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大福やの検索結果241 - 280 件 / 1136件

  • 結庵さま『おはぎ』②/③ - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

    お昼ごはんはコレで… 一口食べると想像を超えるおはぎの美味しさが広がります。『うん!こうじゃなくっちゃ!』と嬉しくなります。小豆の自然な甘さが先に来て、お砂糖は素材が持つパワーを引き立てる役割なのです。良い感じの粒餡、中のもち米はしっかり糖蜜が表面をコーティングし、もち米のツブツブ感がわかる反面、しっとりと口の中で崩れていく柔らかさ。全ての素材が絶妙なまとまとまり具合いです。もしかしてご主人はおにぎりもお寿司も天才的に握れるのでは…?と思うのです。おやつにとっておいたおはぎ、お昼ごはん前に食べてしまいました。十分身も心も満たしてくれる結庵さまの逸品です。 ☝見ただけで美味しさが伝わりますね。 今や通年お菓子となったおはぎ 昔は春秋のお彼岸の時期がメインでした。『牡丹の花が咲くころ』『萩の花が咲くころ』でぼたもち(牡丹餅)といったりおはぎ(お萩)と言い換えるのがほぼ有力な説です。このほか夏に

      結庵さま『おはぎ』②/③ - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
    • 南部鉄瓶 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

      10年位前の自由研究 今日もお菓子を食べませんでした。もうすこし『食べたい!』という欲求が高まってきた時に食べてブログを書きます。 写真は10年くらい前次女の自由研究で南部鉄瓶工房を訪問した時の物です。岩手を代表する南部鉄器、最近ブームのようで、海外へも沢山輸出されています。お湯を沸かすだけではなく、すき焼き鍋やステーキを焼く時の火の通りが良いみたいです。 家には古い南部鉄瓶があり、時々使っています。どんな作り方をしているのか知ったのは娘の自由研究に付き添った時が初めてです。改めて地元のモノづくりを知るというのも良いと思いました。 祖母は、南部鉄で沸かしたお湯でお茶を飲むと『流石南部鉄はちがう…』と言いながら飲んでいました。 もう少ししたら… 南部鉄瓶でお茶を沸かしてお菓子を食べてみます。 ☝模様は一つずつ職人さんが専門の道具を使用して作っています。 ☝大きな鉄瓶と11歳の時の次女、今年2

        南部鉄瓶 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
      • 作ってみた:本葛水羊羹と葛きり - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

        真夜中のお菓子づくり 今年56歳になるオジサンが作ったお菓子なんて美味しそうじゃないけれど…、手元に素敵な本葛があったので水ようかんを作ってみた。あんこは冷凍庫に岩手県産小豆を使ったこし餡があったのでそれを使った。寒天と違い葛を使った事で、プルプル感の中にふわふわした食感があった。 本葛は福岡県秋月の廣久葛本舗製、十代続く老舗です。鹿児島県産で葛堀りをしているというから純国産品です。値段は高いけど価値は十分あります。腕が上がった気持ちになりました。色んな本葛を試してみたけど、ここの本葛が一番だと思います。 ☝これから粗熱を取って冷やします。 4時間黒みつを煮る もう一品、葛切りです。葛切りそのものは、葛を水に溶いて湯煎して作ります。本葛を使った葛切り、この食感に負けないように黒みつも本気出して煮ました。 水に黒糖を入れ、灰汁を取りながら煮詰めます。水が半分になったらまた水を足して煮詰める。

          作ってみた:本葛水羊羹と葛きり - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
        • 試作…完成度80点のがんづき - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

          試作失敗は宝物です 1月のお菓子教室のテーマは『がぼちゃのがんづき』。毎月お菓子教室にて作ったお菓子を食べながら、翌月のテーマを決めています。かぼちゃのがんづきに決めてから、20日の金曜日まで何もせず、ずーと正月ボケが続いていました。金曜日取り敢えず、仮のレシピをつくり、翌日の土曜日午後から試作を始めました。 結果から言えば80点の出来です。中央部のふくらみが足りません。重曹の量なのか、配合なのか?、または工程に問題があったのか…?。そのすべてに原因があると考えました。かぼちゃパウダーを使った分小麦粉を減らしたこと、十分に酢と重曹が反応しない状態で型へ流したのかもしれません。熱はしっかり通っていたので、もう一度試作をすれば大凡の解決がつくと思います。 試作の失敗はお宝だと感じます。偶然すんなり出来てしまうと、それから先の進歩と研究は無いような気がします。試作で80点の出来は、本番前の有難い

            試作…完成度80点のがんづき - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
          • 一心堂さま:イチゴとバナナと栗の大福 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

            一つの大福に三つの味! 久しぶりに訪れた一心堂さまの扉を開くと、ショーケースの中でひと際異彩を放つ大福餅があります。『イチゴとバナナと栗の大福』 なんと、一つの大福餅に三種類フルーツが包まれています。どれも特徴のある味、一つにしてしまって中で喧嘩しないかと考えましたが、一心堂さんの生地と餡が、3つのフルーツを見事にまとめていました。フルーツを引き立てるようなほのかな甘味の餡、そしてくちどけが良く、フルーツの邪魔をしない生地がお見事!。 一気に口の中に入れると、それぞれの味が次々飛び出してきます。食べた後の清涼感と、さっぱしりたあと味がたまりません。見事な美味しさでした。 きっと女将さんはお客さんが驚く顔をニヤニヤと想像しながら楽しそうに作っていると思うのです。 ☝見事な組み合わせでした! 僕の好きなフルーツ大福の特徴 色んなお店が大福餅に果物を包んでいます。フルーツ大福ランキングの中で僕が

              一心堂さま:イチゴとバナナと栗の大福 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
            • 初登場:まるきょう製菓様・くるみゆべし - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

