お昼ごはんはコレで… 一口食べると想像を超えるおはぎの美味しさが広がります。『うん!こうじゃなくっちゃ!』と嬉しくなります。小豆の自然な甘さが先に来て、お砂糖は素材が持つパワーを引き立てる役割なのです。良い感じの粒餡、中のもち米はしっかり糖蜜が表面をコーティングし、もち米のツブツブ感がわかる反面、しっとりと口の中で崩れていく柔らかさ。全ての素材が絶妙なまとまとまり具合いです。もしかしてご主人はおにぎりもお寿司も天才的に握れるのでは…?と思うのです。おやつにとっておいたおはぎ、お昼ごはん前に食べてしまいました。十分身も心も満たしてくれる結庵さまの逸品です。 ☝見ただけで美味しさが伝わりますね。 今や通年お菓子となったおはぎ 昔は春秋のお彼岸の時期がメインでした。『牡丹の花が咲くころ』『萩の花が咲くころ』でぼたもち(牡丹餅)といったりおはぎ(お萩)と言い換えるのがほぼ有力な説です。このほか夏に