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大学図書館の検索結果41 - 80 件 / 202件

  • やさしい大学図書館員のサバイバルイングリッシュ | 早稲田大学出版部

    早稲田大学アカデミックソリューション 編 A5判 100ページ 本体:1,100円+税(2022年6月10日発売) ISBN:978-4-657-22006-6 「大学図書館でのカウンター業務で役に立つ!」がコンセプトのシーン別英語フレーズ集です。図書館のカウンターにおいて、実際の業務でよくある問い合わせ、対応しにくいと感じるシチュエーションを取り上げました。約7000人の外国人学生が学ぶ早稲田大学の図書館員が、シチュエーションとフレーズを厳選。また、図書館員としての心構えやホスピタリティについてもふれます。図書館カウンターで働く新人、その成長を見守る先輩のキャラクターと一緒に楽しく学びましょう。 「この一冊で、大学図書館員として十分に力を発揮できる」 早稲田大学図書館長 ゲイ・ローリー 大学をはじめ、その他教育機関または学校、企業、官公庁などに、学校運営、研究支援、国際交流、人材育成、語

    • 明治大学図書館講演会 「韓国のオープンアクセス事情」開催のお知らせ | 明治大学

      明治大学図書館では、2024年度明治大学オープンアクセス加速化事業の一環として、講演会「韓国のオープンアクセス事情」を開催いたします。 近年国内各機関でオープンアクセス支援の取り組みが行われていますが、韓国でも大学図書館コンソーシアムによる転換契約交渉、国家によるオープンアクセス支援システムAccessONの設立などが行われています。 各国の事情に伴って推進されるオープンアクセスの事例を知り、国内のオープンアクセス支援の参考事例とすることを目的として、韓国でのオープンアクセス推進の実情と今後の展開についてご講演いただきます。また韓国での実際の研究環境についてもご紹介いただきます。 講演は韓国語と日本語で行い、逐次通訳付きです。 ■ 日程 2025年3月6日(木) 14:00~16:30 ■プログラム <<韓国のオープンアクセス事情>> 14:00~14:50 「韓国の大学図書館における学術

        明治大学図書館講演会 「韓国のオープンアクセス事情」開催のお知らせ | 明治大学
      • リサーチ・リファレンス・リソース・リザーブ……図書館独特の専門用語を学生は正しく理解しているか?:米・ペンシルベニア州立大学図書館員による報告(文献紹介)

          リサーチ・リファレンス・リソース・リザーブ……図書館独特の専門用語を学生は正しく理解しているか?:米・ペンシルベニア州立大学図書館員による報告(文献紹介)
        • 大学図書館等の目録所在情報サービス(NACSIS-CAT/ILL)新システムでメタデータの国際流通へ新たな一歩をふみだす - 国立情報学研究所 / National Institute of Informatics

          2023/03/30 大学図書館等の目録所在情報サービス(NACSIS-CAT/ILL) 新システムでメタデータの国際流通へ新たな一歩をふみだす 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NIIエヌアイアイ、所長:喜連川 優、東京都千代田区)は、大学図書館等の目録所在情報サービス(以下、NACSISナクシス-CATキャット/ILLアイエルエル)を新システムに更新し、2023年1月31日(火)に始動させました。この更新は、国際的なパッケージシステムであるOCLC社製CBS(Controlled Bibliographic Service)を基盤として、システム全体の能力と機能を増強して再構築したものです 従来の「NACSIS-CAT /ILL」は独自のメタデータフォーマット(CATP)を用いてきましたが、今日ではMARC21がメタデータフォーマットの国際標準となったため

            大学図書館等の目録所在情報サービス(NACSIS-CAT/ILL)新システムでメタデータの国際流通へ新たな一歩をふみだす - 国立情報学研究所 / National Institute of Informatics
          • 各国の大学図書館員によるWikipediaの活用例を紹介する単行書“Wikipedia and Academic Libraries: A Global Project”がオープンアクセスで公開される

              各国の大学図書館員によるWikipediaの活用例を紹介する単行書“Wikipedia and Academic Libraries: A Global Project”がオープンアクセスで公開される
            • 国立大学図書館協会、「大学設置基準改正に対する国立大学図書館協会の考え」を発表

              2022年5月20日付で、国立大学図書館協会が、「大学設置基準改正に対する国立大学図書館協会の考え」を発表しています。 文部科学省の中央教育審議会大学分科会において大学設置基準の改正に向けた議論が進んでいることを受け、同協会の考えをまとめたと述べられています。 「大学設置基準改正試案」の作成をはじめとした同協会のこれまでの取組について言及したうえで、今後は「国立大学図書館機能の強化と革新に向けて~国立大学図書館協会ビジョン2025~」に沿った活動を通じ、図書館への多様化するニーズに対応するための大学図書館機能や専門的職員に求められるスキルを具体的に示していきたいとしています。 大学設置基準改正に対する国立大学図書館協会の考えについて(国立大学図書館協会) https://www.janul.jp/ja/news/20220525 大学設置基準改正に対する国立大学図書館協会の考え[PDF:1