              夜な夜な…くるみゆべしに舌鼓 まるきょう製菓様のくるみゆべし…初登場です。恥ずかしながらまるきょう製菓様の事を知りませんでした。きれいでキメ細かい断面、醤油の旨味だけを残した優しい甘味と弾力…、僕は何故今までこのゆべしに出会う事が無かったのか?柔らかいというか…メタつきが多い残念な傾向に向かうくるみゆべしとは一線を画すしっかりした食感は昔ながらの味!ベタベタしたモノとは全然違います。こういう食感が好きだな~と思いながら脳裏に浮かぶのは某社のくるみゆべし…。あのお店はもう作らないのだろうか...と一番お気に入りの逸品を思い出しました。時の流れの無常さをふと思い出すのです。 ☝断面の切り口がスパッとしていますが、食べた時の潔さが素敵です。 くるみもち・くるみゆべしに対する思い やっぱりお菓子は完成品を食べたいと思うとまるきょう様のくるみゆべしを食べて感じました。 盛岡の名物、『くるみもち』『く

                初登場:まるきょう製菓様・くるみゆべし - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
              • 干し柿を餡にして大福を作ってみたら殊の外旨かった件 - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~

                干し柿大福 明けましておめでとうございます! ホマレ姉さんのところは、お天気にも恵まれ気持ちよく新年を迎えるコトができましたが、皆さんはいかがでしたでしょうか? 正月も仕事だよ!(*´Д`)…って方もいらっしゃっるかと思いますが、後で少しのんびりできるといいですね。 さて、ご報告が遅れましたが、姉さんは昨年、同じ県内の他の場所に引っ越しをしたんですよ。 嬉しいことに新しい家には柿の木が何本かあるので、高枝切りバサミを購入し、秋には干し柿を作りました。 前にいた所でも何度か作ったコトはあるんですけど、そこは朝に濃霧が発生しやすくて、いつも途中でカビが生えちゃってたんです。 だけど、ここでは気候が合っているのか、いままでにないくらいキレイな干し柿ができ上がりました。 お日様に当たって濃縮された自然の甘みは、それだけで充分に美味しいのですが、せっかく上等な干し柿ができたんだから、何かもう一工夫で

                  干し柿を餡にして大福を作ってみたら殊の外旨かった件 - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~
                • 年末特集:お世話になった和菓子屋さん③ - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                  でっかい岩手県・餅の文化も特徴あります 岩手県は北海道の次に広いです。東西122㎞南北189㎞あり、この大きさはほぼ四国と同じです。奥州市くらいから南は旧伊達藩で県北と県南でお菓子の特徴が変わって来ます。日頃何となく食べていたお菓子の歴史や名前の由来なども知ることが出来たし、同じ名前でも原料が全く違うという驚きの発見もありました。今年最後の投稿です。広いエリアで紹介させて頂きます。 今日ご紹介する和菓子屋さん 佐藤菓子店さま・展勝地レストハウスさま・まつだ松林堂さま・まん十やさま・鶴乃屋さま・高見だんご店さま・後藤屋さま・一心堂さま・諏訪商店さま・中村屋さま・末廣さま・餅工房むらかみさま・斉正餅店さま・丸中さま・陽月さま。 本当に一年間お世話になりました。ありがとうございます。 1.北上・佐藤菓子店 北上駅近くにある和菓子屋さん。初めてお伺いした日にブログの事をお話しし、色々なお話しを聞か

                    年末特集:お世話になった和菓子屋さん③ - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                  • 石鳥谷道の駅杜の蔵:大黒まんじゅう - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                    異彩を放つでっかさです 産直でよく見る爆弾サイズの味噌おにぎりか…?近づくと正体が判明しました。大黒まんじゅう! ソフトボール🥎を半分に割ったくらいの大きさ、てっぺんに黒豆がチョコンと載っています。直径10㎝高さ5㎝、200gはありそうです。普通の饅頭の5~6倍くらいあり、机の上に置くと『ゴトン!』と重量感のある音がしました。生地・あんこ共にみっちり詰まっていて、半分にすると餡が偏っていたのは産直ならではの愛嬌です。 小さい頃に食べた手作りの懐かしい味わい。黒砂糖の生地、卵と牛乳を使っているせいか少し洋風っぽさもあり、お昼ごはんの直後ですが、大きな口を開け『もっつ…もっつ…』と噛みしめて食べました。小麦ふわふわ生地全盛ですが、このドスン!ずどん!と来る食べ応えのあるまんじゅうもまた良いのです。 『くったぁ~♪』という満足感が半端なく食後は暫く放心状態になります。 ☝皮が多いと思いがちです

                      石鳥谷道の駅杜の蔵:大黒まんじゅう - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                    • 丸基屋さま:七宝(おまんじゅう) - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                      品のおよろしゅう餡どすえぇぇ~ 先日の胡桃大福と一緒に購入した、丸基屋さまの『七宝』というおまんじゅうです。勿論その日のうちに頂きました。ピカッっと艶がある生地の表面が技を感じさせてくれます。まさにお宝のようです。口どけの良い滑らかな生地の中には、赤紫の輝くこし餡が包まれていました。ホロホロと口の中で崩れつつ溶け流れる舌ざわりが何とも嬉しい美味しさです。主張せず小豆の旨味を感じる味も丸基屋さんナラデワの味です。滑らかな口どけは卵白の力なのでしょうか…?。食べながら丁寧なお仕事の風景が脳裏に浮かんできました。 ☝皮と餡の隙間なく綺麗に餡が収まっています。一体化して美味しさが倍増ですね。 べんじぇもの… 盛岡のあたりでは、もちだんごや『きりしぇんしょ』などのお菓子を『べんじぇもの』と盛岡弁でいいます。由来は、江戸時代から明治の終わりまで、盛岡市内を流れる北上川にそって物資を運んできた『弁財船』

