【一畑口駅】 一畑口駅(いちばたぐちえき)は、 島根県出雲市小境町にある 一畑電車北松江線の駅です。 駅番号は13です。 2010年(平成22年)5月29日公開の松竹映画 「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」 の主要な舞台となった駅の一つです。 オープニングやラストシーンに登場します。 【説明】 一畑寺(一畑薬師)の最寄り駅です。 開業当初、 当駅は出雲今市(現・電鉄出雲市)方面から 一畑寺(一畑薬師)への参詣鉄道を目的とした 一畑電気鉄道の中間駅でした。 1928年(昭和3年)4月に 北松江(現・松江しんじ湖温泉)方面からの 路線が当駅の出雲方面側に付け足されたため、 両路線の接続駅となったのでした。 【平地でのスイッチバックがある理由】 その後、当駅から3.3km北の 一畑駅までの区間は 1944年(昭和19年)12月に 戦時中の鉄材供出で営業休止となり、 196