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平成ガメラの検索結果1 - 13 件 / 13件

  • ガチでるろうに剣心初めて読んだ|ジスロマック

    『るろうに剣心』を初めて読みました。 理由は単純、今やってるアニメの薫殿がかわいかったから……。本当にそれだけ。CV高橋李依、最高! 薫殿かわいいし! 成人男性のクセに「おろ~」とか言ってる主人公えっちだし! よっしゃ全巻買うか!! ……こんな感じで、ぬるっとるろ剣を全巻買って読みました。ぬるっとしたキッカケで読み始めたので、この記事もぬるっと始まります。全体的にぬるっとした温度感なので、暇な時にでも読んでやってください。 どうぞ、よろしくお願いします。 るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-東京編1巻 『るろうに剣心』1巻より 和月コメントの味が濃すぎる。 えっ、なにこれ……。単行本買ったら登場人物制作秘話までついてくるオトク感、すごいね。いやにしたって赤裸々すぎる。別に「この先、薫が剣心の恋人になるかは決めかねているところです」まで書かなくてよくない!? 1巻読んだ時、もっといろいろな感想が

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    • 『機動警察パトレイバー』はこうして生まれた - ひたすら映画を観まくるブログ

      『機動警察パトレイバー』 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて、本日8月10日は何の日でしょう? そう、「パトレイバーの日」です! いや、「山の日」だろ! という指摘はその通り(笑)。 しかし2018年に30周年を迎えたことを記念し、株式会社HEADGEARが8月10日を「機動警察パトレイバーの象徴的な日」にしようと考え、一般社団法人・日本記念日協会によって正式に認定・登録されたのですよ(日付は「パ(8)ト(10)」と読む語呂合わせから)。 『機動警察パトレイバー』は1988年に最初のOVAが発売されて以来、漫画、小説、ゲーム、TVアニメ、劇場アニメ、実写版など様々な媒体でメディアミックスを展開した先駆的な作品ですが、その誕生までには色んな苦労がありました。 というわけで本日は、『機動警察パトレイバー』が生まれるまでのエピソードをご紹介します。 ●企画のゆうきまさみ 時は1980年代

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      • 映画『花束みたいな恋をした』は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』を「やがて萎れゆく花束」に見立てた、究極の実在性恋愛映画だった

        突然ですがみなさん、映画にテレビゲームが一瞬映り込んでちょっと嬉しい瞬間ってありませんか? ゲーマーであれば何となく伝わりそうなこの心理。たとえば『シュガー・ラッシュ』や『レディ・プレイヤー1』などの、そもそもテレビゲームをある程度の主題に組み込んでいる作品ならば登場するのは当然かもしれませんが、それよりも私は「全然ゲームと関係ない映画にチラッとゲームが映り込む」あの瞬間が好きなのです! たとえば、柳楽優弥主演映画『ディストラクション・ベイビーズ』【※1】のゲームセンターのシーンでやたらと目立っている『MELTY BLOOD』の筐体! (画像はAmazon | ディストラクション・ベイビーズ 特別版(2枚組)[DVD] | 映画より) 割と重要な話をしているシーンではあるのですが、こっちの気持ちは「あれ?メルブラじゃね?」に支配されもうメルブラの筐体にしか目がいかない。 遠野志貴がナイフを

          映画『花束みたいな恋をした』は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』を「やがて萎れゆく花束」に見立てた、究極の実在性恋愛映画だった
        • 「大怪獣のあとしまつ」がどんどん楽しめなくなっていく件について - 平和的なブログ

          -映画、大怪獣のあとしまつのネタバレを全開で行っています- 実はみてました。「大怪獣のあとしまつ」。 予告の時点で「こんな映画出されたら特撮オタクの端くれとして見に行かざるを得ない」と思っていました。ですがちらちらと他所で『なんかやばいらしい』くらいの評価を見てはいたんですが、「ここで引くわけにはいかない」と映画館に足を運んだ次第です。 なんですが、楽しめたんですよ私。大怪獣のあとしまつ。 冒頭のお別れ会が同窓会になってしまったシーンから「どうやらこの世界では、怪獣に立ち向かうために実質徴兵制みたいなものが敷かれているらしい」と読み取ってから、わりとぐいぐいのめり込むことができました。背景で兵士募集ポスターっぽい(アメリカのI want you! For u.s. armyのポスターらしき奴です)のがあったのには「センスが絶望的に古くてむしろ斬新だ!」と思えました。 肝心のあとしまつは誰が

            「大怪獣のあとしまつ」がどんどん楽しめなくなっていく件について - 平和的なブログ
          • 【名作】『ICO』と『ワンダと巨像』を語る会 | オモコロ