                        丸基屋さま:七宝(おまんじゅう) - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                      • 梅月堂さま『すあま』 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                        すあまの不思議な魅力…? どかん!という特徴がある訳でもない...、ガツン!とした味がするわけでもない...!!! なのに…やめられない止まらないのが『すあま』の魅力なのです。くちびるに触れた『たふっ...』とした感覚。かじると『ほわっ!』とした歯触り...、じわじわとお米とお砂糖のほんのりとした優しい甘みが口の中に広がります。『なぜ?…すあまと呼ぶのだろう??』と考えながら永遠に食べ続けられる魅力があります。 『すあまが食べたい!』と意識し始めると買わずには居られない中毒性があるのです。(※個人的見解です) ☝梅月堂さまのすあまは色使いも格好が良いです。 何故すあまっていうのでしょう? 上新粉(うるち米)で作られている『すあま』、漢字で書くと『寿甘』と書くようです。東京の木場で生まれたという説があります。縁起の良いお菓子として主に東日本で親しまれています。江戸時代くらいに誕生したとか…。

                          梅月堂さま『すあま』 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                        • 中村屋さま『くるみの里』 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                          バターの風味がほんのり◎ 大きなくるみがお饅頭の上にのっています。餡の中にも刻んだ胡桃が入っています。ほんのりバターと卵を感じる小麦生地、口の中で風味がじわ~と広がります。くるみとの相性も抜群です! 餡は胡桃入り、生地に合わせたサラサラした餡の食感は良く計算されています。これら素材の組合せで何とも言えない絶妙なハーモニー♪が生まれます。 くるみがタップリ入っていて、コリコリ…コリコリ…楽しさがずっと最後まで口の中で感じることができます。食べ終わった後にコクのある甘味を感じました。何だろう...とおもい表示をみたら成程...黒糖でした。細部までこだわっています。 くるみ押しはなぜ? 中村屋さんをはじめくるみのお菓子が多い雫石町。『何故だろう…』ネットを調べるとその答えは載っていなかった。勝手な妄想を膨らませ、雫石には自生の胡桃の木が多いのかもしれません。岩手県自体胡桃のお菓子屋料理がたくさん

                            中村屋さま『くるみの里』 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                          • まつだ松林堂さま『明がらす』 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                            元祖『明がらす』のお店です 遠野シリーズ第4弾! 遠野と言えば『明がらす』 くるみをカラスに、胡麻はその奥で飛んでいるカラスやスズメ…。この明けがたの風景をイメージして生まれたお菓子。 周囲を飴化した糖蜜が包み、もっちりとした食感が舌の上で混じりあいほぐれていきます。くるみの味、胡麻の味がプチプチ・コリコリと砕ける度に新たな味へと変化します。製造のたびに胡麻を煎っているので黒ゴマの香りが立っています。鼻を抜ける爽やかな味、モソモソしない食感は流石ですね。元祖明がらすの味は流石に力強さと凄みがあります。 『明がらす』というお菓子をはじめに作った『まつだ松林堂』さま。早朝5時過ぎ同じ風景を見ながら初代まつだ松林堂さまの気持ちになって食べてみました。 ☝朝焼けの空にカラスやスズメが飛んでいるイメージ、開発した職人様は芸術家ですね。 八咫烏がイメージ 明がらすのカラスは『八咫烏』をイメージされたと

                              まつだ松林堂さま『明がらす』 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                            • 関口屋様:胡桃ようかん - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                              口どけの良い食感・黒糖と胡桃の旨味 みてください!くるみがタップリ入っています。甘味のある胡桃が嬉しいです。羊羹の奥には黒糖のコクを感ます。関口屋様のくるみようかん、盛岡肴町の産直店『彩彩』で購入しました。スッと歯が入る絶妙な寒天の絶妙な弾力クルミの食感、黒糖の風味…素敵な配合だと思いました。お茶は不要、あと味スッキリのようかんでした。 ☝くるみの量は勿論、シャキンと角が立ちながらホロッと溶ける最高の技です。 ようかんの想い出 祖父も父も商売人でお中元やお歳暮に沢山の羊羹を頂きました。50年くらい前、羊羹が戸棚に沢山入っていました。羊羹は昔から好きで美味しいのですが、中には舌に刺さる甘さの物は苦手でした。また妙に薬臭い後味が悪ものもありました。幼稚園の頃の事件、羊羹と機械を回すベルトに塗るワックスと色も形も良く似ていて、当時の職人さんがイタズラで5歳の僕にワックスをふざけて食べさせたことが

                                関口屋様:胡桃ようかん - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                              • 後藤屋さま『どらやき』②/③ - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                素材が素材を引き立てる 見て嬉し、切って感動、食べて美味しいどら焼きです。 まずは断面を見て下さい。良い感じで目が均等で気泡がたっています。 たまごの『まろみ』が小麦を元気にしています。みりんと醤油がどら焼きの生地にふか~いコクと旨味、それぞれの素材の長所をくっきりさせています。つぶ餡はほっくり甘味がドンピシャでした。世の中に数あるどら焼き、『これをまず食べてね』と言いたくなる味なのです。まさに『センターオブ・どら焼き』水沢の後藤屋さんお勧めです。 特定の素材が主張するのではなく、素材同士が協調しお互いの良さを引き立てています。人間関係もそうありたいですね...。 ☝粒餡はホクホク系、断面の素敵さを是非拡大してみてください。 パン!っと張った生地と色耳じめはどら焼きの基本です どらやきが発展進化するのは素晴らしいです。後藤屋さんのどら焼きは、見事に基本に忠実です。使用する材料と焼き色、耳じ

                                  後藤屋さま『どらやき』②/③ - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                • 和菓子屋【いちや】で大福・どら焼き・焼きモンブランなど@曳舟 - 美味しいものを少しだけ

