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小林製薬の検索結果41 - 52 件 / 52件

  • 紅麹の成分と作用|紅い発酵食 紅麹の知られざるパワー 紅麹(べにこうじ)

    紅麹の発酵によって 生み出される成分 紅麹菌は、発酵することで赤い色素など新しい成分を生み出しますが、 それが実に独特で、非常にパワーのある成分だったのです。 紅麹由来ポリケチドとは 悪玉コレステロールを下げる紅麹由来ポリケチド 紅麹由来ポリケチドは、お米を紅麹菌よって発酵させることで作られるポリケチド類の総称で、モナコリンKや、紅麹色素などを含みます。血中のLDL(悪玉)コレステロールを下げる作用が確認されており、「米紅麹ポリケチド」「紅麹ポリケチド」などの名前で、機能性関与成分として機能性表示食品に用いられることもあります。 小林製薬では、特許を取得したオリジナルの紅麹菌を使用し、伝統製法とバイオテクノロジーの融合による独自製法により、紅麹由来ポリケチドを豊富に含む紅麹を生産しています。 モナコリンK とは 悪玉コレステロールの合成を抑える モナコリンK 1979年、東京農工大学の助教

    • 紅麹成分、健康影響確認できず 小林製薬の検証結果公表―原料入手の173社も被害報告なし:時事ドットコム

      紅麹成分、健康影響確認できず 小林製薬の検証結果公表―原料入手の173社も被害報告なし 2024年04月05日20時49分配信 自見英子消費者担当相=1月30日、首相官邸 小林製薬が製造した紅麹(べにこうじ)配合サプリメントを摂取した人が健康被害を訴えている問題で、自見英子消費者担当相は5日の記者会見で、小林製薬が紅麹成分を含む機能性表示食品8製品について安全性を再検証した結果、「紅麹成分が健康に影響を及ぼすという報告はなかった」と明らかにした。 プベルル酸、人体影響は不明 紅麹サプリ、原因調査に数カ月―識者「衛生管理解明を」 ただ、健康被害が複数確認されていることから「安全に摂取できるとは評価できない」と述べた。 一方、厚生労働省は同日、小林製薬の紅麹原料を入手した173社から健康被害などの報告はなかったと明らかにした。 同省が消費者庁と設置したコールセンターの電話番号は9日からフリーダ

        紅麹成分、健康影響確認できず 小林製薬の検証結果公表―原料入手の173社も被害報告なし:時事ドットコム
      • 村井裕一郎/種麹屋29代当主(創業600年) on X: "【今回の原因が、小林製薬の工場が原因でも、紅麹菌が原因でもない可能性の話】 色々な報道で、小林製薬の工場の管理体制や紅麹菌の性質に焦点が当たっているけど、敢えてここは別の可能性を考えたい。 あくまで推測であり、変な風評になってはいけないことを前提に。 1/n"

        • 小林製薬の紅麹、公表まで2か月…供給受ける食品・調味料メーカー「消費者にどう伝えれば」

          【読売新聞】 小林製薬が販売したサプリメントを摂取した人に健康被害が確認された問題で25日、同社から供給を受けた「 紅麹 ( べにこうじ ) 」を使用する全国の食品や調味料メーカーで製品を自主回収する動きが広がった。公表までに時間を

            小林製薬の紅麹、公表まで2か月…供給受ける食品・調味料メーカー「消費者にどう伝えれば」
          • 小林製薬の紅麹問題、絞り込まれてきた「成分X」の正体

            この記事の3つのポイント 死亡例や入院例が出ている小林製薬の紅麹問題で原因究明が進んでいる 不明の「成分X」は分子量150~250の環状構造を有する化合物のようだ 小林製薬は今後、厚生労働省などと引き続き検証を進めていく 小林製薬が製造する独自の紅麹(こうじ)原料を含む機能性表示食品「紅麹コレステヘルプ」を摂取した人が健康被害を訴え、死亡例や入院例が出ている問題で、2024年3月29日、同社は記者会見を開催。紅麹原料の一部のロットで検出された不明の「成分X」について、分子量150~250の環状構造を有する化合物であり、これまでに、プべルル酸などいくつかの既知の化合物に絞り込んでいることを明らかにした。 小林製薬によれば、大阪工場(大阪市淀川区)では紅麹菌の菌株A、菌株Bを用いて紅麹原料を製造。最終製品の特性に応じて使い分けていた。いずれも、凍結保存しておいた紅麹菌株をいったん液体培地(生育