                国立大学図書館協会、「大学設置基準改正に対する国立大学図書館協会の考え」を発表
              • 視聴メモ「サブジェクト・ライブラリアンの将来像 -- 日本の大学図書館への導入拡大に向けて --」: egamiday 3

                オンラインシンポジウムの視聴メモと感想です。 「サブジェクト・ライブラリアンの将来像 -- 日本の大学図書館への導入拡大に向けて --」(〈むすび、ひらくアジア4〉 アジア研究図書館開館記念シンポジウム) 2021年3月15日 http://u-parl.lib.u-tokyo.ac.jp/archives/japanese/mh4 参考文献です。 ・田中あずさ『サブジェクト・ライブラリアン 海の向こうアメリカの学術図書館の仕事』(笠間書院) https://kasamashoin.jp/2017/12/post_4082.html ・オダメモリー: 「サブジェクトライブラリアンの将来像」に参加して http://oda-senin.blogspot.com/2021/03/blog-post_15.html 視聴して、および、その後諸々のところから聞こえてくる言説を聞いての、極私的感想・

                • 大学図書館員が読んでおきたい30の政策文書/関連資料まとめ

                  今よりもうちょっとだけ頑張りたいライブラリアンの皆さんに、「明るく楽しく前向きに」なってもらえるよう、応援するブログです。 井上昌彦@空手家図書館員は、このブログを通じマイ・ビジョン「情報のチカラで、世界をもっと幸せにする!」の実現を目指しています。 (旧「空手家小学生の闘病記」も収録。10万人に一人の小児脳腫瘍と明るく強く闘った、最愛の娘・れいこと井上家の闘病記) ★政策文書/関連資料をまとめてみた とは言え、私も主だった政策文書類にサッと目を通してはいますが、個々のポイントまでほとんど覚えていられません。ことあるごとに、どこに何が書かれているか、調べ直す羽目に…。 そこで自分のためにも、主だった政策文書や関連資料類を30件に絞り、時系列にまとめメモを付けてみました。 ご関心のある皆さん、よかったら参考になさってください。 特に若手の皆さん、各資料にはリンクを貼っておきますので、ストライ

                    大学図書館員が読んでおきたい30の政策文書/関連資料まとめ
                  • 「オープンサイエンス及び研究データ管理に係る参考となる取組事例」(オープンアクセス委員会)を公表しました | 国立大学図書館協会

                    ホーム お知らせ 「オープンサイエンス及び研究データ管理に係る参考となる取組事例」(オープンアクセス委員会)を公表しました 「オープンサイエンス及び研究データ管理に係る参考となる取組事例」(オープンアクセス委員会)を公表しました オープンアクセス委員会はこのほど、「オープンサイエンス及び研究データ管理に係る参考となる取組事例」を作成し、公表しました。 本資料は、国立大学図書館協会会員館及び関連団体における、オープンサイエンスや、研究データの管理・公開に関わる取組事例を収集したものです。収集した取組事例に関して、詳細な情報がインターネット上で公開されている場合は、リンクが張られています。会員館における今後の取組の一助となれば幸いです。 「オープンサイエンス及び研究データ管理に係る参考となる取組事例」 <目次> 1. オープンサイエンス・研究データを所掌する組織等の設置や参加 2. 研究データ

                    • プレスリリース:JUSTICEとエルゼビア 日本のオープンアクセスを拡大する転換契約提案に合意 | 大学図書館コンソーシアム連合:JUSTICE

                      JUSTICEは、日本の大学等から生み出される研究成果が「購読料の壁」(pay wall)を越えて広く国内外からアクセスされることを目指し、OA2020ロードマップやオープンアクセス出版モデル実現に向けた交渉方針に基づき、オープンアクセスの拡大に取り組んでいます。 このたび、JUSTICEとエルゼビアは、日本のオープンアクセス出版を促進するパイロット提案に合意しました。今回の合意により、日本の研究成果のビジビリティの向上や、オープンサイエンスの進展に寄与することが期待されます。 エルゼビアとの協議にはJUSTICE会員館から57大学が交渉チームとして参画しました。また、本提案には交渉参画大学を含む140大学が関心を表明しています。 JUSTICEはこのパイロットの実践を通じて、今後もオープンアクセスの推進に取り組んで参ります。 ※この提案に関心を表明したすべての大学が直ちに契約するものでは

                      • 大学図書館機能の変化に対応する新しい大学図書館員の育成に関する考察

                        本稿は今日の日本の大学図書館に求められる機能の変化を実現するために必要な人材という観点から新たな大学図書館員の育成について論じるものである。過去40年間の大学図書館機能の変化とその際に大学図書館員に必要とされた新しい知識やスキルを明らかにした上で,それらを現職者がどのように獲得してきたかを記述する。その上で,学習(修)支援・教育活動への直接的な関与と研究データ管理という新しい機能について,これらを実現するために大学図書館員が獲得すべき知識,スキルを育成するプログラムの内容を紹介するとともに,その実現に向けた課題を考察する。