                                  追記:2023/4/26に「いちや 恵比寿店」がオープンしました🙌 場所は恵比寿駅西口2分 品揃えは各種大福どら焼き、テイクアウトのドリンクもあるようです。 住所:東京都渋谷区恵比寿1-5-1 1F 電話:03-6450-3618 詳細は公式インスタで 近くに来てくれてほんとにうれしい💕 墨田区東向島 曳舟の和菓子屋さん 「いちや 」 いろいろな大福とどら焼き、夏はかき氷がいただけます。 和菓子屋「いちや」さんはどんなお店か 和菓子屋「いちや」さんのアクセス かき氷は4種類。 大福は7種類 食べたものを一部ご紹介 「杏大福」¥220 「黒ごま大福」¥200 「くるみ大福」¥220 「いちやのどら」¥200 「冷やし蓮根餅」¥170 季節限定 「焼きモンブラン」¥335 「栗トリュフショコラ」¥360 店舗情報 和菓子屋「いちや」さんはどんなお店か 2013年12月にオープンの比較的新し

                                    和菓子屋【いちや】で大福・どら焼き・焼きモンブランなど@曳舟 - 美味しいものを少しだけ
                                  • 久栄堂さん二回目のお茶餅 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                    くるみタレの余韻に浸る…の巻 岩手県民のソールフードお茶餅💖 久栄堂さんのお茶餅はファンがたくさんいます。好きなお茶もち選手権をすれば必ず上位にランクされる逸品です。 くるみは粗目に摺っています。しょうゆベースの甘タレはモチをやや控えめに炙った香ばしさと相性が抜群で、歯切れ良いモチ生地ともベストマッチです。 本能が味わう時間を許さない美味しさで、1串を食べきるのに5秒も要りません。瞬殺で食べさせられる久栄堂さんのスペシャルです。 4月13日にもご紹介していますが当時読者さんは5人です。⭐もお二人様から合計6個頂いただけ…。改めて久栄堂さんのお茶餅を食べて今日感じた感想を書きたいとおもいます。 ☝見た瞬間唾液がこみあげてくる素敵なフォルム! 『あっ…』という間に売り切れる人気です 久栄堂さんは、自社店舗以外に町内のみならず隣町のスーパーでも購入できます。お昼ごはんを食べたあと小腹が空いたな

                                      久栄堂さん二回目のお茶餅 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                    • 盛岡だんご結庵さま:胡麻だんご(盛岡タイムス掲載) - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                      結庵さまの胡麻だんご 4月8日盛岡タイムスさまに掲載して頂きました結庵さまの『胡麻だんご』。自分が書いたつたない記事を読んでいるうちにまた食べたくなりました。 胡麻の濃厚さと食べた後スッと消えるあと味が記憶の中に蘇りました。当然お団子生地も歯切れがよくブリンとしています。 今年3月6日にブログでも紹介させて頂いています。盛岡タイムス様での連載も2週間に1度のペースで7回目になります。掲載された新聞を持ってお店に行くと皆さんに喜んで頂いて凄く嬉しいです。店頭に切り抜きを貼って頂いたり、新聞を読んでお店へ来られる方がいらっしゃると聞くと少しはお役に立っているようで励みになります。今日にでも新聞を持って遊びに行こうと思っています。 mainichi-mochidango.hatenadiary.com ☝室内の蛍光灯がおだんごに写りピカピカしています! 結庵さんとは親戚でした...(笑) 結庵さ

                                        盛岡だんご結庵さま:胡麻だんご(盛岡タイムス掲載) - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                      • 蕗月堂さまに山科巻の由来を聞いてみた - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                        北前船と秋田…そして山科巻 蕗月堂様の山科巻を頂いて、名前の由来が気になってしまった。ネット上に情報は少なかったのですが、どうしても気になって蕗月堂さまへ直接メールをしてみました。すると1日も経たないうちにご返信を頂戴いたしました。 日本海を北前船が往来している頃から生れたお菓子のようです。 頂戴したメールを読んでいるうちに司馬遼太郎の小説『菜の花の沖』のストーリーが蘇ってきました。風雨にあまり強くない和船に沢山の産物を載せ命がけで日本海沖を北上南下しながら商いをする高田屋嘉兵衛の姿。北前船がもたらした都の文化が『山科巻』に繋がっているようです。『京の都とはいかなるところだろう…?』そんな想像をしながら横手の人々は山科巻に都を感じたのだと思います。 蕗月堂さまより…。 山科巻を載せて頂きありがとうございます。 名前の由来の件、一説としかご説明できませんで申し訳ございません。 その昔、北前船

                                          蕗月堂さまに山科巻の由来を聞いてみた - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                        • 結庵さま:うぐいす餅 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                          見ただけで春のワクワク感が… 1月くらいから3月末までがうぐいす餅の季節です。今シーズンは5個目、どれもお店の特徴があって美味しかったです。結庵さんのうぐいす餅は、柔らかい生地ですが甘さ控えめできな粉の清々しい香りを楽しめます。こし餡は滑らかで小豆の味が良いです。今月いっぱいが旬のうぐいす餅です。あと20日あまり、あと何個食べられるかな? 寒さ厳しい1月や2月でも、うぐいす餅が店頭に並ぶと春は確実に近づいているな…と感じてきます。 ☝断面が綺麗です。生地の厚さはありますが、食べるとふわんふわんです。 うぐいす餅の発祥について 前回うぐいす餅をご紹介させて頂いた時に豊臣秀吉が関係している事を書きました。発祥のお店を調べてみたら、奈良県大和郡山にある『本家菊屋』さんだという事がわかりました。お店の開祖菊谷治兵衛が秀吉をお茶会でもてなす為に秀長に命じられ作り、秀吉が気に入り、自ら『鶯餅』と命名し

