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  • オープンソースAIとは何か? – Open Source AI Definition策定経緯とドラフト版概説

    オープンソースAI(Open Source AI)とは、オープンソースの状態にあるAIシステムのことである。これはある意味で自明なのではあるが、「オープンソースの定義」(OSD)を管理している米国の非営利団体Open Source Initiative(OSI)では、2023年からわざわざ新たに「オープンソースAIの定義」(OSAID: Open Source AI Definition)の策定を開始している。2024年の8月頃には定義のRC版が公開される見込みであるが、本稿ではこの新たな定義が何故必要になり、その定義がどのような機能するものであるかということに対し、主に佐渡が視点から時系列的に簡単に紹介していく。これによって日本国内においてOSAIDが認知され、AI開発コミュニティにおいて自由かつ透明性が確保されたシステムの必要性への理解が深まる一助となることを期待する。 OSIにおける

      オープンソースAIとは何か? – Open Source AI Definition策定経緯とドラフト版概説
    • 総務省とKDDI、日本語特化の生成AI開発へ 使い勝手向上 - 日本経済新聞

      総務省とKDDIは日本語に特化した生成AI(人工知能)の共同研究に乗り出す。大量の日本語で作った学習用データを同省傘下の研究機関が提供。KDDIのAI技術をかけあわせて、日本で使いやすいAI基盤の性能引き上げを目指す。海外勢が主導するAI開発は学習データが外国語に偏るのが課題となっている。最近では国内外の事業者が日本語向けの開発を急ぐが、複雑な文法に対応できなかったり不自然な回答を導いたりする

        総務省とKDDI、日本語特化の生成AI開発へ 使い勝手向上 - 日本経済新聞
      • Google翻訳、新たに110言語をサポート LLM「PaLM 2」の貢献で倍増

        米Googleは6月27日(現地時間)、2007年から提供している自動翻訳サービス「Google翻訳」で、新たに110言語をサポートしたと発表した。LLMの「PaLM 2」を使った。これで対応言語数は243になった。 新言語の話者は6億1400万人以上であり、これは世界人の約8%に当たる。新言語の約4分の1はアフリカの言語だ。 話者が多いがこれまでサポートしてこなかった広東語も追加された。サポートが難しかったのは、書き言葉が北京語と重複することが多く、学習用データを見つけにくかったためとGoogleは説明した。 「言語には、地域的な変種、方言、異なるスペリングの基準など、膨大なバリエーションがある。また、多くの言語には標準的な形式がないため、“正しい”変種を選ぶことは不可能」とGoogle。Google翻訳ではオンラインでよく使われている変種に最も近いテキストを生成するが、そこには他の変種

          Google翻訳、新たに110言語をサポート LLM「PaLM 2」の貢献で倍増
        • インデックス以外に持っている個別株トップ5 - FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

          ぼくはインデックス投資家を自認していますが、実はインデックスは資産のうち35%で残りはいろいろな資産に分散されています。中でもボリュームが大きめなのが個別株。全体の10.6%を占めています。今回はこちらの紹介です。 番外 Microsoft 5位 NVIDIA 4位 Meta 3位 Amazon 2位 Google 1位 ARCC(エイリスキャピタル) 各社のファンダメンタルズ 個別株の株価推移 番外 Microsoft まずは番外編から。トップ5に漏れたのはMicrosoftでした。こちら2023年の11月20日あたりに購入し、円建てで29.6%も上昇しています。 ぼくの総資産に占める割合はわずかに0.45%ですが、世界トップクラスの時価総額を持つこの銘柄、S&P500の中では7.19%ものシェアを持っています。 Microsoftは今やクラウド(Azure)の会社であり、AIの会社です

            インデックス以外に持っている個別株トップ5 - FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記
          • Looker StudioのタイムライングラフでCVユーザーのセッションを可視化してみた

            2024年4月25日に、Looker Studioに「タイムラインチャート」が登場しました。こちらが、タイムラインチャートの登場を知らせるリリースノートの該当部分(英語)です。ジャンプするとアナウンスが掲載されているページにジャンプします。 上記のリリースノートは英語でしたが、Looker Studioのタイムライングラフの公式リファレンスは日本語で用意されています。 レポートの仕様をざっと確認しながら、GA4データの分析の応用例を考えてみました。もし、開始日、終了日として「日付と時刻」型が選べれば、一つのセッション中にどのページを何秒みて、次に別のページを何秒見て、それからコンバージョンしたのか?を可視化すると面白いかな?と思ったのですが、残念ながら、(必須フィールドである)「開始日時」は、その名前に反して?「日付」型である必要があるので、穏当に、「CVしたユーザーのCVするまでのセッシ

              Looker StudioのタイムライングラフでCVユーザーのセッションを可視化してみた
            • LLM開発にもオープンソースの哲学を ―Red HatがIBMとともにInstructLabで挑むAI民主化へのアプローチ | gihyo.jp

              LLM開発にもオープンソースの哲学を ―Red HatがIBMとともにInstructLabで挑むAI民主化へのアプローチ ここ最近、大手テクノロジベンダが開催するカンファレンスでは必ずと言っていいほどメインテーマに生成AIが掲げられています。5月6日~9日(米国時間)にかけて米デンバーで開催されたRed Hatの年次カンファレンス「Red Hat Summit 2024(RHS 2024⁠)⁠」も同様で、カンファレンス期間中に発表された10数本のリリースはすべて生成AIに関連した内容でした。 また、Red Hatの親会社であるIBMが米ボストンで開催した「IBM Think 2024」(⁠5/20~5/23)も同様で、同社のアービンド・クリシュナ(Arvind Krishna)CEOは「企業が生成AIを活用し、大規模にビジネス価値を創出できるようにする」と基調講演で明言しています。 両社

                LLM開発にもオープンソースの哲学を ―Red HatがIBMとともにInstructLabで挑むAI民主化へのアプローチ | gihyo.jp
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