンガを大量に出版している国からマンガのライセンスを買うだけでなく、自前でオリジナルのマンガを出版するところが増えている。背景には日本のマンガのライセンス料の高騰などもあるだろうが、マンガが一般に浸透すればするほど、マンガ家を目指す人が増えるのも当たり前と言えば当たり前。 マンガファンとしては、単純に面白いマンガが沢山増えるのはとても嬉しい。米産マンガには日本のマンガと全く同じようなものもあるが、微妙にテイストの違うものも多い。最近更新が滞っている上に、アメリカ発の紹介したい記事もいっぱいあっ

                                      米マンガ出版社から日本のゲームデザイナー・イラストレーターの鈴木康士氏の新作マンガ発売。 - 英語で!アニメ・マンガ
                                    • 東京新聞:英語版ゲン 寄付募る 米出版社、学校・図書館に寄贈目指す:国際(TOKYO Web)

                                      漫画「はだしのゲン」の英語版を新装して米国の学校や図書館に寄贈するため、米国の出版社が四日午前(日本時間五日未明)から、インターネット上で寄付を募る試みを始めた。作品の舞台、広島市に原爆が落とされてから、六日で七十年。出版社は、核兵器が引き起こした悲劇を若い世代に伝えたいと賛同を呼び掛けている。 募集しているのは、米サンフランシスコに本社を置く「Last Gasp」社。同社は一九九〇年代に「はだしのゲン」英語版の版権を取得し、版を重ねてきた。今年はこれまでのペーパーバックからハードカバーに新装することを計画。ネット上で九月十日までに三万六千ドル(約四百四十万円)の寄付を集めることを目指す。 目標額に達すれば、全十巻のうち一~四巻をそれぞれ千冊ずつ印刷して学校などに贈る予定。プロジェクトを担当するコリン・ターナーさんは「米国でもこの作品を広めて、平和な未来を求める気持ちを次世代につなげたい」

                                      • CNN英語検定 | 朝日出版社

                                        今回から国際教養セクションが登場! 第Ⅰ期 通常スピード版   11月9日11時~11月27日(申し込みは11月23日まで) 第Ⅱ期 ゆっくりスピード版 12月7日~12月25日 ※統計の都合上、通常スピード版、ゆっくりスピード版両方の受験はご遠慮ください。どちらか片方の受験をお願い致します。 国際教養セクションとは? 時事英語を理解するには、高い言語技能だけでなく、近年話題になっている政治・経済・文化などに関する背景知識も不可欠です。そうした背景知識、すなわち「国際教養力」を測るセクションです。設問は10問で、設問文・選択肢はともに英語で書かれています。 「通常スピード版」と「ゆっくりスピード版」の違いはここ! 「通常スピード版テスト」:リスニングセクションの音声にCNNニュースの生音声を使用します。 「ゆっくりスピード版テスト」:リスニングセクションの音声にナレーターが録音した音声を使

                                        • ビブロス倒産について米マンガ出版社のコメント。 - 英語で!アニメ・マンガ

                                          ヤオイ・ボーイズラブ作品や「オタク検定」で知られるビブロスの倒産はあちらやこちらで報じられているが、北米アニメ・マンガニュースサイトANNでは"US Publishers Comment on Biblos Bankruptcy"として、アメリカのマンガ出版社からのコメントを掲載している。 コメントはANNが各出版社に対して「ビブロスの倒産が各社の出版にどのように影響を与えるか」を尋ねたもの。 TokyoPop 今朝早く倒産のニュースを聞いたばかりなので、この状況でコメントするのは早すぎる。 Be Beautiful(セントラル・パーク・メディア/ステファニー・シャロフスキー) ニュースを聞いて残念だ。ビブロスの人々とは気持ちよく一緒に働いてきた。ビブロスがこの先どうなるかわからないが、将来も彼らと一緒に仕事ができればいいと思っている。一方で、ビブロスの倒産は我が社の出版予定や仕事に何の影

                                            ビブロス倒産について米マンガ出版社のコメント。 - 英語で!アニメ・マンガ
                                          • 米大手コミックス出版社が日本の新興マンガ出版社と提携してオリジナルマンガ出版。 - 英語で!アニメ・マンガ

                                            本の業界紙「パブリッシャーズ・ウィークリー(Publishers Weekly)」に15日付けで「DCが日本の新興マンガ出版社に投資(DC Invests in Japanese Manga Startup)」という記事が掲載された。 この記事を簡単に要約すると、『バットマン』や『スーパーマン』で知られるアメリカのコミックス出版大手DCコミックス社が日本の新興マンガ出版社フレックス・コミックスに投資し同社と事業提携を行うことになったというもの。 フレックス・コミックスは、2006年12月からソフトバンク系列のマンガ出版社として月刊誌『少年ブラッド』を出版。現在はネット上や携帯でマンガを配信するなど、ネット上の事業がメインとなっている。DCはそのフレックスと組んで携帯、ネット、紙媒体のためのオリジナルマンガを製作することになるようだ。 DCコミックスは今年の初めにDCコミックス・ジャパンを日