                                            結庵さま:うぐいす餅 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                          • 岡田製糖所『阿波和三盆糖』 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                            単体で成立する素材の力強さ 四国へ飛びます! 甘さの質が違います。ふわっと広がりすっと切れる心地よさ…主役にもなれるしわき役として素材を引き立てる力強さもあります。 角砂糖だけを好んで食べる人も少なからず少なからずいるかもしれないけど、そういう人は『変わった人』と思われがちだ。でも『#和三盆糖』は単体で食べても誰も文句を言わないし、逆に『良くわかっている素敵な御人』という印象になります。 タテ3センチ×ヨコ1センチくらいの小さな和三盆のブロック、コリコリ…と食べると精製糖とは明らかに違う大地の恵みが感じられます。 和三盆との出会いに感謝 40年くらい前に初めて岡田製糖所様の『和三盆』を食べました。最初は上白糖馴れしている所為か『変わった味』という印象でした。良い食品を作る会という団体に属していた家業は積極的に料理や少量作るお菓子の甘味として和三盆を使い始め、毎日の食事やお菓子の中で徐々に和

                                              岡田製糖所『阿波和三盆糖』 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                            • 『いちご大福ドリンク』?!確かにモチモチ!不思議味は「Tiger Sugar」で飲めます。 - 香港住んでみたら、意外と良かったんですけど・・・

                                              急に暑くなってきましたね~、香港。 今年の冬は寒くて寒くて、 寒がりな私には辛いものでしたが。 (日本の寒さに比べればどうってことないのですが!) ついこの前までヒートテックを着ていたのが、 急に決ました、高温、高湿度! あれっ?なんかあったかくなってきた? と思ったら急に!ですもんね。 気温差の激しいこの時期、 体調管理には気を付けたいものですね。 今日は最近恋しくなってきた ドリンクのご紹介です。 寒い時期にはあまり行きませんが、 暑くなってくると飲みたくなっちゃうんですよね。 ほどほどにしておきたいところです。 たまに行くドリンク屋さんで見かけた 面白いドリンク、飲んでみました。 日本を意識した一品ですよ~! 老虎堂黑糖專売 Tiger Sugar / タイガーシュガー ※店舗の詳細情報は、記事の一番下にあります。 現時点で香港内に13店舗あります。 ちょっと減った?かな? 一時期ほ

                                                『いちご大福ドリンク』?!確かにモチモチ!不思議味は「Tiger Sugar」で飲めます。 - 香港住んでみたら、意外と良かったんですけど・・・
                                              • 長盛堂製菓様:よもぎ大福 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                肴町商店街で発見しました きれいなヨモギ生地の中に瑞々しい粒餡がタップリ包まれています。ひと口食べると口の中に新鮮なヨモギの香りが一瞬のうちに広がりました。最高の気分◎当たり発見です! 『するんっ!』と食べられるふわり系の大福餅、滑らかで伸びのある生地、歯切も喉ごしもいい優しい味でした。食べ終わっても暫く残るよもぎの清々しい香りが糸引く美味しさです。土曜日の肴町商店街、まだまだ知らない掘り出し物のお菓子がたくさんあります。 ☝よもぎの色がとても清々しいです。 土曜日の肴町商店街はパラダイス この日は母親を肴町にある病院へ連れて行きました。ご存じの通り病院は待つのが当たり前、お医者さんもお忙しいから仕方ありません。病院へ届け床屋へいきました。最近の床屋さんは20分もあれば散髪先発顔剃りのフルコースが終わってしまいます。雨の為お菓子屋さん巡りは気が乗りません。暫く本屋さんで時間を潰し、そろそろ

                                                  長盛堂製菓様:よもぎ大福 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                • 梅月堂さんシリーズ⑤/⑤ - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                  清涼感あふれる『にっき大福』 ニッキパウダーにコーティングされたお餅は口どけの良いふわっとした柔らかさがあります。肉厚で食感のある生地だとニッキがいつまでも口の中に留まってしまい美味しさが変ってしまうと思います。梅月堂さんの『にっき大福』に使われている餅生地は他の大福とは違う求肥のよう。ニッキが持つ爽やかな清涼感と生地の相性は抜群!でさすが職人さん考えていると感動を覚えます。自家製の粒あんはニッキの清涼感を更に引き立てる程よい甘味。ひと口食べるとニッキの爽やかさが口の中に広がりスッと溶けて喉を通り過ぎます。夏におすすめのひと品です。 ニッキって何でしょう? これ迄ニッキって木の皮を乾燥して磨り潰したもの…程度しか理解していませんでした。樟の一種の樹皮が原料であり、シナモンと同類との事です。また、ハッカとは異なり、ハッカはミントとの事...。食べたお菓子からその材料を調べるのは楽しいですね。

                                                    梅月堂さんシリーズ⑤/⑤ - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                  • 御菓子司山善さま:明けがらす - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                    岩手県の代表菓子なのです! 盛岡市材木町にある山善さまの『明けがらす』は、モチっとしていながら歯切れの良い独特の弾力が魅力的な食感があります。噛むたびに胡麻とクルミが口の中で弾け、風味が広がりふぅわぁ~~~って鼻から抜けていく品の良い甘さと美味しさが広がります。弾力があるのにキメ細かい柔らかさがあって、すっと馴染んで喉の奥へと消えていくのです! くるみと胡麻は夜明けの空を飛び立つカラスを模しています。盛岡を始め、岩手県内の和菓子店では各店それぞれ工夫したオリジナルの味わいがあります。モチっとした食感やホロリした物もあります。各お店…、奥にふわッと広がる隠し味があってとても興味深い明けがらすが沢山あるのです。 ☝かまぼこ状の形も山善さまの特徴の一つです。 材木町の魅力 盛岡駅から徒歩10分くらいで材木町へ行けます。かつて商店街は国道四号線として東京から青森へ向かう首相道路でした。江戸時代に材