                        • 大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE)とエルゼビア社、オープンアクセスの目標を支援するための購読契約提案に合意

                            大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE)とエルゼビア社、オープンアクセスの目標を支援するための購読契約提案に合意
                          • E2666 – オープンサイエンス時代の大学図書館員像<報告>

                            オープンサイエンス時代の大学図書館員像<報告> 東北大学附属図書館・三角太郎(みすみたろう) 2023年12月12日、令和5年度国立大学図書館協会シンポジウム「オープンサイエンス時代の大学図書館員像:これからの<人材>構築にむけて」が、東北大学の会場とオンライン配信のハイブリッド形式で開催され、400人を超える参加があった。本稿ではその概要を紹介する。 国立大学図書館協会(JANUL)は2021年に策定した「国立大学図書館協会ビジョン2025」のもと、大学図書館の新しい在り方について議論を進めてきた。ビジョンでは、「知の媒介:知の交流を促す<人材>の構築」を重点領域の一つとし、人材の確保を求めている。また、2023年に文部科学省が公開した「オープンサイエンス時代における大学図書館の在り方について(審議のまとめ)」でも、人材の問題の重要性が強調されている。JANULでは、人材委員会を中心に、

                              E2666 – オープンサイエンス時代の大学図書館員像<報告>
                            • 【速報版】責任著者のオープンアクセス論文に関わる費用の軽減につきまして(Elsevier) – 早稲田大学図書館

                              早稲田大学では、2021年1月1日よりElsevier社(以下、Elsevier)と「購読契約+ゴールドOA」モデル*1契約を締結することとなりました。この契約により、Elsevierが刊行するジャーナルのオープンアクセス(以下、OA)*2対象誌へ、責任著者(Corresponding Author) が自らの論文をOA出版する際の費用*3が軽減されます。 「学術論文に係る補助制度」等の学内制度における支援対象とは対象者の範囲が異なります。 論文投稿日が対象期間内(2021年1月1日~2023年12月31日)であることがAPC*4割引の条件となります。 2024年1月以降の契約モデルは未定です 。 *1 「講読契約+ゴールドOA」(購読+GOA)モデル 「学術雑誌へのアクセス料(購読料)」と、「論文著者が学術雑誌へ論文をOA出版する際に支払う費用の一部」とをセットにした契約モデル。契約締結

                                【速報版】責任著者のオープンアクセス論文に関わる費用の軽減につきまして(Elsevier) – 早稲田大学図書館
                              • 全国の大学図書館初 車いす利用者支援システムを導入 | 関西学院大学

                                関西学院大学は西宮市上ケ原キャンパスの大学図書館(以下、本学図書館)で、車いす利用者支援システム「アンサ ーユー(※)」の運用を2022年8月1日より開始します。本学図書館内で介助を求める車いす利用者は、施設内のいたるところに貼り付けられたQR コードに専用端末をかざすだけで、自分の居場所を施設スタッフに通知し、サポートをうけることができます。全国の大学図書館では、本学が初めて「アンサーユー」を導入します。 本学図書館は蔵書数約150万冊。全面開架式で、学生が実際に書架で本を眺め、手に取ってページをめくりながら本に触れられることが特徴です。一方、車いす利用者には手が届かない高さに配架されている本があります。介助者と一緒に来館することができない車いす利用者は、カウンターにいるスタッフや周囲にいる学生・教職員にサポートを求める必要があり、「声をかけづらい」という心理的な負担がありました。「アン

                                  全国の大学図書館初 車いす利用者支援システムを導入 | 関西学院大学
                                • 2023年度大学図書館職員短期研修の参加メモ : 2日目(10月18日(水)) - 猫に夢研究所

                                  目次 参加メモの前提 はじめに 東京大学総合図書館見学 | 9:30-11:00 | 90分 電子コンテンツ導入・提供の現状と課題 / 井口 幸(法政大学図書館事務部多摩事務課長) | 11:15-12:30 | 75分(うち質疑15分) 学術コミュニケーションの動向 / 岩井 雅史(信州大学附属図書館副課長/情報システム・学術資料(雑誌)グループリーダー) | 13:30-14:45 | 75分(うち質疑15分) グループ討議 | 14:55-17:30 | 155分 関連記事 関連リンク 参加メモの前提 全体のバランスや文脈は考慮せず、自分が興味・関心を持ったところを中心にまとめています。 敬称略。 はじめに 机と椅子を1日目終了後に講義形式に並べ替え、受講者番号順に座るようになりました。 9時過ぎから研修が始まるまでの時間で、ある程度人数が集まってから、この研修のメーリングリスト(G