                                              米大手コミックス出版社が日本の新興マンガ出版社と提携してオリジナルマンガ出版。 - 英語で!アニメ・マンガ
                                            • 米マンガ出版社大手TokyoPop編集長インタビュー:多様化するマンガとマンガの定義。 - 英語で!アニメ・マンガ

                                              アメリカでのマンガ出版最大手の一つTokyoPopの編集長マイク・カイリー氏のICv2によるインタビュー(10月6日付け記事)要約。(4つのパートに分かれたかなり長文のインタビューの為、パート1と2のみ要約。文中に小見出しが付いていますが、管理人が勝手につけたもので原文にはありません。長文要約に今までついてた小見出しは殆ど管理人が勝手に付けてました。スイマセン。) TokyoPopの出版物の多様化 現在TokyoPopは元々扱っていた日本からの輸入マンガに加え、シネ・マンガ*1や、アメリカ人や韓国人のマンガ家によるマンガを出版している。しかしTokyoPopがマンガ・スタイルのグラフィック・ノベルを出版するという基本は変わらず、どの国からのマンガを何%出版するといった計画を持っているわけではない。ライジング・スター*2によって文字通り世界が広がり、アメリカだけでなく、ヨーロッパや南アメリカ

                                                米マンガ出版社大手TokyoPop編集長インタビュー:多様化するマンガとマンガの定義。 - 英語で!アニメ・マンガ
                                              • マンガ違法スキャンレーション・サイトが、英語版手塚治虫作品の出版社Verticalからの撤去要請を無視

                                                昨年末から、どうなるのかと見つめている 問題です。 経緯を説明しますと、カナダ・オンタリオ州 トロント在住で、同地のコミックストアThe Beguilingのマネージャーを務めている、 Christopher Butcher氏のブログ Comics212が、2009年12月23日付けで、 "Tokyopop Makes A Criminal Of Me" という記事を掲載したんですね。 記事の内容は、北米のマンガ出版社である TOKYOPOPが、公式サイトで意見を求めた、 "Poll: What would you pay for online manga?" という調査に対するものです。 TOKYOPOPが意見を求めたのは、同社が 北米で英語版を出版した「フルーツバスケッ ト」の高屋奈月さんの新作「星は歌う」を、 オンライン配信するとしたら、いくらなら購入 するのか、という問いでした。

                                                  マンガ違法スキャンレーション・サイトが、英語版手塚治虫作品の出版社Verticalからの撤去要請を無視
                                                • 朝日出版社 / 英語メルマガ無料配信中

                                                  【連載】London Calling ――イギリス英語に耳をすませば(谷本真由美)/Empire State of Mind ―― NYから英語小話(大原ケイ)、EE次号先取り情報、インタビュー裏話など、EE本誌と連動した記事も満載です。

                                                  • 米マンガ出版社Tokyopop、包括的レイティング・システム導入(その2) - 英語で!アニメ・マンガ

                                                    当ブログ2月20日付けの記事 「米マンガ出版社Tokyopop、包括的レイティング・システム導入」で取り上げたように、『フルーツバスケット』『ラブひな』などをアメリカで出版するTokyopopは、今年の秋から、自社の発売するマンガに今までの「対象年齢表示マーク」に加えて「内容表示マーク」も付けるという包括的なレイティング・システムを導入する。 前回お伝えした時の業界向けニュースサイトICv2の記事では今ひとつはっきりしなかったが、Publishers Weekly(パブリッシャーズ・ウィークリー)の記事「Tokyopop Bows New Ratings」によると、今回のレイティングはTokyopopが独自に製作し、独自に実施するもので業界全体としての取り組みではない。Tokyopopのマイク・カイリー氏は「このレイティングが業界のスタンダートとなるか?」と全米図書館協会で聞かれると、「そ

                                                      米マンガ出版社Tokyopop、包括的レイティング・システム導入(その2) - 英語で!アニメ・マンガ
                                                    • BLマンガをアメリカで最も早く売り出した出版社の一つ、DMP社のプレジデントへのインタビュー。 - 英語で!アニメ・マンガ