                                                      御菓子司山善さま:明けがらす - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                    • 竹芳さま:どら焼き - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                      和三盆遣いのスペシャリスト 盛岡は東安庭にある造り菓子竹芳さまにてどら焼きを買ってきました。 和三盆を使っていて食べた時に感じる甘さは、ほのかなコクがありサッとキレて後味が良いです。使い方によっては重ったるい味になってしまう和三盆糖。流石竹芳さん和三盆使いのスペシャリストです。 ふわふわ&しっとり生地は香り良く、スッと風味が鼻から抜けていきます。丁寧に炊き上げた品の良い餡は、ずっと食べ続けられる魔法の味でした。賞味期限は短めに設定しているので、最もベストな美味しさを味わって頂く為、砂糖を控えめにしていると感じます。『日持ちしなくても大丈夫、すぐに食べてしまうので…。』 舌にグサッと甘さが刺さらない何とも言えないまろやかなあんこってなかなかお目にかかりません。 ある日お伺いした時は裏の工房でどら焼きの皮を焼いているようで、美味しい香りが換気扇から流れてきました。あの香りは何より販売促進効果が

                                                        竹芳さま:どら焼き - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                      • 石神の丘道の駅『よもぎ大福』 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                        ご近所のおばあちゃんが作った感じが素敵 『おおおぉ~』とずっしり重量感のあるよもぎ大福! よもぎ餅にあんこを包んだ!っという迫力と素朴さが良いです。『喰った~!』という満足感がたまりません。噛めば噛むほど餅の甘味とよもぎの清涼感、小豆の香りが口の中で広がります。1個100gは余裕で越えているサイズ、2個食べるともう何もいりません。手作りらしい小豆餡の柔らかさ!茹でたヨモギを蒸したてのモチ米に入れ搗いている風景が想像できます。歯応えのある生地、よもぎの風味!小豆の香りがダイレクトに伝わってくる粒あん!田舎のおばあちゃんが丹精を込めて作った懐かしさがあります。 ☝自宅の照明の所為で黄色みがかっていますが、もっと深い緑です。 大きさが微妙に違うのが良いです 2個入りのよもぎ大福、パックごと微妙に大きさが違うのって手作り感があって楽しいです。何人かのスタッフさんで作っているかと思いますが、それぞれ

                                                          石神の丘道の駅『よもぎ大福』 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                        • 竹芳さま:和糖どら焼き - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                          盛岡駅人気お土産1位…その通りだぁ~ 丸基屋さんのお菓子を買って、次は竹芳さんへ…。日頃食べなれている『和糖どら焼き』が、盛岡駅人気№1のお土産の栄誉をうけていました。改めて食べてみると、やはり1位であることは疑いのない美味しさなのです。手に取った瞬間の感触が『ほわっ♪』としている。まるで羽毛のような軽やかな生地に包まれているのは、あんこだけじゃなく僕自身もふわりと包まれた感じです。この生地に寄り添う餡も『さらり』とした味わい。和糖とは和三盆糖らしく、その甘さは微笑むような風が通り過ぎていく甘さなのです。この美味しさは、ドラえもんならのび太君に道具を出すのを忘れるくらい夢中になること間違いなしです。 ☝鞄に入れているうちに形がいびつになってしまいました(泣) どら焼きはお店を映す鏡?? お菓子のブログを始めてから、特に注意して食べるようにしています。何度も色んな和菓子店のどら焼きを食べて、

                                                            竹芳さま:和糖どら焼き - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                          • 2021年【セブン:もちころ ストロベリーレアチーズ】美味しそうなクリーム大福!早速レビュー!!

                                                            どうも、ドクター・ソクラテスです!! 今回はセブンイレブンにて美味しそうな和洋折衷スイーツが発売されましたので、レビューしていきたいと思います!!! もちころ ストロベリーレアチーズ ネットの口コミを確認! それでは開封! それでは頂きます! 【セブンイレブン:もちころ ストロベリーレアチーズ】まとめ ※筆者オススメ!お取り寄せスイーツのレビューはこちら!! ※筆者オススメ!外出自粛の時に食べてほしいお取り寄せスイーツをご紹介した記事はこちら!! 【セブンイレブン:もちころ ストロベリーレアチーズ】商品情報 ※現在発売中のセブンイレブンのスイーツは以下になります!是非読んでみて下さい!! ※新しいブログ開設しましたので、よろしければご覧ください!!↓↓↓↓↓↓ もちころ ストロベリーレアチーズ やわらかい餅生地で包んだひとくちサイズのクリーム大福3個入。甘酸っぱい苺と、爽やかなクリームチー

                                                              2021年【セブン:もちころ ストロベリーレアチーズ】美味しそうなクリーム大福!早速レビュー!!
                                                            • よもぎ大福のレシピを作るのだ… - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                              楽しく美味しく…菓子教室の事前準備 毎月1回非公式で開催しているお菓子教室は昨年の4月に始まりました。 今や僕にとって生きがいのような存在です。 和菓子屋経験は35年、育った環を含めると生まれてからずっとお菓子と共に歩んだ人生ですが、実際お菓子を作ってきたのは、餅を捏ねたり丸める機械がやってくれましたので、配合は解っても菓子職人さんのような細かく繊細な技術はありません。 配合も作る工程も機械設備で行うものと、家庭のキッチンで作るものとは、加水量や加熱時間が違ってきます。僕が美味しいと思う食感のお菓子を作る為には、ある程度試作しないと参加してくれる皆さんに対して失礼になってしまいます。 月末の開催日に向けて、まずは何となく頭に残っている配合とネットや教本に書いてあるレシピを書き出して何となく食感を想像します。パソコンで何となくこれかな…?という配合と作り方を打ち込み、最後は実際に作って修正す