                                    2023年度大学図書館職員短期研修の参加メモ : 2日目(10月18日(水)) - 猫に夢研究所
                                  • 化学系の研究者になりたかった高校生が、偶然、大学図書館職員になるまでの話 #図書館職員になるまで - 猫に夢研究所

                                    この記事は、klis Advent Calendar 2020 - Adventarの1日目の記事です。これが初参加です。 adventar.org 目次 はじめに 高校時代 大学時代 おわりに はじめに 筑波大学情報学群知識情報・図書館学類(klis*1*2)へ2009年4月に入学し*3、4年で卒業後、2013年4月から国立大学法人の大学図書館職員(図書系職員)になりました。 そのため、ときどき「図書館が好きなんですね」「小さい頃からずっと図書館職員になりたかったんですか?」と言われます。 でも実際は明確なキャリアデザインなどなく、偶然に偶然が重なり、大学図書館職員になりました。 そこで、どういう経緯で大学図書館職員になったのか、1度まとめておこうと思いました。 ちなみに、図書館職員になりたい方は、比較的最近の本だと、『図書館情報学を学ぶ人のために』の「司書になるためには」(p.226-

                                      化学系の研究者になりたかった高校生が、偶然、大学図書館職員になるまでの話 #図書館職員になるまで - 猫に夢研究所
                                    • 「著者記号管理システムの開発」が第59回国立大学図書館協会賞を受賞 | 大学の動き | TOPICS | 東京外国語大学

                                      2024.07.18 本学学術情報課の布野真秀専門職員(附属図書館勤務)が取り組んだ「著者記号管理システムの開発」が、第59回国立大学図書館協会賞を受賞し、2024年7月9日(火)に行われた国立大学図書館協会総会の場にて表彰されました。 国立大学図書館協会賞は、協会の会員館に所属する者で図書館活動および図書館・情報学研究に顕著な業績をあげた者に対して贈られる賞です。 「著者記号管理システムの開発」は、本学附属図書館が採用している文学作品の独自分類において発生していた管理上の課題を解決し、業務の効率化を行ったものです。担当者が現場における課題に果敢に向き合い、業務のシステム化を実現した点が高く評価されました。 本学では第4期中期目標・中期計画において、業務効率化のためのシステム導入等、大学のDXを推進し、デジタル・キャンパスの実現を目指しています。今後もシステム導入等により、大学業務運営の効

                                        「著者記号管理システムの開発」が第59回国立大学図書館協会賞を受賞 | 大学の動き | TOPICS | 東京外国語大学
                                      • 新しい大学図書館のカタチとは?千葉大学「アカデミック・リンク・センター」の秘密に迫る!(後編) | ちばだいプレス

                                        前回は千葉大学 アカデミック・リンク・センター長の竹内比呂也先生に大学図書館の役割について解説していただきました。今回は引き続き竹内先生に、アカデミック・リンク・センターがどのような構想で設立されたのか、図書館機能にとどまらないさまざまなアクティビティ、そしてこれから目指す姿などについてご紹介いただきます。 アカデミック・リンク・センターのコンセプトは「考える学生の創造」 ―「アカデミック・リンク・センター」のコンセプトについて教えてください。 アカデミック・リンク・センターは、発足当初「考える学生の創造」によって千葉大学の教育を改革することを目標としていました。具体的には自分が勉強したいことを自ら発見し、主体的に学ぶ学生を増やしていくことです。受け身で授業を聞いてそこそこ真面目に勉強して、必要な単位をとって、社会に出てしまえば大学の専門とはあまり関係ない仕事をして…という状況が続くようで

                                          新しい大学図書館のカタチとは?千葉大学「アカデミック・リンク・センター」の秘密に迫る!(後編) | ちばだいプレス
                                        • 図書館の目録等に含まれる差別的な表現に関する米・デューク大学図書館の声明(記事紹介)

                                          2021年10月29日、米国のデューク大学図書館のブログに、図書館の目録等に含まれる差別的表現をはじめとした不適切な語彙に関する声明についての記事が掲載されました。 図書館の記述が中立的ではなく、ウェブサイトに差別的な語彙等が含まれていると同館が理解していることや、それらの記述を見つけ次第修正していくことを示す声明です。2021年春の執行委員会からの要請を受けて、ワーキンググループが作成したとあります。 記事によると、同声明自体は短いものとし、その他の関連する詳細な声明や原則へのリンクを掲載しています。2021年10月の声明の公開に合わせて、利用者が意見を提出できるフォームも公開し、フィードバックを求めていること等が述べられています。 Introducing DUL’s “Statement on Potentially Harmful Language in Library Descri

                                            図書館の目録等に含まれる差別的な表現に関する米・デューク大学図書館の声明(記事紹介)
                                          • オープンサイエンスの動向および大学図書館に求められる役割 | 大阪大学附属図書館