              小林製薬の紅麹問題、絞り込まれてきた「成分X」の正体
            • 【プベルル酸】専門家の見解「毒性が強いと言い切るのは難しい」マウス5匹中4匹死んだ...論文は「マラリア感染させたマウスでの実験」小林製薬の紅麹問題 | 特集 | MBSニュース

              【プベルル酸】専門家の見解「毒性が強いと言い切るのは難しい」マウス5匹中4匹死んだ...論文は「マラリア感染させたマウスでの実験」小林製薬の紅麹問題 小林製薬の紅麹成分を含むサプリメントを摂取し健康被害が相次いでいる問題で、想定外の物質の可能性として注目される「プベルル酸」。厚生労働省は「非常に毒性が強い」としています。 一方で、機能性食品の研究に取り組んでいる東京工科大学の今井伸二郎名誉教授は、毒性の根拠とされる“マウス5匹中4匹が死んだ”というデータが“マラリアに感染させたマウス”の実験であることから、「マウスが死んだ原因がプベルル酸だけによるとは限らない。このデータだけ見てプベルル酸が毒性が強いと言い切るのは難しいのではないか」と話します。そしてプベルル酸自体の毒性を調べる実験は数か月かかり、別の何かと組み合わさった反応を調べるにはさらに時間がかかる、と解説します。 ◎今井伸二郎:東

                【プベルル酸】専門家の見解「毒性が強いと言い切るのは難しい」マウス5匹中4匹死んだ...論文は「マラリア感染させたマウスでの実験」小林製薬の紅麹問題 | 特集 | MBSニュース
              • 小林製薬の大株主に香港系ファンド 5%超取得、株主提案も:時事ドットコム

                小林製薬の大株主に香港系ファンド 5%超取得、株主提案も 時事通信 経済部2024年07月24日21時29分配信 小林製薬の看板 香港系投資ファンドのオアシス・マネジメントが小林製薬の株式5%超を取得したことが24日、明らかになった。オアシスが同日、関東財務局に大量保有報告書を提出した。保有目的の一つに「重要提案行為」を挙げており、「紅麹(べにこうじ)」配合サプリメントによる健康被害問題を抱える小林製薬に対し、株主提案を行う可能性がある。 創業家会長、社長の辞任発表 小林製薬、「紅麹」問題で引責―記者会見開かず 報告書によると、オアシスが取得した小林製薬株は406万2075株。同社の発行済株式総数の5.2%に当たる。オアシスは報告書で「株主価値を守るため、重要提案行為を行うことがある」と明記している。 オアシスは近年、ドラッグストア大手のツルハホールディングスに社外取締役の総入れ替えを提案

                  小林製薬の大株主に香港系ファンド 5%超取得、株主提案も:時事ドットコム
                • 小林製薬「紅麹」問題 延べ252人が入院(23日時点)厚労省 | NHK

                  小林製薬の紅麹の成分を含むサプリメントを摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、厚生労働省は、23日の時点で、延べ252人が入院したことが小林製薬からの報告で明らかになったと発表しました。 小林製薬の紅麹の成分を含むサプリメントをめぐっては、摂取したあと、腎臓の病気を発症するなどして、これまでに5人が死亡し、全国で健康被害の訴えが相次いでいます。 厚生労働省は健康被害の状況について、小林製薬から報告された23日時点の人数を明らかにしました。 それによりますと、体調に異変を感じるなどして ▽延べ1479人が医療機関を受診し ▽延べ252人が入院したということです。 また、先月29日に設置された厚生労働省と消費者庁のコールセンターに、23日までの26日間であわせて4577件の相談が寄せられたということです。 コールセンターの電話番号は、0120-388-687で、午前9時から午後9時まで、