            人の心に残り続けるゲームがある。 ゲームデザイナー上田文人氏の手掛けた『ICO』(イコ)と『ワンダと巨像』。その世界観と特徴的なゲーム性からゲームファンの間で長く親しまれるソフト。 今日はそんなプレイステーション2の名作ソフト『ICO』と『ワンダと巨像』が大好きな人たちと「いいよねえ……」と言う会を開きます。 開かねばならない。 参加するのはこの3人。 オケモト この記事を描いてるライター。ICOとワンダと巨像が好き。 ギャラクシー ジモコロ編集長。ICOとワンダと巨像が好き。 みくのしん オモコロ副編集長。ICOとワンダと巨像が好き。 今日はお集まりいただきありがとうございます! みなさん話したくてうずうずしていると思います。 よっしゃー! どっちも大好きよ! 早く話させて~!! 発売順に、まずは『ICO』の話からしていきましょう! ※ここから先ゲーム『ICO』『ワンダと巨像』のネタバレ

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            • 「エロゲ」を知らない私にブルーアーカイブがくれたもの|ジスロマック

              1年くらい前、『ブルーアーカイブ』の最終編を遊んで、「あ、そういうことか」と納得したことがあった。 今から、この「ブルアカで得た納得」について書いていこうと思う。 私は、「エロゲ」というものを遊んだことがない。 もっと言うと、「エロゲという時代」を知らないのだ。 いくつか「全年齢版」を遊んだことはあるけど、18禁シーンが存在している&アドベンチャー形式の「エロゲ」というものを、遊んだことがない。というか、私が物心ついた中学~高校の頃には、スマホを中心にした「ソシャゲ」がメインストリームだった。 そして、私は一応ゲーム系に携わる仕事をしていて……自分より、ひと回りふた回り歳が離れた人と話すことも多い。 その人たちが「エロゲ」について語り始めると、それはそれはもう熱い思いを語り始めるのだ。いい思い出も悪い思い出も含めて、あのメーカーがどうだ、このヒロインがどうだ……とにかく、「エロゲ」という時

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              • 『シン・ウルトラマン』は誰の作品なのか?(ネタバレあり) - ひたすら映画を観まくるブログ

                シン・ウルトラマン どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて『シン・ウルトラマン』が公開されて早くも3週間が経過し、そろそろ世間の反応も落ち着いてきたかな~と思いつつ色んな感想や意見を見ていると、ちょっと気になったことがありまして… TV等で紹介される際に「庵野さんの最新作が云々」とか、あるいは映画を観た人のインタビューなどでも「さすが庵野監督、面白かったです!」とか、まず最初に庵野秀明さんの名前が出て来るんですよね。 いやいや、『シン・ウルトラマン』の監督は樋口真嗣さんでしょう?と。 庵野さんと言えば大ヒットアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の生みの親であり、「あのエヴァンゲリオンの監督が!」と宣伝した方が訴求力があるのは分かりますけど、あまりにも庵野さんばかりフィーチャーされすぎでは?と(もちろん樋口監督の名前もちゃんと出てますが)。 こういう話をすると、「『シン・ウルトラマン』の脚本

                  『シン・ウルトラマン』は誰の作品なのか?(ネタバレあり) - ひたすら映画を観まくるブログ
                • 流星の面影 映画『シン・ウルトラマン』 感想 - 鎌倉ハム大安売り

                  生き方を変えてしまう作品があった。 人生における嗜好、思考、指向、志向を定め付けられたターニングポイントにして、特撮オタクになる以外の岐路は完全に消滅したバニシングポイント。 『ウルトラマン』である。 ウルトラマンと私 涙腺、2分で決壊 符丁のつるべ打ち 「虚構対現実」から「空想と浪漫」へ 冴えたリライト そして、友情 醒める酩酊 憧憬の中で 関連商品 ウルトラマンと私 『シン・ウルトラマン』の話に入る前に、昔話をさせて欲しい。 私の幼少期、TVにウルトラマンの姿は無かった。 ウルトラマンとの出会いは、父親が買ってきてくれた一冊の図鑑。 読む。読む。読む。夢中になって読む。記憶の底にある、最古にして原初の耽溺。ウルトラマン、ウルトラセブン、バルタン星人、レッドキング、ゴモラ、キングジョー、グドン、バキシム……砂漠に降る雨のように、ウルトラ兄弟や怪獣の名前、容姿、特徴が、幼い脳へどんどん染み

                    流星の面影 映画『シン・ウルトラマン』 感想 - 鎌倉ハム大安売り
                  • 大人になってもミニ四駆で遊び、ウルトラマンや戦隊モノを楽しめる人間になりたいと思っていた。

                    コロコロ、ボンボン、あるいはその以前のこと おれにも子供だったころがある。 小学校の低学年くらいとかそのちょっと先くらいだ。 おれの家はその当時はそれなりに中流だったので、漫画雑誌『コロコロ』と『ボンボン』の両方を買ってもらっていた。 おれはおれなりに、実に普通に子供の流行りに乗っていた。 それはファミコンであり、ビックリマンであり、ミニ四駆であり、SDガンダムであった。 ポケモンは世代的にちょっと違う。 さらにちょっと遡れば、仮面ライダー(リアルタイムではBLACKになるか)であり、レンタルビデオショップで借りてもらった昭和歴代のウルトラマンシリーズだった。 もちろん、宇宙刑事モノにも、戦隊モノにも夢中になった。 子供心の決意 そんなころ、おれは心に一つのことを決めた。 すごく強い思いだったので今でも覚えている。 「大人になってもこの気持ちを忘れないぞ」。これである。 大人になってもミニ