                                            大阪大学 附属図書館 研究開発室 甲斐尚人 1.はじめに 2021年9月に附属図書館研究開発室の助教として着任しました。どうぞよろしくお願いいたします。研究開発室は、附属図書館が行う教育研究支援活動に関する課題について研究開発を行い、高度な図書館サービスの実現を目指して活動しております。現在、室長(附属図書館長)、専任教員1名、兼任教員3名で構成されており、専任教員である筆者は「研究データマネジメントスキームの構築、オープンアクセスを含めたオープンサイエンス推進」を研究開発課題として取り組んでおります。 本稿では、オープンサイエンスの世界的な潮流や国内の動向、今後大学図書館に求められる役割について海外の取組みを例示しつつご紹介させていただきます。 2.オープンサイエンスの世界的な潮流と国内の動向1) オープンサイエンス*は、適切な研究データ管理による公正な研究活動の推進だけでなく、研究デー

                                            • 「電子リソースに関するJUSTICEの成果と今後の活動の方向性について」を掲載しました | 大学図書館コンソーシアム連合:JUSTICE

                                              文部科学省科学技術・学術審議会情報委員会ジャーナル問題検討部会から,2021年2月12日付で「我が国の学術情報流通における課題への対応について(審議まとめ)」が公表されました。「審議まとめ」では,JUSTICEが関わってきた電子リソースを中心とした学術情報流通の問題点が整理され,今後の課題が示されています。 JUSTICE運営委員会では「審議まとめ」を受け,これまでの活動の成果を振り返るとともに,今後取り組むべき内容や活動の方向性を示した文書を作成しました。

                                              • 英・ケンブリッジ大学図書館職員による、電子書籍に関する学生の利用状況等の調査結果が公開

                                                2021年9月15日、英国ケンブリッジ大学図書館を拠点として同大学の学生や教職員に電子書籍提供を行うチームebooks@cambridgeのウェブサイトに、同館職員が実施した、学生の電子書籍の利用状況や電子書籍に対する意識についての調査の結果が掲載されました。 調査は、ポストコロナにおける電子書籍への支出に関する今後の判断の参考とすることを目的として行われました。学部生と講義主体の修士課程の学生を主な対象とし、2021年5月31日から7月16日にかけて実施され、751件の回答が寄せられました。 調査結果の要約には、量的調査の結果として、2020/21年度の電子書籍利用頻度について、62%が毎日または1週間に数回、17%は月に1回または全く利用しないと回答したとあります。また、大学の講義が対面式に戻った場合の電子書籍の利用について、60%は調査時点と同程度、16%は増加、24%は減少すると思

                                                  英・ケンブリッジ大学図書館職員による、電子書籍に関する学生の利用状況等の調査結果が公開
                                                • ある大学図書館とCOVID-19対応(2022年5月) - 火薬と鋼

                                                  過去記事: ある大学図書館とCOVID-19対応(2020年3~4月) - 火薬と鋼 ある大学図書館とCOVID-19対応(2020年5月) - 火薬と鋼 ある大学図書館とCOVID-19対応(2020年8月) - 火薬と鋼 ある大学図書館とCOVID-19対応(2021年2月) - 火薬と鋼 仕事納めと最近の大学図書館のコロナ対応 - 火薬と鋼 かなり間が空いたが、職場の大学図書館の動向について書いておく。 開館時間と開館曜日 ・今のところ図書館開館時間は完全には戻っておらず、変則的な短縮開館時間だ。これは大学事務局の開館時間も制限がかかっているためだが、事務局の開館時間より図書館の開館時間のほうが長い。なぜ図書館のほうが長くて良いのか、紆余曲折があって交渉した自分でも分からなくなっている。 ・開館曜日は制限があり、土曜閉館となっている館が多い。分館によっては土曜授業がある日は土曜開館し

                                                    ある大学図書館とCOVID-19対応(2022年5月) - 火薬と鋼
                                                  • 「学術出版社としての大学図書館」に関する文献リストの第3版が公開される

                                                    ブログ“Digital Koans”を運営し、 様々なトピックに関する文献リストを作成しているベイリー(Charles W. Bailey, Jr.)氏が、2023年3月27日付で、「学術出版社としての大学図書館」に関する文献リスト“Academic Library as Scholarly Publisher Bibliography”の第3版を公開しました。HTML版及びPDF版が利用可能となっています。 本リストは、大学図書館によるデジタル出版についての英語による論文や書籍、技術レポート300点超を紹介するもので、1989年から2022年までに発表された、大学図書館による大学出版会の設立や大学図書館と大学出版会の統合や協力、また図書館による出版において利用されるインフラについてカバーしていると説明されています。 Academic Library as Scholarly Publis

                                                      「学術出版社としての大学図書館」に関する文献リストの第3版が公開される
                                                    • katodaikaku on Twitter: "ところで研究者が亡くなって架蔵本の処理に困るというのは全国至る所で生じている。大学図書館はどこももうコレクションを引き取ってくれない。古書店に売るのも手だが、コレクションとしての価値がある。で、早稲田は引き取ってPDFにして文庫化するようですね。これには驚きました。"

