夏の参院選福島選挙区(改選数1)に向け、自民党福島県連が保守一枚岩とするために難しいかじ取りを強いられている。昨年12月に新人の県医師会副会長星北斗氏(58)の擁立を決定。早々と前哨戦に突入し、課題である知名度向上に余念が無いが、一筋縄ではいかない懸案を抱える。立候補に意欲を示し続ける自民の元参院…
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元参院議員の岩城光英氏が代表を務める政党支部「自民党福島県ふるさと振興支部」が2020年に新型コロナウイルス対策の雇用調整助成金(雇調金)計約147万円を受給していたことが9日、関係者らへの取材で分かった。 雇調金は、従業員の休業手当を国が補填(ほてん)する雇用保険の制度。同支部が県選管に提出した20年分の政治資金収支報告書によると、その他の収入として計4回にわたり、それぞれ30万5332~39万1482円の雇調金を受給した。総額は147万4292円に上る。 また、子どもがいる女性スタッフがいるとして、新型コロナで臨時休校・休園になった小学校や保育園などの保護者を対象に申請できる両立支援等助成金27万9538円も受給していた。 同支部の会計責任者は福島民友新聞社の取材に対し「(岩城氏は)現職ではなく、政党助成金など公的資金はもらっていない。関係機関に相談し『該当する』とのことだったので申請
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