                                                                よもぎ大福のレシピを作るのだ… - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                              • 秋田:蕗月堂さま:山科巻 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                                秋田県南部にしかないお菓子 『やましなまき…?』 渦を巻きの3色のお菓子。蕗月堂さんの銘菓山科巻は初体験です。手に持つと軽さが伝わります。落雁のような仙台にある「しおがま」のような、岩手の「明けがらす」のような…。食べるとそれらに比べもっちりしていて、甘さはありますが、生地の食感の所為か、それほど甘さは気にならず、ずっと飽きずに食べ続けられるような美味しさがあります。ネット情報では秋田県南部にしかない保存食的なお菓子として作られていたとのこと。秋田県は雪深いところ、もち米を原料とした菓子種で作られていて、昔むかし厳しい冬をこれを食べて寒さをしのいでいたのかもしれません...。 渦巻きのお菓子、見ているだけで楽しいですね。 ☝渦巻きが楽しいです。シッカリと舌食感が良いです。 道の駅で出会いました 秋田県にある道の駅十文字にて購入しました。岩手県北上と秋田横手はお隣です。車ならストレスなくフラ

                                                                  秋田:蕗月堂さま:山科巻 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                                • 後藤屋さま:味噌ブラックZ - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                                  小麦と味噌とバターって鉄板ですね! ブラックホールプロジェクト…? 後藤屋さんの味噌ブラックZ!…1ヶ月ほど前に同じ水沢にある柳家さんでもBLACK HOLEのお菓子がありました。まずは後藤屋さんの味噌ブラックZです。パッケージの封を開けたらお味噌の香りがふわ~んと感じました。 しっとりとした小麦粉の生地、柔らかくて唇が歓喜します。おや…ふっくら炊かれたお豆さんが入っている…北海道産の黒豆です。味噌とバターって相性がいいですね。パクッと口に含むと小麦のふわり感と味噌バターの味!そして黒まめのアクセント!後藤屋さんいいお仕事をされています。コロナで1年以上合っていない東京にいる娘に送ってあげようとおもいます。 ☝写真では写っていませんが、おまめさんがいっぱいです! BLACK HOLE PROJECTとは パンフレットより…。 『奥州ブラックホールプロジェクト』は奥州市内の菓子製造販売事業者

                                                                    後藤屋さま:味噌ブラックZ - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                                  • 試作も外出も辞めた🐯阪神大逆転負けショック - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                                    阪神さん何やってんの! 待望のプロ野球が開幕した。猛虎打線爆発!あっという間の8対1。藤波くん今年は期待できるぞ‼!。余裕の勝利と思い、風呂に入って裏番組を見ているうちにそのまま寝落ちしてしまった。深夜目覚めてニュースを見ると、な...なんと大逆転負けを喰らっている。 これは何かの間違いなのか? 悔しくて腹立たしくてしようがない。 土曜日に予定していた『よもぎ餅』の試作を辞めた。 その日、またぐうの音も出ず負けた。 日曜日に繰り越していた『よもぎ餅』の試作を辞めた。 その日、また完封で負けた。 んで...、今月曜日の午前中、今日の夜こそ試作しよう。もうタイムリミットだ。 熱狂的というほどのファンでは無いけど、開幕の大逆転負けが痛かった。 開幕三連敗...、そういえばヤクルトは去年阪神に3タテを喰らっていたっけ…、という事は今年の日本一は阪神という事になる。 気を取り直して『今日こそ試作する

                                                                      試作も外出も辞めた🐯阪神大逆転負けショック - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                                    • 香ばしさで美味しさ倍増 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                                      甘味餅店さんの『やきもち』 盛岡市上田にある甘味餅店さまの『やきもち』 大ぶりの大福餅の中にはちょっぴり塩味が効いた粒あんがつつまれています。小豆の香りが引き立っているのは塩の効果だとおもいます。焼かなくても絶対美味しい大福餅をベストなタイミングの焼き加減でキツネ色仕上がっています。炙られパリっとした薄皮の下にはふわっとした滑らかさが感じられます。ひと口食べると香ばしさが広がります。広い面積を焼いているのはとてもありがたく嬉しいでね。凄く幸せな気持ちになりました。 1個で心が満たされます 盛岡市上田にある甘味餅店さまは地元の常連さんで賑わっています。近くには国立大学や石川啄木や宮沢賢治、金田一京助を輩出した高校がある文教地区です。お店で商品を選んでいる間もお年寄りから子どもまで切れることなく賑わっていました。 『やきもち5個』『やきもち3個』とみんな注文します。 人気の理由はひと口食べて良

                                                                        香ばしさで美味しさ倍増 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                                      • ふるさとやさん『お茶もち』 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                                        盛岡の素敵な景色と共に美味しくいただきました 優しい歯ざわり!心地よい弾力!そして絶妙な炙り加減のくみみ味噌!三拍子そろった岩手人のソウルフードふるさとやさんのお茶もち!盛岡の素晴らしい秋の風景というスパイスを加えてみました。 異常に暑い今年の盛岡、でも山の上は秋の風が吹いています。景色を見ながら楽しんだお茶もちにはいつもより10倍美味しく感じます。 後ろに見える山は岩手山です。町の景色がボケてしまっていますが、盛岡はなかなか住みやすい街です。 どんなお茶もちが好きですか? とろみのあるくるみタレとサラッとした胡桃タレがあります。どちらが好きか好みがあります。餅生地の柔らかさの状態で粘度があるものとサラッとしたタレが合うか違ってきます。餅も歯切れが良いものとタプタプな餅が良いか分かれます。 僕は歯切れがよい生地にはサラッとしたタレ。タプタプの生地にはとろみがあるものが好きです。今現在僕が知