                                                      ところで研究者が亡くなって架蔵本の処理に困るというのは全国至る所で生じている。大学図書館はどこももうコレクションを引き取ってくれない。古書店に売るのも手だが、コレクションとしての価値がある。で、早稲田は引き取ってPDFにして文庫化するようですね。これには驚きました。

                                                        katodaikaku on Twitter: "ところで研究者が亡くなって架蔵本の処理に困るというのは全国至る所で生じている。大学図書館はどこももうコレクションを引き取ってくれない。古書店に売るのも手だが、コレクションとしての価値がある。で、早稲田は引き取ってPDFにして文庫化するようですね。これには驚きました。"
                                                      • 【終了しました】国立大学図書館協会シンポジウム「大学図書館はどこへ向かう? : 変えるべきこと、継承していくこと」開催のご案内 | 国立大学図書館協会

                                                        ホーム お知らせ 【終了しました】国立大学図書館協会シンポジウム「大学図書館はどこへ向かう? : 変えるべきこと、継承していくこと」開催のご案内 【終了しました】国立大学図書館協会シンポジウム「大学図書館はどこへ向かう? : 変えるべきこと、継承していくこと」開催のご案内 シンポジウムは終了しました。多数のみなさまにご参加いただき、ありがとうございました。 参加者アンケートへのご協力をお願いいたします。【 アンケート〆切: 10月14日(金)】 https://forms.gle/TZR19yraQ6ZpLACg8 なお、シンポジウムの映像は、後日、YouTubeでアーカイブ配信する予定です。 また、当日の投影資料もこのウェブサイトに掲載する予定です。 準備ができ次第、ご連絡します。 ----- 国立大学図書館協会では、下記のとおり、シンポジウム「大学図書館はどこへ向かう? : 変えるべき

                                                        • COVID-19パンデミック下の大学図書館における電子書籍の利用状況

                                                          COVID-19により物理的な図書館の利用が制限された特殊状況下において,電子書籍の積極的な利用が期待されている。そこで本稿では,電子書籍のニーズを把握するために,パンデミック前とパンデミック下の九州大学の利用ログを対象に利用傾向を分析した。全体的な傾向として,パンデミック下では電子書籍の利用が増加していた。またMaruzen eBook Libraryについて,アクセス回数,利用時間,ダウンロードページ数の3尺度から分析し,新たなニーズと尺度によって異なる利用傾向が把握可能なことを示した。最後に,電子書籍の利用傾向をまとめ,さらに3尺度の有効性や利用可能性について述べた。

                                                          • 電子出版制作・流通協議会(電流協)、公共図書館と大学図書館における電子図書館・電子書籍サービスに関するアンケートを実施中

                                                              電子出版制作・流通協議会(電流協)、公共図書館と大学図書館における電子図書館・電子書籍サービスに関するアンケートを実施中
                                                            • 2023年度大学図書館職員短期研修の参加メモ : 1日目(10月17日(火)) - 猫に夢研究所

                                                              目次 参加メモの前提 はじめに 開講式 | 9:30-9:45 | 15分 あいさつ / 久保田 壮活(東京大学附属図書館総務課長) 事務連絡 大学図書館の現状と課題 / 大山 努(東京大学附属図書館事務部長) | 9:45-11:00 | 75分(うち質疑15分) 大学図書館職員のスキルアップ法 / 中村 健(大阪公立大学学術情報課図書情報担当係長) | 11:15-12:30 | 75分(うち質疑15分) 効果的なグループワークのデザインとファシリテーション / 栗田 佳代子(東京大学大学総合教育研究センター副センター長・教授) | 13:30-16:20 | 170分 海外研修経験から見えた大学図書館 / 冨田 千夏(琉球大学附属図書館情報サービス課保存公開係長) | 16:30-17:15 | 45分(うち質疑10分) 関連記事 関連リンク 参加メモの前提 全体のバランスや文脈は考

                                                                2023年度大学図書館職員短期研修の参加メモ : 1日目(10月17日(火)) - 猫に夢研究所
                                                              • 大学図書館員にとってのレファ協!?『医学図書館』の「レファレンス事例集」がおもしろくてタメになる - やわらか図書館学

                                                                ご存知の方には今さらなお話かと思いますが、日本医学図書館協会の機関紙『医学図書館』に毎号掲載されている「レファレンス事例集」がすごくおもしろかったのでご紹介まで。 職場に置かれていた『医学図書館』の表紙に、以前から気になっているドイツのドキュメントデリバリーサービス「subito」の文字を見つけて開いてみたところ、その記事はもちろんのこと、もう一つ掲載されていた事例もとてもおもしろく、「これは!」と過去3年分くらいのバックナンバーを一気読みしてしまいました。 どういう事例が掲載されているかを少しご紹介すると、直近の3号分は以下のとおり。 Vol. 39 No. 3 subitoを利用したドイツ語文献の取り寄せ / 村瀬 由紀子 あやしい学術雑誌評価ウェブサイトについて / 堀米 拓哉 Vol. 39 No. 2 HathiTrust収録の文献取得について / 塩原 則子 Vol. 39 N

