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まつーらさんにお誘いいただいてエントリーした「言語学な人々」アドベントカレンダー、さて私の番になりました。みなさん最近のサービスを利用されている中でなんというか古いブログサービスでのエントリーです。いろいろ利用してみたいと思う一方で、将来回収に困る…というのも頭の片隅にあってこちらに書いた次第です。9年間放置していたブログで、いろいろと恥ずかしいためどうか以前の記事は読まないでください。「読むなよ、絶対に読むなよ!」ではなく本気で恥ずかしいのでそっとしておいてください。 アジア・アフリカ地域の言語や文化に関する共同研究を展開する謎の施設でモンゴル系の言語をおもに研究しています。とくに中国東北部に100年ほど前にロシア領から亡命したブリヤートという人々の言語の記述に従事しています。 さて今回書いたのは「幕末~明治の偉人がじつはモンゴル語っぽい言語の母語話者から聞き取り調査をしていたんだけどそ
日本で写真が初めて写された幕末から明治期の写真を集めた展覧会「日本初期写真史 関東編」が東京都写真美術館(目黒区三田)で開かれている。日本で最初に写真館を開いた写真家の貴重な写真が多数公開され、写真黎明期の日本の実像を伝えている。 (文化部 渋沢和彦) ■ ■ 1枚の古い写真「大築尚志(おおつき・たかゆき)像」(1860年)がある。刀を持ち、堂々とポーズをとる凜々しい男。鋭い視線に意志の強さがにじみでる。被写体は、江戸幕府、明治政府で軍事技術者として活躍し、後に陸軍中将となった人物だった。 この写真を撮ったのがアメリカ人の写真家、オーリン・フリーマン(1830~66年)。彼こそが日本で最初の写真館を横浜で営んでいた人物だった。 1859(安政6)年に開港した横浜。外国人の居留地の整備が始まると貿易商に混じって肖像写真の撮影を生業とする者が現れた。フリーマンは1859年末から60年代初頭
ミュージアムIT ケーススタディ ホームミュージアムレポートミュージアムIT ケーススタディデジタルアーカイブを「展覧会限定」で使う ~ 神戸市立博物館 特別展「Colorful JAPAN―幕末・明治手彩色写真への旅」 皆様ご存じの通り、昨年の博物館法改正でデジタルアーカイブが正式に博物館の業務の一部として位置付けられました。一般にデジタルアーカイブとは、長期保存や一般公開を目的に文書や文化資源の情報をデジタル化することを指します。ところが、神戸市立博物館の特別展「Colorful JAPAN―幕末・明治手彩色写真への旅」と連動するデジタルアーカイブは、何とこの展覧会のみの限定公開。非常に珍しい取り組みですが、実際に体験してみると「その手があったか!」と目から鱗が落ちるようなナイスアイデアでした。きっと広くご参考としていただける事例ですので、さっそくご紹介いたします。 幕末・明治の手彩色
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