                                                                          ふるさとやさん『お茶もち』 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                                        • 盛岡タイムス掲載:竹芳さま『黒もち』 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                                          大徳寺納豆がポイント! 昨日、地元紙『盛岡タイムス』にて竹芳さまの『黒もち』をご紹介させて頂きました。黒もちは竹芳さま人気№2のお菓子です。大徳寺納豆を原料としたお菓子は、少し酸味がありあと味がさっぱりしています。大徳寺といえば『一休さん』で有名な京都のお寺です。初めて大徳寺納豆に出会ったのは随分前ですが、あの独特の酸味が癖になったのはお酒を飲む様になってから。盛岡では中々手に入りません。 竹芳さんの店頭でこのお菓子を見つけたのは昨年の春のこと、それ以来定期的に購入して食べています。最近では大徳寺納豆そのものより、黒もちのほうが好きになったような気がします。 ☝きな粉が塗された中身は黒いお餅が入っています。 5月13日盛岡タイムス 2週間に1回のペースで何とか続けています。何よりうれしいのは、お店へ行った時、お客さんが新聞を見て来てくれましたと教えて頂いた時です。 2020年4月18日のブ

                                                                            盛岡タイムス掲載:竹芳さま『黒もち』 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                                          • 結庵さま:胡麻だんご - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                                            ぶりんぶりんの胡麻だんご! ピカピカの胡麻たれ!蛍光灯の灯がそのまま反射しています。写真を撮るために顔を近づけると胡麻の香りを感じます。小粒な5粒のお団子はぶりんぶりんの食感。濃厚で丁度良い甘さ、あと味の良い胡麻たれは滑らかなのは、胡麻をシッカリ摺っていてざらつきは一切ありません。ぶりん!ムキムキ!のお団子と滑らかなタレとは最高のマッチングでした!パクパク食べ続けられる結庵さんのお団子、盛岡の向中野という住宅地にある隠れた銘店さんです。 ☝ゴマの黒光りがツヤツヤです。うんめぇ~という感想です。 お店のはじまりは… お菓子の基本は81歳になる和菓子職人さんです。結庵さんの藤原オーナーご夫妻は元々和菓子とは異なるお仕事をされていました。あるお医者さんが『盛岡の街中にお団子を…!』というご要望を受けて中の橋にておだんご屋さんを始めました。その後区画整理によって現在の向中野にてお店を継続しています

                                                                              結庵さま:胡麻だんご - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                                            • 島根の銘菓:桂月堂さま『柿山水』 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                                              『嬉しい驚き』干し柿の中に白あんと栗! 親戚のご夫婦からお歳暮で頂戴しました。 食べてビックリ『なんじゃこりゃ~♪』初めて食べた味に感動しました。綺麗な袋を開けると深みあるべっ甲色の干し柿に薄っすら上南粉が塗しています。中には白あんと栗が入っていました。ねっとりした『干し柿』の旨味と上品な甘さの白あんが融合し新しい美味しさに生まれ変わっています。とても嬉しい頂き物でした。 干し柿に餡を詰めたお菓子って初めてみました。アイディアは無限ですね。 ☝干し柿に餡を入れるアイディアって凄いですね 桂月堂さんについて妄想しました 島根県松江市にある和菓子店、松江で最も古い和菓子店との事です。始まりは飴屋さん、大正5年に現在の場所へと移転し、次々と創造的な和菓子を開発しています。 ホームページで検索するととても由緒ある老舗です。創業は1809年(文化6年)210年以上の歴史があります。不昧公の気持ちに寄

                                                                                島根の銘菓:桂月堂さま『柿山水』 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                                              • 柳屋さま:もっちぷりん - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                                                もっと大量に買ってくればよかった… 柳屋さまの『もっちぷりん』どんな味だろう…?速攻で家に持ち帰りパッケージを開いてみた。白く透明な生地から薄っすらと見える卵色…。歯切れが良いプルンとした餅の中に優しい風味のプリン味の餡が入っています。この餡はプリンのような風味でありながらサラリとしたくちどけの良い食感が素敵です。プリン餡と生地のプルンプルンはベストマッチです。30g~40gくらいのカワイイフォルム…。2個しか買っていなかったことに少し後悔です。今度は大量に買って冷凍庫にストックしたいと思うのです。 ☝プリン餡のホロホロした食感がプルンとした餅と相性がいいです。 前々から気になっていた… 水沢に行く機会が時々ある。水沢にはどんなお菓子屋さんがあるのだろうか...と何となく検索して幾つかのお菓子屋さんをチェックしていた。先日某お菓子屋さんへ粉の紹介をしようと思い水沢市内を走っていた。信号で止

                                                                                  柳屋さま:もっちぷりん - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵
                                                                                • おだんご処あかねやさま:ずんだ塩大福 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

                                                                                  何個でも食べれそう 盛岡市西青山にお店がある『おだんご処あかねや』さん。 ずんだ塩大福を買って食べました。ふわふわ生地のてっぺんには、こんがり綺麗な焼き色で化粧しています。半分に割ると色鮮やかなずんだ餡が出てきました。ふわっと香る枝豆の香りは塩と相まって深い味わいになっています。『これは何個でもイケるぞ...』と思わせてくれる優しい味。枝豆の餡がスッと喉の奥へと流れるように工夫されている大福生地の絶妙な柔らかさはとても好感が持てます。お店の中にはたくさんのお菓子が並んでいます。次は何を食べようかとワクワクさせてくれる楽しいお店です。 ☝ふわふわ生地と綺麗なずんだ餡、自然な色合いです。 素敵な陳列と看板猫さんがいます 随分前にあかねやさんのブログを書きました。毛並みの良い品すら感じる看板猫がお出迎えしてくれます。お店と扉に手をかけると顔を出してくれるのですが、お店へ入ると奥へ引っ込んでしまい

                                                                                    おだんご処あかねやさま:ずんだ塩大福 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