                                                                  大学図書館員にとってのレファ協!?『医学図書館』の「レファレンス事例集」がおもしろくてタメになる - やわらか図書館学
                                                                • E2465 – 大学図書館とWikipediaの連携がもたらすものは?<文献紹介>

                                                                  大学図書館とWikipediaの連携がもたらすものは?<文献紹介> 北海道大学附属図書館・川村路代(かわむらみちよ) Bridges, L.M.; Pun, R.; Arteaga, R.A. ed. Wikipedia and Academic Libraries: A Global Project. Maize Books, 2021. ISBN 978-1-60785-672-6. 近年,オンライン百科事典Wikipediaを教育に活用する試みが展開されており,2017年には国際図書館連盟(IFLA)により大学・研究図書館とWikipediaの連携に関する報告書が発行された(E1922参照)。さらに2021年9月,世界各国の大学図書館員等がWikipediaおよびその姉妹プロジェクトとのコラボレーションについて報告した単行書“Wikipedia and Academic Librar

                                                                    E2465 – 大学図書館とWikipediaの連携がもたらすものは?<文献紹介>
                                                                  • 大学図書館向けのコンテンツ拡充と電子書籍の新たなビジネスモデル構築を目指す「早慶和書電子化推進コンソーシアム」発足:[慶應義塾]

                                                                    発表のポイント 早慶両大学による「早慶和書電子化推進コンソーシアム」と紀伊國屋書店が協働し、国内出版社5社と和書の電子化を推進する実験的プロジェクトを開始します。 新型コロナウイルス感染症拡大によって大学図書館ユーザーへの電子書籍提供の必要性が高まったことで、図書館はコンテンツ不足や利用制限などの電子書籍(和書)の課題に直面しました。 当プロジェクトで提供される約1,200点のうち、半数が「個人向けのみの提供で、図書館向けには提供されていなかったタイトル」です。 早慶コンソーシアムにとどまらず、国内の大学図書館向け電子書籍(和書)の拡充、利便性の向上、新たな購読モデル構築につなげることを目指しています。 早稲田大学(東京都新宿区、総長:田中愛治)および慶應義塾大学(東京都港区、塾長:伊藤公平)の図書館(早稲田大学図書館および慶應義塾大学メディアセンター)は、2021年5月に「早慶和書電子化

                                                                      大学図書館向けのコンテンツ拡充と電子書籍の新たなビジネスモデル構築を目指す「早慶和書電子化推進コンソーシアム」発足:[慶應義塾]
                                                                    • 図書館をDXする | 国立大学図書館協会

                                                                      「図書館をDX(ヘンカク)する~システムに係る事例・情報共有サイト~」は、システム委員会で収集した事例・情報の共有サイトです。当委員会で会員館に実施した「図書館のシステムに係る事例の共有に向けたアンケート」によりいただいた事例、先行館やシステムベンダー等関連ステークホルダーへのインタビュー、勉強会等の記録を掲載しています。各館における課題解決にお役立てください。 (本サイトは会員館の実際の課題解決に役立つことを目指したサイトです。そのため、詳細な内容は概要ページから会員用ページ内に用意した詳細ページへリンクする仕組みとしています。)

                                                                      • CA1992 – 米国イェール大学図書館における日本語エフェメラ資料の収集・整理・提供の実例 / 中村治子

                                                                        米国イェール大学図書館における日本語エフェメラ資料の収集・整理・提供の実例 イェール大学東アジア図書館:中村治子(なかむらはるこ) 1.はじめに 本稿では、米国イェール大学図書館(以下「当館」)のコレクションを通じて、日本のLGBTQグループと日本映画関連のエフェメラ資料の収集、整理、および利用者へのアクセスを提供するプロセスを紹介する。 2.イェール大学図書館の日本語エフェメラ資料コレクション Japanese lesbian, gay, bisexual, transgender, and queer collection(以下「LGBTQコレクション」)(1)(2)は主に首都圏の性的マイノリティなどの団体によって1990年代から現在までに配布されたチラシ、ニュースレター、パンフレットなどの収集を目的としている。現時点で4箱のアーカイブボックス(横12.5インチ、縦10.25インチ、幅

                                                                          CA1992 – 米国イェール大学図書館における日本語エフェメラ資料の収集・整理・提供の実例 / 中村治子
                                                                        • 『「研究データのポリシー策定および管理等への図書館の関与について」の追跡調査まとめ』(資料委員会オープンサイエンス小委員会)を公表しました | 国立大学図書館協会