                                                      本の専門紙PublishersWeeklyによる、アメリカの出版社Digital Manga Publishing(DMP)プレジデントのヒカル・ササハラ氏へのインタビュー記事の要約を掲載する。 『ジャンプ』USA版を発売するVIZ、講談社系のマンガを主に発売するDel Rey、アメリカでの現在のマンガのフォーマットを確立したTokyopop、劇画も扱う老舗のDark Horseなどに比べると比較的知名度が低い出版社に思えるが、BLマンガの隆盛でアメリカのマンガ界で最近その存在感を増してきているDMP社。ササハラ氏は業界向けサイトICv2による「マンガ市場で現在最も影響力のある10人」*1の9人目に選ばれている。 DMP社はアメリカでBLを最も早く発売し始めた出版社の一つであり、アメリカ市場でのそのジャンルの発展に貢献した。ササハラ氏はマンガ出版以外にも、マンガ情報と関連商品販売サイトAk

                                                        BLマンガをアメリカで最も早く売り出した出版社の一つ、DMP社のプレジデントへのインタビュー。 - 英語で!アニメ・マンガ
                                                      • IBCパブリッシング - 多読・多聴・音読・英語学習書の出版社

                                                        IBCパブリッシング(IBC Publishing, Inc.) 英語が読める、聞き取れる ー そして自分のこと、日本のことを英語で説明できるようになりたい。IBC はそんなニーズに応えます。異文化コミュニケーションをテーマに、多読、多聴、音読、さまざまな英語学習書を開発する、IBCパブリッシング。私たちは英語を通して地球人を育てることを目指しています。

                                                        • 米国の裁判所、“ 捕食出版社 ”に差し止め命令 - 学術英語アカデミー

                                                          2017年11月18日、米国の連邦取引委員会(FTC : Federal Trade Commission)は、米国の裁判所が9月に、いわゆる捕食ジャーナルの出版社に対して「予備的差し止め命令(preliminary injunction)」を出したことを発表しました。FTCは不正な取引等を取り締まる政府機関です。 本誌でも度々伝えてきたように、捕食ジャーナル(predatory journal)とは、掲載料さえ払えばきわめて甘い査読のみで、どんなひどい論文でも掲載してしまうオープンアクセスジャーナルのことです。「ハゲタカジャーナル」と訳されることもあります。そうしたジャーナル(学術雑誌)に掲載された論文は、たとえば生物医学分野であったら、同分野の論文データベース「パブメド(PubMed)」に収載されないこともあります。 捕食ジャーナルを発行する出版社は「捕食出版社(predatory p

                                                            米国の裁判所、“ 捕食出版社 ”に差し止め命令 - 学術英語アカデミー
                                                          • プレスリリース●英語学習教材に求められる変化への対応を、出版社の壁を超えたコラボレーション企画で | ポット出版

                                                            英語学習教材に求められる変化への対応を、出版社の壁を超えたコラボレーション企画で 版元ドットコム有限責任事業組合 2008/3/31 17:00 語学書専門出版社の語研とサブカルチャーに強いポット出版の二社は、従来の英語学習のスタイルから一歩踏み出した新しいコンセプトの学習教材を出版社の壁を超えたコラボレーション企画として提案いたします。 報道関係者各位 『英語学習教材に求められる変化への対応を、出版社の壁を超えたコラボレーション企画で』 株式会社語研 語学書専門出版社の語研とサブカルチャーに強いポット出版の二社は、従来の英語学習のスタイルから一歩踏み出した新しいコンセプトの学習教材を出版社の壁を超えたコラボレーション企画として提案いたします。 ———————————————————— ひと昔前の英語教材は教科書のようなまじめな内容のものが大多数でした。それとは逆にネイティブでも使わないよ

                                                            • 捕食出版社、生涯教育にも進出 - 学術英語アカデミー

                                                              本連載では、掲載料さえ払えばどんなにひどい原稿でも論文として掲載してしまう「捕食ジャーナル(predatory journals)」や、登録料さえ払えば誰でも「講演者」として発表させてしまう「フェイク・カンファレンス(fake conference)」について書いたことがあります。とりわけカナダの『オタワサン』や『オタワシチズン』に寄稿する記者トム・スピアーズによる調査活動を紹介してきました。 スピアーズは、捕食ジャーナルの出版社として知られるインドのA社が倫理学分野のジャーナル(学術雑誌)を発行していることを知り、昨年秋、アリストテレスの文章を盗用したうえで、それに手を加えてつくったデタラメな原稿を投稿しました。その原稿はあっけなく論文として採択されてしまい、ジャーナルに掲載されることになりました−−掲載料さえ払えば。スピアーズはその経緯を暴露しました。 『オタワシチズン』(2017年6

                                                                捕食出版社、生涯教育にも進出 - 学術英語アカデミー
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