                      大人になってもミニ四駆で遊び、ウルトラマンや戦隊モノを楽しめる人間になりたいと思っていた。
                    • 【独占】樋口真嗣監督に聞く、庵野秀明氏とシン・ウルトラマンで目指す「断絶の解消」

                      1965年生まれ。東京都出身。高校卒業後、『ゴジラ』(1984年)で特殊造形に関わったことがきっかけで映画業界に入る。その後、庵野秀明氏らが設立したガイナックスに参加。95年公開の『ガメラ 大怪獣空中決戦』などの“平成ガメラ三部作”で特殊監督を務め、2005年に『ローレライ』で監督デビュー。以降、『日本沈没』(06年)、『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』(08年)、『のぼうの城』(12年)、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(15年)などの話題作で監督を務め、『シン・ゴジラ』(16年)では日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞 ウルトラマンをきっかけに出会った「庵野秀明」 庵野さんは学生時代に自ら演じたウルトラマンの自主制作の8ミリ映画『DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン』(1983年)の監督をし、全国各地の自主映画上映会で上映していました。僕は制

                        【独占】樋口真嗣監督に聞く、庵野秀明氏とシン・ウルトラマンで目指す「断絶の解消」
                      • ガシャポン超大型商品「1/25スケール 電柱」の完成度に、企画開発者インタビュー&監修・三池敏夫氏ご本人の作例で迫る! | 電撃ホビーウェブ

                        発売中のガシャポン、「1/25スケール 電柱」。驚きのモチーフながら45センチという大サイズに妥協を許さない完成度を誇ります。見慣れた電柱が手元に巨大な模型として届く不思議な感覚。500円というお値打ち価格。完成後も45センチの巨体は見ているだけで満足感があり、とにかく見逃せないアイテムとなっています。ぜひ回してくださいね! 今回はこの「1/25スケール 電柱」の開発にあたり、プロデュースを務めた特撮美術の巨人・三池敏夫氏が自ら作例を制作。いわば公式ともいえるこちらの作例を、使われたテクニックと合わせてご紹介します。本物のプロップを作る技術で組み上げられた電柱、そこに込められた圧倒的な研鑽と意外な技術、そしてその驚嘆すべき完成度と見どころしかない作品になっています。本稿は三池氏の作例原稿をあわせて、お届けします! プロフィール 三池敏夫(みいけ・としお) 特撮映画美術のエキスパートにして、

                          ガシャポン超大型商品「1/25スケール 電柱」の完成度に、企画開発者インタビュー&監修・三池敏夫氏ご本人の作例で迫る! | 電撃ホビーウェブ
                        • 『シン・ウルトラマン』は“リブート”と“二次創作”のボーダーラインを歩く──失われた「虫の視点」(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                          目指された「リブート」 5月13日に公開された、樋口真嗣監督の『シン・ウルトラマン』が大ヒットを続けている。初週3日間の興行収入は9億9300万円を記録。コロナ禍から明けつつある映画興行に大きな光を照らしている。 この作品はタイトルに「シン~」が付くように、『シン・ゴジラ』(2016年)や『シン・エヴァンゲリオン』(2021年)に携わったメンバーを中心に創られている。今作では庵野秀明が企画・脚本を、樋口真嗣が監督を務めている。『シン・ゴジラ』と異なるのは、庵野が総監督を務めていないことだ。また、来年には庵野が監督をする『シン・仮面ライダー』の公開も控えている。 中年以上では知らぬ者はいない『ウルトラマン』シリーズだが、今作で目指されたのは樋口監督も話すように「リブート(再起動)」だった。アメリカではマーベルを中心に『スパイダーマン』や『バットマン』のリブートはもはや珍しくないが、この「シン

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                          • 『王立宇宙軍 オネアミスの翼』はこうして生まれた - ひたすら映画を観まくるブログ

                            王立宇宙軍 オネアミスの翼 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて本日、BS12(トゥエルビ)で劇場アニメ『王立宇宙軍 オネアミスの翼』が放送されます。『オネアミスの翼』と言えば、『新世紀エヴァンゲリオン』などで知られるアニメ制作会社「ガイナックス」が初めて手掛けた長編SF映画で、1987年に公開されるや各方面で話題となり、ハリウッドでもプレミア上映されるなど注目を集めました。 しかし驚くべきはその制作スタイルで、「総製作費8億円!」「音楽監督には『戦場のメリークリスマス』の坂本龍一を起用!」などバンダイが社運を賭けた超大作映画にもかかわらず、当時まだ24歳だった山賀博之を監督に抜擢し、他のスタッフも自主制作アニメの経験しかないような若者ばかりだったのです。 普通、これぐらい大規模なプロジェクトになると、経験豊富で実績もあるプロフェッショナルに任せるのが当たり前だと思いますが、一体どう

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