                                                                          ホーム お知らせ 『「研究データのポリシー策定および管理等への図書館の関与について」の追跡調査まとめ』(資料委員会オープンサイエンス小委員会)を公表しました 『「研究データのポリシー策定および管理等への図書館の関与について」の追跡調査まとめ』(資料委員会オープンサイエンス小委員会)を公表しました 資料委員会オープンサイエンス小委員会はこのほど、『「研究データのポリシー策定および管理等への図書館の関与について」の追跡調査のまとめ』を作成し、公表しました。 本資料は、国立大学図書館協会会員館の研究データ管理ポリシー策定に資する支援を行うための予備調査として、令和5年5月29日から6月16日の間、ウェブフォームを用いて実施したものです。 研究データポリシー策定済機関は昨年の10機関(11%)から22機関(24%)に増えましたが、なお42機関(45%)が未着手となっています。資料委員会オープンサイ

                                                                          • 大学図書館休館―コロナの影響、うちの図書館のこと

                                                                            毎度、ご無沙汰しております。菜の花@育休中です。 生まれてからこれまで、震災などの自然災害による大混乱は一生のうちで巻き込まれることになるだろうというのは思ってきましたし、実際に色々とあったわけですが、まさか今の時代に感染症で緊急事態宣言が出て、世界がこんなことになるなんて思ってもみませんでした。人間の想像力ってその程度なのね…と今更ながらに思います…。この調子だと一生を終える前に、宇宙人襲来で地球がひとつに、なんて事態にも遭遇できるかもしれません。 小中高校は休校。保育園も自粛。仕事どうしよう、色々考えることはある中、幸か不幸か育休中のため、菜の花自身はそこまで直接の波をかぶっているわけではありません。お陰様で、当事者意識がちょっと薄いかも…という危機感さえあります。の割に、日々の生活に忙殺されていて、世間様に申し訳ない限りでございます。 というか、この状況で育休明け、本当にどうなること

                                                                            • CA2076 – 動向レビュー:大学図書館のキャリア学習支援 / 立田慶裕

                                                                              この調査に加えて推進研究では、新居田久美子氏(神戸学院大学)がいくつかの大学の事例調査も行った。その結果では、キャリア支援図書の配架の予算・選書の方法は多彩であること、近年の18歳人口減少に伴う学生人口減少や青年期の読書離れなどの課題に対して、大学生の読書推進のための活動や、図書館活性化を図る自発的な学生組織、あるいはラーニングサポーターなど学生や院生の参加を促す多様な活動が各大学でみられたこと、貸出型から滞在型へと大学図書館の機能変化がみられることなどが報告された。 3. 諸外国の事例 諸外国の大学図書館の国際的事例について、筆者は『世界の大学図書館―知の宝庫を訪ねて』(3)を2024年7月に刊行した。同書では、国際ランキングで比較的上位の11大学を選び、世界の大学図書館ネットワーク、情報や研究のスキル、ウェルビーイング、オープン・サイエンス、専門司書、変容的学習、デジタルシフト、総合的

                                                                                CA2076 – 動向レビュー:大学図書館のキャリア学習支援 / 立田慶裕
                                                                              • 英・ケンブリッジ大学図書館の「プランB」:学術出版社との交渉決裂時に取り組む代替策(記事紹介)

                                                                                英・ケンブリッジ大学のOffice of Scholarly Communicationによるブログ“Unlocking Research”に、2021年9月2日付けで、同大学図書館のコレクション開発・管理責任者であるMichael Williams氏による投稿が掲載されています。 英国の大学連合では、2021年末にElsevier社との電子ジャーナル契約更新を控えており、現在契約条件に関する交渉を進めています。本記事では、仮に交渉が決裂した場合に同大(及び同館)が「プランB」としてどのような代替策の準備を行っているかを説明しています。 記事によれば、Elsevier社との交渉に際し同大の研究者コミュニティにも参加してもらうよう最善を尽くしており、契約やプランBに関する決定は全て、研究者コミュニティとのやりとりや参加を経た上で行うこととしています。また、Elsevier社との交渉に関する情

                                                                                  英・ケンブリッジ大学図書館の「プランB」:学術出版社との交渉決裂時に取り組む代替策(記事紹介)
                                                                                • 今,大学図書館ができることは何だろう? - ぬるで

                                                                                  はじめに ぬるで氏が勤務する大学図書館も,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止対策のため,休館になってしまった。 そんなわけで,学生さん,研究者のみなさんに,どんな支援ができるのかなぁと考えてみた*1。 図書館ができること 休館中図書館の支援調査 まずは既に休館している大学図書館がどういう支援をしているかを調査だ! 調査方法 以下のように調べたよ・よ・よ・よ。 "The Times Higher Education World University Rankings 2020"から各地域(北米とかアジアとか)のランキング上位の大学を選ぶ。 上記大学の図書館のWebサイトをチェック。 サービス状況を熟読*2。 調査結果 ということで,調査結果が出ました! University of Oxford[オックスフォード大学](イギリス) Bodleian Librariesという

                                                                                    今,大学図書館ができることは何だろう? - ぬるで