                    小林製薬「紅麹」問題 延べ252人が入院(23日時点)厚労省 | NHK
                  • 紅麹関連製品の使用中止のお願いと自主回収のお知らせ | ニュースリリース | 小林製薬株式会社

                    更新日 2024年3月25日 対象製品に関する詳細情報等を追加 小林製薬株式会社(本社:大阪市、社長:小林章浩)が販売しております機能性表示食品「紅麹コレステヘルプ」を摂取された方において、腎疾患等が発生したとの報告を受けました。 これを受け、本製品及びそれに使用している紅麹原料(自社製造)の成分分析を行った結果、一部の紅麹原料に当社の意図しない成分が含まれている可能性が判明しました。 現時点でこの成分の特定や本製品の腎疾患等との関連性の有無の確定には至っておりませんが、お客様の健康被害が拡大することを防ぐための予防的措置として、下記【対象製品】記載の紅麹関連製品を自主回収することといたしました。 お客様をはじめ関係各位には、多大なるご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。本件については重大な事案と受け止めており、引き続き、調査を継続してまいります。 対象製品をお持ちのお客様は、

                      紅麹関連製品の使用中止のお願いと自主回収のお知らせ | ニュースリリース | 小林製薬株式会社
                    • 「あ、小林製薬」の深い意味、熱さまシート・消臭元…ヒット連発の理由

                      2005年創業。厳選した書籍のハイライトを3000字にまとめて配信する書籍ダイジェストサービス「SERENDIP(セレンディップ)」を提供。国内の書籍だけではなく、まだ日本で出版されていない、欧米・アジアなど海外で話題の書籍も、週に1回、日本語のダイジェストにして配信。上場企業の経営層・管理職を中心に約8万人のビジネスパーソンが利用中。 https://www.serendip.site イノベーション的発想を磨く 経営戦略を描くヒントになる、イノベーションのヒントになる、マネジメント層のための知恵袋になる…。経営層・管理職に本当に役立つ書籍を厳選して紹介。 バックナンバー一覧 視野を広げるきっかけとなる書籍をビジネスパーソン向けに厳選し、ダイジェストにして配信する「SERENDIP(セレンディップ)」。この連載では、経営層・管理層の新たな発想のきっかけになる書籍を、SERENDIP編集部

                        「あ、小林製薬」の深い意味、熱さまシート・消臭元…ヒット連発の理由
                      • 小林製薬「紅麹」問題公表から1か月 物質特定や原因解明急ぐ | NHK

                        小林製薬の紅麹を含むサプリメントを摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、会社が製品の自主回収を公表してから22日で1か月です。 紅麹原料の分析の結果、「プベルル酸」のほかに少なくとも2つの通常は入っていない物質が確認されていて、厚生労働省などは物質の特定を進めるとともに、健康被害の原因の解明を急ぐことにしています。 小林製薬の紅麹の成分を含むサプリメントをめぐっては、摂取したあと、腎臓の病気を発症するなどしてこれまでに5人が死亡し、会社は21日時点で延べ247人が入院したと国に報告しています。 国の研究機関では、去年、大阪市内の工場で製造された紅麹原料について分析が進められていますが、この中では、会社からも報告があった、青カビから発生することがある「プベルル酸」が検出されたほか、少なくとも2つの通常は入っていない物質が確認されたことが関係者への取材で分かっています。 これらが人体に影

                          小林製薬「紅麹」問題公表から1か月 物質特定や原因解明急ぐ | NHK
                        • 小林製薬はなぜ「紅麹の健康被害」の発表を2カ月寝かせてしまったか?日本企業あるあるの罠

                          くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事

                            小林製薬はなぜ「紅麹の健康被害」の発表を2カ月寝かせてしまったか?日本企業あるあるの罠